都内からディズニーへの最適なアクセスや交通手段ルートは?
東京都内から東京ディズニーリゾートへ行くときには、電車、車、バスなどの交通手段があります。最もアクセスが良い交通手段はどれでしょうか?ここでは東京から千葉県舞浜に位置するディズニーランド・シーへの行き方やそれぞれのメリット・デメリットなどをまとめました。
こんにちは、ディズニーリゾートに行くなら次回はバスを利用しようと思っているわさおです!
今までは電車を使っていました。
その理由は、「自分の足で向かっている」という旅の醍醐味を味わえるからで、ディズニーリゾート・ラインに乗るのが楽しみのひとつでした。
しかし最近は持病の腰痛が悪化したため、自分の足だとディズニーリゾートに着いたそばから疲れて思いきり楽しめなくなってきたので…。
今回は、そんなディズニーに行くときの交通手段について解説します。
みなさんはディズニーリゾートに向かうときは車ですか?電車やバスなどの公共交通機関でしょうか?
千葉の舞浜というと、ディズニーリゾートに行く以外ではなかなか訪れない場所。
「自宅から近い」という人もほとんどいないでしょう。
さて、では電車や車、バスなどのどの交通機関のうち、どの交通機関が都内から向かうのに1番おすすめなのでしょうか?
ディズニーへのアクセス①:東京駅からJR京葉線での電車ルート
東京からディズニーリゾートへ向かう場合、最も多くのゲストが利用する交通手段はJR京葉線の電車ルートです。
特に車では、渋滞に引っ掛かりやすく帰宅が遅くなるためと考えられます。
電車で東京都内から舞浜駅へは、JR東京駅から京葉線・武蔵野線で1本です。
ディズニーシーに行くなら、モノレールでディズニーリゾートに向かうと良いでしょう。
東京駅から最も早い、スタンダードなアクセスといえます。
◆メリット
①安価である。
電車のメリットは、何より安価なこと。
東京駅から舞浜駅までたったの230円です。
頑張ればディズニーランド・シーまでは徒歩圏内。
交通費が安くすんだ分、パークでお土産やグッズ、グルメを楽しめますね。
②ディズニーリゾート・ラインを楽しめる。
舞浜駅下車後、モノレールに乗るのも電車派のメリット。
ところどころにディズニーキャラクターが散りばめられた電車は乗っているだけで楽しいものです!
車内や車内からの風景を撮影すれば、パークへのワクワクも上がります。
運賃は大人:260円/子ども(小学生):130円。
乗車券をお持ちの方1名につき小学生以下のお子様2名までは無料で乗車できるので、小さなお子さんのいるご家族には嬉しいですね♫
乗車する際のオススメはモノレールの先頭車両・1番前!
運良く座席が空いていれば、正面の大きな窓からモノレールが進む様子を見ることができますよ♡
③到着時間にズレがない
電車のメリットは時間通りというところではないでしょうか。
強風や雨など悪天候時には遅延する可能性もあるので、運行情報はこまめにチェックしましょう♫
予定通りにパークに到着するので、プラン通りにディズニーを周れますね。
◆デメリット
①混雑する
デメリットは、混雑に遭遇する可能性が高いこと。
特に、舞浜駅までは朝の開園前8~9時、帰りの19~22時が混み合います。
パークに着く前から人混みに揉まれるのはできれば避けたい、けれどなるべく早く行きたい、なるべく長くパークにいたいというジレンマに陥ります。
②パークに着く前に疲れてしまう
混雑するのはもちろん、自分の足で向かうなら、パークに着く前に疲れてしまいますね。
ディズニーパーク内でも歩き回ることになるので、体力は温存しておきたいところ。
動きやすい格好、歩きやすい靴でお出かけくださいね。
③荷物が重い
荷物が多い家族連れなどは、電車は向かないかもしれません。
荷物がかさばるため電車移動が辛いですよね。
また、お土産を思いっきり買えないのもネックかもしれません。
ディズニーへのアクセス②:浦安インターまでの車ルート
ディズニーへ車を利用して行く場合、自宅付近の高速から浦安インターまでというのが一般的。
車は移動が楽ですが、渋滞などで思う通りの時間に着かないとデメリットも多いもの。
しかし、家族連れや大人数の移動には向いています。
最短でパーキングに停めるには、浦安インターを降りて、すぐの最初の信号を左折し、次のT字路を左折するのがおすすめ。
◆メリット
①大荷物でも楽チン。
車は大人数の移動、荷物の運搬も楽なのがおすすめ。
特に小さなお子さん連れの家族は車でディズニーに向かうことをおすすめします。
平日であれば行き帰り比較的スムーズです。
車ならお土産もたくさん買って帰れますね。
②ドライブ気分で風景を楽しめる。
ドライブが好きな人にとってはディズニーまでの道のりも楽しいものです。
リゾートまでの景色を楽しみながらパークへ向かうのも車ディズニーの醍醐味です。
特に、舞浜地区、東京湾の夜景は最高です!
車内からの夜景をディズニーの思い出の最後の締めくくりにすれば、最高にロマンチックな日になりますね!
◆デメリット
①コストがかかる。
高速代や駐車場代など、電車よりコストがかかるのがデメリット。
駐車場代は普通乗用車(全長5m未満)で¥2,500(平日)¥3,000(土日祝日)。
ここに高速代やガソリン代がかかるため、やはり電車よりコストがかかりますね。
②行き帰りの渋滞に巻き込まれる。
特に帰りは、混雑時であれば駐車場から出るのに1時間以上かかることも。
ドライバーにとってストレスが多くなることは間違いないでしょう。
ディズニーへのアクセス③:東京駅からダイレクトにバスでアクセス
東京駅から電車で行くのは分かりにくい、パークに行くまでに体力を温存しておきたいという方におすすめなのが、快適で便利なバス。
東京駅からダイレクトにディズニーランド、ディズニーシーまで到着。
徒歩の時間も、モノレールに乗り換える必要もありません。
◆メリット
①比較的空いている。
東京駅から出発するディズニーリゾートへのバス。
意外とバス利用客が少なく、空いている車内でゆっくり座っている間にパークに到着します。
朝や夜の混雑する電車で立っているよりも楽チンですね。
さらに、パークに向かう途中に予定を立てられるので便利。
料金も大人片道730円・小児片道370円(IC運賃:大人片道680円・小児片道340円(税込))とリーズナブル。
参考:東京ベイシティバス
②移動の疲れがない。
バスでのメリットは何と言っても移動の疲れがないこと。
普段の運転手であるお父さんお母さんもストレスなく移動できます。
荷物の多い家族や小さいお子さん連れにもおすすめ。
③車よりフレキシブルに移動できる。
車での移動であれば、パーキングに停めて、帰りも必ず車で帰る必要がありますよね。
バスであれば、行きは電車・帰りはバス、逆に行きはバス・帰りは電車とケースバイケースで移動手段を変えることができます。
混雑するパーキングに停めなくて良いのも魅力です。
◆デメリット
①混雑時もある。
あまりバスを使用する人は多くありませんが、万が一混んでいた場合は、電車と同じく到着までに疲れが出てしまいますね。
予約制ではないため、満員の場合は次のバスを待たなければいけません。
また、車酔いしやすい人は、いろんな人の匂いが充満する慣れないバス移動は辛いこともあるかもしれません。
②到着時間が読めない
車と同様道路の渋滞状況によっては、パーク到着時間や帰り東京駅に着く時間が予定より大幅に遅れることも。
自身で運転する車に比べれば渋滞のストレスは少ないですが、予定通りいかないことにストレスを感じるかもしれません。
また始発バスで出発しても、パークの開園ぎりぎりの時間に到着となるため、早くから開園待ちをしたい方にはオススメできません。
都内からディズニーへの最適なルートは?
都内からディズニーリゾートへアクセスするために最も良い移動手段は、人それぞれでしょう。
ここで各交通手段別におすすめの人を分けてみました。
ぜひ、参考にしてくださいね。
◆電車
・学生のお友だち連れ
・コストパフォーマンス重視の人
・自分の足で旅を感じたい人
・写真が好きな人
◆車
・家族連れ
・荷物が多い人
・夜景が好きな人
・ドライブが好きな人
◆バス
・恋人同士
・体力を温存しておきたい人
・身軽に思いっきり楽しみたい人
・人混みが苦手な人
まとめ
いかがでしたか?
ディズニーリゾートに行くなら、それぞれの交通機関のメリット、デメリットを考えて使い分けたいものですね。
ご自身の移動距離や行く人数によって最適なものを選ぶのが良いでしょう。
都内のホテルから向かうという方は、ディズニーホテルやディズニーグッドネイバーズホテルを選べば、無料シャトルバスが出ているのでさらに便利です。
この記事が、あなたの交通機関選びのお役にたてれば幸いです。
ぜひ、最適なルートで、思い切りディズニーを楽しんできて下さいね!
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |