夜行バスでディズニーに行こう!予約方法やメリット・デメリットは?
ディズニーリゾートへ夜行バスで行く際のメリット・デメリット、予約方法を解説します!遠方からディズニーへ遊びに行く方の中には、夜行バスを移動手段に考えている方もいるのではないでしょうか。夜行バスを利用すれば、パークで1日たっぷり遊べる、新幹線や飛行機よりも安く移動できるなどのメリットがありますよ。夜行バスを利用して、お得にパークを楽しみましょう!
こんにちは!
電車よりもバスが好きな、かなざわまゆです。
新幹線や飛行機に加え、遠方からの移動手段として便利なのが「夜行バス」。
関西圏や東北地方などにお住まいの方は、ディズニーリゾートへ向かう際に「夜行バス」の利用を検討する方もいるのではないでしょうか。
今回は、ディズニーリゾートへ夜行バスで行くメリット・デメリットや、予約方法を解説します!
夜行バスで快適に過ごすコツも紹介しますので、ぜひチェックしてパークで素敵なひとときを満喫してくださいね♪
・ディズニーの夜行バス:予約方法
・ディズニーの夜行バス:予約の種類
・ディズニーの夜行バス:快適に過ごすコツは?
・ディズニーの夜行バス:朝から営業しているお店
ディズニーの夜行バス:メリット・デメリット
まず、夜行バスでディズニーへ行く際のメリット・デメリットを紹介します。
メリット・デメリットを踏まえて、自分にあった移動手段を選びましょう!
メリット①料金が安い
ディズニーリゾートへ夜行バスで行くメリットは、なんといっても交通費を抑えられる点です。
主要都市から飛行機、新幹線、夜行バスでディズニーリゾートへ向かった際の一般的な料金は以下のようになっていますよ。
出発地/交通手段 | 新幹線 | 飛行機 | 夜行バス |
---|---|---|---|
大阪 | 約14,000円 | 約13,000円 | 約2,400円 |
名古屋 | 約11,000円 | 約9,000円 | 約2,000円 |
仙台 | 約12,000円 | 約22,000円 | 約2,700円 |
※新幹線:大阪・名古屋は「のぞみ」、仙台は「はやぶさ」を利用した場合
※飛行機:大手航空会社(JAL/ANA)を利用した場合
夜行バスを利用すれば、飛行機や新幹線を利用した場合よりも10,000円ほどお得になります。
節約した分、パーク内で美味しいご飯を食べたり、お土産をたくさん買ったりと思い出を増やせますね♪
メリット②朝早く着ける&閉園ギリギリまで遊べる
夜行バスを利用すると、パークで1日たっぷり遊べます。
夜行バスがディズニーリゾートに到着するのは、開園前にあたる朝7時前後。
開園時刻までに余裕をもってゲートに並べるので、入園したら一足先に人気アトラクションへ向かえます!
また、帰りも22時過ぎの出発と、パークが閉園してからの運行となります。
閉園間際に空いたアトラクションに乗れたり、夜のパレードをじっくり鑑賞したりと、パークを思いっきり満喫できること間違いなしです♪
メリット③迷う心配がない
ディズニーリゾートへ直行する夜行バスを利用すれば、途中で道に迷うことがありません。
新幹線や飛行機を利用した場合、東京駅や空港から舞浜駅へ向かう必要があります。
特に東京駅は多くの電車が走っており、慣れない方は駅で迷ってしまうかもしれません。
スムーズにパークへアクセスできるのも、夜行バスの魅力です♪
メリット④寝ている間にディズニーリゾートへ向かえる
夜行バスを利用すれば、寝ている間にパークへ到着します。
もし車でディズニーリゾートに行くなら、誰かが運転手役を務めなければなりません。
寝不足の状態で遊んだり、疲れた体で長時間運転をしたりするのは辛いですよね。
夜行バスならしっかり体力を温存して、パークで思いっきり遊べますよ!
デメリット①時間がかかる
一方、夜行バスは飛行機や新幹線と比べて時間がかかるのがデメリットです。
例えば、大阪からディズニーリゾートへ行く場合の所要時間は約9時間。
時間に余裕がある方でないと難しいかもしれません。
デメリット②長時間の乗車で疲れてしまう
夜行バスのシートは狭くて体勢を変えづらいです。
人によっては窮屈に感じてしまい、長時間乗車すると疲労がたまってしまうかもしれません。
また、夏場だと遊んで汗をかいたままの服で一晩過ごすのも辛いものでしょう。
荷物が増えるのを気にしなければ、1枚余分に服を持っていて、帰りのバス乗車前にトイレなどで着替えるのもおすすめです。
デメリット③渋滞に巻き込まれる可能性がある
夜行バスは渋滞に巻き込まれてしまう可能性も考えられます。
特にお盆やゴールデンウィーク、年末年始などは帰省やレジャー目的の人で道路が混雑します。
時間通りにパークに着かないリスクがあるほか、バス料金も割高になる傾向があるため、大型連休の周辺は避けて予約するのがいいでしょう。
一方、新幹線や飛行機なら、大幅に時間が遅れる可能性は少ないです。
ディズニーの夜行バス:予約方法
東京ディズニーリゾート行の直通の夜行バスは、近畿や東海、東北地方などから運行しています。
山陰や九州地方の場合は、東京駅行や新宿駅行などの乗継便を利用することでパークへ向かえますよ!
夜行バスのチケットは、各種インターネットサイトから予約できます。
主な予約サイトをご紹介しますので、自分にあったものを選んで手続きをしてくださいね。
◆バス比較なび
高速バスやバスツアーなど、バス予約情報に特化したサイト。
出発地・到着地を指定しての検索や、バスタイプからの検索など、さまざまな検索パターンを利用できます。
トップページ下部にある「ディズニーへの夜行バスツアー」特集のリンクをクリックの上、検索するとわかりやすいですよ。
◆バスぷらざ
有名旅行会社の日本旅行が運営するバスの予約サイトです。
大手旅行代理店だけあり、路線も多めなので見つかりやすいです。
出発地や到着地を指定して検索すると、条件に合致したプランを表示してくれます。
◆バスブックマーク
比較旅行サイト「バスブックマーク」は、とにかく安いプランを探したい方におすすめです。
出発地や到着地を指定して検索すると、条件に合致したプランを表示してくれます。
◆各バス会社のサイト
もちろん、運営する各バス会社の公式サイトからも夜行バスの予約は可能です。
東京ディズニーリゾート行きの夜行バスを運行している会社は、以下のようなところがありますよ。
「普段よく利用しているバス会社がある」「大手のバス会社がいい」など、バス会社にこだわりがある方は各バス会社のサイトから予約をするのがおすすめです。
ディズニーの夜行バス:予約の種類
ディズニーリゾート行の夜行バスチケットを予約する場合、主に以下の3種類からプランを選びます。
・バス予約のみ
・バス予約+パークチケット予約
・バス予約+パークチケット予約+ホテル予約
利用シーンや目的にあわせて、自分にあったプランを選ぶのが重要です。
各プランの特徴をチェックしていきましょう!
バス予約のみ
夜行バスの座席予約のみを行うパターンです。
パークチケットは別途購入する必要があるため注意しましょう。
バス予約のみの場合は、往復だけでなく片道だけの予約も可能。
「パークに行った次の日は都内へ移動して、都内から夜行バスに乗る」「帰りは新幹線に乗る」など、お好みのパターンで予約が可能です。
バス予約+パークチケット予約
ディズニーランドまたはディズニーシーのチケットがついた予約プラン。
別でパークチケットを購入する手間がないのがメリットです!
パークチケット付きのプランの場合、基本的にバス予約は往復となり、往路の出発地と復路の到着地は同一のケースが多いです。
バス予約+パークチケット予約+ホテル予約
ディズニーランドまたはディズニーシーのチケット付き、あわせて宿泊予約もできるプランです。
バスとホテルをそれぞれ探す手間が省けるので、時短になるのがメリット。
初めて夜行バスでディズニーリゾートに行く方、「ホテルもバスもどれがいいのか分からない…」という方は、まとめて予約してしまうのがおすすめです!
ディズニーの夜行バス:快適に過ごすコツは?
夜行バスでディズニーに行くと決めたものの、パークに着く前に疲れてしまわないか不安な方も多いですよね。
せっかくのパークで思いっきり遊べるように、夜行バスで快適に過ごすコツをご紹介します。
広めのシートを予約する
夜行バスの中には、主に「4列シート」と「3列シート」のタイプがあります。
4列シートよりも座席が広い3列シートなら、圧迫感が少なく快適に過ごせますよ♪
さらに、「3列独立シート」なら隣との間に通路があるので、隣の人がトイレに行く際なども移動する必要がありません。
4列シートよりも料金は高くなりますが、過ごしやすさを求めるなら3列シートがおすすめです。
通路側を予約する
もし座席の指定ができるなら、通路側を選ぶのがおすすめです。
隣に通路がある分、座席を広く感じられますよ!
また、通路側なら休憩時にすぐに外に出やすいのもメリットです。
携帯用まくらを持っていく
夜行バスでありがちなのが、「枕の高さが合わなくて寝られない…」という問題。
しっかり眠っておくために、携帯用まくらを持参するのも手です。
他にも、耳栓やアイマスクなどを持っていくと周囲の環境が気になりづらいですよ。
ディズニーの夜行バス:朝から営業しているお店
夜行バスで舞浜駅に到着したら、パークへ行く前に朝食を済ませたい方もいるでしょう。
舞浜駅周辺にも朝から営業しているお店はありますが、8:00から開くお店が多いです。
「着いたらすぐご飯を食べたい!」という方は、コンビニやディズニーホテルの朝食を利用するのも手。
また、1駅隣の「新浦安駅」には6時台~7時台から営業しているお店もいくつかあるため、早く着いた方は利用してみてくださいね。
・【舞浜駅周辺】おすすめ朝食カフェ7選!ディズニーに行く前に立ち寄れる早朝営業のカフェを厳選!
まとめ
ディズニーリゾートへ夜行バスで行く際のメリット・デメリット、予約方法などを解説しました。
夜行バスを利用する主なメリットは、飛行機や新幹線と比べて料金が安く、朝から夜までパークにいられる点。
浮いたお金でお土産をたくさん買ったり、夜までアトラクションにたくさん乗ったりと、パークをたっぷり満喫できること間違いなしですよ♪
各バス会社から豊富なプランが出ていますので、比較しながら自分にあったものを予約してくださいね!
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