2017年09月17日

インディジョーンズ特集！トリビアやアトラクションのセリフも！

みーこ

ディズニーシーの人気アトラクション「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー：クリスタルスカルの魔宮」でおなじみインディ・ジョーンズ。そんな彼のこれまで公開された4つの作品の中から名セリフをご紹介。アトラクション内のインディの名セリフやトリビアもご紹介！

こんにちは！昔はよく弟と一緒にインディ・ジョーンズシリーズを観ていたみーこです。

インディ・ジョーンズと言えば、世界的に有名なアドベンチャー映画ですよね。
ちょっとドジな面もありますが、さっそうと敵と戦うインディに惚れ惚れした方もいるのではないでしょうか？

また、インディ・ジョーンズシリーズ第5弾が2020年7月に全米で公開されることが決定し再び注目を集めています。
今回はインディ・ジョーンズシリーズから、インディの名セリフとディズニーシーのアトラクションの名セリフをご紹介します。

インディ・ジョーンズとは

インディ・ジョーンズってどんな人物？

インディ・ジョーンズはアドベンチャー映画、インディ・ジョーンズシリーズに登場する架空の考古学者。
映画の他にもドラマや小説シリーズなどもあります。

シリーズ全体の原案はジョージ・ルーカスとスティーブン・スピルバーグが務めたことで大ヒットしました。
人気米俳優のハリソン・フォードが演じたことでも話題になりましたね。

映画の中ではインディ・ジョーンズの秘宝をめぐるドタバタな冒険が描かれています。
洞窟の中をトロッコに乗って進んだり、巨大な岩に襲われたり、恐怖の吊り橋でのアクションシーンなど見どころ満載！

これまで公開されてきたシリーズは全部で4作品。

2020年にはアメリカでインディ･ジョーンズの新作が公開されることが決定。
日本の公開はまだ未定ですが今から楽しみですよね♪

インディ・ジョーンズの名セリフ

では、これまで公開された4作品の中からインディ・ジョーンズの名セリフをご紹介します☆

①「ヘビは嫌いなんだ！」

ヘビが嫌いなお茶目なインディが見られる！

レイダース失われたアーク《聖櫃》より

インディ「飛行機にでかいヘビがいるぞ！ジョック！」
ジョック「ペットのヘビのレジーだよ」
インディ「ヘビは嫌いなんだ、ジョック！大嫌いなんだ！」
ジョック「おいおい！骨のあるところを見せてくれよ！」

思わずクスっと笑ってしまうお茶目なインディの名セリフ。
このセリフはホビト族に追われていたインディが、仲間のジョックが運転する飛行機に乗って飛び立ったころのセリフです。
無事ホビト族から逃げきれたインディですが、座席に座ると大嫌いなヘビが待ち受けていたのでした。

②「神と話をしたいのか？一緒に会いに行こうぜ。それが一番の方法だ」

お宝を発見したインディ

レイダース失われたアーク《聖櫃》より

過去に恋人同士だったマリオンが死んだと思い込み、悲しみに暮れているインディ。
インディはナチスに雇われてアークを発掘しているライバルのベロックの元に連行される。

「アークは神との通信機だ」と言うベロックにインディは、「神と話をしたいのか？一緒に会いに行こうぜ。それが一番の方法だ」と言い銃でベロックを撃とうとします。
しかし周りの手下たちがインディに銃を向けたため、結局銃を撃てずに終わってしまいます。

③「年月のせいじゃなくて、移動距離のせいさ」

インディとマリオン

レイダース失われたアーク《聖櫃》より

マリオン「私が知っている10年前のあなたとは違うわね」
インディ「年月のせいじゃなくて、移動距離のせいさ」

このセリフはカタンガ船長の船に乗りイギリスへ向かうインディとマリオンの会話から生まれたもの。
飛行場やトラックでのアクションで疲れ果てた2人の会話ですが、深い意味のあるセリフ。

実は、インディとマリオンは10年前恋人同士でした。

④「考古学はその7割が図書館内部での調査だ」

なるほどと納得してしまいそうな名セリフ

インディ・ジョーンズ最後の聖戦より

思わず「えっ、そうだったの？！」と驚いてしまいそうなインディのセリフ。
あとの3割は現地で実際に調査を行いお宝の真実を発見するんですね。

⑤「従って、失われた都を求め…秘密の地図を片手に、宝を探しに行くエキゾチックな旅をする学問などという幻想を抱くことは、これは全く意味のないことだ」

インディが熱く語る名セリフ

インディ・ジョーンズ最後の聖戦より

インディが語る深いセリフです。
「考古学というのは事実を探し求める学問だ」という言葉に続く名言ですね。

「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー：クリスタルスカルの魔宮」のセリフ

アトラクションのインディのセリフに耳を澄まそう！

ディズニーシーで圧倒的な人気を集めるインディ・ジョーンズをモチーフにした「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー：クリスタルスカルの魔宮」。
何度も乗車したことがある方はわかると思いますが、毎回インディの言葉が変わっているんですよ☆

◆アトラクションの内容

考古学者のインディ・ジョーンズとその助手のパコは遺跡の発掘作業を行っていた。
しかし、金儲けをたくらむパコ「若さの泉」の発見ツアーをインディに内緒で計画する。

何も知らずこのツアーに訪れたゲストたちは、神聖な神殿に踏み込んだことに怒ったクリスタル・スカルが容赦なく罠をしかけてくる。
果たしてゲストは「若さの泉」を見つけ無事帰れるのでしょうか？

◆インディ・ジョーンズのセリフ

①インディ：扉をおさえるところ

「ここは、観光客のくる所じゃないぞ！」
「クリスタル・スカルを怒らせたのは君たちだ！」
「君たち、何をしでかしたか分かっているのかね！？」

②インディ：岩が転がってくるところ

「気を付けろ！嫌な予感がするな、危ない！」
「おーい！明かりを付けてくれ！急げ、逃げろ！」
「今度は何だ！ここは結構怖いからな。ほらみろ！」

③インディ：ラスト

「たいしたもんだ、全く。君たちよくやってくれたよ。」
「よくやった。後は自分たちで切り抜けるんだな。」
「無事だったとはな。観光客にしては上出来だ。」

毎回インディがかけてくれるセリフは違うので、何度も乗る機会があればぜひ耳を澄ませて聞いてみてくださいね！

インディ・ジョーンズのちょっとしたトリビア

インディ・ジョーンズにまつわるちょっとしたトリビアをご紹介！

1.Qラインのナゾの人物

この男性は一体･･･？

「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー：クリスタルスカルの魔宮」では、並んでいるQラインも楽しめる細かな演出があります。
並ぶ列の途中に無人の机があるのですが、ここにロストリバーデルタを背景に写真に写っている男性に関する新聞が置かれています。

実は、この男性「松下幸之助」という方。
この男性は、このアトラクションのスポンサーになっている松下電器産業株式会社（現：パナソニック）の創業者なのです！
もしまだ見たことない方は待ち時間に探してみてくださいね☆

2.インディ・ジョーンズはハワイで生まれた？

意外な土地で生まれた名作！

あの「スター・ウォーズ」の監督であるジョージ・ルーカスが、ハワイに滞在していた時、「未知との遭遇」の撮影後に休暇で訪れていたスティーブン・スピルバーグと会いました。
スピルバーグは「007シリーズ」みたいなアクション映画の制作を考えていることをルーカスに伝えると「レイダースはどう？」という返事が返ってきたそうです。