【TDL】美女と野獣のアトラクションは酔う?酔いやすいシーンと対策を紹介!
ディズニーランドの人気アトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり“」は乗り物酔いしやすいのでしょうか?今回は、美女と野獣のアトラクションで酔いやすいシーンや、酔わずにアトラクションを楽しむための対策をご紹介します!
こんにちは。ディズニーリゾート大好き2歳と4歳の2児のママTommyです。
小さい頃から乗り物酔いしやすいタイプで、ディズニーのアトラクションに乗る時は乗り物酔い対策を講じている筆者です。
ディズニーランドの人気アトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり“」は乗り物酔いしやすいのでしょうか?
今回は、「美女と野獣“魔法のものがたり“」の酔いやすいシーンや、酔わないための対策についてご紹介したいと思います!
・美女と野獣のアトラクションの酔いやすいシーン
- ①1シーン目の「ビー・アワ・ゲスト」の後半部分
- ②2シーン目の「愛の芽生え」のシーン
- ③4シーン目のベルと野獣のダンスシーン
・美女と野獣のアトラクションの乗り物酔い対策
- 対策①背中をシートにピッタリつけて、視線を動かさない
- 対策②酔い止めのツボ「内関」を押す
- 対策③小腹を満たしておく
- 対策④目をつぶる
美女と野獣のアトラクションは酔う?
ディズニーランドの「美女と野獣“魔法のものがたり“」は乗り物酔いしやすいアトラクションなのでしょうか?
結論から言うと、乗り物酔いしやすい筆者の体感からは、「比較的酔いやすい」アトラクションだと思います。
「美女と野獣“魔法のものがたり“のライド」のライドは、ただ回転するだけではなく、波のような上下の動きをします。
回転のスピードが速くないので「すごく酔いやすい」というレベルではないものの、乗車中は絶えず回転がかかっているため、乗り物酔いしやすい方は注意が必要なアトラクションと言えるでしょう。
美女と野獣のアトラクションの酔いやすいシーン
「美女と野獣“魔法のものがたり“」のアトラクションでゲストは、大きく分けて4つのシーンを体験します。
4つのシーンの中から、特に酔いやすいシーンについてお伝えします。
①1シーン目の「ビー・アワ・ゲスト」の後半部分
ライドに乗って最初に始まるのが、ルミエールが「ビー・アワ・ゲスト」を歌うシーンです。
ライドは、「ビー・アワ・ゲスト」の音楽に合わせて、リズムに乗って動きます。
ライドの動きは、前半はゆったりとしたリズムですが、後半部分は音楽の盛り上がりに合わせて、大きな回転と上下運動が加わります。
また、比較的暗い中で色とりどりのライトがチカチカと光るので、ライド自体の回転と、視覚的な刺激の強さから酔いやすいシーンと言えるでしょう。
ルミエールとベルが長いテーブルを挟んで対極にいたり、壁面の食器棚のお皿が映像で動くため、視線をあちこちに動かしてしまいがちなのも、酔う原因になります。
・【徹底解説】美女と野獣のアトラクションの仕組み!カップ型ライドや野獣の変身シーンも
②2シーン目の「愛の芽生え」のシーン
「ビー・アワ・ゲスト」シーンの次に出てくるのが、「愛の芽生え」のシーンです。
「ビー・アワ・ゲスト」から繋がって、「愛の芽生え」の音楽が続きます。
そのため、ライドは音楽に乗ったまま、2シーン目のフロアをぐるぐる移動。
ライド自体も回転し、上下にも動きます。
「愛の芽生え」のシーンでは、ベルと愛馬のフィリップの反対岸に立つお城のバルコニーに野獣がいます。
ライドの回転だけでなく、ベルと野獣の両方を目で追ってしまい、視点があっちこっちへ行ってしまうことで、酔いやすくなるといえるでしょう。
筆者の体感では、美女と野獣のアトラクションの中で、1番酔いやすいシーンだと思います!
③4シーン目のベルと野獣のダンスシーン
「美女と野獣“魔法のものがたり“」のラストシーンであるベルと野獣のダンスシーンも、酔いやすいシーンです。
ベルと野獣のダンスシーンでは、ライド自身がダンスしているかのように、広いダンスフロアの中をライドが大きく移動します。
ライドは、移動しながら回転し、上下にも動きます。
このようにライドが大きく動くので酔う可能性はありますが、部屋が明るいのと、広い空間をライドが移動するためライドの動きが比較的柔らかく感じられます。
ここまでご紹介した2つのシーンに比べると、酔いにくいシーンだと思います。
美女と野獣のアトラクションの乗り物酔い対策
では、どうしたら乗り物酔いせずに美女と野獣のアトラクションを楽しめるのでしょうか?
乗り物酔い対策をご紹介したいと思います。
対策①背中をシートにピッタリつけて、視線を動かさない
乗り物酔いをしてしまう原因のひとつに、目が回ってしまうことが挙げられます。
アトラクションの乗車中は、ベルをはじめとするキャラクターをつい目で追ってしまいがちですが、回転するライドの中であちこちに視線を向けてしまうと、酔いやすくなります。
美女と野獣のアトラクションのライドの座席は、大人の肩の位置くらいまで背もたれがあります。
このシートに深めに座り、背中を背もたれにピッタリとつけて身体を固定し、視線を動かさず固定しましょう。
目が回ることを防止すると、酔う可能性が軽減されます。
乗り物酔いしやすい筆者ですが、この方法を使うことで、酔わずに美女と野獣のアトラクションを楽しんでいます♪
対策②酔い止めのツボ「内関」を押す
手首の内側の付け根から約指3本分下の中心に、酔い止めのツボと言われる「内関(ないかん)」があります。
内関のツボを押すことで、アトラクションでの乗り物酔いを防止することができますよ。
片方の内関を押すだけでも効果を得ることができるそうなので、美女と野獣のアトラクション乗車中に、どちらかの手で「内関」を押していると安心です◎
また、車酔いなどの乗り物酔い防止のために、内関を推した状態を保ってくれる酔い止めバンドが市販されています。
酔い止めバンドを両腕につけておけば、美女と野獣のアトラクションだけでなく、他のアトラクションでの乗り物酔い対策にもなるのでおすすめですよ!
対策③小腹を満たしておく
乗り物酔いをしてしまう原因のひとつに、胃腸が揺れることが挙げられます。
この胃腸の揺れを軽減するために空腹を避けておくことも、乗り物酔い対策になります。
しかし、お腹がいっぱいになりすぎても、胃が大きく揺れる原因になり酔いやすくなってしまうため、要注意です!
美女と野獣のアトラクションに乗る前に、適度な量を食べておくのがベストな乗り物酔い対策です◎
対策④目をつぶる
この方法は最終手段になってしまうのですが、万が一乗車中にちょっと酔ってしまいそうになったら、思い切って目をつぶってしまうのもアリです。
アトラクションの内容を目で見られないのは少し残念ですが、美女と野獣のアトラクションは音楽だけでもとっても楽しい気持ちになるので、無理せず楽しんでみてくださいね。
目をつぶる際も、対策①でご紹介したように、背中をシートにピッタリくっつけて、身体を固定しておくのがおすすめです!
1シーン目後半〜2シーン目が少し酔いやすいので、ここをクリアしたら目を開けてみて体調を整えるのもいいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
乗り物酔いしやすい筆者の経験談も交えてご紹介したので、同じように乗り物酔いしやすくて乗るのを不安に思っている方の参考になれば嬉しいです♪
ぜひ、今回ご紹介した乗り物酔いを防止する方法を試しながら、美女と野獣のアトラクションを楽しんでみてくださいね!
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