【WDW】トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラー!TDSとストーリーや動きが違う!
アメリカ・フロリダにあるWDW(ウォルト・ディズニー・ワールド)のアトラクション「トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラー」についてストーリーや他パークとの比較をご紹介!ハリウッド・スタジオにあるタワー・オブ・テラーで、東京ディズニーシーのタワテラとはストーリーが異なります!
こんにちは!海外ディズニー全制覇済み大学生のmochiです。
今回は、アメリカのWDW(ウォルト・ディズニー・ワールド)にあるアトラクション「トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラー」についてご紹介!
バックグラウンドや、実際にのアトラクションを体験した筆者の感想など、アトラクションを徹底解説します!
「東京ディズニーシータワー・オブ・テラーには乗ったことがある!」という方にも、違いを分かりやすくご紹介します。
WDWにぜひ行く際は乗ってみてくださいね♪
- 場所
- アトラクション概要
・トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラーのストーリー
- バックグラウンドストーリー
・トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラーの感想
- アトラクション外観に雰囲気がある
- アトラクションの乾燥
・トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラーは他のパークと異なる
- (1)東京ディズニーシー
- ハリウッド・スタジオVS東京ディズニーシー
- (2)ディズニーランド・パリ
- ハリウッド・スタジオVSディズニーランド・パリ
トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラーとは
トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラーは、アメリカのフロリダ州にあるWDW(ウォルト・ディズニー・ワールド)にあります。
WDWには全部で6つのパークがあり、その中のひとつである「ディズニー・ハリウッド・スタジオ」内でアトラクションに乗ることができます。
場所
パークの向かって右側に位置する大きな建物で、「HOLLY WOOD TOWER」と書いてあります。
エントランスを入り、「ハリウッドプルバード」という通りをまっすぐ進んだ後、「サンセットプルバード」という通りで右に曲がったら見えてきます。
アトラクション概要
トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラーは、エレベーター型のライドで上下に落ちるフリーフォールのアトラクションです。
世界にある「タワー・オブ・テラー」シリーズで一番最初に建てられたのがこのハリウッドスタジオにあるトワイライトゾーン・タワー・オブ・テラー。
演出と落ちるタイミングはパターンがあるため、何度乗っても楽しいつくりになっています。
オープンしたのは、1994年7月22日。
長寿アトラクションですね!
所要時間は約3分となっています。
また、身長制限があり、102cm以下のお子様は乗ることができませんので気をつけましょう。
トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラーのストーリー
トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラーは、元々はアメリカのテレビで放映された「トワイライトゾーン」(邦題はミステリーゾーン)をモチーフにして作られたアトラクションなのです。
廃墟と化したホテルのエレベーターが落下するというアイデアは、このテレビ「トワイライトゾーン」からとられています。
バックグラウンドストーリー
1939年10月31日雨の降る夜、場所はロサンゼルスの一等ホテル「ハリウッド・タワーホテル」。
映画スターのカップル、売れっ子子役とマネージャー、そしてホテルのベルボーイがいました。
5人がそれぞれ宿泊する部屋に向かおうと、同じエレベーターに乗り込みます。
その瞬間、ホテルに落雷が発生し、エレベーターのワイヤーが切れ、エレベーターが落下してしまいます。
そして、エレベーターに乗っていたはずの5人が、謎の失踪をとげてしまいます…
そこからハリウッド・タワーホテルは廃業、廃墟と化しました。
現在、ハリウッド・タワー・ホテルは電気は通っていないのにも関わらず明かりがともり、エレベーターは動き出すように。
ゲストは、この摩訶不思議なハリウッド・タワー・ホテルに見学として訪れることになります。
「トワイライト・ゾーン」とは「たそがれ時」、つまりこの世とあの世がつながる場所で心霊現象が起こりやすいところ。
アトラクションに乗ってしまったゲストは、恐怖の体験をすることになる…というものです。
トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラーの感想
東京ディズニーシーの「タワー・オブ・テラー」に乗ったことがあるかないかで、まったく受ける印象が変わってきます。
のちほど詳しくご説明しますが、日本のタワー・オブ・テラーとは背景が全く異なります。
東京ディズニーシーで乗ったことがある方が、自分のタワー・オブ・テラーのイメージと違って楽しめるかもしれません。
アトラクション外観に雰囲気がある
まず、アトラクションの外観についてですが、すでにある程度の年季が入っているので、リアルな廃墟に見えてきます…。
また、Qライン(待ち行列)も、もともと高級ホテルという設定なだけあって、広く豪華なつくりです。
Qラインだけでもなかなか見ごたえがあって楽しい上に怖さも増強してワクワク。
アトラクションの乾燥
アトラクションに実際に乗ってみてまず思ったことは、「どう動くかが全く分からなくてとても怖い」!
トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラーは、普通のフリーフォールと違い、上下だけではなく前後にも揺れます。
そのため、次の動きがまったく予想がつかなくなります。
おすすめは、1回だけではなく、2回、3回と乗ること!
実は、トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラーはコンピューター制御されていて、毎回違う動きをするので、何度乗っても新しい発見があります!
トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラーは他のパークと異なる
トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラーは、ご紹介しているWDW(ウォルト・ディズニー・ワールド)のほかに、日本の「東京ディズニーシー」とフランスの「ディズニーランド・パリ」にも同系列のアトラクションがあります。
(アナハイムのカリフォルニアアドベンチャーにあったものは2017年1月ごろ終了しました。)
それぞれのアトラクションの特徴をご紹介しましょう。
(1)東京ディズニーシー
東京ディズニーシーでは、アメリカのように「トワイライト・ゾーン」が有名ではなかったので、東京ディズニーランドオリジナルのキャラクター「シリキ・ウトゥンドゥ」の呪いという風に設定されています。
そのため、アトラクションの名まえもトワイライトゾーン・タワー・オブ・テラーではなく、ただの「タワー・オブ・テラー」になっています。
また、建物の設定もアメリカンウォーターフロントにあるため、ロサンゼルスではなくニューヨークとなっており、HOLLY WOOD TOWERという看板はありません。
失踪したのも、5人の客ではなく、ホテルのオーナーであるハイタワ―三世という違いもあります。
ディズニーシーのタワー・オブ・テラーもトワイライトゾーン・タワー・オブ・テラーと同じコンピューター制御機能があるのですが、普段は使われていないようで、「タワー・オブ・テラー LEVEL13」の時などに活躍しているようです。
そのため、ディズニーシーは何度乗っても同じタイミングで落ちるのでそこが恐怖感の違いです。
ハリウッド・スタジオと比較すると次のようなイメージです。
(2)ディズニーランド・パリ
ディズニーランド・パリでは、ディスニー・ハリウッド・スタジオのように上下左右ではなく、ただ上下に動くのみの王道フリーフォールです。
基本的なバックグラウンドはディスニー・ハリウッド・スタジオと同じで、Qライン途中で見られるビデオも全く同じです。
キャストさんが、ディズニーランド・パリではなぜか不気味な笑いを浮かべている人が多く、そして建物が絶妙に古く見えるのでテンションは上がります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラーは、WDWのディズニー・ハリウッド・スタジオの中でも、人気アトラクション。
ディズニーシーで乗ったことがあっても、一度は乗ってみることをおすすめします♪
ぜひフロリダでしか味わえない予想不能なライドでたくさん叫んで楽しんでくださいね☆
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