WDW「ディズニー・タイフーン・ラグーン」プールがヤバい!
アメリカ、フロリダ州にあるWDWのウォーターパークの1つ、ディズニー・タイフーン・ラグーンについてご紹介します。大自然の中で冒険しているような気持ちになるウォーターパークですよ!タイフーン・ラグーンのプールは外せない!
こんにちは!夏は陸より海に惹かれる野良です。
突然ですが、みなさんプールは好きですか?
最近では大規模なウォータースライダーやアトラクションがあるプールも増えていますよね。
けれど、どんなプールも、ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)のウォーターパークには適わないはず!
というのもWDWのウォーターパーク、普通のプールとは一味も二味も違った規模なんです!
今回は、そんなパークの1つ、タイフーン・ラグーンのご紹介です。
・ディズニー・タイフーン・ラグーンで外せない4つのアトラクション
- ①ヒュマンガ・カワバンガ(HUMUNGA KOWABUNGA)
- ②タイフーン・ラグーン・サーフ・プール(THPHOON LAGOON SURF POOL)
- ③シャーク・リーフ(SHARK REEF)
- ④クラッシュン・ガッシャー(CRUSH’N’ GUSHER)
・あると便利な持ち物
- 水着
- 日焼け止め
- 防水機器
- 救急ポーチ
- ビニール袋
- タオル
ディズニー・タイフーン・ラグーンとは
WDWに2つあるウォーターパークの1つ、タイフーン・ラグーン。
タイフーン・ラグーンは、台風に襲われた直後の南太平洋の孤島がテーマになっています。
火山の頂上にのっかってしまった難破船が、その台風のすさまじさを物語っていますね。
この島では、豊かな自然を利用してダイビングやボディスライダー、チューブライドなどを楽しむことができます。
注目すべきはその世界観。
火山だけでなく、なんと洞窟やサンゴ礁まで再現されているんです!
島を冒険するルートもあるので、本当に無人島に迷い込んだような気分に浸れますよ。
子供はもちろん、大人も楽しく遊べる施設がいっぱい。
基本的に10:00~17:00の営業ですが、営業時間は季節や天候によって変動しますので事前のチェックを忘れずに。
また、ウォーターパークに入園するためには、4大パークに入園できるベースチケットに加え、「ウォーターパーク&モア・オプション」が必要です。
チケットはWDW公式サイト、あるいはミッキーネットなど各種サイトで購入できます。
ツアー参加の方は対象の旅行代理店にお問い合わせください。
ディズニー・タイフーン・ラグーンで外せない4つのアトラクション
ディズニー・タイフーン・ラグーンへ行くなら絶対にはずせないアトラクションを、4つご紹介しますね。
①ヒュマンガ・カワバンガ(HUMUNGA KOWABUNGA)
3人一斉にスタートし、暗闇の中をまっさかさまに滑りぬけるボディスライダー。
タイフーン・ラグーンの絶叫系といえばコレ。
スピードは実に時速50キロになるといいますが、その秘密はビル5階建ての高さから落っこちているから!
絶叫系がお好きな人はぜひどうぞ。
②タイフーン・ラグーン・サーフ・プール(THPHOON LAGOON SURF POOL)
絶叫系ではないのですが、「怖い」「スゴイ」と名高いのがこちらのプール。
90秒おきに大波がやってくるのですが、その波の高さはなんと2メートル弱。
身長制限はありませんが、大人も子供も波にさらわれるスリルを楽しめるようです。
なお、開園前にここでサーフィンの講習があるそう。
サーフィンができるほど本格的な波だということですね。
ちなみに講習は別料金。
定員があるので、体験したい人は早めにウェブサイトから申し込みましょう。
波が来る前には合図としてサイレンが鳴ります。
鳴ったら身構えてね。
③シャーク・リーフ(SHARK REEF)
南太平洋のサンゴ礁が再現されたこのエリア。
珊瑚だけじゃなくて、なんと魚もいるんです!
ニモでおなじみ、クマノミやエイたちと一緒に泳ぐことができます。
ドリーのモデルになった青いナンヨウハギもいますよ!
このエリアは水深3メートルあるので、自力で浮かぶことができない人や、幼い子供だけの参加はできません。
シュノーケルのセットは無料で貸し出してもらえるので、日本から持って行かなくても大丈夫。
個人の用具は持ち込めませんので気を付けてください。
このシャーク・リーフにはなんとサメもいるそうです。
興味がある人はぜひダイビングしてきてくださいね!
④クラッシュン・ガッシャー(CRUSH’N’ GUSHER)
バナナブラスター、パイナップルプランジャー、ココナッツクラッシャーの3つのコースがある水のジェットコースター。
チューブの中を滑っていくアトラクションです。
ボートに乗って滑るのですが、一度に2人まで乗車ができます。
こちら、タイフーン・ラグーンで一番人気を誇る施設で、スリリングな乗り心地が楽しめます。
また、画像から分かる通り乗車時間も長く、ルートも3つあるので乗るたびに違う感覚が体験できます。
あると便利な持ち物
最後に、ディズニー・タイフーン・ラグーンに持っていくと便利な持ち物を、筆者の体験談に基づいてご紹介します。
水着
遊び用の水着でOKです。
もし忘れてしまった人はディズニー・スプリングスなどで購入できますよ。
露出が恥ずかしい人は、上にTシャツを着ると良いです。
さらに日差しが気になる人は、UV加工がされているラッシュガードを持って行きましょう!
帽子やサングラスも必要な人は持って行きましょう。
帽子は折り畳めるものが便利です。
サングラスは普段つけない人でもあると便利。
というのもフロリダ、日差しの強さが日本の比ではありません。
眩しくて普通に目を開けていられないので、自分に似合うものを買っていくといいでしょう。
日焼け止め
男性も女性も必須です。
これはウォーターパークだけでなく、WDW全体で必須。
フロリダの日差しは日本より数倍厳しいです。
一度日焼けしてしまうと次の日からしんどいもの。
日差しの対策はしっかりと行いましょう。
防水機器
スマートフォンやデジタルカメラなど、電子機器は濡れると一発アウト。
専用の防水ポーチがあると上から操作できるので何かと便利。
また、使い捨ての水中カメラを持って行けば水中での撮影も楽しめますよ。
ディズニーは水中のしかけも凝っていますので、写真を撮るのも楽しいはず。
救急ポーチ
はしゃいで切り傷をつくってしまうと水に染みますし、不衛生。
防水の絆創膏が売っていますので、数枚持っておくと安心です。
最近は小さい消毒綿も売っています。
こちらもかさばらないので、一緒にポーチに入れておくといいでしょう。
筆者はいい歳の大人ですが、それでもWDWに行ったときは友人が膝を擦りむいてこの救急ポーチが役に立ちました。
テンションが上がると人間、どんな動きをするか分かりませんよー。
ビニール袋
これは何かと便利。
濡れたものを入れておいたり、逆に荷物を濡らさないために入れておいたり。
使い捨てで良いので、数枚持っていると良いですよ。
パークのショップ袋でもOK!
タオル
かさばりますので、日本から持って行くときは圧縮袋を活用すると小さくまとめることができます。
圧縮袋は100均でも売っていますので、持っていない人は安く手に入れましょう。
一番かさばらないのは現地で購入すること。
ウォーターパークでタオルも売っているので、そちらを購入するとお土産にもなります。
が、筆者のお勧めは捨てても良いようなバスタオルを持って行き、使い終わった後現地で捨てること。
空いたスーツケースの隙間にはお土産を詰めて帰ることができます。
この方法は洋服にも活用できますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
WDWのタイフーン・ラグーンがいかに普通のプールと違うか、少しは伝わったことかと思います。
プールというよりは水が張られたディズニーといった感じですね。
嵐の直後の小島。
ロビンソン・クルーソーやトムソーヤのような空気感を楽しみたい人はぜひ、このパークを訪れてみてくださいね!
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