【和歌山】アドベンチャーワールド完全ガイド!基本情報とおすすめポイントまとめ!パンダがかわいい!
和歌山の南紀白浜にある「アドベンチャーワールド」についてまとめました。アドベンチャーワールドは、動物園と水族館に、さらに遊園地まで付いているテーマパークです。園内の動物は約1,400頭もいて、自然に生活をしている姿を至近距離で見る事ができます。特にパンダの飼育が有名で、屋外で過ごすパンダを見る事ができるのは貴重です!動物に癒された後は、遊園地で思いっきり楽しむ事ができ、どの世代にも人気のテーマパークです。
みなさん、こんにちは!小学生の2児のママのケイヤヤです。
今年の長期休みは、子供たちをどこに連れて行こうか?計画を立てるのが大好きです。
今、候補に挙がっているのは「アドベンチャーワールド」です。
みなさんは、アドベンチャーワールドには行った事はありますか?
アドベンチャーワールドは、和歌山県の南紀白浜にあるアミューズメントパークです。
アドベンチャーワールドの魅力は、動物園と水族館と遊園地の全てが揃っているところ!
大きい動物の迫力に驚き、小さな動物や魚に癒され、そして乗り物で思いっきり楽しめるんです。
終日いても、全ての魅力を確認しきれないほど充実しているアドベンチャーワールドの情報を、今回は詳しくまとめました。
こちらで、アドベンチャーワールドの魅力をたくさんお伝えするので、ぜひ遊びに行ってみてくださいね。
・アドベンチャーワールドの営業時間
・アドベンチャーワールドのアクセス方法
- ①電車の場合
- ②車の場合
・アドベンチャーワールドのチケット料金
- ◆1日券の入園券(1DAY)
- ◆入園券(1DAY&遊園地フリーパス)
- ◆2日間入園券
- ◆年間パスポート
・アドベンチャーワールドのおすすめポイント
- ①6頭のジャイアントパンダ
- ②イルカショー「マリンライブ」
- ③サファリワールドの「ジープサファリ探検ツアー」
- ④プレイゾーンの観覧車「オーシャンビューホイール」
アドベンチャーワールドの概要
アドベンチャーワールドは、和歌山県の南紀白浜にある、動物園と水族館と遊園地が融合したテーマパークです。
この3つが融合したテーマパークを楽しめるのは、全国でもとても珍しいスタイルで人気のポイントです。
アドベンチャーワールドのテーマは「人間と動物と自然とのふれあい」。
上野動物園の約7倍ある敷地は、大きくわけて4つのゾーンから成り立ちます。
入場してすぐの「エントランスゾーン」には、一番人気のパンダが観られる「パンダラブ」のエリアなどがあります。
そして、2つ目のゾーンが「マリンワールド」。
イルカやクジラのショーが観られるなど、大規模な水族館のエリアです。
3つ目のゾーンは「サファリワールド」。
バスや列車タイプの専用車でライオンなどの肉食動物に接近できたり、キリンにエサをあげたり、動物と至近距離で触れ合えるエリアです。
最後に「プレイゾーン」です。
ジェットコースターやメリーゴーランドなど、遊園地の人気アトラクションが揃っているのが魅力です。
小さな子供から大人まで楽しめるテーマパークなので、2~3世代のファミリーで来園される方も多いです。
アドベンチャーワールドの営業時間
アドベンチャーワールドの営業時間は、10時~17時です。
アドベンチャーワールドは、ゴールデンウィークや夏休みには夜間営業が実施されます。
昼間とは違う動物たちの様子が見られたり、花火が上がったり、人気のイベントです。
また、水曜日が休園日になっていることが多いため、注意が必要です。
公式ホームページに営業カレンダーが載っているので、詳しくはそちらで確認してくださいね。
アドベンチャーワールドのアクセス方法
アドベンチャーワールドへのアクセス方法を、車や電車のパターン別でご紹介します。
①電車の場合
アドベンチャーワールドの最寄り駅は、JR白浜駅になります。
JR白浜駅からアドベンチャーワールドへは路線バスを利用します。
3番バス乗り場からアドベンチャーワールド行きのバスが出ています。
所要時間は約10分で、300円かかります。
②車の場合
南紀白浜インターチェンジで下車し、そこから約3キロになります。
ただし、土日など混雑する日は、アドベンチャーワールドまでの道が渋滞していることがあります。
その場合は、南紀田辺インターチェンジで下車するというパターンもありますので、その日の渋滞状況に合わせて検討してみてくださいね。
駐車料金は、普通車の場合、1日1,200円です。
アドベンチャーワールドのチケット料金
アドベンチャーワールドの通常の入園料金をご紹介します。
◆1日券の入園券(1DAY)
まずは、1日券の「入園券(1DAY)」です。
1日券のセット内容は、入園料+マリンライブ観覧+ケニア号でのサファリ見学が付いています。
◆入園券(1DAY&遊園地フリーパス)
1日券と遊園地の乗り物フリーパスがセットになった「入園券(1DAY&遊園地フリーパス)」というチケットもあります。
◆2日間入園券
次に2日間入園券です。
この券は、3日間のうちの2日入園可能なチケットになります。
連日アドベンチャーワールドに行っても良いし、旅行などで、1日空けてからまたアドベンチャーワールドに行きたい場合でも使えます。
遊園地フリーパスが付いていない入園券を購入すると、遊園地で遊ぶ場合には、乗り物に乗るたびに料金がかかります。
例えば、観覧車やジェットコースターに乗る場合は、1人700円です。
メリーゴーランドやキッズジェットコースターは、1人400円。
また、乗馬体験や動物をより身近に感じられる特別なツアーもあり、それも別途有料になります。
乗馬体験は1人2,800円、パンダスペースのバックヤードを見学できるツアーは1人7000円などです。
◆年間パスポート
アドベンチャーワールドにも年間パスポートがあります。
年間4回以上アドベンチャーワールドに行く予定がある場合は、年間パスポートを購入した方がお得になります。
アドベンチャーワールドのおすすめポイント
広い敷地にたくさんの動物などいますが、その中でも人気のおすすめポイントをまとめました。
こちらを参考に、アドベンチャーワールドに行く前に、当日の回り方を検討してみてくださいね。
①6頭のジャイアントパンダ
日本でパンダが見られる施設は、東京の上野動物園と兵庫の王子動物園と、ここアドベンチャーワールドの3か所です。
アドベンチャーワールドには、6頭のジャイアントパンダがいて、日本で一番たくさんのパンダがいる施設なんです!
2018年8月に生まれたばかりのパンダ、2014年に生まれた双子のパンダなど、かわいいパンダが6頭揃っている空間は癒しスポットです。
普通にパンダを見るだけでなく、せっかくアドベンチャーワールドに行ったら、パンダの有料ツアーもあります。
人気は「パンダラブツアー」です。
以前は、早朝の開門前から並んでパンダラブツアーのチケットを購入していましたが、今はネットでのチケット販売に変わりました。
毎日ツアーが実施されていますが、基本的に1日1回のみの限定ツアーです。
12時20分~13時10分までの約50分で、料金は1人7,000円です。
ツアーの初めは、まずパンダエリアのバックヤードに入ります。
そこで、パンダの1日の生活や食事量など、アドベンチャーワールドで暮らすパンダの詳しい情報を教えてもらいます。
飼育員の方からのお話しが終わったら、いよいよパンダの登場です。
間近でパンダがエサを食べるところを見られますが、ツアー参加者は、パンダにエサをあげる事もできるんです。
柄の長いフォークにエサを付けて、少し遠くからパンダにエサを差し出します。
エサを差し出されたパンダは、そのエサを取って食べてくれるんです。
最後に、檻の中にいるパンダをバックに、記念撮影をしてツアー終了です。
パンダ好きな方はもちろんですが、そうでない方も、貴重な体験ができるこの「パンダラブツアー」は絶対におすすめのツアーです!
②イルカショー「マリンライブ」
イルカショーのマリンライブは、ビッグオーシャンという、入口から真っ直ぐ奥まで歩いたエリアで行われています。
毎日開催していて、1日2回~3回実施しています。
ショーの所要時間は約20分です。
観覧席はたくさんあるので、座ってショーを観る事ができます。
来園日が決まったら、公式ホームページに載っているショーの開催時間をチェックしておきましょう。
マリンライブの時間を優先して、他の場所を回る事をおすすめします。
ショーが始まる10分ぐらい前からスタッフの方が登場し、音楽に合わせて会場を盛り上げてくれます。
ステージ前方には大きな画面が設置されていて、会場にいるお客様がランダムに画面に映し出されたりします。
ショーが始まると、イルカはスタッフを乗せて泳いだり、スタッフがイルカの上に立ったり、どんどん演出が続きます。
その他にも、イルカがジャンプして輪をくぐったりと、次々に技の披露が続くので盛り上がります。
一番の見どころは、たくさんのイルカが一度に揃ってジャンプをする場面です。
約10頭のイルカがいて、そのイルカが揃ってジャンプするんです。
この迫力あるジャンプは、他にはない見どころで、絶対にカメラに押さえておきたい瞬間です。
③サファリワールドの「ジープサファリ探検ツアー」
草食動物も肉食動物も、自然に近い環境にいるので、普通の動物園で見る雰囲気とは全然違います。
無料で乗れる列車タイプの「ケニア号」で、サファリワールドをゆっくりと1周回る事もできますが、おすすめなのは「ジープサファリ探検ツアー」です。
アニマルインストラクターが、サファリワールドの草食・肉食動物ゾーンをジープに乗って案内してくれます。
有料のツアーですが、より間近で動物を観察でき、インストラクターが詳しく説明してくれるのでおすすめです。
ジープサファリ探検ツアーは、毎日実施していて、当日にケニア号乗場チケットカウンターで受付しています。
1台のジープに13人まで乗れて、所要時間は約70分です。
初めに草食動物のエリアを回ります。
ヒトコブラクダやシマウマなどが暮らしているエリアからスタートし、シマウマやゾウ、キリンやサイなどを車から見て回ります。
草食動物のエリアでのメインは、シロサイへのエサやりです。
サイが口を開けたところに、草を丸めて固めたエサを入れてあげます。
サイが口を開けている姿は迫力がありますが、エサを待って口を開けているので、とっても可愛い姿でもあります。
草食動物のエリアが終わると、次は肉食動物のエリアに移動です。
ライオン、チーター、トラ、ヒョウなどの鋭い動物たちがたくさんいます。
草食動物のエリアの時と違って、肉食動物が近くにいるので、ジープの中でみんな緊張します!
肉食動物のエリアで車を停めてしまうと、タイヤを噛みちぎられてしまう事があるので、停車する事なく進みます。
鋭い歯や、獲物を探しているような鋭い眼も間近で見られて、普通の動物園で見る感覚とは迫力が違います。
せっかくアドベンチャーワールドに行ったら、ぜひ体験してほしい「ジープサファリ探検ツアー」です。
④プレイゾーンの観覧車「オーシャンビューホイール」
せっかくアドベンチャーワールドに行ったので、動物などを楽しむだけでなく、ぜひ遊園地エリアで乗り物も楽しまないともったいないです。
その中でもおすすめは、アドベンチャーワールドを一望できる観覧車「オーシャンビューホイール」です。
6人乗りのゴンドラが30台ある、本格的な観覧車で、所要時間は約15分です。
料金は、1人700円。
オーシャンビューホイールは、園内の中心あたりにあるので、乗ると敷地内が一望できて見ごたえあります。
また、アドベンチャーワールドだけでなく、晴れていれば近くにある南紀白浜空港や田辺湾なども見えます。
都会で乗る観覧車とは、見える景色も違い、乗り心地が違いおすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
アドベンチャーワールドについてまとめました。
動物園と水族館と遊園地の全てが揃ったテーマパークです。
どの世代の方も楽しめる場所なので、ぜひお出かけを検討してみてくださいね。
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