【ネタバレ】「美女と野獣“魔法のものがたり”」完全まとめ!内容・感想・要チェックポイントなど!
東京ディズニーランド内で新しい顔となった「美女と野獣“魔法のものがたり”」についてまとめました!内容・感想などネタバレありでご紹介していきます◎ちょっとした小ネタだったり、先に知っておくと現地へ行った際に楽しめるかもしれない内容をぎゅっと詰め込みました♪
こんにちは!ディズニー大好きおたまです!
今回は、「美女と野獣“魔法のものがたり”」の内容や感想などをまとめてお伝えしたいと思います!
ネタバレも含めて紹介していくので、「まだ内容は知りたくない!」という方はご注意ください。
・美女と野獣“魔法のものがたり”のアトラクション内容
・美女と野獣“魔法のものがたり”の要チェックポイント
・美女と野獣“魔法のものがたり”のキャストさんに教えてもらった素敵なお話
美女と野獣“魔法のものがたり”の体験方法
「美女と野獣“魔法のものがたり”」は、エントリー受付という抽選制度を導入しています。
外れてしまうと残念ながら乗ることが出来ません。
また、当選した場合も当選時間を過ぎてしまうと乗ることができなくなりますので、時間には気を付けてくださいね。
ただし、現在は、エントリー不要で通常通り並べば乗ることのできることがあります。
当日アプリや現地で確認してみてくださいね!
運が良ければ5分待ちでアトラクションまでご案内!なんてこともあるため、何回も乗れちゃうかもしれませんよ!
ちなみに筆者は先日パークへ行った際には午後からスタンバイ列に並ぶことができて、待ち時間5~10分程度で4回乗れました!
ぜひパークへ行った際にはアプリや、キャストさんからの情報のチェックをお忘れなく!
美女と野獣“魔法のものがたり”のアトラクション内容
「美女と野獣“魔法のものがたり”」はその名の通り「美女と野獣」のストーリーをたどっていくアトラクションとなっています。
ここから先はしっかりと内容のネタバレを含みますので、ご注意くださいね!
お城に入ったその瞬間からアトラクションのスタートです。
1つずつお伝えしていきますね!
美女と野獣“魔法のものがたり”①乗り場までの道中
アトラクションの始まりは、映画の内容と照らし合わせると、お父さんを探すベルが野獣の城を訪ねるシーンから始まります。
お城に入ると呪いにより姿を変えられているルミエールとコグスワーク。
さらに足元にはサルタン(フルフル)の姿が見られます。
よく見ていると、サルタン(フルフル)は動くことを我慢できずに尻尾を振ってしまっているのがかわいらしいです!
また、道中で甲冑の並ぶ廊下が現れます。
個々の廊下、よく耳を澄ましてみると、どこからか声がしてきます。
ただ、どこを見ても人はいません。
そう、この廊下の甲冑たちがお喋りをしているんです!
彼らの日頃の愚痴や日常会話、更にはこっそり居眠りをしている甲冑もいます。
そんな廊下を抜けると、映画でも登場するステンドグラスの飾ってあるお部屋へとたどり着きます。
映画のプロローグで流れる曲が流れ始め、野獣が呪いにかけられてしまうまでの経緯が語られます。
『真実の愛』を見つけないと呪いは解けないという事実が告げられ、野獣の近くを見てみるとタイムリミットとなる魔法の薔薇が現れます。
そして、城についたベルと姿を変えられた野獣が遭遇をし、全ての物語がスタートします。
お父さんの代わりにお城に残ることにしたベル。
そんなベルにどう接していけばいいのかわからず、野獣がベルを食事に誘うも失敗してしまい、思わず怒鳴りつけてはルミエール達に注意される様子を乗り場直前に見ることができます。
乗り場目前にいるコンロも呪いによって姿を変えられている、城の料理長『シェフ・ブーシュ』晩餐会へ来ないベルへの愚痴を言っていることの多い彼ですが、運がいいと鼻歌を歌っている姿が見られるかもしれません。
美女と野獣“魔法のものがたり”②物語の始まりは晩餐会から
魔法のカップに乗り込むと、ルミエールの挨拶と同時に誰もが1度は聞いたことのある名曲『Be Our Guest』に合わせてカップが大きく動き、まるで自分も晩餐会を演出する一員のような気持ちになれます!
映画の世界の食器になった気分でルミエール達と一緒にベルを歓迎しましょう。
美女と野獣“魔法のものがたり”③2人の間に生まれる愛のカタチ
晩餐会が終わった後に目にするシーン。
それは心を通わせ、二人の距離がグッと近くなった幸せ溢れるシーンです。
こちらも名曲『愛の芽生え』にあわせて2人を見守ります。
また、ここでのベルのドレスは、パーク内でも見ることのできない赤いドレスを着たとても素敵なドレスは、要チェックです!
野獣たちの呪いを解くためには『真実の愛』が必要なので、ベルこそが運命の相手だ!と喜ぶルミエール達。
その後夜景を2人で見つめる風景を嬉しそうに見守る平和な風景がそこには広がっています。
しかし、そんな平和が次の瞬間には大変な事態に見舞われます。
美女と野獣“魔法のものがたり”④野獣を倒せ
ベルを自分のものにしたいと狙うガストンが大勢の村人を率いて野獣を倒そうと襲撃してきます。
映画ではガストンとの戦いのシーンのあるあのシーンですね!
この時、ルミエール達召使い達は野獣を守ろうと必死に立ち向かいます。
乗っているカップによって立ち向かう召使いたちの姿が異なります。
筆者は何回か乗ったのですが、ワードローブの活躍するシーンしかみられなかったので、もう一方のシーンはぜひ自分の目で確認してみてください!
美女と野獣“魔法のものがたり”⑤真実の愛
ガストンに重症を負わせられ、まさに命の灯が尽き、魔法の薔薇も散ってしまいます。
すべてが悪い方向に向きかけたその時、ベルの口から「あなたを愛している」と愛の告白が溢れます。
その瞬間、全ての運命が変わります。
野獣の体に空から光が降り注ぎ、元の人間の姿に戻り始めます。
そう、「真実の愛」を見つけることができ、呪いが解け始めていったのです!
光が消えるとそこには元の姿に戻り王子となった姿が。
この野獣から王子様に代わるシーンは本当に魔法を見ているような気持ちになりますので、お見逃しなく!
美女と野獣“魔法のものがたり”⑥そして最後は最高のクライマックスへ
野獣にかけられた呪いが解けると同時に、お城にかけられていた呪いも解けていきます。
もちろん、今まで野獣を支えてきたルミエール達召使いにかけられた呪いも同時に解けていきました。
そして最後のシーン。
映画でも同じ、ベルと王子のダンスシーンです!
周りにはルミエール、コグスワーク、ポット夫人、チップ、サルタン、フェザーダスターが元の姿となって見守る素敵なシーンとなっています。
魔法のカップも乗る私たちもまるで一緒に踊っているかのようにクルクルと回り、アトラクションもエンディングへと向かいます。
「幸せな 幸せな 物語」という歌詞と共にアトラクションは終了となります。
最後にステンドグラスが現れるのですが、全員の呪いが解けたデザインの素敵なデザインとなっていますので、最後まで見逃さないようにしてくださいね!
美女と野獣“魔法のものがたり”の要チェックポイント
ここからは、実際に行ってみて乗ってみて気が付いた部分や、これから行かれる方にぜひ見ていただきたい点についてお伝えします!
美女と野獣“魔法のものがたり”①お城近くの馬車
映画を見た方ならご存じの馬車。
ベルのお父さんを送り届けた馬車です!
今にも動き出しそうなくらいかなりリアルに再現されています。
写真は明るい時間帯のお写真ですが、夜になってから見てみると、映画同様に少し怖い雰囲気のある馬車と出会えますので、要チェックですよ!
美女と野獣“魔法のものがたり”②城内のキャラクター
動かないようにして食器のフリや家具のフリをしているルミエール達。
しかし、好奇心旺盛な性格のチップくん。
どうしても城に訪れた人たちが気になってしまって、コッソリと動いてしまいます。
運が良ければこっそりとこちらを見るチップくんと目が合うかもしれないですね!
美女と野獣“魔法のものがたり”③映画の名シーン
思わず癇癪を起してしまい怒鳴り声をあげる野獣がいる中、お向かいではチップをお風呂に入れるポット夫人というとてもほのぼのとした風景を見ることができます。
水をいたずらでポット夫人にかけたりと無邪気な会話に思わずほっこりしちゃいます!
美女と野獣“魔法のものがたり”④東塔への鍵
乗り物に乗る直前に通る通路の途中。
たくさんの鍵がかかっているプレートがあります。
この鍵のプレート、よく見てみると大きなつめ跡があるんです。
『Aile ouest』という記載があり、直訳をしてみると『西棟』となります。
美女と野獣で西棟と言えば、そう!
野獣がベルに、絶対に入ってはいけない!と忠告をしていた場所ですね!
えぐり取るように取られている爪痕、もしかすると癇癪を起した野獣が感情のままに取った鍵を取ったのかもしれませんね。
美女と野獣“魔法のものがたり”⑤隠れミッキー
ディズニーのアトラクションやエリアにおいて必ず存在している「隠れミッキー」。
美女と野獣エリアの中にも何箇所か発見をしたのですが、アトラクション内でもようやく発見しました!
写真を撮ることがかなり難しい場所になるため、場所だけお伝えします。
『アトラクションが終わり、降り口エリアに来た時の天井』です。
しかも、この隠れミッキー、ずっとあるのではなくすぐに消えてしまうんです…
感動的シーンに感動している間に消えてしまう難易度がかなり高い隠れミッキーとなっていますので、モ乗っている時に思い出したら、ぜひ探してみてください!
美女と野獣“魔法のものがたり”のキャストさんに教えてもらった素敵なお話
キャストさんから教えていただいた素敵なお話があったのでこっそりお裾分けします!
「美女と野獣“魔法のものがたり”」は最後、呪いが解けて未来へと進んでいくように作りこまれているんだそうです。
確かに、物語そのものもが「呪い」が解けたことによって先の未来へとつながっていく雰囲気がありますよね!
そのため、お城へ入った時は呪いがかけられていることによって不気味な雰囲気となっているお城と、呪いが解けて明るい雰囲気のお城の雰囲気になっているんだそうです。
そして、この美女と野獣“魔法のものがたり”の出口、向かう先には何があるかわかりますか?
そう、「未来」がテーマのエリア、「トゥモローランド」があるんです!
ベルたちの物語を見た私たち自身が、更に新しい「未来」に向けて歩み始めているんですよ!
美女と野獣“魔法のものがたり”の感想
全体を通して、率直な感想は「映画の世界に飛び込めた!」です。
お城の中のちょっとした小物たちにもよく見ると映画を見ていた人ならわかるような小ネタがはいっていたりと、乗るまでにもかなり楽しみのあるアトラクションだと思います。
また、プレショーが事前にあることで大まかな内容は把握できるようになっているので、映画を見たことのない人が乗ったとしても内容の把握は難しくないと思います。
ただ、どうしても1時間半ほどの映画を8分間ほどのアトラクションに凝縮したものとなっています。
そのため、内容のスピード感というのはかなり早いと思います。
ベルと野獣が打ち解けるまでの時間が本来であればかなりかかっていたのですが、アトラクション内では一瞬で打ち解けています。
せっかく乗るのであれば事前に「美女と野獣」を視聴してからいかれることを強くおすすめします!
1度見るだけで、アトラクションはもちろんですが、美女と野獣エリアそのものを楽しむことが出来ますよ。
また、乗り物としての完全に個人的な感想なのですが、後列側に座った際に非常に揺れを揺れ感じ、乗り物酔いに見舞われました。
全体を通して大きく動いていくアトラクションです。
三半規管に自身のない方は酔い止めを用意しておくなど、あらかじめ自衛をしておいた方が良いかもしれません。
乗り物の動きとしては「プーさんのハニーハント」の動きがパワーアップした雰囲気となっていますので、その動きが苦手な方はお気を付けください!
まとめ
いかでしたでしょうか?
今回は「美女と野獣“魔法のものがたり”」についての内容などをギュッとまとめてお伝えさせていただきました!
ちょっと視点を変えるだけで見えてくる小ネタが満載の「美女と野獣 魔法の物語」でした。
今だからこそ少ない待ち時間で空いている城内を見学もできますし、筆者自身、行くたびに新しい発見がある場所なので、早くまた行きたい場所です。
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |