【ディズニー向き】100均で買えるポータブルクッションを比較!軽さ・持ち運びやすさ・クッション性を比較
ディズニーランド・シーの開園待ちやパレード待ちの際に役立つ折りたたみ式のポータブルクッション。パーク内でも販売されていますが、実は100均でも購入できるんです!この記事では、100均で買えるディズニー向けのポータブルクッションを実際に購入して比較した結果をご紹介します。
ディズニー大好き1児の母、なっちゃんです!
ディズニーランド・シーで長い時間パレード待ちや開園待ちをして、おしりが痛くなった経験ありませんか?
筆者は地面に座るとすぐに痛くなってしまうので、ポータブルクッションを欠かさず持参しています。
ポータブルクッションはパーク内でも販売されていますが、シンプルなデザインでも1,500円以上するので、「ちょっと高いな…節約したい!」と思う方もいると思います。
そこで今回は、100均で買えるディズニー向けポータブルクッションを実際に購入して徹底比較!
①軽さ、②持ち運びやすさ、③クッション性の3つの項目で比較し、総合的におすすめのポータブルクッションがどれかを最後に発表します。
- (1)ダイソーの緑のポータブルクッション
- (2)ダイソーの黒のポータブルクッション
- (3)キャンドゥ(Can Do)の赤のポータブルクッション
- ◆どれも購入しやすい値段
・100均で買えるポータブルクッションを比較:①軽さ
・100均で買えるポータブルクッションを比較:②持ち運びやすさ
・100均で買えるポータブルクッションを比較:③クッション性
・【結論】ディズニーにおすすめの100均ポータブルクッションはどれ?
比較した100均のポータブルクッションは3種類!
今回、実際に購入して比較したポータブルクッションは、2025年4月にダイソーとキャンドゥで販売されていた3種類のポータブルクッションです。
ディズニーランドやシーで使うことを想定して、使いやすそうなものを選んで購入しました。
まずは、それぞれどんなポータブルクッションなのかを紹介します。
(1)ダイソーの緑のポータブルクッション
価格:200円
サイズ:横41cm×縦23.5cm、(折りたたみ時)8cm×23.5cm
素材:布・スポンジ
1つ目は、ダイソーにて200円で購入できる緑のポータブルクッション。
サイズ感はディズニー公式のポータブルクッションとほぼ同じで、大人1人がちょうど座れるくらいです。
じゃばら折りでコンパクトになるタイプとなっています。
ポータブルクッションが200円で購入できるとはさすがダイソー!
ディズニー公式のものは1,600円〜なので、1/8の価格です。
使い心地がよければ、選択の幅が広がりますね。
(2)ダイソーの黒のポータブルクッション
価格:100円
サイズ:横38cm×縦28.5cm(折りたたみ時)横9.5cm×縦14.2cm
素材:ポリエチレン
2つ目はダイソーにて100円で購入できる黒のポータブルクッション。
8つ折りにしてコンパクトサイズにでき、収納ポーチが付属しています。
(1)の緑のポータブルクッションよりも値段が安い関係なのか、かなり薄い印象がありますが、実際の使用感はどうなのでしょうか?
(3)キャンドゥ(Can Do)の赤のポータブルクッション
価格:100円
サイズ:横38.5cm×縦27.5cm(折りたたみ時)横10cm×縦13.7cm
素材:ポリエチレン
3つ目は、キャンドゥで100円で買える赤いポータブルクッションです。
(2)の黒いものとほぼ同じサイズ感で、コンパクトな印象。
持ち運びはしやすそうですが、クッション性があるかどうかが気になります…。
◆どれも購入しやすい値段
緑のポータブルクッションは200円、あとの2つは1つ100円と、値段のリーズナブルさが1番の魅力!
4人家族全員分を揃えても500円前後でおさまるので、購入しやすいですよね。
緑のポータブルクッションは他の2つと比べてディズニー公式のものに形が近く、素材がポリエチレンではなく布とスポンジなので、その分値段が高いのだと思われます。
実際にディズニーで使うならどれが良いのか、項目別に比較していきますよ!
100均で買えるポータブルクッションを比較:①軽さ
まず最初に比較したのは、ポータブルクッションの軽さ。
ポータブルクッションをカバンに入れてパーク内を1日中持ち運ぶことになるので、軽ければ軽いほど持ち運びの負担が減ってディズニー向きだと言えます。
ダイソーの緑のポータブルクッションは、ディズニー公式のポータブルクッションと比べて軽いです。
おそらく、ディズニー公式のものの方がクッションの中に入っているスポンジの密度が詰まっていて、その分重いのだと思います。
ディズニー公式のものと同じような形・サイズ感で、値段が安くて軽いものを探している方にとっては、この緑のポータブルクッションは購入する価値ありです!
黒のポータブルクッションと赤のポータブルクッションは、緑のものよりもさらに軽いです。
軽いポリエチレン素材でできていて、厚みが薄いことが軽さの理由でしょう。
黒のポータブルクッションにはポーチが付属していますが、ポーチも薄い布製なので重さはほとんど感じられません。
100均で買えるポータブルクッションを比較:②持ち運びやすさ
続いて、持ち運びやすさの観点から比較していきます。
折り畳んだ時のサイズが小さければ小さいほど、邪魔にならず、パーク内を持ち運びしやすいですよね。
また、カバンの中で勝手に開いてしまわないよう、バンドや袋が付いていれば、さらに持ち運びしやすいです◎
ダイソーの緑のポータブルクッションは、じゃばら折りで5つ折りにたたむことができ、折りたたみ時のサイズは横8cm×縦23.5cmです。
ディズニー公式ので4つ折りタイプのポータブルクッションは、折りたたみ時のサイズが横9cm×縦28cmくらいのものが多いので、だいたい同じくらいだと思って良いでしょう。
ポータブルクッション自体にバンドが縫い付けられており、折ったクッションにバンドを引っ掛ければ、カバンの中で開いてしまうこともありません◎
黒と赤のポータブルクッションは、半分に折ってから4つ折りすることで、8つ折りになります。
折りたたんだときのサイズは、黒が横9.5cm×縦14.2cm、赤が横10cm×縦13.7cmで、ほぼ同じです。
どちらも手のひらに乗るくらいのサイズまで小さくなりますよ!
両者の違いは、収納用のポーチが付いているかどうかにあります。
ダイソーの黒のポータブルクッションには収納用のポーチが付いているので、カバンの中で開いたりせず持ち歩きやすいです。
持ち歩きやすさの観点からは、黒のポータブルクッションが最も優れていると言えるでしょう♪
100均で買えるポータブルクッションを比較:③クッション性
最後に、おしりの痛さに大きく影響するクッション性を比較してみます。
ダイソーの緑のポータブルクッションの厚さは1cm程度。
黒と赤のポータブルクッションの厚さは7mm〜8mmほどです。
この画像の1番下のクッションは、パークで購入できるディズニー公式のものですが、やはり最も厚みがあります。
厚みだけを見ると数ミリの差しかありませんが、クッションのスポンジの密度はディズニー公式>緑>赤・黒の順に高く、密度が高いほどしっかりと体重を支えてくれます。
赤と黒のポータブルクッションは、正直に言うと、長時間座っているとお尻が痛くなりそう。
「クッション性は気休め程度でOK」「レジャーシートよりマシならOK」という感覚なら満足できるでしょう。
特に、ダイソーの黒のポータブルクッションは、折りたたみやすいようにクッションがさらに薄くなっている隙間があります。
そのため、地面の感覚がお尻にかなり伝わってきてしまうのが残念ポイントです。
赤のポータブルクッションは、隙間にも多少クッションがあるため、黒のポータブルクッションほどは隙間のデメリットを感じません。
とはいえ、クッション性にはあまり期待せず、黒と同様にレジャーシート感覚で使うのが良いでしょう。
【結論】ディズニーにおすすめの100均ポータブルクッションはどれ?
今回、3つの100均のポータブルクッションを比較してみて、筆者が最もディズニーにおすすめするのは、「赤のポータブルクッション」です!
軽くてコンパクト、できれば少しでもクッション性があると嬉しいなというニーズに応えているのが、キャンドゥの赤のポータブルクッションだと思います。
正直、ずば抜けて良いところはないのですが、悪いところも少ないです◎
100均のポータブルクッションの1番の魅力は、やはり値段が安いところ!
性能には完全には満足できなくても、家族全員分が500円前後で揃うところに魅力を感じますね。
ぜひ次にディズニーに行くときに、100均のポータブルクッションを持って行ってみてくださいね。
ちなみに、100均ほど安くはありませんが、オンラインショップでもパークより安くポータブルクッションを購入できます。
サウナマットやアウトドアマットはディズニー用に使うのに便利なので、こちらもチェックしてみてください。
▼楽天市場で安いポータブルクッションを探してみよう!
楽天市場のポータブルクッション
まとめ
いかがでしたか?
今回は、100均で買えるディズニー向けのポータブルクッションをご紹介しました。
「100均で安く買ってみたくなった!」という方は、ダイソーやキャンドゥなどの100均に、ぜひ足を運んで実物を見てみてくださいね。
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