「写ルンです」をユニバで使ってみた!使い心地は?スマホカメラとの違いは?撮影時の注意点や購入場所まで徹底解説!
最近、SNSで「写ルンです」が再び注目されていることをご存知ですか?レトロ感あふれる雰囲気のある写真が撮れることで再ブームとなり、バズっているのです!今回は、筆者が実際にユニバで「写ルンです」を使ってみた感想や、撮影時の注意点、コツなどを徹底解説していきます。また、販売店舗や現像方法などもまとめていますので、ぜひ参考にしてくださいね♪
こんにちは!
アンダー・ザ・シーに住むのが夢、るんにゃんです。
今回は、SNSをきっかけに再ブーム中の「写ルンです」をユニバで使ったみた筆者の体験をレポートします!
「写ルンです」での撮影の注意点やコツ、販売店舗などを徹底解説◎
「写ルンです」を使うのが初めての方でも、この記事を読めば使い方からコツまでマスターできる内容になっています。
ぜひ「写ルンです」を使って、ユニバでステキな写真を撮影してみてくださいね。
- 写ルンですの魅力①スマホとは違うレトロ感
- 写ルンですの魅力②現像するまで撮った写真を確認できない
- 写ルンですの魅力③撮影枚数に限度がある
・筆者がユニバで「写ルンです」で撮影した写真を紹介
・「写ルンです」で撮影する時の注意点とコツ
- ◆基本的な使い方
- 注意点①フィルムをしっかり巻き上げる!
- 注意点②指が入らないように注意
- 注意点③「写ルンです」は接写と暗い場所が苦手
- 撮影のコツ①自撮りする時はめいっぱい腕を伸ばす
- 撮影のコツ②屋内ではフラッシュを使う
・「写ルンです」の撮影後はカメラ屋さんなどで現像しよう!
・ユニバ内で「写ルンです」は買える?
SNSを中心に「写ルンです」が再ブーム中!フィルム写真の魅力とは?
「写ルンです」は、まだカメラや写真というものが”特別”だった1986年に誕生した、レンズ付きフィルムカメラです。
以前はたくさんの種類が販売されていたのですが、現在は「シンプルエース」という種類のみが販売されており、27枚撮影できるタイプとなっています。
しかし、スマホで手軽に写真が撮れる今の時代に「写ルンです」が再び注目されているのは、なぜなのでしょうか?
写ルンですの魅力①スマホとは違うレトロ感
「写ルンです」の魅力の1つが、加工などをしなくてもレトロ感のある写真に仕上がる点です。
特にユニバは、ハリポタエリアやアミティビレッジなど、レトロ感の似合うエリアが多数あるので「写ルンです」の撮影にピッタリなんですよ!
写ルンですの魅力②現像するまで撮った写真を確認できない
「写ルンです」はフィルムカメラのため、現像するまで撮った写真を確認することができません!
どんな写真が撮れたんだろう?上手く取れてるかな?というドキドキ感も魅力の1つです。
写ルンですの魅力③撮影枚数に限度がある
スマホにも容量の限度がありますが、「写ルンです」で撮影できる枚数は極端に少ないです。
現在販売されている「写ルンです」は27枚撮りのみなので、なんと、27枚までしか撮影できません!
スマホカメラに慣れてしまった今では、信じられないくらい少ない枚数ですよね…。
そのため、どんな写真を撮るか、どこで何枚撮るかを考えながらシャッターを切ることになります。
仮に撮影に失敗したとしても撮影枚数は減ってしまうため、スマホと違って気軽にシャッターを切れないからこその面白さがありますよ!
筆者がユニバで「写ルンです」で撮影した写真を紹介
この記事のトップ画像や、こちらのホグワーツ特急の写真は、筆者が実際に「写ルンです」で撮影した写真です。
フィルム写真=画質が悪い、と思っている方も少なくないと思いますが、このように決して画質が悪い訳ではないんですよ。
SNSなどにアップする分には申し分ない画質だと思います。
こちらは、ジョーズの入口付近を撮影した1枚です。
アミティビレッジの雰囲気を上手く引き出せた、筆者お気に入りの1枚になりました♪
「写ルンです」で撮影する時の注意点とコツ
「写ルンです」で撮影する際の注意点とコツをご紹介します!
スマホで撮影する時とは感覚が違うので、慣れるまでは失敗してしまうことも多いと思いますが、ぜひ何度もチャレンジしてコツを掴んでみてくださいね。
◆基本的な使い方
「写ルンです」の使い方は、とっても簡単です◎
①フラッシュが必要か確認。必要があればフラッシュを準備(スイッチをONにしてランプの点灯を待ちます。)
②フィルムがしっかり巻いてあるか確認して…
③ファインダーを覗いてシャッターボタンを押す!
操作はこれだけ!
小さなお子さまでも操作しやすいと思いますので、お子さま目線の写真を残すこともできそうです♡
普段から写真を撮っている方の中には「ピントは合わせなくていいの?」と思ったかもしれませんね。
「写ルンです」は、パンフォーカスと言って、ある範囲のもの全てにピントが合うように作られているんです!
そのため、そもそも”ピントを合わせる”ことはできません。
「写ルンです」の場合は1m~1.5mほど離れていればピントが合うように作られています。
逆に、1m以内にあるものを撮影するとピンボケしてしまうので、注意しましょう!
注意点①フィルムをしっかり巻き上げる!
「写ルンです」のは、フィルムをしっかり巻き上げないとシャッターが押せないようになっています!
シャッターチャンスを逃さないためにも、撮影した後は、次の撮影のために、ダイヤルを動かなくなるまで右方向に回す癖を付けると良いでしょう◎
注意点②指が入らないように注意
「写ルンです」は思っていたよりも小さいので、レンズに指がかかりやすいです。
ファインダーを覗いた時に、自分の指が入っていないか確認しましょう!
注意点③「写ルンです」は接写と暗い場所が苦手
前述の通り、「写ルンです」はピントを合わせる機能がないので、およそ1m以上離れたものにピントが合うようになっています。
そのため、チュロスを手に持って撮影したり、レストランでフードメニューを撮影したり、という撮影方法は向いていません。
また、暗い場所での撮影も苦手なので、この場合はフラッシュを使うようにしましょう◎
ユニバにはフラッシュ撮影禁止の場所もありますので、心配な場合は近くのクルーに確認すると安心ですよ。
撮影のコツ①自撮りする時はめいっぱい腕を伸ばす
「写ルンです」でも自撮りはできます!
ただ、スマホのインカメラと違って、写りを確認しながらの撮影はできないので難易度は高めです…。
コツとしては、肘をピーンと伸ばしてめいっぱい伸ばすこと◎
というのも、前述の通りレンズから1mほど離れないとピンボケしてしまうからです。
また、2人以上で自撮りをする場合は、顔をグッと近づけて密な状態で撮るようにするとGood!
レンズが正面を向くようにカメラを向けてくださいね。
撮影のコツ②屋内ではフラッシュを使う
「写ルンです」は暗い場所が苦手なので、少しでも暗い場合は積極的にフラッシュを使うようにしましょう。
スマホならキレイに撮影できている暗さだったとしても、「写ルンです」にとっては暗い場合も…。
こちらの写真はユニバで撮影したものではないのですが、「写ルンです」でフラッシュを使わずに屋内を撮影したものです。
このように、明るさが足りず、ほとんど何も映っていない状態になってしまいます。
快晴の日で、日中の屋外であればフラッシュがなくても大丈夫です。(筆者がユニバで撮影した写真は全てフラッシュなしです!)
光量が十分からどうか分からない時は、念のためフラッシュを使うようにすると失敗が減りますよ◎
①夜
②曇りの日や日陰
③屋内
④帽子などをかぶっていて、顔周りに影が落ちている状態の時
⑤逆光
このような場合は、ぜひフラッシュを使ってくださいね。
ただし、ユニバ内にはフラッシュ撮影ができない場所もあるので、撮影の際はクルーに確認するようにしましょう!
ちなみに、フラッシュの光は約3mしか届かないので、離れすぎるとフラッシュの効果が薄れてしまいます。
また、フラッシュを使用すると電池が消耗してしまうので、使い終わったらフラッシュは「切」にしてくださいね。
「写ルンです」の撮影後はカメラ屋さんなどで現像しよう!
「写ルンです」で撮影したデータは、カメラ屋さんなどで現像することで初めて写真になります。
そのため、「写ルンです」の本体代にプラスして、現像代が必要なことにご注意ください。
「写ルンです」本体が約2,000円で、現像代は1,000円前後になると思います。
最近では、「写ルンです」のデータを印刷だけでなく、スマホに転送したり、CDなどにデータを焼いてくれるお店も増えてきました♪
データで受け取る場合は別途料金がかかる場合もありますので、お近くのお店をチェックしてみてくださいね。
ユニバ内で「写ルンです」は買える?
現在、「写ルンです」が購入できるお店は限られています。
昔はコンビニなどでも販売がありましたし、ユニバ内でもチェキのレンタルサービスがありましたが、スマホの普及もあってか、どんどん減ってきてしまっています…。
ユニバ内やパーク周辺では「写ルンです」を購入することが難しいため、事前にカメラ屋さんやカメラを取り扱っている家電屋さんなどで購入しましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、筆者が実際にユニバで「写ルンです」を使ってみて、撮影時の注意点やコツ、購入方法などをご紹介しました!
筆者も「写ルンです」を久しぶりに使ってみて、スマホで撮影する時よりもドキドキ感が増して、とっても楽しかったです♪
味のある写真がたくさん撮れて、大満足でした!
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