【スクルージ】ドナルドの伯父のプロフィールまとめ!会える場所・ショーパレード情報も!
ディズニーキャラクター「スクルージ・マグダックス」についてご紹介します!世界1リッチなアヒルであるスクルージのプロフィール・初登場作品・パークではどこで会えるのかなど、スクルージがもっと好きになる情報盛りだくさん!!
こんにちは。ディズニーリゾート大好きなはなびです!
今回は、スクルージ・マクダックについて徹底解剖します。
「ドナルドとデイジーに似ているけど、親戚かな?」
「老けているからドナルドじゃないの??」
など、なんとなく知っているよな、知らないようなスクルージ・マクダックを、これを期に詳しくなりましょう♪
・スクルージ:見た目&服装
・スクルージ:名前の由来
・スクルージ:声優
・スクルージ:性格
・スクルージ:ディズニーシーのお店
・スクルージ:会える場所(グリーティング)
・スクルージ:パレード・ショー
スクルージとは
お金を愛しているスクルージは、世界1のお金持ちです。
どのくらい愛しているのかというと、自分が持っているお札の番号を暗記しているほどお金が大好きなんですよ!
お金が大好きなスクルージだけど、お金だったら何でもいいわけではありません。
一生懸命になって働いたお金が大好きですが、ギャンブルなどで得たお金は好みません。
堅実だから、きちんと貯金してお金持ちになったんですね。
「タダ」という言葉に弱くて、お金をあまり使いたくない、大富豪のスクルージです。
また、スクルージの甥は、ドナルド・ダックです。
ドナルド・ダックの姉の子供が、いたずら大好きのヒューイ・デューイ・ルーイなので、スクルージにとって大甥です。
スクルージ:見た目&服装
スクルージを見分ける特徴は、くちばしの上に乗っている鼻眼鏡、シルクハット、ステッキ、口の横の毛がフサフサしているところです。
大富豪らしく高級感のある濃紺のベロアのジャケットが決まっています!
スクルージ:名前の由来
スクルージのフルネームは、スクルージ・マグダックスです。
名前の由来は、『クリスマス・キャロル』の主人公、エベニーザ・スクルージからきています。
『クリスマス・キャロル』とは
スクルージ・マクダックの名前の由来にもなった主人公が登場する『クリスマス・キャロル』は、1843年にイギリスで出版されました。
クリスマスを題材にした物語の中で、もっとも知られた作品です。
主人公のエベニーザ・スクルージは、お金が大好きで、経営している会社の従業員の給料を少なくして利益を増やそうとするほどのケチで、共同経営者の死も心から悲しまないほどの冷酷な面もあり、愛情や優しさとは無縁な老人でした。
クリスマスイヴの夜、共同経営者の幽霊がやってきて、クリスマスの精が来ることを告げます。
自分の現在・過去・未来を見せられて、強欲な人間がどんな最後を遂げるかを知ったエベニーザ・スクルージは、心を入れ替えて、周りの人に優しく接するようになりました。
1983年に公開されたディズニー映画『ミッキーのクリスマス・キャロル』には、エベニーザ・クスルージ役をスクルージ・マグダックスが演じています。
スクルージは、クリスマスの映画に出演したのでクリスマスのイメージが付き、クリスマスシーズンになるとパレードやショーに出演しますよ。
スクルージ:声優
スクルージの声は、いろんな声優さんが担当しています。
スクルージ:性格
スクルージは、うまれて初めて稼いだお金がアメリカのお金の10セントでした。
スコットランド生まれのスクルージは、アメリカに興味を持って渡米します。
当時のアメリカはゴールドラッシュの最盛期。
各地を転々とし、石油・ダイアモンドでもうけて、世界1の大金持ちになりました。
お金持ちになっても“初心忘るべからず“と、自身が経営するショップにその時の様子の絵を飾っています。
自分の今いる地位が最高だと思わず、散財したりせず、経営にまい進する謙虚な性格とも言えますね。
そんなスクルージの座右の銘は、“Fortuna favet fortibus”ラテン語で、(運命の女神は勇者に味方する)です。
スクルージは、幸運の10セントコインから始まって、世界1に大富豪になれました。
稼げた10セントコインに感動してアメリカに興味をもったから、ゴールドラッシュの最盛期に勇気を持って商売したから、今の地位にまで来られました。
運命の女神に愛されたスクルージと、言えます。
スクルージ:ディズニーシーのお店
スクルージのお店は、ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントの中の20世紀初頭のニューヨークを再現したエリアに、『マクダックス・デパートメントストア』があります。
『マグダックス・デパートメントストア』の経営者は、もちろんスクルージ・マグダックです。
スコットランド生まれのスクルージ・マグダックは、ゴールドラッシュで財を成し、ニューヨークへ移り住んで、質屋を開業しました。
経営はうまくいき、洋品店や問屋業も始め、あっという間にカリスマ経営者になります。
ゲストが利用している今の『マグダックス・デパートメントストア』は、スクルージ・マグダックがかつて運営していた洋品店、問屋、質屋が合わさったお店です。
正面入り口から入ると、白と金を基調とした豪華な百貨店エリアと、様々ジャンルの物が置いてある質屋エリアと、洋服や帽子などを作るのに必要な生地や装飾が置いてある問屋エリアがあります。
アメリカンウォーターフロントの見晴らしのいい場所に建ち、大きいお店で、大人気のダッフィーグッズを扱うお店ができるなんて、まさにアメリカンドリームですね!
店内にはリッチな、スクルージ・マグダックの像があるので、探してみてください。
3つの部屋はほぼ同じものを取り扱っているので、夜など混雑しやすい時間帯など、人が集まっていて目当ての物がなかなか見られない場合は、1つの場所でとどまらず、広い店内を回ってみればどこかで出会えるはずです!
スクルージ:会える場所(グリーティング)
スクルージは、ディズニーリゾートにいるとふらっと現れる、フリーグリーティングで出会えます。
スクルージと触れ合える、ディズニーリゾートの場所をご紹介します。
①ディズニーシー
ディズニーシーでスクルージが出てくるのは、『タワー・オブ・テラー・メモラビリア』と『ドックサイドダイナー』の間のとびらからです。
確実に、スクルージを撮りたいならこの場所がおすすめです。
ディズニーランドに比べて待っている人が少なめなので、穴場と言えるかもしれません!
しかし、立ち止まらないので、スクルージと一緒に撮りたい時はそのままついていきましょう。
他に一緒に出てくるキャラクターは、ディズニー映画『ビアンカの大冒険』のミス・ビアンカ・バーナード、『おしゃれキャット』のマリー(白)・トゥールーズ(オレンジ)・ベルリオーズ(グレー)などです。
特にグリーティングの場所・時間・キャラクターが公表されていないので、出会えたらラッキーですね!
②ディズニーランド
ディズニーランドでスクルージが出てくるのは、『ヒューイ・デューイ・ルーイのグッドタイム・カフェ』の左隣の建物(シティーホール)からです。
確実にスクルージを撮りたいならこの場所がおすすめです。
シティーホールから出てくるキャラクターは、ドナルド・デイジー・グーフィー・プルート・チップ・デール・クラリスです。
ディズニーシーに比べて、人気のキャラクターがたくさん出てくるので、シティーホール前に待っている人は多いです。
待機する人が多くなってくると、「そろそろ出てくるのかな?」と目安にもなります。
キャラクターが出てくると、あっという間に囲まれてフリーグリーティングが始まるので、できるだけ早くキャラクターの登場に気付けるかが肝心になってきます。
フリーグリーティングとは
グリーティングの種類の中の1つで、グリーティングの時間や場所が公表されていない、グリーティング中は列を作ったりしない、グリーティングのことです。
キャラクターの周りにゲストが集まり、声掛けをしてキャラクターに選んでもらいます。
重要なのは、アピールすることです。
キャラクターの名前を呼んだり、関連するキャラクターのグッズを見せてみたり、サインが欲しい人はサイン帳を見せたりするといいでしょう。
なかなか選んでもらうのが難しいですが、「いつか私の番になる」くらいの気持ちで気長にチャレンジしてみましょう♪
スクルージ:パレード・ショー
スクルージが出演するパレードとショーをチェックしましょう。
2020年以降、新型コロナの影響で大型のショーやパレードは中止されています。
季節のイベントなどがないため、スクルージの出番はめっきり減ってしまっています…。
ここでは、過去にスクルージが登場していたクリスマスのパレード&ショーを紹介します。
①2018〜2019年「イッツ・クリスマスタイム!」(東京ディズニーシー)
スクルージは、クリスマスのショーには欠かせないディズニーキャラクターです。
イッツ・クリスマスタイムは、ミュージカルを見ているような、歌って踊る本格的なショーです。
総勢130名ものディズニーキャラクター・ダンサー・シンガーが、大迫力のクリスマスショーを見せてくれます。
②2015〜2019年「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」(東京ディズニーランド)
ディズニーランドでは、クリスマスのパレード、ディズニー・クリスマス・ストーリーズに、スクルージが出演していました。
7つのフロートがそれぞれの物語になっていて、スクルージは1番目のフロートに乗っています。
ドナルドたちが、ミス・ディジー号のボートに乗って、賑やかで華やかなクリスマスを演出してくれています。
まとめ
スクルージについてまとめてみましたが、いかがでしょうか。
“スクルージ・マクダック=ケチな金持ち”というイメージから、悪銭を嫌い、努力して得た大富豪の地位に、初心を忘れない謙虚な面があるんだと知っていただけたと思います。
スクルージを知って、もっと身近に感じられましたね!
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |