ディズニーシー大規模開発がついにスタート!完成後のイメージを一挙紹介
2020年までに計画されている東京ディズニーシーの大規模開発について、完成後のイメージ画像と共に解説。世界のディズニーパークで人気の高い「ソアリン」や、アナ雪エリアについて詳細をまとめました。
こんにちは。ディズニーマニアの二ノ瀬です。
東京ディズニーリゾートでは、2020年度までを想定した大規模開発計画が開始しています。
大規模開発にあたり、東京ディズニーシーでもっとも注目すべきなのは大型アトラクション「ソアリン」でしょう。
また、第8のテーマポート「アナと雪の女王エリア」についても解説します。
ディズニーファンなら見逃せない大規模開発を、2つのポイントに分けて紹介。
メディテレーニアンハーバーに「ソアリン」導入!
メディテレーニアンハーバーでは初になる大型アトラクションです。
「ソアリン」というアトラクションは日本人にとってあまり馴染みがありませんが、海外のパークではひじょうに高い人気を誇るアトラクション。
現在、「ソアリン」が存在するパークは以下の通り
・ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー(アナハイム ディズニーランド・リゾート)
名称:「ソアリン・アラウンド・ザ・ワールド」
・エプコット(オーランド ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート)
名称:「ソアリン・アラウンド・ザ・ワールド」
・上海ディズニーランド(上海ディズニーリゾート)
名称:「ソアリン・オーバー・ザ・ホライズン」
3つともファストパス対応アトラクションであり、スタンバイが長いことが特徴です。
東京ディズニーシーに建設される場合、オリジナルとは異なる名称になるでしょう。
「ソアリン」は、風圧、匂い、視覚などを駆使した最先端のアトラクションです。
ハングライダーで飛行したゲストが、メディテレーニアンハーバーから出発し世界中の名所を空から巡る…といった内容。
日本のディズニーパークでは珍しい、シミュレータータイプのアトラクションになる予定。
東京ディズニーシーでは、オリジナルの映像や展開が楽しめるようです。
予想として、冒険家学会S.E.A.との関係性が考えられるでしょう。
メディテレーニアンハーバー内のエリア「フォートレス・エクスプロレーション」は、レオナルド・ダ・ヴィンチをはじめとする研究科や冒険家の軌跡をたどれる、ディズニーシーならではのアトラクションです。
「ザ・レオナルドチャレンジ」で、「フォートレス・エクスプロレーション」内を散策した方は多いのではないでしょうか。
冒険家学会S.E.A.とは、「Society of Explorers and Adventurers」とよばれる組織のこと。
実は、東京ディズニーシーだけでなく、世界中のディズニーパークのバックグラウンドストーリーに登場する団体です。
しかし、冒険家学会S.E.A.は東京ディズニーシーが発祥のバックグラウンドストーリー。
「ソアリン」は世界中を冒険するアトラクションですから、冒険家学会S.E.A.がストーリーに関与しないとは考えにくいでしょう。
「アナ雪」エリアは一時的に計画中止
東京ディズニーシーの大規模開発では、「アナと雪の女王」をモチーフにした第8のテーマポートの建設が予定されていました。
「アナ雪」イメージのアトラクションや、ショップの建設が期待されていましたが、現在は残念ながら計画が頓挫(とんざ)してしまったようです。
しかし、オリエンタルランドは「2020年度以降、再検討したい」と前向きなコメントを発表しています。
「アナ雪」ファンは2020年以降に期待して、続報を待ちましょう♪
ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのエプコット、ノルウェー館ではすでに「アナ雪」のアトラクションが公開されています。
アトラクションの名前は「フローズン・エバー・アフター」。
東京ディズニーシーの「アナ雪」エリア開発計画が再開すれば、同様のアトラクションが輸入されるでしょう。
『アナと雪の女王』ハッピーエンディング後のアレンデールを、バイキング船でめぐるという内容です。
素敵な結末を迎えた後、キャラクター達がどう暮らしているのかが分かるというハピネスにあふれたアトラクション。
エルサがノースマウンテンに築いた氷の城に、アレンデールの住人達が招かれるというストーリーです。
東京ディズニーシーに「フローズン・エバー・アフター」が上陸したら、本編を観てから乗車したいですね♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
大規模開発のニュースは変化がはげしく、ディズニーファンであればこまめにチェックしたいですね。
筆者は、「ソアリン」のグランドオープンが今から楽しみでしかたありません♪
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