【和歌山】アドベンチャーワールドへのアクセスまとめ!電車、バス、車での所要時間と料金を比較
和歌山県・白浜にあるテーマパーク、アドベンチャーワールドへのアクセス方法をご紹介します。和歌山県南部にあるアドベンチャーワールドですが、大阪・名古屋・京都からは電車でのアクセスが便利!大人気の特急「パンダくろしお」で行くことができます。また高速バスで地方から直行で行くルートや、南紀白浜空港から路線バスで行くルートも。車で行く方のための駐車場情報もありますよ。みなさんもぜひ愛らしいパンダに会いにいってみてくださいね。
こんにちは!
春休みはどこかリゾート地で家族とゆっくり過ごしたい大学生、葵木です。
関西で海の綺麗なリゾート、といえば和歌山県の白浜です!
そしてそのすぐそばにあるのが、動物園・水族館・遊園地が一体になったテーマパークのアドベンチャーワールド。
京都や大阪からは少し遠い場所にはありますが、ジャイアントパンダをはじめ様々な動物たちに出会うことができます。
今回はそんな白浜にあるテーマパーク、アドベンチャーワールドへのアクセス方法についてご紹介します。
さすが全国屈指のリゾート地なだけあって日本全国からのアクセスがよく、ちょっと遠出をして遊びたい時にピッタリ!
公共交通機関や車で行く場合のアクセス方法を解説しますので、ぜひみなさんも足を運んでみてくださいね。
・アドベンチャーワールドへのアクセス:車で行く
- ①南紀白浜インターチェンジから約12分のルート
- ②南紀伊田辺インターチェンジから約21分のルート
- ◆駐車場の料金
・アドベンチャーワールドへのアクセス:バスで行く
- ◆大阪から
- ◆東京方面から
・アドベンチャーワールドへのアクセス:電車で行く
- ◆特急「パンダくろしお」が人気!
- ◆新幹線停車駅から特急で行く
- ◆大阪観光を楽しんで在来線駅から特急で行く
・アドベンチャーワールドへのアクセス:空港からバス・タクシーで行く
- ◆路線バスは本数に注意
- ◆タクシーも便利
アドベンチャーワールドへのアクセス:どこにあるの?
アドベンチャーワールドがあるのは和歌山県西牟婁郡白浜町です。
住所は次の通りです。
アドベンチャーワールドに行く方法は、大きく分けて4つあります。
①車
②電車
③バス
④飛行機
それでは白浜・アドベンチャーワールドへのアクセス方法を交通手段別にみていきましょう。
アドベンチャーワールドへのアクセス:車で行く
アドベンチャーワールドへ車でアクセスする場合、主なルートは2つです。
高速道路で和歌山方面へ向かった後、アドベンチャーワールドへ向かうための下道の道順をそれぞれ見ていきます。
どちらも複雑なルートではありませんが、慣れない道での運転は気を付けてくださいね。
①南紀白浜インターチェンジから約12分のルート
1.南紀白浜インターチェンジ下車後、約3km進。
2.権現谷東交差点を左折し約0.1km進む。
3.権現谷交差点を右折し約1.4km進む。
4.櫛ヶ峰交差点を右折し約0.5km進む。
5.アドベンチャーワールド入り口に到着。
②南紀伊田辺インターチェンジから約21分のルート
1.南紀伊田辺インターチェンジ下車後、最初の信号を左折して国道42号線を道なりに約5.7km進む。
2.田鶴交差点で県道33号線方面に約0.3km進む。
3.県道33号線を道なりに5.0km進む。
4.藤島北交差点を左折し県道33号線を約0.2km進む。
5.桃の木交差点を直進し道なりに約0.8km進む。
6.突き当りを右折して道なりに約0.8km進む。
7.アドベンチャーワールド入り口に到着。
◆駐車場の料金
アドベンチャーワールドには有料の直営駐車場があります。
駐車料金は1日あたりの値段で、何時間停めても変わりません。
アドベンチャーワールドへのアクセス:バスで行く
アドベンチャーワールドまでは関西、関東の主要ターミナル駅から便利な直通バスが出ています。
時間はかかってしまいますが、ほとんど直通でアドベンチャーワールドの周辺まで行くことができるので電車や車よりも気楽かもしれません。
特に東京など遠方から遊びに行く場合はどうしても時間がかかるので、一晩寝ている間に移動できる夜行バスは上手に使いたいですね。
時期にもよりますが他よりも交通費が低く抑えられる可能性が高い点も見逃せません。
◆大阪から
なんば(OCAT)、または大阪駅JR高速バスターミナルから直通で約3時間30分。
料金は2,600円~です(時期により異なる)。
◆東京方面から
横浜、新宿、池袋、大宮から「とれとれ市場前」下車後、路線バス(約10分)を利用して約12時間。
料金は、高速バスが8,400円~(時期により異なる)、路線バスが180円です。
アドベンチャーワールドへのアクセス:電車で行く
電車でアドベンチャーワールドまでアクセスする場合、最寄り駅はJR紀勢本線の「白浜駅」です。
関西の主要駅や名古屋から白浜駅へ向かうには、特急列車が大変便利ですよ。
最寄り駅のJR白浜駅からアドベンチャーワールドへは、路線バスが便利です。
バスは1時間に1~3本のペースで出ています。
所要時間は約8分、料金は大人300円です。
◆特急「パンダくろしお」が人気!
関西の主要駅(京都・新大阪・天王寺)から白浜までは、JR紀勢本線の特急「くろしお号」が走っています。
また、「くろしお号」のうち1日数本は、車体や車内にかわいいパンダやパークの動物たちがデザインされた車両『パンダくろしお Smileアドベンチャートレイン』で運行されています。
『パンダくろしお』は2018年にアドベンチャーワールドが40周年を迎えたことを記念して登場した車両で、乗ればきっと素敵な旅の思い出のひとつになりますよ。
アドベンチャーワールドへ行くなら、とってもかわいい特急『パンダくろしお』に乗るチャンスです!
◆新幹線停車駅から特急で行く
くろしお号は新幹線停車駅の京都を始発に、新大阪を通って白浜方面へ向かいます。
大阪や京都だけでなく名古屋も組み合わせて観光できるので、ぜひのんびりとした旅行の計画を立てて楽しんでみてくださいね。
◆大阪観光を楽しんで在来線駅から特急で行く
アドベンチャーワールドへは大阪の在来線駅、JR天王寺駅から在来線でアクセスすることもできます。
アドベンチャーワールドで遊ぶ前後で、大阪環状線の沿線を観光したり、天王寺で通天閣や大阪グルメを楽しんだりもしやすいですよ。
アドベンチャーワールドへは在来線で向かうことももちろんできますが、紀勢本線は全国でも屈指の長距離路線です。
のんびりとした鉄道の旅を楽しむにはよいかもしれませんが、乗車時間が大変長くなってしまいます。
ご家族や友達と遊びに行かれる際はぜひとも特急を利用した快適な旅をおすすめします。
また、特急くろしおの指定席券にはレンタカーがセットになっているものもあります。
アドベンチャーワールドとあわせて白浜周辺を観光する場合には便利なので、リゾートをゆっくり楽しみたいという方はこちらも検討してみては?
アドベンチャーワールドへのアクセス:空港からバス・タクシーで行く
アドベンチャーワールドは、和歌山県の空の玄関口=南紀白浜空港のすぐ近くにあります。
南紀白浜空港からはアドベンチャーワールドに向かう路線バスが出ているので、飛行機で和歌山に向かう方はこちらもおすすめです。
また、次に近い空港は大阪の関西空港、愛知の中部国際空港(セントレア)がありますが、やはり在来線で行くには遠いのでそれぞれ日根野、名古屋から特急を利用されることをおすすめします。
◆路線バスは本数に注意
注意したいのは、南紀白浜空港からアドベンチャーワールド方面に向かうバスは1日の本数が少なく運行時間が限られていることです。
たとえば、平日では9時台に2本、11時台に1本、12時台に1本、17時台に1本と1日合計5本しかありません。
タイミングが合わないと乗りにくいことを覚えておきましょう。
◆タクシーも便利
もしもバスの時間と合わない場合はタクシーも便利です。
南紀白浜空港からアドベンチャーワールドへは、以下の見込み料金と時間で向かうことができます。
たとえば4人でタクシー利用なら一人280円程度ですから、料金はバスと大差ありません。
小さい子連れや荷物が多い場合はタクシーもいいですね。
まとめ
アドベンチャーワールドへのアクセス方法について紹介しました。
和歌山県の中でもかなり南にあるアドベンチャーワールド。
京都や大阪などの都市部からは少し遠いイメージのあるところですが、アクセスがとても充実しており、家族や友達と遊びに行くのに大変便利です。
関西在住の筆者としては、和歌山県内の方でない限りは電車でのアクセスが早くておすすめです。
関東の方でも新幹線で名古屋や関西まで出てから特急で移動する方が、長距離バスに乗るより疲労は少ないかもしれません。
紀勢本線は窓からの景色もとてもいいので、ぜひ特急列車での旅を楽しんでください。
パンダといえば東京の上野動物園が有名ですが、実はアドベンチャーワールドでもジャイアントパンダが飼育されています。
時期にもよりますが、きっと上野動物園よりもゆっくりとパンダの姿を見ることができるはず。
ぜひ綺麗な海とともに、愛らしい動物たちと触れ合いに行ってみてください!
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |