【スペース・マウンテンは怖い?】落下ポイント&怖くない方法&対策を徹底解説!コースと流れも!
スペース・マウンテンの怖さレベルや落下ポイント、怖くない乗り方などの克服法をご紹介します。ディズニーランドの3大マウンテンの1つスペース・マウンテン。真っ暗な宇宙空間の中を、どちらに進むか分からない動きで走り抜ける絶叫アトラクションです。
こんにちは!ディズニー大好きみーこです。
子供向けのゆる~いアトラクションが多いディズニーランド。
しかし、中には猛スピードで落下するものや心臓がフワっと浮くような絶叫アトラクションもあり、あの独特な感覚が苦手な方も多いのではないでしょうか。
ディズニーランドには、3大マウンテンと呼ばれる大人気のアトラクション「スペース・マウンテン」があります。
絶叫系ファンの間で大人気のアトラクションで、ディズニーランドの中では最も怖いアトラクションと位置づけられているんですよ。
今回は、宇宙空間を駆け巡るディズニーランドの人気アトラクション「スペース・マウンテン」の怖さレベルや落下ポイント、怖さを和らげる克服法をご紹介します♪
・スペース・マウンテンの場所
・スペース・マウンテン:アトラクションのコースと流れ
- スペース・マウンテンの流れ
・スペース・マウンテン:怖いポイントはどこ?
- 怖いポイント①:真っ暗闇
- 怖いポイント②:大きな音
- 怖いポイント③:揺れ&遠心力
- 怖いポイント④:いつ落下するか分からない
- 怖いポイント⑤:旋回&落下
- 怖いポイント⑥:乗るまで中の様子がわからない
・スペース・マウンテン:怖くない乗り方&克服法
- ①腹筋に力を入れる
- ②身体をのけぞらせる
- ③レバーをしっかりと握る
- ④思いっきり叫ぶ
- ⑤先頭の席に乗る
- ⑥右側の席に乗る
- ⑦暗闇に目を慣れさせる
- ⑧星空を見て気を紛らわす
- ⑨どうしても怖い場合はリタイアもアリ
スペース・マウンテンとは
スペース・マウンテンは、1983年のディズニーランドの開園と同時にオープンし、2007年にリニューアルされたトゥモローランドのコースター系アトラクションです。
真っ暗な宇宙空間の中を急旋回しながら駆け巡る、約3分間の宇宙旅行。
スペース・マウンテンの最高速度は50キロなので、一般車の走る速度とほぼ変わらないことから意外とスピード感は少ないジェットコースターです。
アトラクション内は終始真っ暗でレールが見えないため、まるで本物の宇宙や星空の中を走っているような感覚を楽しむことができますよ。
・【スペース・マウンテン】怖いポイント&速度は?待ち時間、都市伝説や事故も!
スペース・マウンテンの場所
スペース・マウンテンの場所は、ディズニーランドのトゥモローランドにあります。
ワールドバザールをシンデレラ城方向に進み、中央の十字路を右方面に向かって歩いて行きましょう。
アトラクション「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」と「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」を超えた先に円盤型の建物スペース・マウンテンが見えてきます。
スペース・マウンテン:アトラクションのコースと流れ
まずは、スペース・マウンテンの流れを確認しておきましょう。
旋回する場所や落下ポイントなど一連の流れを知っておけば、いざ乗る時の恐怖心も和らぐかもしれません。
まとめると、ぐるぐると複雑なルートですが、落下ポイントは少なく急旋回は多めという印象ですね。
スペース・マウンテン:怖いポイントはどこ?
絶叫系ファンの間で、特に「怖い!」「面白い!」「大満足!」と言われるアトラクションがスペース・マウンテンです。
絶叫系ファンをもうならす3拍子揃うアトラクションですが、実は乗車前のアナウンスにある「一回転」や「急降下&急上昇」することはありません。
では、何がそこまで怖いと感じさせるのでしょうか?
スペース・マウンテンの怖いと言われるポイントをまとめてみました。
怖いポイント①:真っ暗闇
スペース・マウンテンは宇宙空間という設定のため、とにかくアトラクション内は終始真っ暗闇な状態です。
おばけ屋敷など暗闇が怖い人にとっては、恐怖を増幅させてしまうかもしれません。
怖いポイント②:大きな音
アトラクション内は、機械音のような大きな音が鳴り響きます。
暗闇の中をガーガー、ギーギーという音が鳴り響くので、さらに不安をかきたてているのかもしれません。
怖いポイント③:揺れ&遠心力
アトラクション内は真っ暗闇なのでその分平衡感覚もつかみにくいため、通常のジェットコースターと比べて身体が左右に揺れやすくなります。
また旋回が多めのアトラクションなので、遠心力が加わり身体がキューっと引っ張られる感覚になりやすいため怖いと感じる人が多いそうです。
怖いポイント④:いつ落下するか分からない
通常のジェットコースターならば前方の様子やレールも見えるので、いつ落下するか予測することができます。
しかし、スペース・マウンテンは終始真っ暗闇の中を駆け巡るので、どこで落ちるのかどこで曲がるのか先が見えないという独特な恐怖が待ち受けています。
怖いポイント⑤:旋回&落下
スペース・マウンテンの特徴は左右の旋回が多く、旋回しながら落下するという怖さがあります。
旋回が来たかと思ったら落下し、終わったかと思ったらまた旋回し落下…を繰り返すので、油断できないという不安もついてきます。
怖いポイント⑥:乗るまで中の様子がわからない
スペース・マウンテンは、ドーム状の建物の中を走るジェットコースターとなっています。
そのため屋外型ジェットコースターとは違い、外からは一切その様子が見えません。
中に入りアトラクションがスタートするまで内容が全く分からないため、恐怖心をかきてるポイントではないでしょうか。
スペース・マウンテン:怖くない乗り方&克服法
怖いと言われるスペース・マウンテンですが、せっかくディズニーランドに来たからには乗ってみたいという方も多いのでは?
そんな方のために、少しでも怖さを和らげるおすすめの乗り方をご紹介します!
どのような姿勢が一番怖くないのか、自分なりに研究してみるのもアリですよ。
ちなみに、スペース・マウンテンは身長制限や、妊婦さんや健康に不安のある方は乗ることができませんのでご注意ください。
①腹筋に力を入れる
スペース・マウンテンでは落下ポイントがいくつかあり、このフワっと内臓が浮き上がるような浮遊感が一番苦手だと感じるのではないでしょうか。
この時、一時的に重力がなくなることで内臓が変に浮き上がるため、浮遊感を感じやすくなるそうです。
そこで落ちる瞬間にグッと腹筋に力を込めることで、お腹の中の浮遊感を減少させることができますよ。
②身体をのけぞらせる
人は怖い時に前かがみになりやすくなります。
しかし、逆につま先に力を込めて足を伸ばし、肩や背中に力を入れて背中をのけぞらせるようにしましょう。
前傾姿勢よりも身体をのけぞらせることで、浮遊感や恐怖心が和らぐと言われています。
③レバーをしっかりと握る
コースターにはしっかりと掴めるレバーがあるので、スピードが出てきたらぎゅっと握るようにしましょう。
レバーをしっかりと握ることで身体が安定して、左右に揺られる心配もありません。
④思いっきり叫ぶ
絶叫アトラクションで声をあげるのは恥ずかしいと感じる方も多いかもしれませんが、実は思いっきり叫んだ方が怖さは半減します。
叫ぶ時には、ちょっとしたポイントがあります。
ただ「キャーーーー!!」と高い声で叫ぶのではなく、腹筋に力を入れてお腹の底から叫びましょう。
思いっきり息を吐くように声をあげると、意識がそこへ集中して怖さがまぎれる可能性があります。
⑤先頭の席に乗る
コースターには、怖くない座席があることをご存知でしょうか?
基本的に絶叫アトラクションは、後方席の方が怖さは倍増します。
先頭席は前方が見やすくなるので、どのタイミングで落下するか、どこで上昇するのか、どのくらいの落差があるか分かりやすいのです。
その分、ここで落ちる!という覚悟が決められますが後方席は前方の様子が分からないため、心の準備ができません。
また、後方席の方が前方席より酔いやすいと言われています。
キャストさんにお願いすれば先頭席に乗せてもらえるので、怖い方は申し出てみましょう。
⑥右側の席に乗る
スペース・マウンテンでは遠心力が働くため、左側の座席の方がふり幅は大きくなるため身体への負担が大きくなります。
揺れが苦手な方は、なるべく右側の座席に座りましょう。
⑦暗闇に目を慣れさせる
スペース・マウンテンの最大の恐怖ポイントは、暗闇でレールが見えない点ではないでしょうか。
明るい屋外から暗い屋内に入ると余計に真っ暗に見えてしまうため、周囲が見えづらくなってしまうのです。
乗車前からしばらく目をつぶって、目を暗闇に慣れさせておきましょう。
そうすることでレールが見えやすくなるんですよ。
⑧星空を見て気を紛らわす
真っ暗闇の天上には銀河や美しい星空が流れています。
綺麗な風景に意識を向けることで、多少怖さも半減されるでしょう。
⑨どうしても怖い場合はリタイアもアリ
直前になってやっぱり怖いからやめたい!ということもありますよね。
その場合は、アトラクションのQラインに途中退場が可能な「途中退場出口」が何ヶ所かあるので、我慢せずリタイアするのもアリですよ。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、宇宙空間を駆け巡る「スペース・マウンテン」の怖さレベルや克服法をご紹介しました。
絶叫アトラクションファンの間でも人気のスペース・マウンテン。
特に初心者の方は、恐怖心や不安感を感じてしまう人もいるのではないでしょうか。。
少しでも怖さを和らげるポイントを知って、無理のない程度にチャレンジしてみてくださいね♪
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |