【東武動物公園】ジェットコースター「カワセミ」徹底解説!絶叫マニアも認める、怖さ・高さ・速さは?
埼玉県にある動物園と遊園地が融合したレジャー施設、「東武動物公園」。園内の遊園地エリアにある人気ジェットコースター「カワセミ」について、詳しく解説します。絶叫マニアの間でも評価が高いジェットコースター「新滑空水上コースター カワセミ」は、特に浮遊感がたまらないのりものです!速さや高さ、定員や怖さのレベルについえてわかりやすくご紹介!実際にアトラクションに乗った体験談&感想も♪
こんにちは、絶叫マシン大好きナカジです。
みなさんは東武動物公園の「新滑空水上コースター カワセミ」をご存知ですか?
カワセミは、2008年に登場したジェットコースター・タイプのアトラクションです。
実はこの「カワセミ」、全国のいろんなジェットコースターを乗り歩く絶叫マシンマニアの間でもとても評価が高いんですよ。
私もこれまで3回乗ったことがありますが、鳥が空中を飛び回るような乗り心地は新鮮で爽快!
今回はそんな「カワセミ」の魅力を徹底解説します。
「どれくらい怖い?」「身長制限は?」「何歳から乗れる?」「一回転はある?」などの疑問にも、お答えしていきます!
東武動物公園とは
東武動物公園は、埼玉県東部にある遊園地と動物園が融合したハイブリッド・レジャーランドです。
動物園エリアでは希少種のホワイトタイガーを筆頭に、全120種類1200頭の動物を飼育。
エサやり体験や、ふれあいコーナーなども充実しています。
遊園地エリアには2つの大型ジェットコースターや観覧車、SLなど小さい子連れから大人まで楽しめる幅広い遊具が揃っています。
季節ごとのイベントや、園内の植物も大きな見どころです。
・春はお花見、桜のライトアップ
・夏はプールやほたる、花火
・秋は紅葉
・冬はイルミネーション
まさに一年通して楽しめる大型レジャー施設なのです!
アクセス
東武動物公園へはいくつかのアクセス方法があります。
①電車+徒歩で行く
最寄り駅は東武スカイツリーラインの東武動物公園駅、出口は西口です。
駅からは徒歩10分、約600mです。
入場ゲートは東ゲートになります。
②電車+バスで行く
最寄り駅の東武動物公園駅西口と、東ゲートを結ぶ路線バスが出ています。
片道料金はつぎのとおりです。
おとな→180円
こども→90円
③車で行く
東武動物公園に車で行く場合、直営または民間の駐車場を使うことができます。
駐車場の場所はつぎのとおりです。
西ゲート→直営駐車場(3000台収容)
東ゲート→民間駐車場(複数あり、合計収容台数は500台ほど)
▼車でのアクセスや駐車場についてはこちら
・【東武動物公園】駐車場の料金・混雑・注意点・アクセスまとめ!周辺の駐車場も徹底比較!
チケット
東武動物公園に3種類の基本的なチケットがあります。
チケット料金は、年齢によって以下のように分けられています。
大人:18歳以上
中人:12歳~17歳(中・高校生)
小人:3歳~11歳
シニア:60才以上※要証明
①入園料
入園料は、東武動物公園に入園だけできるチケットです。
動物園エリアを楽しむことができます。
②アトラクションパスセット
アトラクションパスセットは、入園料+乗り物乗り放題がセットになったチケットです。
③入園券+プール入場券
入園券+プール入場券は、入園料+プール入場がセットになったチケットです。
料金は日によって変動します。
入園日が決まっている方は公式サイトでチェックしましょう♪
「カワセミ」に使えるチケット
「カワセミ」に乗るには、以下のチケットが使えます。
・のりもの券 10枚(100円券×10枚)
・アトラクションパス
・トッピー倶楽部(年間パスポート)
「カワセミ」に4回以上乗ったり、ほかにも遊園地エリアで乗りたいものがいくつかあるなら、乗り物が乗り放題になる「アトラクションパス」を買うのがおすすめです。
後からのりもの券を追加すると、結果的にワンデーパスを買うよりも高くなってしまうことがあるので注意が必要です。
東武動物公園のチケットの種類&お得な情報はこちら
・【必見】東武動物公園のチケット割引購入法は?福利厚生サイトで最大2,500円オフ!提示すると割引になる会員証は?
東武動物公園のジェットコースター「カワセミ」とは
それでは「カワセミ」がどんなジェットコースターなのか、詳しく見ていきましょう。
一回転しないジェットコースターなので、安全装置は頭上から降ろすハーネス型ではなく、シートベルトと足の間に倒して下腹部を固定するタイプのT字型バーになっています。
乗車時間は1分と、やや短め。
スピードと最大Gはかなりあります。
「カワセミ」ってどれくらい怖い?
まず、このジェットコースターが怖いポイントを2つ挙げます
乗るかどうか迷っている人は、参考にしてみてくださいね。
怖さポイント① 「浮遊感がすごい」
このジェットコースターが一番怖い点は、ズバリ「浮遊感」です。
高いところから一気に落ちて上昇し、また落ちるという時にものすごくお尻が浮きます。
これが全行程の間に何回も起きますので、安全装置はゆるみのないようしっかり締めておきましょう。
筆者も初めて乗った時油断して安全装置をそこまできつくしないでいたら、空中に放り出されるような強烈な浮遊感を味わい、かなり怖かったです。
逆に、最上部から落下する高さや傾斜にはそこまで恐怖感はありません。
ディズニーランドで「ビッグサンダー・マウンテン」や「スペース・マウンテン」、ディズニシーで「レイジング・スピリッツ」に乗れるなら耐えられるレベルです。
怖さポイント② 「掴まれるところがおなかだけ」
先にも書いたように、「カワセミ」の安全装置はシートベルトとT字型バーの2つ。
そして走行中に掴まる安全バーは、T字型バーの上についているハンドルだけになります。
車体のデザイン上、座席の前の方にはつかまるところがありません。
また、安全のため走行中は前かがみにならず、背筋を伸ばして座ってくださいと指導されます。
つまり、乗車中に怖くなっても安全バーを掴んで顔を伏せたり、手と足をつっぱって踏ん張りながら浮遊感を防ぐことができません。
なので、ジェットコースターが苦手な理由が「フワッと来る感じ」という人には、残念ながら「カワセミ」はオススメしません。
逆に落下の高さや傾斜以外のスリルを求めている人には、超オススメのジェットコースターです!
猛スピードで滑らかに走っていく新感覚のスリルに、きっとヤミツキになるでしょう。
空いていればどこに座ってもいいですよ、と言われるので、前方・後方で乗り心地の違いを試してみるのもオススメです。
もう1つのコースター「レジーナ」との違いは?
東武動物公園には、もう1つ看板ジェットコースターの「レジーナ」があります。
ここでは簡単に、2つのコースターの違いをご紹介します。
「レジーナ」は浮遊感は少なめな分、高いところから一気に落ちる傾斜とスピード、そして揺れの強さを感じるジェットコースターです。
コースが長く高いところから下が見えるポイントも多いので、高いところが苦手な人は注意が必要です。
総合的な怖さレベルで言えば★★★★、カワセミよりは1つ下という評価です。
東武動物公園にある4つのジェットコースター比較はこちら
・【東武動物公園】ジェットコースター4種を徹底比較!カワセミ、レジーナ、子供向けコースターも
まとめ
この記事を読んで「カワセミ」のことを、より詳しく知っていただけたかと思います。
絶叫マシンが好きな人も、乗ってみたいけどちょっと怖いという人も、ぜひ次回東武動物公園に遊びに行く時の参考にしてくださいね。
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