完全攻略!ディズニーシー・ワールプールのお楽しみポイント
東京ディズニーシーのマーメイドラグーンにある人気アトラクション「ワールプール」の待ち時間や攻略方法、お楽しみポイントをご紹介します。ワールプールのおすすめポイントをチェックして、東京ディズニーシーをもっと楽しみましょう!
はじめまして。ディズニー大好き!関西人いちごです。
今回は、私の大好きな東京ディズニーシーにある「ワールプール」について、詳しくご紹介したいと思います。
ワールプールとは?
東京ディズニーシーの人気エリアのひとつ、マーメイドラグーンにワールプールはあります。
マーメイドラグーンは屋内のライドタイプのアトラクションです。
そのため、夏の暑い日、冬の寒い日、残念ながら雨の日・・・など、屋外のアトラクションに向かない天気の日におすすめ。
映画『リトル・マーメイド』の世界のように、目の前に広がる美しい海底の雰囲気はとても幻想的です。
マーメイドラグーンには子どもさん向けのアトラクションがたくさんあり、ワールプールも子どもさんに大人気アトラクションのひとつです。
ワールプール情報
ワールプールをひとことで説明するなら、コーヒーカップ型アトラクションです。
8の字のコースを回転しながら進みます。
定員は4名(ちなみに1人でも乗車OKですよ!)。
3歳未満の子どもさんもOKです♪
赤ちゃんも抱っこして一緒に乗ることができるので、ここがワールプール人気のひとつかもしれませんね。
所要時間は1分30秒と、他のアトラクションに比べると少々短め。
回転系のアトラクションなので、あまり回転すると酔ってしまうため、ちょうどよい感じだと思います。
全部で6台ある、ケルプ(海藻)でできたカップの中心には、ハンドルがあります。
いわゆるコーヒーカップ型アトラクションとは違い、ゲスト自身でハンドルを回す事ができないのです。
ワールプールでは、遠心力で回ります。
2人で向かい合わせに座ると重心が安定し、回転はゆっくりになります。
ここで、「もーっと速くまわりたい!」という方におすすめの乗り方をご紹介。
ぜひ、1ヶ所に固まって座り乗ってみてください。
重心がかたよるため遠心力が増し、回転スピードがアップします。
回転スピードがアップすると盛り上がりますよね!
子どもさんだけでなく、大人の方もぜひ試してみてくださいね。
きっとはまりますよ!
ワンポイントアドバイスとしては、食後にワールプールに乗るのは控えましょう。
私も1度食後に乗ったことがあるのですが、その後ちょっと大変だったのはここだけの話です。
混雑や待ち時間は?
ワールプールの待ち時間は、平日混んでいない日で10~20分待ちくらいです。
混雑している日は、40~60分待ちになることもあります。
混雑に気をつけなければいけないのは、マーメイドラグーンシアターのショーが終わるタイミング。
マーメイドラグーンシアターのショーを見終わったゲストの方がスタンバイの列に流れてくるため混雑し、待ち時間が一気に長くなります。
マーメイドラグーンシアターのショーが終わるタイミング以外は、あまり大きく待ち時間に差はありません。
「すいている時に乗りたいなぁ」という方は、平日の開園・閉園直後を狙いましょう。
比較的すいていますので、短い待ち時間でワールプールに乗ることができます。
私は、ワールプールにはまりすぎて、開園直後の待ち時間が10分の時に、5回も連続で乗り楽しめました!
あまり連続して乗ると、やっぱり酔っちゃうので気をつけましょう!
ワールプールを楽しむためのおすすめポイント
ここで3つ、私オリジナルの楽しむためのおすすめポイントをご紹介します。
1. 幻想的な雰囲気の中でかわいらしいカップを見て楽しむ
日常の日々の生活ではなかなか感じることができない薄暗く幻想的な雰囲気は、なんと言ってもマーメイドラグーンエリアの一番の魅力。
カラフルなアトラクションは他にもたくさんありますが、ワールプールのかわいらしいケルプでできたカップは、特に目がひきつけられるかわいらしさ♪
コーヒーカップ型アトラクションとは異なるかわいらしさに、心をうばわれます。
2. ふわっと浮くタイミングを逃さない
ワールプールは、じつは平面ではありません。
水面に浮いているケルプでできた乗り物をイメージしているアトラクションです。
水面に浮いている演出をするために、じつは1か所ふわっと浮くポイントがあります。
ご存知でしたか?
ふわっと浮くポイントは、だいたい平均して2回くらい通ります。
回転に夢中になりすぎて油断していると、ふわっと浮くのでとっても楽しいですよ!
いつふわっと浮くのかな?と、タイミングを逃さないようにしましょう♪
3. 隠れミッキーを見つける
ディズニーシーにはたくさんの隠れミッキーがいますが、ワールプールにも隠れミッキーはいます!
よーくワールプールの水面を見てみてくださいね。
水面の泡のマークの中のミッキーが隠れています。
ワールプールだけではなくマーメイドラグーンにはたくさんの隠れミッキーがいます。
いくつ見つけられるかな?
まとめ
私の大好きなワールプールの魅力をすべてご紹介しましたが、みなさんいかがだったでしょうか?
ほかのアトラクションに比べて、「全体的に小さいかな?」「子どもさん向けかな?」と思われがちかもしれませんが、決してそんなことはありませんよ!
乗る人同士で重心の位置をいろいろ変えてみると回転スピードも変わり、大人の方も十分にワールプールを楽しんでいただけると思います。
自分の力で回して楽しむコーヒーカップ型アトラクションとは異なり、遠心力で回るワールプールは他のテーマパークや遊園地ではなかなか味わうことができない体験です。
ワールプールをご家族、お友達、大切な方と楽しんでみてくださいね♪
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