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    【ロビンフッド】一体何者?レアなディズニーキャラクター徹底解説!あらすじも

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    ディズニーリゾートでもめったに遭遇することができないレアなディズニーキャラクター「ロビンフッド」について、徹底解説します!ロビンフッドは、緑の服に緑の帽子のキツネさん長編アニメの主人公ですが、意外と知らない人も多いのではないでしょうか?そんなロビンフッドについて、ディズニーアニメーションのあらすじやディズニーで会える場所をご紹介していきますよ!

    【ロビンフッド】一体何者?レアなディズニーキャラクター徹底解説!あらすじも

    こんにちは。ロビンフッドファンの花です。

    「ロビンフッド」のこと、みなさんはどれくらいご存知でしょうか?
    聞いたことはあるけど、よく知らないという方がけっこう多いんじゃないかと思います。

    今回は、そんなナゾと行っても良いくらいのマイナーなディズニーキャラクター「ロビンフッド」の秘密をご紹介します。

    ロビンフッドとは?何者?

    シェリフのいった矢が帽子にささっているのに気付かないロビン
    シェリフのいった矢が帽子にささっているのに気付かないロビン

    ロビンフッドは、いったい何者なのでしょうか?

    ディズニーアニメのキャラクターでしょ!とお思いの方。
    いえいえ、実は、ロビンフッドは13世紀から何百年もの間語り継がれてきた謎の英雄なのです。

    ロビンフッドは、中世イングランドに存在したという伝説上の人物。
    歴史書やさまざまな記録に「ロビンフッド」という名前が残されているにも関わらず、本当に実在したのか、どういう人物だったのかわからない人なのです。
    様々な名もなき英雄たちの総称であったのではないか、とも言われています。

    ロビンフッドは、小説、詩、劇などいろんな形で語りつがれ、19世紀頃に現在のロビンフッドのイメージが定着したと言われています。
    「弓の名手、イギリスノッティンガムのシャーウッドの森に住む、緑色の服を着た義賊(ぎぞく)※」と記されています。

    ※義賊:お金持ちの人から金品を盗み、貧乏人に分け与える盗賊のこと。

    ディズニーアニメのロビンフッド

    ロビンフッドの音楽
    ロビンフッドの音楽

    ロビンフッドを映画化する案は、ウォルト・ディズニーが存命中から出ていました。

    ただ、ロビンフッドは義賊とはいえ泥棒です。
    そのことが当時ディズニーのアニメ化のネックになっていたとそうです。

    そして、その後ロビンフッドは出演する登場人物全員を動物にして、それらを擬人化した形で制作するということに決定しました。

    1973年に、ディズニー長編アニメ『ロビンフッド』公開。
    その時、ウォルト・ディズニーはもうこの世にいませんでした。

    ロビンフッドのストーリー

    変装して忍び込んだロビンフッド
    変装して忍び込んだロビンフッド

    ディズニーアニメの『ロビンフッド』はどんなお話なのでしょうか?
    簡単にご紹介していきましょう。

    イングランドのノッティンガムにあるシャーウッドの森に、ロビンフッドは相棒のリトル・ジョンとともに暮らしていました。

    ロビンフッドとリトル・ジョンは、実は義賊。
    貴族など、裕福なものからお金を巻き上げ、貧しい人々に分け与えるのが義賊です。

    ですから、民衆からとても人気がありました。

    ロビンフッドの暮らす国はとても貧しかったのです。
    それというのも、代理王様のプリンス・ジョンが必要以上に重い税金を民衆から取り立てていたからでした。

    本当の王様は、プリンス・ジョンの兄のリチャード王なのですが、十字軍の遠征中で留守をしているのです。
    代理をしっかりつとめなければならない役目のはずが、プリンス・ジョンが好き放題しているというわけです。

    ロビンフッドは仲間のリトル・ジョンとタック神父たちとともに、みんなで力を合わせ闘うことになります。
    ロビンフッドたちは、本当の王様リチャード王をなんとか呼び戻すことを決意します。

    ロビンフッドのストーリー自体は、あまり明るいものではありません。
    王様の家来たちに逆らって捕まってしまったり、お金を巻き上げられる場面などは、けっこうな悲壮感が漂います。

    そして、見ていて腹が立ってしまうかも。

    ただ、このアニメをおもしろくしているのは、動物たちのキャラクターです。
    1人1人のキャラクターが抜群にユニークで個性的!

    それがロビンフッドのストーリーの暗さを越え、明るく陽気なものにしているのです。

    ロビンフッドの登場キャラクター

    タック神父はみんなの味方
    タック神父はみんなの味方

    主な登場人物だけですが、ロビンフッドの登場キャラクターをご紹介しましょう。

    ①ロビンフッド

    キツネさんです。
    陽気で頭がよく勇気ある若者。
    弓矢が得意ですが、剣術の腕も抜群。

    変装も得意で女性に化けたりもします。
    だまされたプリンス・ジョンが宝石などまんまと根こそぎとられてしまう場面は痛快です。
    マリアンと両想い。

    ②リトル・ジョン

    クマさんです。
    ロビンフッドの相棒。
    ご陽気な性格で、ロビンフッドとのやりとりはユーモアにあふれています。

    暗い世の中を描いている中にあって、この二人の性格がかなりの明るさを物語の中に吹き込んでいます。

    ③プリンス・ジョン

    ライオンさんです。
    悪役であるにも関わらず、わりと人気のあるキャラクターです。

    それというのも彼はかなりの三枚目キャラ。
    マザコンですぐに自分の耳を触ったり、親指をしゃぶったりのクセを持っています。

    マリアン姫

    女の子のキツネさん。
    リチャード王とプリンス・ジョンの姪っこにあたります。

    王様の身内なのですが、気さくに誰とでも接しています。
    よく笑う明るいお姫様。
    ロビンフッドと両想い。

    ④タック神父

    アライグマさんです。
    ノッティンガムの神父。

    ロビンフッドからあずかったお金を、貧しい人にくばっています。
    いつもロビンの味方で、それゆえに捕えられてしまいます。

    ⑤レディ・クラック

    めんどりさんです。
    マリアンの乳母で強烈に個性的なキャラクター。

    機転がききかしこく、それに強い根性の持ち主。
    ロビンとマリアン姫の重要な協力者でもあります。

    ⑥シェリフ

    オオカミさんです。
    ノッティンガムの保安官。
    プリンス・ジョンの命令どおりに動く悪役です。

    人々や子供たちに至るまで、お金をしぼりとる場面はお話とはいえ腹ただしくなってきます。
    ロビンフッドをいつも目の敵にしています。

    ⑦ヒス

    ヘビさんです。
    プリンス・ジョンの重要な部下で、体は小さいですが催眠術を使います。

    文句や小言をプリンス・ジョンに言ってはとばっちりを受ける、どちらかといえば三枚目のキャラです。

    ロビンフッドに登場する吟遊詩人のおんどり

    シンデレラとジャレているロビンフッド
    シンデレラとジャレているロビンフッド

    ディズニーアニメ『ロビンフッド』のストーリーは、一羽のおんどりアラナデールによって語られる形になっています。
    アラナデールは、いわばナレーション係ですね。

    ギターをもって歌いながら語るその形は、中世イングランドの吟遊詩人の姿。
    ロビンフッドはこのような吟遊詩人によっても伝えられたと言われているので、同じような形態にしたのでしょう。

    アラナデールの歌は、とてもリズミカルでテンポよく耳に残るんです。

    冒頭、ロビンフッドのはじまりに流れるのがこの歌。
    以下、歌詞です。
    ギターの音とともにロビンとリトル・ジョンが登場します!

    歌が終わり、シェリフの放った矢を服からスポッと抜きながら、
    「ところでロビン」というリトル・ジョンの一言からこのお話は始まってゆくのです。

    ロビンフッドのファッション

    ディズニーランドのピーターパン
    ディズニーランドのピーターパン

    ロビンフッドが身に付けているのは緑色の服、帽子、帽子に刺した赤い羽根。
    なぜこのファッションなのでしょうか?

    このスタイル、他にもどこかで見たことありませんか?
    ディズニーランドの中に、もう一人いますね。

    そうです、「ピーターパン」です。
    あの2人の服装はそっくりですよね。

    なにか意味があるのでしょうか?

    昔からヨーロッパでは、緑の服は「森にすんでいるもの」の意味がありました。
    同時に、街の外に住んでいる部外者、従わないもの、反逆者、無法者など、人と違う行動をするものの意味もありました。

    決して悪人ではなく、従わない、反抗などの意味が強いみたいです。

    そして、羽の赤い色は、「拒絶」という意味を表しているのだそうです。

    ロビンフッドは、プリンス・ジョンの政治に反抗、ピーターパンは、大人になることを拒絶。
    なるほど!という感じがしますよね。

    ピーターパンは原作ではあのおなじみのスタイルではないので、ひょっとしたらロビンフッドがモデルになったのかもしませんね。

    プリンス・ジョンのモデル

    ツリーの前でえらそうなプリンス・ジョン
    ツリーの前でえらそうなプリンス・ジョン

    プリンス・ジョンのモデルとされているのは、イギリス史上でも有名な王様。
    イギリスの歴代国王の中でも、常にワーストランキングに挙げられるヘンリー二世の末っ子「ジョン王」です。

    兄が遠征中に好き放題をやらかしたという逸話は、まさにロビンフッドのプリンス・ジョンそのままです。
    聖職者が残した記録にも「無能、うそつき、戦いにも弱い、卑劣、かんしゃくもち」とボロクソに書かれているそうで、これもプリンス・ジョンそのままです。

    悪政になると、どうしてもロビンフッドのような英雄を民衆は求めるのは仕方のないことなのですね。

    ディズニーリゾートでロビンフッドと会える場所

    ポーズを決めるロビンフッド
    ポーズを決めるロビンフッド

    ロビンフッドは、テーマとなっているアトラクションもありませんし、パレードにも出てきません。
    「ディズニーリゾートにはいないの?」とお思いかもしれませんが、そんなことはないんです。

    ロビンフッドのキャラクターには、ディズニーランドのエントランスで会うことができます。
    世界のディズニーワールドでも、ロビンフッドに会えるということはとても珍しいんですよ。

    ディズニーランドのエントランスでしか会えないレアなディズニーキャラクターなんです!

    ロビンフッドの他に、グリーティングできる顔ぶれは、

    ・プリンス・ジョン
    ・タック神父
    ・保安官のシェリフ

    がいますよ。
    ロビンフッドのストーリーを知らなくても、みんな動物なのでかわいいです。

    ただ、ロビンフッドに関するグッズなどはないため、ロビンフッドファンにはさみしい限りですね。

    ロビンフッドに会えるわけではありませんが、「ディズニーランドホテル」のレストラン「シャーウッドガーデン」は、ロビンフッドたちが住んでいたシャーウッドの森をイメージしてその名がつけられました。

    シャーウッドガーデンは、ヴィクトリア様式の綺麗な庭が見えるレストラン。
    シャーウッドガーデンがある「ディズニーランドホテル」はヴィクトリア様式をとりいれたデザインのホテルです。

    ヴィクトリア様式は、中世のイギリスのイメージを取り入れたスタイルですから、ロビンフッドのイメージはぴったりだったのかもしれません。

    ロビンフッドがモデルのキャラクター

    ズートピアの一場面
    ズートピアの一場面

    最近、ロビンフッドに似たディズニーキャラクターを見たことはありませんか?
    容姿も表情もそっくりなあのキツネ。
    そのキツネが住んでいるのも、住民が全員動物たちの街。

    そうです、「ズートピア」です。

    キツネのニックがロビンフッドにそっくりだというウワサ。

    しかし、これはあながちウワサでもないよう。
    ズートピアの監督バイロン・ハワードが子どもの頃、ロビンフッドがとても好きだったので、ニックのモデルにしたとか。

    「しゃべる動物が描きたかった」と語ったバイロン・ハワード監督は、ズートピアのクオリティはロビンフッドの多大な影響を受けてのものだとも断言しています。
    中世イングランドから21世紀のアメリカへ、よみがえったったロビンフッドです。

    それぞれのディズニーアニメーションはつながっている

    ロビンフッドの恋人マリアン姫
    ロビンフッドの恋人マリアン姫

    ズートピアに見るロビンフッドのように、ディズニーアニメは過去の作品から現在まで、様々な面でつながっています。

    マリアン姫は踊るシーンから笑い顔などいくつかの場面で「白雪姫」とそっくりなシーンが存在します。
    ロビンフッドの少し前に作られた「おしゃれキャット」の中のカットも。

    リトル・ジョンが陽気にダンスするシーンは、「ジャングルブック」のバルーそのもの。
    手足の上げ方、アップの表情まで瓜二つ。
    フォルム自体ももともとそっくりですよね。

    「あ、これどっかで見たことある!」っていうのが、ディズニーアニメ―ションファンの気持ちをそそるのです。
    数十年前の作品が少しも色あせて感じない、古臭く感じないっていうのはすごいことですよね。

    まとめ

    ディズニーリゾートではあまりおめにかかれないロビンフッドですが、古くからディズニーを支えてきた英雄です。
    まさに伝説の英雄。

    長編アニメ―ション「ロビンフッド」は名作ですから、まだ見たことのない人はぜひ見てみてくださいね。
    映画を見た後、ディズニーランドのエントランスで出会うロビンフッドたちは、以前よりももっと素敵なキャラクターに感じることと思います。

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