タワー・オブ・テラー LEVEL13"シャドウ・オブ・シリキ"徹底解説
毎年冬から春にかけて期間限定で開催される「タワー・オブ・テラーLEVEL13 "シャドウ・オブ・シリキ"」。通常よりさらにグレードアップした怖さを体感できるイベントです。普通のタワー・オブ・テラーじゃもう物足りないという方におすすめ。いつもより「落下する」エレベーターの恐怖を体感しましょう!
こんにちは、通常運転のタワー・オブ・テラーでも十二分にこわい、わさおです!
今回は、タワー・オブ・テラーLEVEL13 "シャドウ・オブ・シリキ"について詳しくご紹介します。
ツアーの内容や通常バージョンとの違いについても解説していきますよ☆
早速見ていきましょう!
2023年は「タワーオブテラーアンリミテッド」を開催中!
「LEVEL13」と「LEVEL13“シャドウ・オブ・シリキ”」の複合バージョンとなっていますよ♪
▼最新情報はこちら!
・【2023】タワー・オブ・テラー・アンリミテッド徹底解説!落下パターンや期間は?期間限定アトラクション!
- ◎タワー・オブ・テラーのストーリーを復習
・タワー・オブ・テラー LEVEL13"シャドウ・オブ・シリキ":通常バージョンとの違い
・【終了】タワー・オブ・テラー混雑状況レポート
- ◆1月の混雑状況
- ◆2月の混雑状況
- ◆3月の混雑状況
タワー・オブ・テラー LEVEL13“シャドウ・オブ・シリキ”とは
タワー・オブ・テラーLevel13"シャドウ・オブ・シリキ"は、タワー・オブ・テラーの期間限定ストーリーが楽しめるバージョン。
2015年〜2018年にかけて、1月〜3月期の春キャンの時期に合わせて開催されていました!
通常バージョンのタワーオブテラーと比べ、繊細な演出や恐怖度が増えて大幅にパワーアップ。
絶叫ファンは一度体験する価値ありですよ!
◎タワー・オブ・テラーのストーリーを復習
通常のタワー・オブ・テラーのストーリーを辿ってみましょう。
タワー・オブ・テラーは、エレベーター事故で持ち主が行方不明となったホテル。
ゲストはこの恐怖のホテルと呼ばれる建物の見学ツアーの参加者です。
まず、ゲストはエレベーターに乗り、アトラクションの主人公、ハイタワー三世のセリフを聞きながら後ろに移動、そのまま上昇を始めます。
最初に扉が開いたそこはハイタワー三世の寝室。
ハイタワー三世が偶像 "シリキ・ウトゥンドゥ"の呪いによって、背後のエレベーターに飛ばされるシーンを見ます。
続いて大きな鏡の部屋で、今度はゲストが シリキの呪いを受け、上まで上昇。
外の風景が見えた後に、そのまま落下します。
落下は全部で3回。
大きな落下1回、落下1回、大きな落下1回という流れです。
通常版は所要時間2分と短く、すぐに終わってしまうイメージです。
タワー・オブ・テラー LEVEL13"シャドウ・オブ・シリキ":通常バージョンとの違い
タワー・オブ・テラー LEVEL13"シャドウ・オブ・シリキ"と通常版のタワーオブテラーは何が違うのか、ネタバレありで説明していきます◎
まず、最初に違いはなんとエレベーターに乗る前!
ハイタワー3世の書斎にて、プレー書の最後のシーンでゲストはシリキの影を見ることになります。
その後エレベーターに乗り込み、ハイタワー三世の寝室で、ハイタワー三世の過去を見る場面までは同じシーン&演出となります。
さて、通常版と異なるのはここからです☆
LEVEL13版では、ハイタワー三世が飛ばされた後、ドーンという静かな音の後、一瞬の静寂。
そして赤い怪しい照明が光を放ちながら、ぐんぐんと急激に上昇してきます。
そこに気を取られているうちに突然の大落下。
その後急上昇と、かなり驚く演出です。
ここからさらに、アトラクションの動き方は大きく変化していきます。
通常版と同じように、大きな鏡の部屋でいつも通りの演出。
その後に、不意打ちで2回の中落下、一気に最上階へ、少し落下、さらにまた最上階へ、急落下、もう一度上昇、落下という流れ。
最初にハイタワーが呪いで飛ばされる部屋に再び到着します。
そこでゲストはシリキの大きな顔を目撃した後、すぐに落下、また上昇、落下でアトラクションを終了します。
落下の回数が増えている上、シリキの演出、落下するかどうかのフェイントが加えられ、スリル満点。
タワー・オブ・テラーが好きなら、冬から春にかけてがおすすめです。
【終了】タワー・オブ・テラー混雑状況レポート
タワー・オブ・テラー LEVEL13"シャドウ・オブ・シリキ"が開催される冬から春にかけての混雑状況はどのようなものでしょうか?
1月〜3月の例年の混雑状況を見ていきましょう。
◆1月の混雑状況
タワー・オブ・テラー1月は平日も土日も60分前後の待ち時間。
混雑日は90分前後。
1月はお正月を除いて閑散期となっているため、期間限定中最も空いている月です。
狙い目と言える時期ですね。
◆2月の混雑状況
2月もタワー・オブ・テラーの混雑状況を見ていきましょう。
2月も最初は1月と同様に閑散期が続きますが、下旬に近づくに連れて学生層の来園が増えていきます。
タワー・オブ・テラーは2時間前後の待ち時間。
2月の後半には150分~180分レベルの混雑になります。
2月は、入園者数自体は少ないものの、入試休みが多く、客層の大半が学生に。
学生定番のアトラクションに人が集中するためと考えられます。
◆3月の混雑状況
3月は年間パスポートを持っている人でもなかなか行きたがらない超混雑期。
平日も土日も毎日が混み合います。
特に春休みに入る3月後半は入場制限レベルの混雑が予想できます。
春休みは学生も家族連れも絶対数が多くなります。
したがって、アトラクションもかなり混み合います。
日中は大きいお子さん連れ、夜になっても学生が多いため、タワー・オブ・テラーは常にある程度待ち時間に悩まされるでしょう。
LEVEL13"シャドウ・オブ・シリキ"を体験するなら、長時間待つのを覚悟するか、他の人気アトラクションに乗れなくてもファストパスを取っておくかです。
ファストパスを取るなら、朝一番に取るぐらいの気持ちでいないとすぐにファストパスもなくなってしまいます。
タワー・オブ・テラー LEVEL13"シャドウ・オブ・シリキ"を経験するのに、3月はおすすめできません。
まとめ
いかがでしたか?
タワー・オブ・テラー LEVEL13"シャドウ・オブ・シリキ"は、スリルも恐怖もパワーアップした期間限定バージョン。
タワー・オブ・テラーのさらなる恐怖を味わいたい人におすすめです。
今まで以上に絶叫してしまうこと間違いなし。
東京ディズニーリゾートで最も怖いアトラクションに乗りたい人はぜひ!
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