アクアパーク品川徹底ガイド!エリア・イベント・チケット・アクセス方法まとめ!
品川駅から徒歩5分の水族館「アクアパーク品川」を徹底ガイドします!各エリアの紹介を中心に、館内で行われるイベントやチケットの割引方法、おすすめのお土産など、要チェックな情報を一挙に紹介。かわいい動物たちのフォトジェニックなポイントも掲載してます!
こんにちは!去年買ったユニクロのダウンコートを、とうとう引っ張り出してきたIkumaです。
2005年に「アクアパーク品川」という水族館が開業しました。
営業を開始してもう10年以上になりますが、来場者が絶えない人気の水族館です。
今回はそんなアクアパーク品川を徹底調査し、その魅力に迫ってみました!
・アクアパーク品川:チケット料金
・アクアパーク品川:アクセス
・アクアパーク品川:エリア紹介
- パークエントランス
- マジカルグラウンド
- コーラルカフェバー
- ジェリーフィッシュランブル
- リトルパラダイス
- ワンダーチューブ
- アクアジャングル
- ライフミュージアム
- ワイルドストリート
・アクアパーク品川:イベント
- ドルフィンパフォーマンス
- ミニパフォーマンス
・アクアパーク品川:お土産ショップ「アクアショップ ルーチェ」
アクアパーク品川:概要
アクアパーク品川が開業したのは2005年(平成17年)という平成の中頃。
それから10年以上たった今でも、多くの人から親しまれている水族館です。
水族館といえば「葛西臨海水族館」や「鴨川シーワールド」といったような、郊外にある大型施設が思い浮かびます。
しかしアクアパーク品川はそういった水族館と異なり、都市のビル内に設立された都市型水族館になっています。
そのため敷地面積的には小ぶりな水族館といえますが、館内では様々な動物が飼育されています。
さらに営業時間を朝10時から夜22時までとして夜の仕事帰りにも利用できるようにしたり、館内は内装にも力を入れていたりなど、動物だけに頼らないとっても魅力的な水族館となっています。
・【アクアパーク品川】混雑状況&平日土日別まとめ!混雑回避方法や長期休みの混み具合も!
アクアパーク品川:チケット料金
アクアパーク品川のチケット料金は「大人」「小・中学生」「幼児」に分かれており、大人は2,200円、小・中学生は1,200円、幼児は700円で当日チケットが購入できます。
その他にも、一定期間いつでも使える前売り券や、一年に何度でも入場できる年間パスポートの取り扱いもあります、
1年で2回以上利用する場合は年間パスポートを購入した方が安くなるので、ご注意ください!
▼アクアパーク品川のチケット料金まとめ
・【アクアパーク品川】チケット料金はいくら?当日券、前売り券、年間パスポートを解説!
▼アクアパーク品川の割引情報まとめ
・【アクアパーク品川】チケットの割引情報まとめ!割引優待券からセット割引まで料金が安くなる方法を紹介!
アクアパーク品川:アクセス
アクアパーク品川には品川駅から徒歩5分の位置にあります。
もちろん品川駅ですので電車からのアクセスは抜群!
都内在住の人なら、とってもスムーズに利用できるでしょう。
また車で行く場合はアクアパーク品川と一緒の敷地にある「品川プリンスホテル」の駐車所を利用するのがおすすめです。
というのも品川プリンスホテルの駐車場は、アクアパーク品川などの関連施設で使用した料金が5,000円以上なら、駐車代が一定額無料になるのです。
アクアパーク品川の入場料を支払った後なら、帰りにレストランでお茶をしたりすれば、すぐに5,000円も超えられるでしょう!
▼アクアパーク品川アクセスまとめ
・【アクアパーク品川】アクセス方法まとめ!電車・車・バス別!駅から水族館入口までも!
▼アクアパーク品川駐車場まとめ
・アクアパーク品川の駐車場情報!駅周辺の料金・割引まとめ!混雑情報も!
アクアパーク品川:エリア紹介
それではアクアパーク品川内の各エリアを具体的に見ていきましょう!
パークエントランス
入場した正面にあるのが「パークエントランス」。
ここでは中央に水槽が置いてあり、綺麗な熱帯魚が飼育されています。
特徴的なのが水槽周辺に演出された光。
何と水槽の周りの壁に触れると、その動きに反応するようになっているのです。
このため例えば冬ならクリスマスツリーが映し出されており、タッチすると白い雪の結晶が映し出されたりします。
水槽近くの所の壁にタッチしてみれば、とっても幻想的な空間になってくれます。
色々ディスプレイをタッチしてみて、遊んでみてください♪
マジカルグラウンド
パークエントランスの次のエリアが「マジカルグラウンド」。
ここでもライトアップを初めとしたテクノロジーや装飾を使って、空間を演出しています。
初めの「インタライブエリア」では水槽の前にデジタル画面が置かれており、直接触ってみることで変化が起こります。
例えば、初めは枯れ葉に隠れて奥が見えない水槽では、画面をタッチしてこすると、葉をかき分けられて水槽の中の魚が見えるようになります。
他にも小さな魚の群れが住んでいる水槽をタッチすると、危険を感じた魚が集まって大きな魚に擬態するのが映し出されるなど、何ともユニークな演出が行われます。
次に出て来るのが「アトリウムエリア カラーズ」。
ここは美術館のような内装になっており、オシャレな空間内で、水槽を泳ぐ魚たちを見られます。
水槽内もカラフルなインテリアが置かれており、熱帯魚とのコラボレーションを楽しめますよ。
さらにエリア内にはアトラクションのコーナーも設けられています。
1つ目のアトラクションがメリーゴーランド「ドルフィンパーティー」。
2つめが船を模した乗り物に揺られる「ポート・オブ・パイレーツ」。
どちらも水族館内にあるとは思えないような、完成度の高いアトラクションですよ!
コーラルカフェバー
アクアパーア品川の中盤頃にあるのが「コーラルカフェバー」。
ここでは普通のドリンクの他、アルコールなどが置かれており、のどを潤しながら館内を楽しめるようになっています。
アルコールにはオランダ産のビール「ハイネケン」や、イギリスで生まれた黒ビール「ギネスエクストラスタウト」などもあり、お酒好きにも満足できるでしょう。
またバー付近に置かれているテーブルには、水槽が内蔵されており、のんびり魚が泳ぐ姿を見つめることもできます。
ソフトドリンクを飲みながら、館内をぶらついてみるのもよし。
魚の泳ぐ姿を見ながら、お酒をじっくり楽しむのもよし。
自由気ままに一休みしてください!
ジェリーフィッシュランブル
コーラルカフェバーから少しスロープを進んだ先にあるのが「ジェリーフィッシュランブル」。
垂直に立てられた水槽に、クラゲがフワフワ浮くように泳いでいます。
これだけだとちょっと寂しく思えるかもしれません。
しかしジェリーフィッシュランブルでは、さらに空間全体にかけられたBGMと明るく光る演出によって、とても神秘的な空間になっています。
さらにクラゲは光を吸収すると体の色が青や赤、緑などに変化します。
カラフルな色に変化するクラゲを見ていると、思わず気分も向上してきますよ!
リトルパラダイス
9つに分かれた水槽が並べられているのが「リトルパラダイス」。
ここでは砂から顔を出す姿が可愛いチンアナゴや、性転換することで知られているキンギョハナダイ、そして「ファインティング・ニモ」で有名な熱帯魚・カクレクマノミなどが飼育されています。
季節によって展示のテーマが変わるため、何度行っても新鮮に見学可能!
2度目に来た人は、水槽がどんな風に変わったのか、チェックしてみてください!
ワンダーチューブ
魚たちが泳ぐ壮観な姿を見ていられるのが「ワンダーチューブ」。
ここではトンネル状になった空間の壁に水槽が設置されおり、「ふん」と呼ばれる、頭部から伸びた角のような突起物が印象的な「ドワーフソーフィッシュ」などの魚達が泳ぎ回る姿を楽しめます。
特にじっくり楽しんで欲しいのがマンタの姿です。
普通の水族館では横からしか見えないマンタも、ここでは真下から見ることができます。
お腹部分に付いた口を動かしながら、スッーと静かに泳いでいる姿を見ていると、どこかホッとする気分になれますよ♪
アクアジャングル
一見水族館らしくない動物たちが飼育されているのが「アクアジャングル」。
ここでは世界のジャングルをイメージして作られており、淡水に生息するエイや非常に原始的な姿をしているピラルクといった動物たちが熱帯雨林にいそうな植物に囲まれつつ、飼育されています。
ジャングルをイメージしたことで、魚だけでなくグリーンイグアナといった爬虫類も飼育されており、一見すると動物園に来たような感覚になります。
注目して欲しいのは一番奥の水槽。
何とカピパラを飼育しています!
元々カピパラはアマゾン川流域に生息しているので、そういった所から飼育されているようですね。
カピパラといえば温泉に入っている姿が有名ですが、水槽内には温水プールが用意されており、時にはカピパらがのんびりプールに浸かっている姿を見られます。
さらに同じ水槽内ではケヅメリクガメも飼育されており、時々仲良くお昼寝しているそうです。
遭遇できたら、シャッターチャンスですよ!
ライフミュージアム
魚たちの透明標本が置かれているのが「ライフミュージアム」。
透明標本とは、かつて小型動物の標本などを作る際に良く行われた手法の一つです。
骨格部分に色を着色し、その生物の観察を分かりやすくしています。
元々は学術的な目的で作られたそうですが、その綺麗さから現在では芸術作品としても取り扱われるようになっています。
ライフミュージアムでは「ウニの骨格標本」や「サメの歯の標本」などを展示しており、とってもアートな空間に仕上がっています!
特にサメの歯の標本などは通常でもなかなか見られないですし、ぜひ楽しんで見たい所ですね!
ワイルドストリート
アクアパーク品川の中でも「ワイルドストリート」には人気の動物たちが集まっています。
水族館に飼育されているお馴染みの動物たちが飼育されています。
一番壁側に配置されている水槽には4種類の異なる種類のペンギンが飼育されています。
陸上にいる時は、「とてとて、という感じで実に可愛らしく歩いていますが、いざプールに飛び込むと、器用に翼を動かして悠々と泳いでいます。
個人的なおすすめの撮影タイミングは水の上に浮かんでいる時!
水面からはシュッとした首とくちばしが伸びているのに、水面下ではタプタプしたお腹がゆらゆらしているのが、対称的でキュートです。
その隣にいるのが、まん丸としたお腹が可愛らしいゴマフアザラシ。
こちらも岩の中をスイスイ泳いでいく姿が印象的でした。
ちなみにアクアパーク品川に飼育されているゴマフアザラシは、水面から時々顔だけ出して立っている姿を見せています。
ボーっとこちらを見つめている時は激写チャンスですよ!
アクアパーク品川:イベント
アクアパークでは様々な動物を使ったイベントが積極的に行われているのも魅力の一つ。
ここではアクアパークのイベントをご紹介します!
ドルフィンパフォーマンス
アクアパーク品川の中でも最も人気があるイベントが「ドルフィンパフォーマンス」。
飼育員の指示に沿ってイルカがジャンプなどの演技をする、いわゆる「イルカショー」なのですが、アクアパーク品川では、さらに一手間が加えられています。
その一手間とはイルミネーションやスプリンクラーなどによる、舞台装置を使った演出です。
イルカのジャンプに合わせ、ステージに水が降り注いだりイルミネーションが行われたりするので、昼は明るく爽やか、夜は幻想的でロマンティックな雰囲気を作り上げてくれます。
特に夜の暗くなった水面がライトアップされ、イルカが一斉に飛び上がるのは実にファンタスティック!
ステージは2階に上がってすぐの所にある「ザ・スタジアム」です。
時間さえ合えば、ぜひ見ていってください!
ミニパフォーマンス
ザ・スタジアムの横にある野外広場「フレンドリースクエア」で行われるイベントがアシカやオットセイなどによる「ミニパフォーマンス」。
動物たちが鼻先で器用にボールを持ったり、ポーズを決めたりしてくれます。ぜひ拍手をしてあげましょう!
さらに当日の予約とお金が必要になりますが、カピパラに餌を上げたり、マンタに餌をあげたりできる体験会もあります。
時間が合えばぜひご参加下さい!
アクアパーク品川:お土産ショップ「アクアショップ ルーチェ」
アクアパーク品川の最後にあるのが、お土産ショップ「アクアショップ ルーチェ」です。
外見は水族館に併設されているとは思えないファンシーな雰囲気が漂っており、オシャレなお土産ショップとなっています。
動物のぬいぐるみが人気のお土産です。
イルカやカピパラなどの水族館で人気の動物たちが、片手で掴めるくらいのサイズになっています。
またカップの下に敷くコースターのデザインもとっても可愛く、多くの人に購入されているそうです。
帰宅前にぜひ一度寄って、好きな物を購入してみて下さい!
まとめ
いかがだったでしょうか?
以上、アクアパーク品川の徹底攻略でした!
東京の各地域から手軽に行け得るにもかかわらず、様々な魅力で溢れた水族館となっています。
遠方の方も、東京に観光に来た時に、ちょっとだけ寄ってみるのはいかがでしょうか?
▼アクアパーク品川周辺のランチ情報まとめ
・【2023】アクアパーク品川周辺のおすすめランチ9選!美味しい焼肉弁当から駅構内のスパゲティも!
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |