【現地レポ】USJのワールドストリートフェスティバル!全6ステージの内容、混雑、使用曲を解説
2019年3月20日(金)からスタートしたUSJ「ワールド・ストリート・フェスティバル」の鑑賞レポート!全6パフォーマンスを現地で鑑賞した筆者が写真付きで解説します。各ショーの混雑や観客の盛り上がりなど、臨場感たっぷりでお届け。「このショーを見るならこの辺の位置がおすすめ」など、行かなきゃわからない情報も☆誰もが気になる「パワー・オブ・ポップ ~リミックス~」のセットリストと曲解説は必見です!
こんにちは、USJ大好きなめっちです。
2019年3月、USJで新たにスタートしたプログラム「ワールド・ストリート・フェスティバル」。
今回は全6演目を現地で見てきた筆者が、渾身の鑑賞レポートを写真付きでお届けします!
混雑や演奏曲、そして観客の雰囲気や盛り上がるポイントなどをたっぷり解説。
まだ観ていない方も、もう観た方も、ぜひお楽しみください♪
・ワールド・ストリート・フェスティバル:①ワンダーランド・シ-ズンズ・ジョイ
- 各キャラクターのグリーティング場所
- ショーの様子
・ワールド・ストリート・フェスティバル:②ミニオン・ハチャメチャ・ワ-ルド
- 開演前の風景
- ショーの様子
- グリーティングタイム
・ワールド・ストリート・フェスティバル:③セサミストリート・ボリウッド
- 豆知識:ボリウッド・ダンスとは?
- 開演前の風景
- ショーの様子
・ワールド・ストリート・フェスティバル:④パワー・オブ・ポップ ~リミックス~
- 開演前の風景
- ショーの様子
- セットリスト&全曲解説
・ワールド・ストリート・フェスティバル:⑤マレヴォ・デ・アルゼンチーナ
- 豆知識:マレヴォとは?
- 開演前の風景
- ショーの様子
・ワールド・ストリート・フェスティバル:⑥イースト・ミーツ・ウエスト・カルテット
- 開演前の風景
- ショーの様子
USJ「ワールド・ストリート・フェスティバル」とは
USJで開催中の「ワールド・ストリート・フェスティバル」は、世界のストリートパフォーマンスをテーマにしたイベントです。
パーク内の野外ステージで開催されているので、待ち時間なく気軽に本格的なショーが楽しめます!
ショーの数は合計6つで、それぞれ違う場所で上演されています。
詳しいイベント概要についてはこちらの記事も参考にしてくださいね。
・【USJ】ワールド・ストリート・フェスティバルまとめ!ミニオンやエルモの最新エンターテインメント
それでは早速、次の項目から各ショーの様子をレポートします☆
ワールド・ストリート・フェスティバル:①ワンダーランド・シ-ズンズ・ジョイ
「ワンダーランド・シ-ズンズ・ジョイ」は、ハローキティ、スヌーピー、セサミストリートの仲間たちと楽しく踊ってグリーティングできるイベントです♡
開催場所はイースターの装飾でいっぱいのワンダーランドエリアです。
各キャラクターのグリーティング場所
「ワンダーランド・シ-ズンズ・ジョイ」は、各キャラクターが決められた場所でグリーティングを行なっています。
筆者は開催時間ちょうどにワンダーランドへ行ったのですが、すでにキャラクターは観客に囲まれていて近づけず!
キャラクターとスムーズに写真を撮りたいのであれば、ショーの開始時刻前にお目当てのキャラクターの場所で待つほうがいいようです。
各キャラクターのグリーティング場所は以下の通りです。
◆セサミストリート
セサミストリートのグリーティング場所は、「エルモのイマジネーションプレイランド」右側の入り口と「よやくのり」発券機ゾーンの間のスペースです。
写真右側の緑の扉の絵が見える場所でグリーティングをしています。
登場キャラクターはエルモ、クッキーモンスター、バード、アニーです。
◆ハローキティ
ハローキティのグリーティング場所は、「ハローキティのリボンコレクション」前でした。
登場キャラクターはキティちゃんとダニエルくんです。
観客が多くなるとダニエルくんとキティちゃんが離れて広く場所を確保してくれるので、比較的グリーティングしやすいのではないでしょうか?
◆スヌーピー
スヌーピーのグリーティング場所は「フライングスヌーピー」前です。
登場キャラクターはスヌーピー、チャーリーブラウン、ルーシーでした。
スヌーピーのグリーティング場所はワンダーランドの出入り口のすぐそばなので、大混雑!
ほかのキャラクターのグリーティング場所に比べて狭いので、「スヌーピーのバックロットカフェ」側にルーシーが移動していました。
スヌーピーは大人気で激戦なのですが、ほかの2キャラクターは比較的グリーティングしやすいようでしたよ♪
ショーの様子
「ワンダーランド・シ-ズンズ・ジョイ」のキャラクターたちは、登場からグリーティング場所までダンスしながら移動します。
ごく短い距離なのですが、ダンスがとってもかわいいので見逃さないでくださいね☆
2019年3月時点では、「ワンダーランド・シ-ズンズ・ジョイ」の衣装やヘアスタイルにはイースターをイメージした「ひよこ」がついていました!
頭やスカートのすそなど、キャラクターによってデザインが違います。
こちらもとってもかわいいで注目してみてください♡
「ワンダーランド・シ-ズンズ・ジョイ」はファミリーと女の子の観客が多いです。
グリーティングは混雑しつつも、終始おだやかな雰囲気でしたよ♪
イースター衣装のキャラクターと思い出に残るグリーティングを体験してくださいね!
ワールド・ストリート・フェスティバル:②ミニオン・ハチャメチャ・ワ-ルド
「ミニオン・ハチャメチャ・ワールド」は世界の衣装に身を包んだおちゃめなミニオンたちと出会えるショー!
おもしろおかしいハチャメチャ大騒動なショーの途中にグリーティングタイムもありました♪
開演前の風景
「ミニオン・ハチャメチャ・ワールド」は大人気なので、開園10分前からステージ前は多くの人が!
前方は座り見スペースのようでしたが、10分前の時点ですでに満席でした。
ただし座り見スペースに入れなくても、ステージが高い位置にあるので大丈夫。
大人であれは後方の立ち見でも十分鑑賞できます。
ただ、子供は立ち見になると大人が壁になるためまったく見えません。
子連れの場合は早めに行って、座り見スペースをキープしたほうがいいかも。
USJでは子供の安全と後方の観客が見えにくくならないように、ショー中の子供の肩車NGです☆
この日も子供を肩車した方がいましたが、すぐにクルーが「抱っこでお願いします」と注意をしていました。
写真中央の方のように、大人の頭部より低い位置で抱っこしてあげてくださいね。
ショーの様子
「ミニオン・ハチャメチャ・ワールド」は新婚旅行に行かなかったグルーのために、ミニオンが世界各国の衣装に変身して旅行体験をさせてあげよう!というストーリー。
子供にもわかりやすい内容なので、ファミリーも多く鑑賞していましたよ♪
ショーの見どころはなんといっても世界中のカラフル衣装を身に着けたミニオン♡
ボブのチャイナ服は萌えます!
ミニオンだけではなく、もちろんグルーも登場!
進行役のキャストがノリノリでトークしてくれるので、終始とっても楽しいショーでした。
グリーティングタイム
ショーの途中でグリーティングタイムがあります。
登場した全キャラクターがステージから降りてきてくれますよ♪
前方の座り見スペースの観客から順に、キャラクターたちと舞台下でグリーティングします。
後方にいた筆者は、ちょっと厳しいかな~と思いきや……。
なんと!
グリーティングを終えた観客が次々と去ってしまう現象が起こりました。
筆者は一番後ろにいたのですが、あっという間に最前列!
グリーティング後もちょっとだけショーは続きます(約5分程度)。
うしろの装置にミニオンたちが入ってバイバイして扉が閉まり、マシーンから白い煙が出たら終了ですよ☆
ワールド・ストリート・フェスティバル:③セサミストリート・ボリウッド
USJのワールド・ストリート・フェスティバル「セサミストリート・ボリウッド」は、セサミストリートの仲間たちとノリノリでボリウッド・ダンスが楽しめるショーです。
ニューヨークエリアのステージ14で開催されています。
豆知識:ボリウッド・ダンスとは?
ボリウッドダンスとは、インド映画のミュージカル場面に登場するダンスの総称です。
映画のストーリーを解説したりヒーローやヒロインの心情を表現する歌に合わせて、大人数でダンスをします。
開演前の風景
前方が座り見スペース、後方が立ち見でした。
ショーは左右対称の美しさが際立つよう演出構成されているので、ベストポジションは舞台正面の位置です。
筆者は舞台右方向から鑑賞しましたが、ショー出演者がよく動いてくれるので左右からでも十分楽しめました♪
ショーの様子
ショーはインド映画を撮影するために奮闘する監督と、セサミストリートをはじめとする登場人物のドタバタ風景を描きます。
ショーを鑑賞する観客はその映画のエキストラに巻き込まれてしまいます!
ショーに登場するのはエルモ、バート、アーニー、男女6名のキャストたち。
ダンサー役のキャストはインドの民族衣装「サリー」を身に着けているのですが、ダンスするとキラキラしてとても美しかったですよ!
セサミストリート・ボリウッドのキーマンといえば監督役の「タナカ」さん(写真右)。
アグレッシブな「タナカ」さんの進行でショーは進んでいました。
ショー中、舞台の上下左右、撮影用のカメラ片手に動き回わります!
このショーを観る時、恥ずかしがらずにやってほしいのが「ジンジンジン」ダンス!
ジンジンジンという謎の掛け声をかけながら手のひらをフルフルさせるダンスです。
筆者が鑑賞したときは観客のノリがよく、半数くらいがダンスしていました☆
キャラクターとキャストは退場時も「ジンジンジン」と言いながら退場(写真)し、大盛り上がり!
ショーの途中から出演者が舞台を降りてゲストと一緒に踊ったり、演出用の客席へ花を配ったり。
男女問わず多くの人ボリウッドダンスの世界に巻き込まれ、楽しんでしました。
ちなみに配ったお花や布はもらえません。
「配ったものは終わったら返してくださーい」と進行役の「タナカ」さんがアナウンスしていました☆
ワールド・ストリート・フェスティバル:④パワー・オブ・ポップ ~リミックス~
USJのワールド・ストリート・フェスティバル「パワー・オブ・ポップ ~リミックス~」は、世界的ヒット曲を中心に実力派シンガーが歌い踊るスペシャルステージ。
レストラン「メルズドライブイン」の前にあるステージで開催されています♪
開演前の風景
開演5分前には舞台前に多くの人が集まっていました。
USJのなかでもゲストの通行量が多い場所なので、ステージが始まる雰囲気を感じて立ち止まるかたが多いようでした。
ショーの様子
「パワー・オブ・ポップ ~リミックス~」は男女4名のシンガーによるステージです。
1曲目はワンオクロックの「Change」!
バツグンの歌唱力で一瞬にして観客を引き込んでいました。
ステージで歌われる曲は全部で8曲です。
最近の曲から1980年代の曲までこのショーで聴くことができます♪
ストーリー性のあるおしゃれでキュートな振り付けも素敵でした。
ポップカラーの衣装がステージに生えて、20分があっという間でしたよ!
「パワー・オブ・ポップ ~リミックス~」の歌声に足を止める観客でステージ前は大混雑!
混雑を避けたいのであれば、ステージ向かいのポップコーンカート付近がおすすめ。
ステージから距離はありますが、歌声はしっかり聴けるしステージ全体が観えますよ♪
「パワー・オブ・ポップ ~リミックス~」が人気を集めている理由は、「神セトリ」とも言われているセットリスト(選曲)ではないでしょうか!?
セットリストを予習しておくと、パワー・オブ・ポップ ~リミックス~のステージがさらに楽しめること間違いなし♡
パフォーマンスされている曲については次の項目で詳しく解説します!
セットリスト&全曲解説
それでは、「神」セットリストとも言われているパワー・オブ・ポップ ~リミックス~のセットリストを徹底解説しちゃいます!
全8曲を演奏順に並べました。
1曲目:ONE OK ROCK「Change」
1曲目は海外でも人気の日本のロックバンド、ONE OK ROCKの楽曲「Change」です。
HONDAのテレビCMにも使用されているので、聴いたことがある方も多いかも!
この曲はONE OK ROCKのアルバム『Eye of the Storm』に収録されています。
日本語バージョンと英語バージョンがあり、ショーでは英語バージョンがパフォーマンスされていますよ。
2曲目:Meghan Trainor「No Excuses」
2曲目はアメリカの女性シンガーMeghan Trainor(メーガン・トレイナー)の「No Excuses」。
2018年にリリースされた楽曲です。
ショーは原曲より少しスローテンポになっていて、サビとAメロBメロの順番も大胆にアレンジされています♪
3曲目:Shawn Mendes「Nervous」
3曲目は世界的に人気の実力派若手男性シンガーShawn Mendes(ショーン・メンデス)の2018年のヒット曲「Nervous」です。
彼は2017年、2018年にフェスで来日もしましたね!
ショーではいきなりサビから入るアレンジになってます。
4曲目:Britney Spears「Baby One More Time」
4曲目の「Baby One More Time」は、2000年代前半にカリスマ的人気を誇った女性シンガー、Britney Spears(ブリトニー・スピアーズ)のデビュー曲。
ショーでは原曲に忠実なアレンジで歌われています。
アラサー世代なら、ピアノのイントロですぐピンとくるのではないでしょうか!?
5曲目:No Doubt「Hey Baby」
5曲目の「Hey Baby」は、アメリカのロック・バンドのNo Doubt(ノー・ダウト)の2001年のシングル。
彼らはレゲエやスカを取り入れたスタイルが特徴で、この曲はキャリア最大のヒット曲となりました。
ボーカルのグウェン・ステファニはその後ソロでも大成功してます☆
6曲目:Blondie「Call Me」
6曲目の「Call Me」は懐かしのヒット曲♪
1980年にリリースされた、女性ボーカルの5人組ロック・バンドBlondie(ブロンディー)の楽曲です。
Blondieはこの曲以外にもたくさんヒット曲を持っているので、40代のひとは彼らの曲を耳にしたことがあるはず!
7曲目:Avicii「Wake Me Up」
7曲目はAvicii(アヴィーチー)の「Wake Me Up」です。
作曲したAviciiはスウェーデン出身のEDM DJ/作曲家でしたが、2018年に28歳の若さで亡くなっています。
「Wake Me Up」は2013年にリリースされた、世界的大ヒット曲!
ボーカルを務めているのは黒人男性シンガーのアロー・ブラックです。
8曲目:One Republic「Love Runs Out」
ショーの最後を飾る8曲目は、One Republic(ワンリパブリック)の2014年のヒット曲「Love Runs Out」です。
One Republicはアメリカのロックバンドで、ボーカルのライアン・テダーはプロデューサーや作曲家としても活躍しています。
彼らといえば「Apologize」や「Counting Stars」も大ヒットしましたが、手拍子しやすい「Love Runs Out」の方がゲストも一緒に盛り上がれますよね♡
ショーでは原曲のバウンシーなテイストをそのまま生かしたアレンジになっています。
エンディング:Ariana Grande「No Tears Left To Cry」
出演キャストがエンディングで挨拶してる時に流れているBGMは、Ariana Grande(アリアナ・グランデ)の「No Tears Left To Cry」です。
Ariana Grandeはいまティーンから30代くらいまでに絶大な人気がある女性シンガーなんですよ♡
ワールド・ストリート・フェスティバル:⑤マレヴォ・デ・アルゼンチーナ
USJのワールド・ストリート・フェスティバル「マレヴォ・デ・アルゼンチーナ」は、ダンス・エンターテイメント集団「Malevo(マレヴォ)」によるパフォーマンスショーです。
マレヴォ・デ・アルゼンチーナはサンフランシスコ・エリアで開催されています。
豆知識:マレヴォとは?
Malevo(マレヴォ)はラスベガス、パリ、ドバイなど世界中で大活躍しているダンス集団です。
パーカッションと華麗で力強いダンスパフォーマンスが特徴です!
開演前の風景
「マレヴォ・デ・アルゼンチーナ」の舞台前にはブルーのロープで仕切られたスペースがありました。
ほかのショーには座り見スペースがありましたが、「マレヴォ・デ・アルゼンチーナ」は全員立ち見です。
開演前に「このショーはオールスタンディングです」と案内がありました。
ショーの様子
集まっている観客は少々年齢層が高く、ほかのショーより男性の比率が少し多い印象でした。
ショーの内容はパーカッションのパフォーマンス、アルゼンチン・ガウチョのリズムで踊る高速タップ、ボーラ(先端に石が付いたロープ)と鞭や棒によるパフォーマンスという、もりだくさんな構成です。
パーカッションパフォーマンスのあとの高速タップは必見!
アルゼンチン・ガウチョのリズムはとっても複雑なのですが、足の裏だけではなく側面も上手く使いながらタップを刻みます。
リズムに合わせて観客に手拍子をあおる場面がありましたが、誰もできず(だって難しい!)。
フラメンコのリズムが打てたら一緒に手拍子できるかも!?
マレヴォ・デ・アルゼンチーナのボーラのパフォーマンスも大迫力でした!
石が床に当たるたびにカン!カン!と鈍い音がするのでドキドキハラハラ。
演者同士がすれ違ったりするたびに、観客からは「当たりそう!」「ひえっ」という声が出ていました。
マレヴォ・デ・アルゼンチーナの鞭のパフォーマンスはボーラよりも安心して観れますね。
鞭も大胆に振り回しながらダンスするので迫力満点です。
マレヴォ・デ・アルゼンチーナの棒のパフォーマンスは、美しいフォーメーションが魅力的でした。
力強い演舞と対局なしなやかな演技!
このあと再びボーラが登場してボーラの渦の中にアルゼンチン・ガウチョの高速タップマンが入り、さらに高速化してフィニッシュでした。
男性ならではのパフォーマンスの数々に圧倒された20分でした。
去り際に「私、このショー通うかも」と会話している若い女の子もいたので、これから観客の年齢層はかなり変わるかもしれませんね!
ワールド・ストリート・フェスティバル:⑥イースト・ミーツ・ウエスト・カルテット
USJのワールド・ストリート・フェスティバル「イースト・ミーツ・ウエスト・カルテット」は、モダン三味線とヴァイオリンのコラボパフォーマンス。
世界最高ヴァイオリン×超絶技巧のモダン三味線が名曲を奏でます♪
開演前の風景
イースト・ミーツ・ウエスト・カルテット開演直後の雰囲気です。
開演してすぐに観客が集まっています。
前方に座り見スペースがありましたが、立ち見の多さでそれさえ確認が難しい状況に!
イースト・ミーツ・ウエスト・カルテットは舞台が路上なので、後方になればなるほど大人でもまったく見えません。
筆者のようにギリギリに行かないほうが賢明です☆
快適に鑑賞したければ、座り見スペースを確保するか立ち見の最前列のキープが必要ですね。
立ち見をするなら、右側に視界をさえぎる柱があるので、舞台正面から左側(キティちゃんフードカートがある方向)のほうがいいでしょう。
ショーの様子
イースト・ミーツ・ウエスト・カルテットはバイオリン3名と三味線奏者1名によるカルテット(四重奏)。
曲の内容はポップ・ソングが中心で、昨年末に映画化で話題になったロック・グループ「クイーン」の曲が中心に演奏されていました。
三味線の音色が加わることで和の雰囲気も感じられるので、海外から来たゲストが喜んでいる姿が印象的でした。
ただ、観客にジャンプを促すシーンがありましたが、なぜか数名しかジャンプせず。
「クイーン」はノリノリでジャンプしたほうが絶対楽しめそうです(クルーも一生懸命あおっていた)。
みなさんは、ジャンプする場面になったらぜひジャンプして楽しんでくださいね☆
まとめ
今回は絶賛開催中のUSJ「ワールド・ストリート・フェスティバル」の鑑賞レポートをお届けしました。
いかがでしたか?
開園前や開園中、観客の様子やセットリストを読んで、イベントの雰囲気を感じてもらえたら嬉しいです!
どれもとっても楽しいパフォーマンスだったので、ぜひUSJに足を運んで体験してくださいね。
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |