【体験談】センターオブジアース「マグマサンクタムツアー」に参加!休止期間限定ツアーの内容は?
東京ディズニーシー「マグマサンクタムツアー」の体験レポ!センターオブジアースの休止期間限定で開催されているマグマサンクタムツアーでは、ツアーガイドと歩いて地底探検をすることができます。アトラクションのバックグラウンドストーリーやQラインの秘密を勉強することができ、さらに普段は立ち入れない場所にも行けちゃう♪2018年の開催期間や参加方法、ツアー内容を徹底解説!
みなさんこんにちは。
2018年のマグマサンクタムツアーに参加してきたてんてんです!
今回は、センターオブジアースの休止期間限定で行われている「マグマサンクタムツアー」を、体験談も交えてレポートしたいと思います♪
マグマサンクタムツアーの概要や開催期間、参加方法をご紹介。
ネタバレ注意のツアー内容や、体験した感想もお楽しみに♪
- 概要
- 場所
・マグマサンクタムツアーへの参加方法
- 開催期間
- 所要時間
- ツアーの時間
・【ネタバレ注意】マグマサンクタムツアー内容
- 合言葉は「モビリス」『モビリ』
- ネモ船長って?
- ドリリングマシン
- 溶岩の洞窟
- パイプ
- 生物研究室
- 水晶
- 発光生物とキノコの標本
- マッシュルームフォレスト
- 地底生物の化石
- 発光虫の標本
- ネモ船長の葉巻
- テラベーター
- 激レア!ネモ船長の書斎
- ツアー終了
・マグマサンクタムツアー体験レポ
マグマサンクタムツアーとは
マグマサンクタムツアーとは、センターオブジアースの休止期間限定で開催される地底探検ツアー。
アトラクションのバックグラウンドストーリーを、ガイドと歩きながら勉強することができます!
アトラクションには乗ることができないので注意してください。
概要
・約10人で1グループ
・ネモクルー(ガイドキャスト)が案内
・Qライン(待ち列)の洞窟を探検
・ネモ船長の書斎で写真撮影
場所
東京ディズニーシー「センターオブジアース」
マグマサンクタムツアーへの参加方法
マグマサンクタムツアーに参加するには、開催されている時間にアトラクションへ行って並ぶだけです。
無料のプログラムで、誰でも楽しめるようになっていますよ♪
開催期間
2018年5月8日(火)~5月20日(日)
所要時間
約20分
ツアーの時間
開園~16:00
16:00頃すべてのツアーが終了するため、15:00頃に受付終了となります。
【ネタバレ注意】マグマサンクタムツアー内容
ここからは、実際のマグマサンクタムツアーで教えてもらえることをまとめます。
何も知らない状態で参加したい!という方は、ネタバレに注意です。
合言葉は「モビリス」『モビリ』
ツアーがはじまると、ガイドさんが「モビリス!みなさんこんにちは」とあいさつをします。
これは、ネモ船長のモットーである”モビリス・イン・モビリ”(変化をもって変化をもたらす)という言葉を元にしたクルー同士のあいさつです♪
左手を右肩にあて、ネモ船長の頭文字「N」を作りましょう!
ネモ船長って?
ネモ船長は、ミステリアスアイランドの創造者である天才科学者。
どこの国にも属さず、自然の神秘を解明することに情熱を注ぐカリスマ的存在です♪
ドリリングマシン
ネモ船長が発明した、どんな岩をも砕く「ドリリングマシン」。
このマシンを使って火山を切り開いているうちに、自然の洞窟があることを発見したそう♪
洞窟の入口にも、ドリルで穴をあけたようなギザギザがあります!
溶岩の洞窟
センターオブジアースがあるプロメテウス火山の中には、溶岩が床を突き抜けている部分があります。
このことからも、これが活火山であることがわかります!
パイプ
洞窟の中に新鮮な酸素を送り込むため、頭上にはパイプが張り巡らされています。
生物研究室
生物研究室には、地底に生息する生物の標本・参考書・採掘に使う道具などがあります。
標本の中には、水晶、変わったキノコ、発光生物、有史以前の巨大生物の卵などが並んでいますよ!
水晶
水晶は、地底では美しい音色を奏でるんだそう!
残念ながら地上に近づくにつれ、その音はなくなってしまうんだとか…。
ネモ船長はこの水晶を使って、いつか地上でオーケストラができると信じているようです。
少し先には、水晶の洞窟の絵も飾られています。
発光生物とキノコの標本
本の左隣にあるのが、ネモ船長が研究している地底の発光生物の標本。
この発光生物を研究することで、いつか日も電気も使わないライトが作れるようになるとネモ船長は信じています!
そして、その隣のビンに入っているのは地底世界に群生するキノコの標本です。
マッシュルームフォレスト
「MUSHROOM FOREST(マッシュルームの森)」と書かれた絵の中には、人間よりもはるかに大きなキノコが描かれています。
ネモ船長は、地底の水に含まれる成分がキノコをここまで大きく成長させたのではないかと考えています。
これらのキノコ、適切な処理をすれば食べることもできるそうですよ♪
地底生物の化石
ネモ船長が地底で発見したものの中でもっとも興味深かったのが、淡水湖でした。
その湖のほとりで発見された巨大生物の化石が、ちょうどノートの左後ろに写っています。
遥か昔に絶滅したはずの巨大生物が、地底で生き残っていたようです。
どのように進化してきたのかは、まだわかっていません。
卵と幼虫の化石しか発見されていないこの巨大生物、ガイドさんは「こんな巨大生物が地上にいるとは考えにくい」「成虫がどんな姿をしていたのか思いを巡らすのも楽しいですね」と話していました♪
発光虫の標本
気圧の影響を受けないよう、ガラスでできたケースに入れられている発光虫の標本。
研究員たちは側面に取り付けられた手袋を使い、細心の注意を払って標本を取り扱っています。
虫がたくさんなので、苦手じゃない方はどうぞ~と言われました!
ネモ船長の葉巻
採掘道具などの置き場になっている作業場には、1本の葉巻が。
実は、ミステリアスアイランドで葉巻を吸うのはネモ船長たった一人だけ!
ほんの先ほどまで、ネモ船長がここで実験を行なっていたよう。
会えなくて残念!!
テラベーター
センターオブジアースのアトラクション乗り場「ベースステーション」まで行く時に使う4つの大きなエレベーター。
ネモ船長は発明品に科学的な名前をつけるのが大好きなので、ラテン語で地面をあらわす”テラ”と”エレベーター”を合体させた名前をつけたそう♪
テラベーターでは、地底440ファゾムのベースステーションまで潜ることができます。
「ファゾム」と言われても私たちにはピンときませんが、”2メートル弱”をあらわす単位だそうです。
ですので、440ファゾム=800メートルとなるそう。
みなさんもテラベーターの前でキャストさんが、「地底800メートル、ベースステーションにご案内します」というのを聞いたことがあるかもしれません♪
激レア!ネモ船長の書斎
主に地図を作るために使っているという、ネモ船長の書斎。
普段ゲストが入ることはできないエリアですが、マグマサンクタムツアーに参加すると特別に見せてもらうことができます♡
ネモ船長の椅子に座って写真撮影をしてもオッケーです!
そこには、ネモ船長がより正確に書こうとしている地底の地図が。
ネモ船長はよく、「不正確な地図を持って探検することは、地図を持たずに探検するよりはるかに危険だ」と話しているそうです。
ツアー終了
写真撮影を終えるとツアーは終了です。
海底2万マイルにネモ船長の肖像画があることや、マーメードラグーンとの境にネモ船長の飛行機の発着所があるなどの情報をもらい、そこへ向かう人も!
最後は元気よく、「モビリス」『モビリ!』でガイドをしてくれたネモクルーとお別れしましょう♪
マグマサンクタムツアー体験レポ
筆者は今回、初めてマグマサンクタムツアーに参加しました。
公式サイトなどでも公開されておらず、しかも期間限定というまさに「知る人ぞ知る激レアツアー」!
1時間並びましたが、十分価値があったと思います♪
特に、ネモ船長の書斎に入らせてもらったことは思い出になりました。
葉巻が残されていて、さっきまでここにネモ船長が…と言われた時もワクワクしました!!
ほかにも、「今度センターオブジアースに乗るとき友だちに教えてあげよう♪」と思うことがたくさんあり、次にここへ来るのが楽しみでしかたないです。
ディズニーをよく知る方も、あまり知らない方も楽しめるマグマサンクタムツアー、おすすめです!
まとめ
いかがでしたか。
センターオブジアースの休止期間にだけ開催されるマグマサンクタムツアー!
興味を持ったらぜひ、参加してみてください。
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