【体験談】東京ドイツ村イルミネーション2018-2019!時間・料金・開催期間・混雑も
2018-2019の東京ドイツ村のイルミネーションをご紹介します。約250万個の電球を使った、話題のイルミネーションを体験してきました!「ドイツ村の奇跡」と呼ばれるイベントは、観覧車から見下ろすイルミネーションなどインスタ映えの要素が満載!点灯時間、料金、開催期間、アクセス、駐車場、混雑などの情報もまとめました。デートでも、友達同士でも、東京ドイツ村のイルミネーションを満喫しよう!
こんにちは!
キャステル編集部です。
秋が深まってくると、「今年はどこのイルミネーションに行こうかな~」と考え始める方も多いのではないでしょうか。
首都圏でも、東京ドイツ村のイルミネーションは規模も大きくて毎年大人気!
広大な敷地が、約250万個の電球でキラキラに飾られます。
しかも東京ドイツ村では、車に乗ったまま園内を移動できちゃうんです。
寒い冬でもギリギリまで暖かい車内で過ごせるというのは、寒さが苦手な人にはうれしいですね。
今回は、2018年~2019年に開催される東京ドイツ村のイルミネーションについてお届けします♪
・東京ドイツ村のイルミネーション:みどころ
・東京ドイツ村のイルミネーション:食事
・東京ドイツ村のイルミネーション:お土産
・東京ドイツ村のイルミネーション:混雑
・東京ドイツ村のイルミネーション:アクセス
東京ドイツ村のウィンターイルミネーション2018「ドイツ村の奇跡」
東京ドイツ村のイルミネーション「ドイツ村の奇跡」についてご紹介します。
東京ドイツ村のイルミネーションは、首都圏でも屈指の規模を誇ることでテレビなどでも話題です。
使用電球は約250万個で、広大な敷地をいかした大スケールのイルミネーションを見ることができます!
車で近くまで行くと園外からでも光が見えて、入園する前からワクワクしますよ!
◆開催期間
2018年11月1日(木)~2019年4月7日(日)
東京ドイツ村のイルミネーションの開催期間は上記の通りです。
約5ヶ月間と、比較的長く開催されていますよ。
◆イルミネーション点灯時間
①2018年11月1日(木)~2019年1月2日(水)
→日没~20:00 (最終入園 は19:30まで)
②2019年1月3日(木)~2019年4月7日(日)
→日没~21:00 (最終入園 は20:30まで)
東京ドイツ村は年中無休で、休園日はありません。
朝9:30から開園していますが、イルミネーションが見られるのは日没からです!
イルミネーションの点灯予定時刻は公式サイトのカレンダーからチェックできます!
◆料金
東京ドイツ村のイルミネーションを観るには、入園料が必要です。
徒歩の場合は1人500円(4歳以上)です。
車で入園する場合は、1台あたりの駐車料金に乗っている人の入園料が含まれます。
※通常営業では駐車料金と入園料が別ですが、イルミネーション期間中は駐車料金に入場料が含まれるという形になります。
イルミネーション期間に車で入園するための駐車料金は以下の通りです。
東京ドイツ村のイルミネーション:みどころ
東京ドイツ村のイルミネーションの、みどころポイントをご紹介します!
とにかく広くて規模が大きいドイツ村のイルミですが、これだけは押さえておきたい必見ポイントを4つピックアップしました。
①観覧車
ドイツ村は園内一番奥のエリアに観覧車があります。
この観覧車に乗ると、園内のイルミネーションを空中から一望することができます!
観覧車はプライベートな空間になるので、ロマンチックなデートにしたいカップルにもおすすめです。
地上からではわからない光のアートが見えるようになるので、ドイツ村のイルミに行ったなら観覧車はマストです!
また、観覧車では乗車前に専用のフォトスポットで記念撮影ができます。
撮影された写真は販売されているので、記念に買ってみてはいかがでしょうか♪
②メルヘン号
「メルヘン号」は自動走行するカートに乗ってイルミネーションを楽しめるアトラクションです。
5人まで乗れるカートは、1台2,000円で楽しむことができます♪
メルヘン号自体もキラキラしていて、写真を撮ればインスタ映え間違いなし!
花畑のように地面を埋め尽くすライティングを、ゆっくり走るカートから楽しんでくださいね♡
③光と音のショー
東京ドイツ村のイルミネーションでは、幻想的なショーも楽しむことができます♡
イルミネーション期間中、15分ごとに音楽にあわせて建物のライティングが点滅し、シャボン玉が出るなどの演出がされますよ。
編集部が取材に行った日はGreeeenの「キセキ」と、Rolling Stonesの「サティスファクション」が流れていました。
煙を閉じ込めたシャボン玉が吹き出る演出には、ちびっ子たちも大喜び!
ちなみにシャボン玉の中の煙からはバニラのいい香りがします♡
こちらのショーは園内中央「マルクトプラッツ(レストランやショップが集まる建物)」にて開催されています。
④触って遊べるオブジェ
東京ドイツ村のイルミネーションは、見て楽しむだけではありません!
園内のいたるところに、お客さんが触って遊べる”イルミネーション・オブジェ”があるんです。
2人でレバーを引くと音が鳴る仕掛けや、手のひらを置くとランダムで光る仕掛け、ロケットの発射装置など、子供やカップルが楽しめる要素がいっぱい!
ぜひ見るだけでなく、仕掛けを触ったり鳴らしたりしてイルミネーションを楽しんでくださいね♪
東京ドイツ村のイルミネーション:食事
イルミネーションは日没から20時までですから、夕食も楽しめる時間帯。
温かいレストランでごはんを食べたり、イルミネーションを見ながらの食べ歩きもおすすめです♪
レストラン
園内中央エリア「マルクトプラッツ」には、ドイツ料理のレストランがあります。
せっかくドイツ村に来たんだからドイツ料理が食べたい!という人はこちらがオススメ!
ファミリーにもGOODなレストランでは、カレーやハンバーグ、お子様向けのキッズプレートなどが食べられます。
ドイツ村ならではのお肉の煮込み「アイスバイン」や「ソーセージ盛り合わせ」、「ドイツビール」なども楽しめますよ!
レストランの店内やテラス席からもイルミネーションが見えるので、食事とイルミネーションが同時に楽しめます!
食べ歩きメニュー
「メルヘン号」乗り場の近くには、飲食スペースがあります。
こちらでは手軽に食べられるフードメニューを販売中。
ソーセージやポテトをミックスした「ジャーマングリル」や、寒い日にうれしい豚汁などが販売されています。
食べ歩きしてもいいし、特設のテラス席でイルミネーションを眺めながら食べても◎です!
「骨付きターキー」や「肉巻きおにぎり」などガッツリ系のお肉メニューもあるので、デートで来た彼氏さんもお腹いっぱいになること間違いなし!
東京ドイツ村のイルミネーション:お土産
東京ドイツ村のイルミネーションを見に行ったら、ぜひかわいいお土産もチェックしてみてください♪
園内中央の「マルクトプラッツ」内にあるショップでは、さまざまなお土産を販売しています。
イルミネーション限定パッケージのお菓子や、クリスマス気分を盛り上げるかわいいお菓子、ドイツならではのお菓子などをご紹介します。
◆缶入りショートブレッド:2,600円~2,700円
バターをたっぷり使ったウォーカー社のショートブレッド。
中でもスノーマンやクリスマスツリー、サンタクロースなどのキュートな缶に入った季節限定商品はつい欲しくなってしまうかわいさ♡
他にもオーナメント型のチョコレートやキャンディなど、陳列を見ているだけでウキウキしてくる商品がたくさん並べられています!
クリスマスのかわいいお土産は要チェック♪
◆シフォンケーキ(ミルク/チョコ):各650円(12個入り)
イルミネーションの写真をデザインした箱入りのシフォンケーキです。
個包装なので学校や職場へ持っていくお土産としても◎
ミルク味とチョコ味、2つの味があります。
イルミネーション限定パッケージのお菓子は、パイ、クッキー、ガレットなどたくさんありました!
◆スティッククーヘン:250円
キャステル編集部イチオシのお土産は、マルクトプラッツ内のバウムクーヘン専門店「Angie」で販売されているスティッククーヘンです。
長さ約10㎝のスティック状のバウムクーヘンが個包装になっていて、食べ応えのある一品。
実際に編集部でも食べてみましたが、「しっとりしていて美味しい」「次はホールで買いたい」と大評判でした♪
味は以下の7種類がありますよ!
いろんな種類を買って帰って、みんなでシェアしてもいいですね。
●バニラ
●紅茶
●バナナ
●かぼちゃ
●チョコ
●メープル
●ハチミツ
東京ドイツ村のイルミネーション:混雑
東京ドイツ村のイルミネーションは、どれくらい混むのでしょうか?
混雑の傾向や、混雑回避のポイントを見ていきましょう。
平日の混雑
東京ドイツ村のイルミネーションは、通常の平日はそこまで混雑を警戒しなくても大丈夫です。
園内各所の駐車場にも余裕があり、ほとんどの場所が難なく駐車できるレベルです。
イルミネーションを空中から楽しめる園内の観覧車も最大10分程度の待ち時間で乗ることができます。
ただし、学校や冬休みに入ったクリスマス~年末までの平日はやや混雑する傾向にあります。
公式サイトに掲載されている混雑予想カレンダーでは、2018年12月22日(土)~30日(日)までは毎日「混雑する」の予測になっています。
園内は広いので通路が歩きにくいということはありませんが、人気の駐車場は日没とともに埋まってしまうことがあるので注意が必要です。
土日・連休の混雑
開催期間中の土日や連休は混雑しやすい傾向にあります。
特に12月の週末とクリスマス~年末年始の休みが終わるまでが例年の混雑のピークです。
高速出口の姉崎袖ケ浦IC周辺から渋滞が始まり、入園するのに1時間ほどかかることもあります。
また、イルミネーション終了時刻が近づくと出口に向かう車で混雑するため、退園にも1時間ほどかかるのが普通です。
無事に駐車場に入ることができても、もう一つ心配なのは観覧車の混雑。
2017年のイルミネーションに行った人の話によると、クリスマスの週末では観覧車の待ち時間が80分を超えたそう。
どうしても混雑する日に行く人は、それなりの覚悟をして行きましょう。
混雑予想日は東京ドイツ村公式サイトのイルミネーションイベント特設ページでチェックできます。
★混雑回避のコツ
それでは少しでも混雑や待ち時間を回避するにはどうしたらいいのでしょうか?
ここでは3つのアドバイスを紹介します!
①車で行くなら早めに入園!
多くの人は日没とともに始まるイルミネーションの点灯時間に合わせてドイツ村に向かいます。
余裕をもって入園しておくためにも、日没1~2時間前には入園ゲートを通過できるように向かいましょう。
大人気の観覧車に乗りたいという人は、着いたらまず乗り物券を買っておくのも忘れずに!
②臨時出口の近くに停める
ドイツ村の入退園ゲートは基本的に1か所だけですが、混雑時には臨時の出口ゲートをオープンします(入園は常に1か所のみ)。
メインゲート以外にも2~3か所の出口が開放されることがありますので、出口渋滞に巻き込まれないためには臨時ゲートの近くに駐車する手があります。
臨時ゲートの場所とその日オープンするかどうかは現地係員に確認しましょう。
また、ドイツ村のスタッフさんによると近年は出口渋滞を警戒してメインゲート近くの駐車場が先に埋まる傾向があるとのこと。
昼過ぎにメインゲート近くの駐車場が埋まっても、観覧車などがある園内奥のエリアが空いていることもあるそうです。
先にも書いたように混雑日は臨時出口が開きますから、メインゲート近くにこだわらず奥のエリアで駐車場を探しましょう。
③天気が悪い日に行く
当然ですがイルミネーションは屋外で開催されているので、天気が悪い日は客足も鈍くなります。
ただしイルミネーションは雨天でも開催されていますので、雨でも平気というガッツがある方はわざとそういう日を狙って行ってみるといいかもしれません。
雨の方が光の反射が増えるのでキレイという声もあるそうですよ!
実際、キャステル編集部が取材に行った11月上旬の日曜日は夕方まで雨だったせいか、混雑はなし。
観覧車にも待ち時間なくすぐに乗ることができました。
ただし雨天の場合、イルミネーションを観ながら食事が楽しめる屋台やテラスはクローズになってしまうので気を付けて!
東京ドイツ村のイルミネーション:アクセス
東京ドイツ村は最寄り駅からかなり離れているため、アクセスには車またはバスの利用が必須となります。
ここでは主要なアクセス方法と、園内のまわり方をご紹介します。
車で行く
東京ドイツ村は自家用車をそのまま乗り入れて車で回ることができるので、車でのアクセスが最も便利です。
都心からは京葉道路~館山自動車、または首都高速湾岸線~アクアラインを通ってそれぞれ1時間程度です。
ただし、12月中の土日祝日やクリスマス周辺は周辺道路が渋滞し、姉崎袖ケ浦ICからドイツ村まで1時間程度かかることもあります。
道路や駐車場の混雑については、混雑の項目で詳しく解説しますね。
駐車場
車で入園した人は、そのまま自分の車で園内をまわることができます。
園内の道路は一方通行で、最大20km/hの速度制限が設定されていますので、歩行者に注意して運転しましょう。
駐車場は園内の道路沿い各所にあります。
園内各所の合計駐車可能台数は3000台です。
通常時は自分の行きたいエリアまで車で行き、最寄りの駐車場に停めておくことができます。
ただし、混雑する時期は人気の駐車場は満車になってしまいますので、注意が必要です。
詳しくは混雑の項目で解説しますね。
路線バス・高速バス・バスツアーで行く
車を持っていない人は、高速バスやバスツアーの利用が便利です。
バスツアーでは近隣のアウトレットやレストランに立ち寄ってショッピングや食事が楽しめるプランもありますよ。
路線バス
袖ケ浦バスターミナル~JR袖ケ浦駅経由~東京ドイツ村間を直通で結ぶ路線バスが運行しています。
平日の路線バスはドイツ村前で停車するものと、少し離れた「農協平岡支店」というバス停で降車するものがあります。
農協平岡支店からドイツ村の入園ゲートまでは少し歩くことになりますので注意してください。
また、路線バスは平日の運行本数が少ないので、注意が必要です。
【路線バスの料金】
・大人:520円
・子供:260円
高速バス
JR千葉駅から東京ドイツ村まで、高速バス「カピーナ号」で往復することができます。
千葉駅前から東京ドイツ村までの所要時間は約40分です。
ただし、東京ドイツ村のバス停から千葉駅に向けて出発するバスは17:20が最終です。
それ以降は徒歩10分ほど離れたバス停「平岡小前」まで移動することになりますので気を付けてください。
バスツアー
以下の2社が首都圏の主要駅からのバスツアーを催行しています。
①読売旅行 バスツアー
②クラブゲッツ バスツアー
ドイツ村のイルミ以外にも食事やショッピングが楽しめるプランがあるので、お住いの地域から出発するツアーがあれば利用を検討してみては?
ちなみに、東京ドイツ村の最寄り駅はJR久留里線の東横田駅ですが、東横田駅からは路線バスなどがないため、タクシーで往復するしかありません。
片道約10分、料金が1,300円ほどになりますので、往復の費用を考えるとあまりおすすめできません。
まとめ
いかがでしたか?
今回の東京ドイツ村イルミネーションは、イベント・広報の武田様や現地スタッフの皆様のご協力のもと取材をさせていただきました。
たくさんのイルミネーションがある中でも、関東トップクラスの規模と言われればぜひ行ってみたいという方もいるのではないでしょうか♪
車で回ることができる東京ドイツ村のイルミネーションは2019年4月まで楽しめますので、興味を持った方はぜひ行ってみてくださいね。
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |