東京ディズニーシー15周年までの歩みを振り返ろう
東京ディズニーシーは2016年に15周年を迎え、1年間をかけて盛大にお祝いが行われました。東京ディズニーシーが歩んできた15年の歴史を振り返ってみましょう。今後も東京ディズニーシーは変わらない楽しさを提供し続け、新しい楽しみを生み出してくれることでしょう。
こんにちは、ディズニーシーの15周年をお祝いしたかった、わさおです!
東京ディズニーシーは昨年15周年。
変わらず連日人気のテーマパークです。
そんなディズニーシーの15年はどのように変化していったのでしょうか?
これらを1つ1つ見ていきましょう。
2001年:グランドオープン
東京ディズニーシーは2001年9月4日にオープンしました。
ディズニーテーマパークで「海」をテーマにした世界最初のリゾートです。
ディズニーシーの歴史が始まった大切な年です。
ディズニーシーはご存知の通り、一躍大人気に。
連日多くのゲストがディズニーシーに訪れました。
2002年:「ハーバーサイド・クリスマス」初開催
現在、冬の風物詩となっている「ハーバーサイド・クリスマス」が始まったのが、2002年の冬。
クリスマスデコレーションがディズニーならではの形で施され、アメリカンウォーターフロントには高さ15mのクリスマスツリーが。
2006年:「タワー・オブ・テラー」オープン
ディズニーリゾートで最も「怖い」アトラクションといわれ、大人気の「タワー・オブ・テラー」がオープンしたのはこの年。
ホテルの元主人がエレベーター事故により行方不明という、いわくつきホテルの見学ツアーに訪れたゲストに待っている恐怖とは…?
(タワー・オブ・テラーの概要はこちらから。)
2008年:「バレンタイン・ナイト」初開催
ブロードウェイ・ミュージックシアターでバレンタイン時期限定の特別プログラムが初開催された年。
ラブロマンスたっぷりの映画の名シーン・名曲満載のスペシャルショーです。
2009年:「タートル・トーク」オープン
ランドに比べて「大人向け」とされていたディズニーシー。
ファミリー層の集客拡大に目を向けて導入されたのが「タートル・トーク」でした。
人気映画「ファインディング・ニモ」に登場するカメのクラッシュとお話ができるアトラクションとして、子どもも大人も楽しめるポイントです。
(タートル・トークの概要はこちらから。)
2010年:東京ディズニーシー10周年
2011年、東京ディズニーシーはその人気を保ったまま10周年に突入。
東京ディズニーシー10thアニバーサリー「Be Magical!」が開催。
4月28日から、今やディズニーシーになくてはならない存在となったショー「ファンタズミック!」がスタート。
ゲストに嬉しい盛大なお祝いとなりました。
(ファンタズミック!の概要はこちらから。)
しかし、奇しくもこの年は日本人にとって忘れられない大災害・東日本大震災が起こった年。
ディズニーリゾートの建物自体に大きな被害はなかったものの、パークは臨時休園を余儀なくされました。
震災がなければ、より入園者数を獲得していたと言われています。
2011年:「ジャスミンのフライングカーペット」オープン
2009年導入の「タートル・トーク」と同じく、子どももより楽しめるアトラクションとして導入されました。
翌年導入された「トイストーリー・マニア!」と同じくファミリー層の獲得に大きく貢献しました。
(ジャスミンのフライングカーペットの概要はこちらから。)
2012年:「トイストーリー・マニア!」オープン
今やディズニーシーの一番人気のアトラクションと言っても過言ではない「トイストーリー・マニア!」がオープンしたのがこの年。
入口を通れば、おもちゃの大きさになっておもちゃの世界で大冒険!
参加シューティング型のアトラクションとして、シーの代表的なアトラクションとなりました。
(トイストーリー・マニア!の概要はこちらから。)
2013年:東京ディズニーリゾート30周年
2013年は東京ディズニーリゾートの30周年。
つまり、東京ディズニーランド30周年の記念の年でした。
東京ディズニーリゾートでは30thアニバーサリー「ザ・ハピネス・イヤー」を開催。
さらに、全国30都市をディズニーキャラクターが訪問するなど、大規模なお祝いとなりました。
2016年:東京ディズニーシー15周年
そして、東京ディズニーシーは昨年15周年を迎え、2016年4月15日から2017年3月17日まで、スペシャルイベント「ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ」が開催されました。
15周年たった今もディズニーシーの勢いは増すばかり。
今後もさらにパワーアップし続けてゲストを楽しませ続けてくれることでしょう。
(ザ・イヤー・オブ・ウィッシュの概要はこちらから。)
まとめ
いかがでしたか?
15周年を迎え終えた東京ディズニーシー。
これからもさらなるイベントとチャレンジで私たちゲストを驚かせ楽しませてくれることでしょう。
東京ディズニーリゾートの10年後、50年後、100年後はどのような姿になっているのでしょうか。
考えるだけで楽しみですね!
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