2017年07月14日

ディズニーの猫キャラクター★パークで会える＆パレードに登場する6匹！

ひまわり

ディズニーリゾートの猫キャラクターについてのご紹介。ディズニーリゾートにはたくさんの魅力あふれるかわいいキャラクターがいます。その中でも、グリーティングやパレードで観ることができる猫キャラクターについてお伝えします。

こんにちは！ディズニー大好き1児のママのひまわりです。
ディズニーには数えきれないほど多くのかわいいキャラクターがいます。

そして、「猫」であるキャラクターも実は多数いるんです。
今回はその中でも、ディズニーリゾート内で会える！パレードに登場する！猫キャラクターの魅力についてご紹介したいと思います。

①マリー・トゥールズ・ベルリオーズ（おしゃれキャット）

ベルリオーズ（左）マリー（中）トゥールズ（右）

マリー・トゥールズ・ベルリオーズは、1970年に公開されたアニメーション映画『おしゃれキャット』に登場する仔猫の兄妹です。
特にマリーは、ディズニーの猫キャラクターと言われてすぐに思いつく有名なキャラクターではないでしょうか？

マリーは首にピンク色のリボンを付けているのが特徴で、歌が得意な3兄弟の末っ子です。

絵を描くのが得意で、首に青い蝶ネクタイ風のリボンを付けているオレンジ色の猫が兄トゥールズ。
ピアノの演奏が得意で、首に赤いリボンを結んでいる灰色の猫がもう1人の兄ベルリオーズ。

3兄妹は、ディズニーランドのお昼のパレード『ハピネス・イズ・ヒア』で観ることができますよ。

オープニングの～幸せな音楽がハピネスを作り出すシーンを表したユニット～として、楽器をモチーフとしたフロートに3匹が乗っています。
また、時間は決まっていませんが、エントランスでもグリーティングをしているので、ディズニーランドで会うことができますよ。

②ギデオン（ピノキオ）

ファウルフェロー（左）ギデオン（右）

1940年に公開されたディズニーのアニメーション映画『ピノキオ』に登場するファウルフェロー（キツネの詐欺師）の相棒猫です。
かなりのおっちょこちょいで悪役なのに、憎めないかわいさがあります。

ウォルト・ディズニーの意向で、映画の中ではしゃっくりをする以外は全くしゃべることがないキャラクターの猫です。
マレフィセントやアースラーなどと同じく、ディズニーヴィランズ（悪役たち）とも呼ばれていますよ。

ディズニーランドではエントランス付近、ディズニーシーはエントランスを抜けたメディテレーニアンハーバー付近で会えることが多いです。
登場する時間などは決まっていないため会えたらラッキー！
ギデオンは、ファウルフェローの子分なのでコンビで登場しますよ。

③チェシャ猫（ふしぎの国のアリス）

チェシャ猫のフロート

1951年公開の映画『ふしぎの国のアリス』に出てくる、いたずら好きの猫がチェシャ猫。
ふしぎの国のアリスの原作者でもあるルイス・キャロルによって生み出されたキャラクターです。

身体がピンクとむらさき色のしましま模様なのが特徴的で、いつもニヤニヤと笑いを浮かべています。
自分の顔をバラバラに分解したり、ふいに現れて笑いだけを残して消えて行ったりとアリスを混乱させるふしぎな猫です。

ディズニーランドのナイトパレード『エレクトリカルパレード』でチェシャ猫の巨大フロートを観ることができます。
チェシャ猫のフロートの上にはとってもかわいいアリスが乗っているので注目です。

④ジェラトーニ

ジェラトーニ

ジェラトーニは、2014年6月30日に発表されたディズニーシーの大人気キャラクターです。
登場から3年経った今では、もう知っている人は多いのではないでしょうか？
ダッフィーの新しいお友だちとしてダッフィーフレンズの仲間入りをしていますよ。
エメラルド色をしたかわいい目と長いしっぽが特徴的で、エメラルド色のベレー帽がオシャレな猫です。

ダッフィーとの出会いは、ミッキーとお散歩をしていたダッフィーが食べていたジェラートを落としてしまいます。
落ち込むダッフィーを見て、「だいじょうぶだよ！僕はジェラトーニ。見てて。」とジェラトーニが落ちたジェラートを使って絵を描きはじめました。
ダッフィーも一緒に絵を描き、描いた絵を交換し2人は仲良しに！

ジェラトーニはでディズニーランドにはいないので会うにはディズニーシーへ行きましょう。
今のところ、ジェラトーニの個別グリーティング施設などはありません。

そのため、「ケープコッド・クックオフ」で公演されているショー『マイ・フレンド・ダッフィー』や、2017年7月11日にスタートしたステラルーの新しいショー『ステップ・トゥ・シャイン』で観ることができますよ。