【ルーシー】スヌーピーに出てくる女の子!プロフィール、性格、精神分析スタンド、名言も♪
スヌーピーが人気のコミック「ピーナッツ」に登場する女の子ルーシーについてまとめました。ルーシーは自己中心的で意地悪な性格をしている女の子です。しかし、実際にルーシーを知ると、とても魅力的な一面も。ルーシーの精神分析スタンドや、大人の心に刺さる名言、プロフィールを紹介します。素敵なキャラクターなので、ぜひチェックしてみてください。
こんにちは!
スヌーピーの家に住みたいと思っているないんです。
突然ですが、世界中で大人気の漫画「ピーナッツ」に登場するルーシーという女の子を知っていますか?
ルーシーは意地悪な性格として有名ですが、実はとても魅力的なキャラクターです!
意地悪をしているからルーシーのことがあまり好きじゃないという意見も多くありますが、ルーシーについて知ることできっと彼女のことを好きになると思います♪
今回は、そんな意地悪でありながらも愛されるキャラクター「ルーシー」について紹介していきます。
ルーシーについて
ルーシーは「ピーナッツ」に登場する女の子のキャラクターです。
フルネームは「ルーシー・ヴァン・ペルト(Lucy Van Pelt)」です。
ルーシーの記念すべき初登場は1952年の3月3日です。
3月3日といえば雛祭りと、とても覚えやすいです♪
ルーシーは自己中心的な性格で、いつも不機嫌そうにしています。
すぐに怒ったり意地悪をしたりするのが特徴のキャラクターです。
そんなルーシーですが、「精神分析スタンド」を経営しています。
色々な人の悩みや相談をカウンセラーとして聞いてあげて、問題を解決することもあります。
ルーシーは運動が下手
ルーシーはチャーリー・ブラウンが監督を務める野球チームでライトを守っています。
チームはいつも負けていて世界最弱のチームと言われるくらいに勝つことができません。
周囲の人たちからは負ける原因はチャーリー・ブラウンにあると言われています。
しかし、本当に負けている原因はルーシーにあります。
何故ならルーシーは守備が恐ろしいほど下手で、何度もフライを落として点を取られてしまっているからです。
簡単なフライでも何度もエラーをしてしまうルーシーは仲間から責められた時にこう言います。
「それがどんなに困難かを考えれば、人は捕球できたら、それこそ幸運と思わなくちゃ、でしょ?」
エラーをすることにはチームメイトもうんざりしていますが、この言葉は的を射た言葉なので複雑な気持ちになってしまいますよね。
ルーシーにとってはフライを捕ることはとても難しいことです。
なので、もしフライをキャッチすることができたのならそれは奇跡と言っていいほどの幸運です!
人にとってはできて当然のことでも、苦手な人がそれを成し遂げることで喜べます。
見落としがちなことですが、そのことを知っていると人生がもっと楽しくなります。
野球は下手ですが、そこでさらっとこんな素敵な言葉を言えるところにルーシーの魅力が詰まっています♪
ルーシーは意地悪な性格
ルーシーは基本、何に対しても悪口を言ったりと意地悪なことをしています。
野球をしているときにも、打てなかったら道具や環境のせいにします。
また、真っ暗で同しようもない時にも「このバカ暗闇!」と、どうしようもないことに対しても怒ることがあります。
他にも、チャーリー・ブラウンや弟のライナスたちを悪口で丸め込んでしまうことも少なくありません。
自己中心的な性格で、意地悪であることが自分の義務だと思っていることから、このように意地悪なことを言ってしまいます。
ルーシーの精神分析スタンド
ルーシーは意地悪な反面「ルーシーの精神分析スタンド」として悩んでいる人たちにカウンセリングをすることもあります。
ルーシーにしては人のための行動なんて珍しい!と思いますが、実はこの精神分析スタンドは1回5セントと料金設定をされています。
しっかりと自分の利益を上げていくスタンスにルーシーらしさを感じます!
さらに5セントと言いながらもたまに値段が上がることもあります。
ルーシーの精神分析スタンドの最高請求金額はチャーリー・ブラウンに請求された143ドルです。
日本円にして約15,000円です。かなりの高額なので支払いに応じないチャーリー・ブラウンに対して「いっぱい助けてあげたのに!」とルーシーは言っていました。
お金は別として相手のことをよく観察して考えられるところに、ルーシーの優しさを見ることができます♪
精神分析スタンドでのアドバイスは見当違いなことから、核心を突いたことや、人生の教訓になるようなことなど色々なアドバイスがあります。
ルーシーらしさがたくさん詰まっていて精神分析スタンドの話でルーシーのファンになる人も増えたそうです!
もし現実にもルーシーの精神分析スタンドがあったら一度試してみたくなりますよね☆
ルーシーの名言
ルーシーは意地悪で自己中心的な性格をしています。
そしてその性格の影響で、自分自身を強く持っているキャラクターでもあります。
今回は、そんなルーシーの名言を厳選して3つ紹介していきます!
①「私の人生よ、したいことはするわ!私は私よ!私の人生よ、それを生きるのは私よ!!ちょっとした手助けはいるけど…」
この言葉はとてもルーシーらしい言葉です。
自分は自分でいることを大事にしていて、でもどうしてもひとりではできないことがあるというのをしっかりと分かっているのが核心をついていて好きです。
また、自己中心的な考えの裏側に少し弱い部分が混じっているように感じられるのがルーシーの魅力をいつも以上に引き立てているのでおすすめしたい名言です!
ピーナッツのキャラクターが言う名言には、ひとりひとりの「個人」をとても大切にしているものが多いように感じます。
②「どうしてわたしが幸せなのかわかる?自分のことが好きだから、だからなのよ!」
幸せのはじまりはまず自分を愛することから始まるというルーシーの哲学的な考え方が溢れている一言です。
ナルシスト的な考え方とは似ているようで遠いところにあるように感じます。
例えば、服を買ってオシャレをする時があると思います。
その時に「自分は何を着ても似合わない」と考えるよりも「自分は何を着ても似合う」と考えている方が絶対に楽しいですよね!
いつの時代も他人と自分を比較して劣等感や優越感を感じることがあります。
しかし、そんな中でも自分を好きになって周りに流されないことで幸せになるきっかけに繋がります。
その考えがルーシーの性格などに色濃く反映されているように感じます♪
③「いっしょにすごした幸せな時をどうして忘れられるっていうの?」
「辛いことはいつか忘れる」という言葉と同様に「楽しかったこと」も忘れてしまいます。
しかし、「幸せだった時」は覚えているものです。
昔、仲の良かった友達とどんな言葉を交わしていたかは明確に思い出せなくてもその友達と一緒に過ごしたことは忘れません。
寒いときのカイロみたいに温かい言葉でとても好きです。
ルーシーは嫌な性格をしているように見え、て毎日を豊かで幸せなものにしようとしているように感じることができます。
自分の考えをしっかりと持っていながらも不器用で、周りの人には良い印象を持たれていないのも人間味があります。
人々の心に彼女と似たような部分があるのが、ルーシーをもっと好きになる要因の一つかもしれません!
まとめ
今回は、スヌーピーのピーナッツに登場する女の子ルーシーについて紹介しました。
ルーシーは自己中心的で意地悪な性格ですが、知れば知るほど魅力的で素敵なキャラクターです。
ピーナッツに登場する他のキャラクターたちも、知れば知るほど魅力が溢れてきます。
気になる方はぜひチェックしてみてください!
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