ロジャーラビットのカートゥーンスピンのまとめ!待ち時間情報やストーリー
ディズニーランドのトゥーンタウンにあるアトラクション「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」をご紹介。小さなお子さんから大人まで人気のアトラクションです。バックグラウンド・ストーリーや待ち時間などをお伝えします!
こんにちは!ディズニー大好き1児のママのひまわりです。
小さなお子さん連れのご家族に人気のアトラクション「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」。
ロジャーラビットのカートゥーンスピンは、トゥーンタウンの奥にあるので、意外とアトラクションに気づかなかった人もいるのではないでしょうか?
今回は、ロジャーラビットのカートゥーンスピンについてご紹介したいと思います。
ロジャーラビットのカートゥーンスピンとは
ロジャーラビットのカートゥーンスピンはトゥーンタウンの奥にあり、アトラクションの入り口上部にあるイエローキャブ(黄色いタクシー)が目印です。
1988年に公開された映画「ロジャーラビット」の世界観を表したライド型のアトラクションです。
ゲストはロジャーラビットの後を追いかけて、映画に登場するイエローキャブ(黄色いタクシー)に乗ってトゥーンタウンの裏通りや路地をハチャメチャにドライブします。
ファンタジーランドにあるアトラクション「白雪姫と七人のこびと」と同じように、レールに沿って進んで行きます。
白雪姫と七人のこびとと異なる点は、ライドに付いているハンドルを操作するとイエローキャブがくるくると360度回転するところ。
コーヒーカップのように回るので、車酔いしやすい方は回しすぎには注意してくださいね。
ハンドルは、何も操作をしなくてもそのままレール上を進んでいきますよ。
乗車時間は約3分30秒と、意外と長く楽しむことができるアトラクションです。
アトラクション情報
ロジャーラビットのカートゥーンスピンのアトラクション概要をご紹介しますね。
ロジャーラビットのカートゥーンスピンのバックグラウンドストーリー
アトラクションのタイトルにもなっている「ロジャーラビット」が物語の主人公です。
ロジャーラビットには、ナイトクラブで歌姫として働くジェシカという奥さんがいます。
そのジェシカが、ロジャーラビットをおびき出すために悪党のイタチたちに誘拐されてしまいます。
誘拐したイタチたちの本当の目的は、なんと!ロジャーラビットをこの世から消してしまうこと。
トゥーンタウンのキャラクターたちはアニメーションで作られています。
そのため、その存在を消す方法は溶かして元の絵の具に戻してしまうことなんです!
ロジャーラビットをこの世から消してしまうために悪党のイタチたちは、絵の具を溶かすための毒薬(ディップ)を製造していました。
ジェシカは誘拐される前にイタチたちの計画を知り、ロジャーラビットに「あなたの命を狙ってる!急いでトゥーンタウンから逃げて」と電話をかけます。
相棒のベニ―(ロジャーラビットが乗るイエローキャブの名前)と街を出ようと出発した瞬間、イタチたちに遭遇!
街にたくさんの毒薬(ディップ)を撒(ま)かれてしまいます。
そのため、ロジャーラビットが乗っているイエローキャブのタイヤをディップに溶かされてしまい車がスピン。
ハンドルがきかないままレストランの壁を突き破ったり、パワーハウスに行って感電してしまったりとハラハラドキドキのドライブです。
最後はイタチたちに追いつかれてしまいますが、ロジャーラビットがレンガの壁に取り付けてくれた「インスタント穴」から逃げ出すことに成功します。
ロジャーラビットのカートゥーンスピンのおすすめの楽しみ方
ロジャーラビットのカートゥーンスピンは、映画を観ていなくても充分楽しめるアトラクションです。
ただ、アトラクションの元になった「ロジャーラビット」という映画を観ていると世界観がよくわかり、よりロジャーラビットのカートゥーンスピンを楽しむことができますよ。
スタンバイ列には、ゲストを飽きさせない工夫がたくさん!!
ロジャーラビットの世界を楽しむためのプロップス(舞台や映画などで用いる小道具のこと)がたくさんあります。
アトラクション入り口のドアにはロジャーとベニ―が突き破った跡や、キューラインには毒薬ディップのレシピまで!
キューラインを注意して進んでいくと、ジェシカや悪党のイタチたちの声が聞こえてきます。
話を聞いているとストーリーがなんとなくわかるかもしれませんね!
ちなみに、ロジャーラビットの声優さんは「やまちゃん」の愛称で有名な山寺宏一さんです。
山寺宏一さんは、他にも映画「アラジン」のジーニーや「リロ&スティッチ」のスティッチの声も担当されていますのでディズニーファンの間でも有名な声優さんですよね!
また、アトラクション最後に出てくるロジャーラビットが準備した「インスタント穴」にも注目です。
詳しくはネタバレとなってしまうので言えませんが、目の錯覚をうまく利用した仕掛けで何度乗っても不思議だなと思います。
ぜひ、最後まで注意してみてくださいね!
キャブのナンバープレートに注目!
アトラクションに入ってすぐの壁には、キャブ(タクシー)のナンバープレートが貼り付けられています。
知らないとスルーしてしまう方も多いと思いますが、実は暗号になっているんですよ!
数字とアルファベットを組み合わせたナンバープレートが全部で13枚あります。
ロジャーラビットのカートゥーンスピンの待ち時間
ロジャーラビットのカートゥーンスピンにはファストパスはありませんので、スタンバイのみです。
お子さんに人気のアトラクションのため、日中は並びますが混雑時でも60分を超えることはめったにありません。
だいたい30分~45分前後でしょうか?
開園してすぐやお子さん連れの家族が帰る夕方以降は空いてくるのでねらい目の時間です。
トゥーンタウンにあり、お子さん向けのアトラクションなのですがスタンバイ列は、わりと暗めの道を進みます。
暗く怖い雰囲気の場所もあるため暗いのが苦手なお子さんは少し注意が必要だと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
トゥーンタウンの人気アトラクション「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」についてご紹介しました。
ぜひ、待ち時間が少ないときを狙ってキューラインをじっくり見てほしいと思います!
映画「ロジャーラビット」を観ておくと世界観がわかり、より楽しめるのでおすすめですよ。
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