【ドラマ】『ワンス・アポン・ア・タイム』とは?ディズニー実写作品の先駆け!ストーリーなどをチェック!
ディズニー実写作品の先駆けとも呼ぶべきドラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』。本記事では、全米で大ヒットを記録したABCドラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』のストーリーやキャラクター、見どころなどを、たっぷりご紹介していきます。気になった方は今すぐ、Disney+で本作をチェックしてみてくださいね♪
みなさん、こんにちは!つい先日、Disney+に入会したMelodyです!
いきなりですが、みなさんは『ワンス・アポン・ア・タイム』というドラマシリーズをご存知ですか?
『ワンス・アポン・ア・タイム』とは、アメリカのテレビ局のひとつであり、ディズニー傘下のABCテレビが製作したドラマシリーズです。
私たちの暮らす現実世界に、誰もが知るおとぎ話のキャラクターたちが呪いによって捕らわれているという設定で、白雪姫やエルサなどのプリンセスから、イーヴィル・クイーン、マレフィセントなどのヴィランズまで、ディズニー作品でもおなじみのキャラクターたちが多数登場します。
本記事では、ディズニー実写作品の先駆けとも呼ぶべきドラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』の
・キャラクター&キャスト
・あらすじ
・見どころ
などを、たっぷりご紹介していきます!
2020年6月11日(木)から日本でのサービスが開始となったDisney+でも配信されているので、気になった方はぜひ、Disney+で本作をチェックしてみてくださいね♪
・『ワンス・アポン・ア・タイム』:キャラクター&キャスト
・『ワンス・アポン・ア・タイム』:あらすじ
・『ワンス・アポン・ア・タイム』:見どころ
・『ワンス・アポン・ア・タイム』:スピンオフ作品
・ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
ドラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』とは?
原題:Once Upon A Time
製作:ABCテレビ
初放送日:2011年10月23日(日)
シーズン数:7
ドラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』は、ディズニー傘下のABCテレビが製作・放送したファンタジー・テレビドラマ。
アメリカ合衆国メイン州に位置する架空の街“ストーリーブルック”を舞台に、そこに捕らわれているおとぎ話のキャラクターたちにまつわる物語が描かれています。
本作には、『白雪姫』や『アナと雪の女王』などをはじめとするディズニー映画のキャラクターたちに限らず、『赤ずきん』や『オズの魔法使い』など、西洋で有名なおとぎ話のキャラクターたちも多数登場します。
製作を手がけたのは、人気海外ドラマ『LOST』や『トロン:レガシー』のクリエイターとしても知られるアダム・ホロウィッツさんとエドワード・キッツィスさん。
2011年にシーズン1の放送がスタートし、約7年間の中で、計7シーズン、計155話が製作・放送されました。
誰もが知るおとぎ話にひねりを加えたストーリーは、まさに大人版の『ディセンダント』といったところでしょうか?
ディズニー実写作品の先駆けとも呼ばれているように、ディズニー映画を代表するキャラクターたちが実写で登場するという点も、本作の大きな魅力のひとつ♪
まるでおとぎ話の絵本やアニメ映画の中から飛び出してきたかのような、豪華な衣装にも注目です♡
『ワンス・アポン・ア・タイム』:キャラクター&キャスト
まずは、ドラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』に登場するキャラクターたちをご紹介!
数えきれないほどのキャラクターが登場する本作ですが、本記事では物語のキーを握る主要キャラクターたちを厳選してご紹介していきます。
◆エマ・スワン
エマ・スワンは、本作の主人公。
生まれてすぐに孤児として拾われ、大人になってからは現代のボストンで暮らしていたエマですが、実は白雪姫とチャーミング王子との間に誕生したプリンセス。
呪いにかかった街“ストーリーブルック”を救う唯一の「救世主」として、自身の息子ヘンリーに導かれるまま、ストーリーブルックにやってきます。
エマ・スワン役を演じたのは、アメリカ出身の女優ジェニファー・モリソンさん。
15歳にして、1994年公開の映画『わかれ路』で映画デビューを果たし、2004年にスタートしたFOXドラマの『Dr. HOUSE』でも人気を博しました。
◆白雪姫(メアリー・マーガレット・ブランチャード)&チャーミング王子(デヴィッド・ノーラン)
白雪姫とチャーミング王子は、「魔法の森」と呼ばれるおとぎの世界で生まれ育ったプリンセスと王子。
継母となったイーヴィル・クイーンに命を狙われながらも、チャーミング王子と結ばれた白雪姫は、その後、娘を授かり、エマと名付けます。
イーヴィル・クイーンの呪いからエマを守るため、生まれたばかりのエマを現実世界に送った後、2人はこれまでの記憶を全てなくし、“ストーリーブルック”に捕らわれることに。
現実世界にやってきてからはそれぞれ、メアリー・マーガレット、デヴィッドという名で呼ばれています。
白雪姫とチャーミング王子を演じたのは、アメリカ人俳優のジニファー・グッドウィンさんとジョシュ・ダラスさん。
ジニファー・グッドウィンさんは、ディズニー映画『ズートピア』で主人公のジュディ役を務めたことでも有名ですよね!
実のご夫婦でもあるお二人の息の合った演技にも、注目です♪
◆イーヴィル・クイーン(レジーナ・ミルズ)
イーヴィル・クイーンことレジーナは、白雪姫の継母で、魔法の森の独裁者。
元々は、美しく心優しい娘でしたが、実の母親に恋人を殺害されたことで、運命の歯車が狂い始めます。
恋人の死の原因が白雪姫にあると知ったことで、白雪姫への復讐のために、強力な呪いをかけ、魔法の森の住人を現実世界に閉じ込めた張本人。
“ストーリーブルック”では、エマの生んだ子供と知らぬまま、養子としてヘンリーを引き取り、町長として街を支配しています。
イーヴィル・クイーン / レジーナ役を担当したのは、アメリカ出身の女優ラナ・パリラさん。
本作でブレイクを果たしたラナさんの圧巻の演技力も要チェック!
◆フック船長(キリアン・ジョーンズ)
キリアン・ジョーンズは、ディズニー映画『ピーター・パン』でもおなじみのフック船長。
本作では、闇の王ルンペルシュティルツキンの手によって、左手を切り落とされ、それ以降、左手にはフックを装着しています。
元々は兄と共に、国王が所有する船の船員として国王に仕えていましたが、ある任務によって、最愛の兄を亡くしてしまいます。
その事件後、国王の船を乗っ取ったキリアンは、自らを海賊と名乗り、海賊船ジョリー・ロジャー号の船長となりました。
プレイボーイでナルシスト、人を裏切ることもお手の物だったキリアンですが、エマに恋をしたことで、ヴィランからヒーローへと変化していきます。
フック船長(キリアン)を演じたのは、アイルランド出身の俳優コリン・オドナヒューさん。
実写版『塔の上のラプンツェル』におけるフリン・ライダー役の候補にも挙がっているそうなので、これからの活躍にも期待です♪
◆ヘンリー・ミルズ
ヘンリーは、本作の主人公エマが18歳の時に産んだ息子。
生まれてすぐに養子に出され、ルンペルシュティルツキンの仲介により、レジーナの養子となりました。
ある時、自身の通う小学校の先生であったメアリー・マーガレット(白雪姫)からおとぎ話の本をプレゼントされ、ストーリーブルックの住人たちが皆、おとぎ話のキャラクターであることに気付きます。
街にかけられた呪いを解くために、ヘンリーは実の母親であるエマをボストンで見つけ、ストーリーブルックに連れて帰ってきた張本人。
ヘンリー役を担当したのは、アメリカ出身の子役ジャレッド・S・ギルモアくん。
シーズンを通して、どんどん大人に成長していくジャレッドくんにも注目です!
◆ベル
ベルは、ディズニー映画でも有名な『美女と野獣』のヒロイン。
心優しく、聡明で、美しいベルは、家族と自身が暮らす村をオーガから守ってもらうことを条件に、ルンペルシュティルツキンのメイドとして彼の屋敷に捕らわれることになります。
最初はルンペルシュティルツキンのことを残虐な人物だと思っていたベルでしたが、共に時間を過ごすうちに、恐ろしい野獣の中に、優しい心を持った人間が隠れていると知り、彼のことを愛するようになります。
ベル役を演じたのは、オーストラリア出身の女優エミリー・デ・レイヴィンさん。
オーストラリア生まれながらも、フランス人の血を引くチャーミングなエミリーさんは、まさにベル役にピッタリでした♡
◆ルンペルシュティルツキン(ミスター・ゴールド)
ルンペルシュティルツキンは、グリム童話に登場する藁を金に紡ぐことができる妖怪。
本作では、最も強力な闇の魔法使いである闇の王、『美女と野獣』の野獣、そして『ピーター・パン』のチクタクワニの役割も果たしています。
元々は、妻・息子と共に暮らす臆病者の男で、戦争で命を落としたくないがために、自ら足を負傷し、戦地から逃げ帰ってきた過去を持っています。
愛する息子を守るために、闇の魔法を司る闇の王の短剣を手に入れ、自ら闇の王となりました。
ルンペルシュティルツキンを演じたのは、スコットランド出身の俳優ロバート・カーライルさん。
「ドラマに対する貢献」により、エリザベス女王から大英帝国勲章を授与されたロバートさんの圧巻の演技力にも注目です!
『ワンス・アポン・ア・タイム』:あらすじ
ここからは、ドラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』の気になるあらすじをご紹介していきます。
登場人物も多く、ストーリーも複雑な本作ですが、物語の始まりをつかめば、あっという間に本作の虜になること間違いなしです!
◆メインとなる物語は、『白雪姫』
『ワンス・アポン・ア・タイム』のメインとなる物語は、グリム童話を原作とする『白雪姫』。
白雪姫とチャーミング王子の結婚式に、イーヴィル・クイーンことレジーナが乗り込んでくるシーンから物語がスタートします。
レジーナは憎き白雪姫へ復讐を果たすため、魔法の森に暮らす全ての人から幸せを奪う呪いを発動させ、プリンセスや王子、妖精から小人まで、全ての住人を現実世界へと送ってしまいました。
◆強力な呪いによって、魔法の森の住民たちは現代の世界へ
おとぎの国の住人たちが辿り着いた世界は、アメリカ合衆国メイン州に位置する架空の街“ストーリーブルック”。
そこには、魔法もなければ、おとぎ話のようなハッピーエンドもありません。
なぜなら、レジーナのかけた呪いによって、人々は本来の自分を忘れ、別人としての人生を歩むこととなってしまったからです。
また、“ストーリーブルック”では時が止まり、街の外に出ることもできず、人々は本当に愛する人が誰なのかさえもわからなくなっていました。
しかし、その呪いを解くことができる人物がたった1人、存在していたのです!
◆不思議な力を持つ絵本が、本作のキーアイテム
レジーナが呪いをかけてから、28年後。
マサチューセッツ州ボストンで暮らすエマの元に、1人の少年が訪ねてきます。
ヘンリーと名乗る少年はエマに、「僕はあなたの息子です」と告げ、自分の暮らす街“ストーリーブルック”に来てほしいと伝えます。
彼の手には『ワンス・アポン・ア・タイム』というおとぎ話の絵本が握られており、その本によると、エマは白雪姫とチャーミング王子の一人娘だと言うのです。
そしてエマこそが、この恐ろしい呪いを解くことができる唯一の人物、「救世主」であるとヘンリーは告げます。
遠い昔に手放したはずの息子との突然の再会や、魔法やおとぎ話といった突拍子もない話に困惑するエマでしたが、ヘンリーに導かれるまま、エマも“ストーリーブルック”に足を踏み入れるのでした。
◆それぞれのハッピーエンドは見つかるのか?
エマが“ストーリーブルック”にやってきたことで、街の時計は動き出し、そこで暮らす人々の生活も大きく変わっていくこととなります。
魔法の森で一体何があったのか、そして過去の出来事が現代とどのように関わっているのか。
呪いにかかる前のおとぎの世界と、現実世界を行き来しながら、物語が進んでいく『ワンス・アポン・ア・タイム』。
闇や暗い過去を抱えながらも、希望を忘れずに前へ進み続ける“ストーリーブルック”の住人たちに、果たしてハッピーエンドは訪れるのでしょうか?
そしてエマは、物語の予言通り、呪いを打ち破ることはできるのでしょうか?
『ワンス・アポン・ア・タイム』:見どころ
こちらでは、ドラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』の見どころをご紹介していきたいと思います。
ドラマの大ファンである筆者が、ドラマを鑑賞する上で注目すべきポイントを解説していきますよ!
◆過去と現代、ファンタジーと現実が交差するストーリー
まず本作では、各エピソードにまつわる過去の出来事をフラッシュバックで振り返りながら、物語が進んでいきます。
そのため、過去と現代、そしてファンタジーの世界と現実世界が交差するストーリーとなっており、その間の類似点などが物語の謎を解くための重要なキーとなってきます。
また、おなじみのキャラクターたちが現実世界で名乗る名前や、携わっている職業なども注目ポイントのひとつ!
例えば、現実世界ではメアリー・マーガレットと名乗る白雪姫は、小学校教師として働いています。
生徒たちと小鳥用の巣箱を作ったり、国語の授業で読み聞かせをしたりなど、メアリー・マーガレットの教師としての姿は、心優しい白雪姫の雰囲気にピッタリ♡
他にも、ベルが図書館の司書を務めていたり、全てを知る魔法の鏡が新聞記者だったりと、どれもなるほど!といった設定ばかりなんです!
ぜひそういった細かい設定にも、注目してみてくださいね♪
◆ディズニー映画でもおなじみのキャラクターが多数登場
『ワンス・アポン・ア・タイム』の最大の魅力は、ディズニー映画をはじめとするおとぎ話のキャラクターたちが実写で登場する点!
ディズニーの実写作品に引けを取らない豪華な衣装に身を包み、登場するキャラクターたちは、まさにアニメーション映画から飛び出してきたかのようなリアルさです!
写真は、シーズン4で登場する『アナと雪の女王』のエルサとアナ。
『白雪姫』や『シンデレラ』などのクラシック作品だけでなく、『アナ雪』や『メリダとおそろしの森』、『プリンセスと魔法のキス』など、最新映画のキャラクターたちも多数登場しているんですよ♪
また、『ワンス・アポン・ア・タイム』では物語の垣根を越えて、様々なキャラクターたちが夢の共演を果たしています。
ムーランとメリダがチームを組んで敵と戦ったり、ベルがアレンデール王国でアナと出会っていたりと、ディズニーファンにはたまらない共演ばかりです♡
◆エマとキリアン(フック船長)の恋の行方
『ワンス・アポン・ア・タイム』では、あのキャラクターがイケメンだったり、意外なキャラクター同士が恋人だったりと、奇想天外なキャラクター設定も魅力のひとつ。
中でも、主人公エマの恋人となるキリアン(フック船長)は、大注目のキャラクターの1人です。
アニメ作品に登場するフック船長と言うと、イケメンには程遠い見た目ですが(笑)、本作に登場するフック船長は自他共に認めるハンサムな顔立ちがトレードマーク♡
プレイボーイでナルシスト、そして悪党ながらも好きな女性のためには命を懸けるキリアンの姿は、『塔の上のラプンツェル』のフリン・ライダーを彷彿とさせます。(実写版フリン役の候補に挙がっているのも納得!)
その反面、孤児として育った過去を持つエマは、他人に心を開くことができずにいる男勝りの強い女性です。
簡単には恋に落ちないエマと、女たらしでプレイボーイなキリアンとの恋の行方にも注目ですよ◎
『ワンス・アポン・ア・タイム』:スピンオフ作品
Disney+では、『ワンス・アポン・ア・タイム』のスピンオフ作品『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ワンダーランド』も配信中!
本作は、ディズニー映画でもおなじみの『ふしぎの国のアリス』の世界“ワンダーランド”が物語の舞台となっています。
主人公はもちろん、アリス!
本作のアリスも、ジョニー・デップさん主演の実写映画『アリス・イン・ワンダーランド』のアリスを彷彿とさせる強い女性として描かれています。
『アラジン』とのクロスオーバー作品でもあるため、ランプの魔人が恋人だったり、ヴィランがジャファーだったりと、ディズニーファンの方にはたまらない設定ばかりです♪
ぜひこちらのスピンオフ作品も、併せてご覧になってみてくださいね!
・【Disney+】ディズニープラスの入会方法&料金は?対応デバイスについても!
まとめ
いかがでしたか?
ぜひこの機会に、ドラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』をチェックしてみてくださいね♪
ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
Disney+(ディズニープラス)なら、月額990円(税込)でディズニー映画が見放題!
・Disney+(ディズニープラス)年間プランはこちら (15%オフ)
ディズニーの歴代映画はもちろん、「ピクサー作品」や「スターウォーズシリーズ」、「マーベルシリーズ」まで16,000作品以上が見放題!
▼配信作品や利用可能なデバイスなどまとめ!
・【決定版】Disney+(ディズニープラス)まとめ!こんな人におすすめ!配信作品・入会方法も
▼気になる支払い方法は?
・ディズニープラス支払い方法まとめ!支払方法変更についても!
▼ドコモユーザなら更にお得に!?特典まとめ
・【ディズニープラス】ドコモから入会する方法やメリットを徹底解説!お得な無料期間やディズニーDXのキャンペーンも!
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |