【だざいふ遊園地】大宰府天満宮にある遊園地の概要＆料金！アトラクション・レストラン＆ショップ情報も！

皆さん、こんにちは！最近、早寝早起きにスタイルを変えたIkumaです！

皆さん、太宰府天満宮に行ったことはありますか？
学問の神様といわれる菅原道真が祭られている所から、受験生がよく訪れる神社ですね。

そして実は太宰府天満宮、すぐ近くに遊園地があるんです。
その名も「だざいふ遊園地」！

今回は、そのだざいふ遊園地について説明したいと思います。
どんな遊園地なのか、要チェックですよ！

だざいふ遊園地：概要

出典：公式サイト

太宰府天満宮も近くにあります

まずは、だざいふ遊園地の概要をご紹介します。

歴史

だざいふ遊園地ができたのは1957年のこと。
なんと今から60年以上前なのです！

当時、太宰府天満宮が保有していた東側の敷地を、遊園地としたのが、だざいふ遊園地になっています。
建設には太宰府天満宮の他にも、西日本鉄道などが協力して出費を行い、合計で2,500万円のお金を集めています。

当時は「だざいふえん」という名前だったそうです。
開園当初は正門に入ってすぐの所に、おとぎ話の人形を飾ったり、無料開放日を設けたりしたため、多くの来場者を集めたそうです。

さらに2005年、遊園地の隣に、九州国立博物館が開園するのに合わせてリニューアルを行いました。
正面ゲートが梅をイメージした物に作り替えたりするなど、積極的な再開発を行っています。

営業時間

だざいふ遊園地の営業時間は、平日と祝日で異なります。

平日の営業時間は、10時30分から16時30分となっています。
そして、土日や祝日の営業時間は、10時から17時となっているんですよ！

また、休館日は毎回公式サイトのトップページに記載されます。
遊びに行く時には、一度確認するようにしましょう。

太宰府天満宮

だざいふ遊園地の隣にあるのが、太宰府天満宮です。
太宰府天満宮は、福岡県の太宰府市にある神社です。

神様として、平安時代の人物である菅原道真を祭っています。
また、菅原道真は大変聡明な人物として知られていたため、前述したように勉強の神様として知られるようになり、多くの受験生が訪れます。

だざいふ遊園地：料金

だざいふ遊園地のチケット

続いて、だざいふ遊園地の料金についてご紹介します。

通常料金

だざいふ遊園地の通常料金は、3歳から小学生を子供、それ以上を大人、そして65歳以上のシニアと区別しています。
また、クレジットカードなどの利用もできるようになっているので、現金がない時にも安心です！

のりものフリーパス

太宰府遊園地にある各種乗り物は、入場料金と別に支払う形式になっています。
そのため、通常はアトラクションに乗ろうとすると、お金を支払わなければなりません。

毎回料金を支払わずに済む「のりものフリーパス券」も販売されていますよ！
こののりものフリーパス券を発行できれば、かなりスムーズに周囲を回ったりできます。

朝から、だざいふ遊園地を利用したい人などにはおすすめのフリーパス券と言えます！
ちなみに、大人も子供も、同じ料金になるので、気をつけてくださいね。

団体割引

だざいふ遊園地では幼稚園・保育園や小中高など団体利用の人に向けた割引を行っています。
幼稚園・保育園の団体の場合は15名以上、小中高の学校団体は20名以上で団体割引ができます。

団体で利用する時の料金は、幼稚園と保育園の団体の場合、子供100円、大人とシニア200円となっています。
つまり、大人は100円、シニアは200円、そして子供は300円の割引で購入できます。

なかなかの大きな割引ですので、機会があれば利用してみてくださいね！

だざいふ遊園地：アトラクション

出典：公式サイト

イベントステージもあります

だざいふ遊園地には魅力的なアトラクションが多数あります！
おすすめアトラクションをご紹介していきますよ。

トレインコースター

出典：公式サイト

トレインコースター

まず、だざいふ遊園地のジェットコースターが「トレインコースター」です。
赤い色を塗られた電車の形状の乗り物が遊園地内のレールを走ります。

レトロな乗り物ではありますが、横揺れが大きく、結構怖いようです。

ミニバイキング

出典：公式サイト

ミニバイキング

「ミニバイキング」はだざいふ遊園地にあるアトラクション。
最大まで揺れた時のスリルはかなりの物です！

ビックリハウス

出典：公式サイト

ビックリハウス

「ビックリハウス」はだざいふ遊園地の入り口左手にある施設です。
入場してすぐに行けますね♪

可愛い顔と裏腹に、中ではかなりびっくりするようなアトラクションになっているそうです。
油断していると、かなりビックリしてしまいますよ！

スカイサイクル

出典：公式サイト

スカイサイクル

高い所が好きな人にお勧めしたいのが「スカイサイクル」。
ここでは地上6メートル上の高さからサイクリングが楽しめます。

程よいスリルがあるので、ぜひ体験してみてください！

キッズインディアンカヌー

出典：公式サイト

キッズインディアンカヌー

小さなお子さんが楽しく遊べる「キッズインディアンカヌー」。
ゆっくりと動く水の上を、カヌーに乗って漕いでいくことになります、

のんびりした水上での動きを楽しんでくださいね！

エレファントファミリー

出典：公式サイト

エレファントファミリー

エレファントファミリーはゾウの姿をしたゴンドラに乗って、中心の柱の周りを飛びまわる。アトラクションです。
ゾウと一緒に空中を飛び回っているような気分になれますよ。

トゥインクルメーズ

出典：公式サイト

トゥインクルメーズ

光の世界を楽しめるのが「トゥインクルメーズ」です、
夜の星を楽しみたい時に、このトゥインクルメーズを利用してみてください！

キッズゴーカート

出典：公式サイト

キッズゴーカート

だざいふ遊園地にあるゴーカートが「キッズゴーカート」です。
子供がぶんぶん車を運転して動きまわさせることができますよ！

ハッピーカンガルー

出典：公式サイト

ハッピーカンガルー

カンガルーを模して造られているのが、ハッピーカンガルー。
これは乗り込むことで、ゴンドラが上下に動きます。

かわいいカンガルーの絵と一緒に楽しんでくださいね。

スカイシップ

出典：公式サイト

スカイシップ

スカイシップは気球を模したアトラクションになっています。
黄色のカラーが可愛いですね！

地上8メートル、全長は400メートルなので、のんびり楽しく遊べるでしょう。

ラッキーメリーゴーランド

出典：公式サイト

ラッキーメリーゴーランド

子供たちが楽しく遊ぶのが「ラッキーメリーゴーランド」。
アメリカ生まれのメリーゴーランドになっています。

0歳は馬車の上にしか乗れないので、気を付けてくださいね！

こども汽車

出典：公式サイト

こども汽車

こども汽車は、開園以来61年の歴史を持つ長寿のアトラクションです。
ちびっこにはとっても人気のアトラクションになっていますよ！

パンダカーのもり

出典：公式サイト

パンダカーのもり

お金を入れて動くパンダカーが置かれているのが「パンダカーのもり」です。
子供たちは喜びそうな乗り物ばかりですよ！

だざいふ遊園地：レストラン＆ショップ

出典：公式サイト

めん倶楽部さくら

だざいふ遊園地のレストラン＆ショップをご紹介します。

めん倶楽部さくら

出典：公式サイト

めん倶楽部さくらにある三食弁当

うどんや軽食を味わえるのが「めん倶楽部さくら」。
特に天然羅臼昆布を使用した、丸みのある優しい味わいのうどん出汁が、年齢を問わず人気になっています。

特におすすめといえるのが「三食弁当」。
1日で限定10食から20食しか作られないお弁当になっています。

お値段は500円ととってもリーズナブル。
外でのんびり食べたりするのもおすすめですよ！

ビッグベアーズピザ

出典：公式サイト

ビッグベアーズピザ

「めん倶楽部さくら」と逆に、洋食が食べられる「ビッグベアーズピザ」。

おすすめなのがマルゲリータピザ。
アツアツのチーズとトマトソースがバッチリの味がしますよ！

ゆうえんちしょっぷ

出典：公式サイト

ゆうえんちしょっぷ

だざいふ遊園地内でグッズなどを販売しているお土産ショップが「ゆうえんちしょっぷ」です。
2018年12月15日（土）にリニューアルオープンしたばかりで、とっても新しくなっていますよ！

グッズの種類も多様で丸い石に可愛らしい絵を塗った「石のペーパーウェイト」や、瞳がキュートな「まねっこウリ坊」などがあります。
その他、パンダのぬいぐるみを当てる「パンダくじ」もあるので、ぜひ挑戦してみてください！

だざいふ遊園地：アクセス

出典：公式サイト

西鉄二日市駅

だざいふ遊園地のアクセス方法をまとめました。
基本的に電車、もしくは車で行く方法があります。

電車でのアクセス方法

だざいふ遊園地の最寄り駅となっているのは西鉄大牟田線の「西鉄二日市駅」。
遊園地を開業した西日本鉄道の駅となっています。

大宰府市も大きいので、比較的行きやすい駅です。

例えば博多駅から行く場合は、「空港線」という路線を使って天神駅まで行きましょう。
そして天神駅から、今後は西鉄大牟田線の「西鉄福岡（天神）駅」まで歩きます。

後はそのまま西鉄大牟田線を使って降りていけば西鉄二日市駅に降りることができます。
時間にして30分くらいなので、結構すぐに移動できると思いますよ。

車でのアクセス方法

また車を利用してアクセスする場合には、「太宰府IC」、「筑紫野IC」などで下車しましょう。
ここからだと15分から20分程度で遊園地までアクセスできます。

九州地方では中心的な高速道路である「九州自動車道」ですので、アクセスもしやすいです。
近くには大型の駐車場もあるので、車でもアクセスしやすいですよ！

まとめ

だざいふ遊園地についてのご紹介でした。
地元に根差した遊園地ということで、のんびりとした雰囲気が味わえるようになっています。

太宰府天満宮に行くついでに、時間があれば寄ってみてはいかがでしょうか？
東京の遊園地とはまた違った魅力を感じられると思いますよ！