【天王寺動物園】おすすめポイント&見どころ6選!テレビで話題「奇跡のニワトリ」とは?
天王寺動物園のおすすめポイントと見どころ、その魅力をご紹介します♪天王寺動物園は、大阪の大都会にある100年を超える歴史的動物園です。周辺にあべのハルカス、新大阪、通天閣がありながらも、広大な敷地におよそ180種1000を超える動物が飼育される、しっかりとした動物園です。自然界に近い姿が見れる生態的展示は見どころ!テレビで話題になった奇跡のニワトリ・マサヒロくんに会うと幸せになれるという噂もあり。天王寺動物園の魅力を知って楽しもう!
みなさん、こんにちは。動物に癒されたいしーちゃんです♪
大阪にある天王寺動物園は、日本で3番目にできた古い歴史を持つ動物園です。
大正4年に開園、2015年には開園100周年を迎えています。
約11ヘクタールの園内には、動物園の人気者コアラをはじめ、天王寺動物園でしか見ることのできない動物もいます。
その数、およそ180種1000点もの動物に会うことができるんですよ◎
そこで本記事では、天王寺動物園のおすすめポイント&見どころをお届け!
きっと天王寺動物園へ行ってみたくなるはず!?
天王寺動物園は、土日祝日に限り事前予約が必要です。(来園日2週間前から予約受付)
平日は予約なしで入場できます。
また、土日祝日は、事前予約だけでは入場できません。
事前予約とあわせて前売りチケット(WEBチケット)を購入する必要があります。
・天王寺動物園:【おすすめ①】都会にある動物園
・天王寺動物園:【おすすめ②】コアラ他、多くの動物に会える
・天王寺動物園:【おすすめ③】リアルな生態的展示
・天王寺動物園:【おすすめ④】ふれあい広場
・天王寺動物園:【おすすめ⑤】TVで話題!強運の持ち主"奇跡のニワトリ"
・天王寺動物園:【おすすめ⑥】夜の動物が観察できるナイトズー
・天王寺動物園:営業時間・休園日
・天王寺動物園:入園料金
・天王寺動物園:アクセス
天王寺動物園
天王寺動物園は大正4年1月1日開園、日本において3番目にできた動物園です。
天王寺公園のなかに位置しており、自然に囲まれた動物園になっています。
2017年の動物園入場者数ランキングでは3位にランクインしており、近年では年間およそ190万人もの人々が足を運ぶ人気の動物園です◎
大阪市が運営する市営の動物園のため、入場料が安いことも人気の要因。
小中学生は200円で入園できるんですよ♪
他にも、アクセスの良さや動物の多さなど、多くの魅力から来場者の絶えない人気をキープし続けてきました。
天王寺動物園:【おすすめ①】都会にある動物園
ここからは、天王寺動物園のおすすめポイント、その魅力をご紹介します♪
天王寺動物園は、天王寺駅のすぐそばにあります。
反対側には大阪のシンボル通天閣、観光客も賑わう繁華街の新世界などが広がります。
園内からは、日本一高い超高層ビルであるあべのハルカスが背景に見えます。
自然豊かな動物園でありながら、大阪の都会のど真ん中に位置しているんです。
都会にあるのでアクセスも良好。
地元民から観光客まで、様々なところからたくさんの人々がやってきます◎
しかも、都会の動物園とは思えないほどの広さと飼育動物の多さを誇っているんですよ♪
天王寺動物園:【おすすめ②】コアラ他、多くの動物に会える
動物園の人気者の印象が強いコアラですが、実は、日本でコアラに会える動物園はたった8か所のみ。
天王寺動物園にはコアラ館があり、1頭のコアラを飼育しています。
他にも、ニュージーランドの国鳥であるキーウィは、日本において天王寺動物園でしか見ることができません。
天王寺動物園には全部でおよそ180種1000点もの動物が飼育されています。
ペンギンやホッキョクグマにも会うことができますよ♡
1日中いても飽きることなく楽しめ、きっとお好きな動物に出会えるはずです♪
天王寺動物園:【おすすめ③】リアルな生態的展示
天王寺動物園では、動物たちが暮らす様子をよりリアルに観察できるよう"生態的展示"を行っています。
動物の生息地の環境を可能な限り再現しているんです。
そのため、自然界で過ごすような、自然体の動物たちの姿が見られます。
天王寺動物園で特に見どころになっている生態的展示の一部をご紹介します♪
◆カバ舎
アフリカサバンナゾーンのカバ舎では、日本初の水中透視展示プールを設置。
水中で過ごすカバの姿を観察できるようになっています。
カバの水中透視展示プールがあるのは、初にして天王寺動物園だけ。
カバは水中で泳ぐのではなく、歩くように移動します。
哺乳類ではありますが、1日の多くを水中で過ごしているんですよ◎
水中でのカバの姿をじっくり観察できるのはとっても珍しいです!
◆アフリカサバンナゾーン
キリンやシマウマ、ライオンたちに会えるアフリカサバンナゾーン。
ここでは、コピエと呼ばれる岩山群に囲まれたサバンナの環境を再現しています。
岩山に囲まれた園路は、まるで実際のサバンナにいるような雰囲気を味わえます。
◆夜行性動物舎
夜行性動物舎とは、日中でも活発に動く夜行性動物の姿を観察できるよう、暗い照明になっている館です。
まるで洞窟のように暗くひっそりとしています。
夜行性動物舎には、コウモリやフサオネズミカンガルーなどが飼育されています。
普段は見ることのできない夜行性動物の生活を覗きみると、新たな発見がありそうですね!
◆鳥の楽園
天王寺動物園には、鳥が放し飼いになっている巨大ゲージ・鳥の楽園があります。
ゲージの中に入ることができ、自然に暮らす鳥を間近で観察できるんですよ!
ゲージはとっても大きいので、鳥たちは空高く飛び交っていることもあります。
さらに、ゲージのなかには鳥が作ったと思われる巣も複数みることができるんです。
他の動物園にはないような、生態的展示を行う天王寺動物園ならではの動物の姿を楽しみましょう!
天王寺動物園:【おすすめ④】ふれあい広場
より動物を身近に感じることができるふれあい広場も、天王寺動物園内にあります。
ふれあい広場では、テンジクネズミ(モルモット)とのふれあいや、ヒツジやヤギへのエサやりができます◎
子供を連れた家族で行けば、きっと素敵な思い出に残ること間違いなしですね!
また、他のエリアと比べ柵の高さが低くなっているため、フタコブラクダやノマウマなどの動物もすぐ近くで見ることができます。
目の前にいる動物の迫力やかわいらしさがダイレクトに感じられるのは、貴重な体験になりますよね!
天王寺動物園:【おすすめ⑤】TVで話題!強運の持ち主"奇跡のニワトリ"
天王寺動物園には、奇跡のニワトリがいるのをご存知でしょうか?
奇跡のニワトリことマサヒロくんは、TVに取り上げられたり映画の応援隊長を務めたりと、人気者☆
実はこのマサヒロくん、天王寺動物園の生き餌になるためにやってきました。
園内にやってきた当初はまだひよこだったマサヒロくんは、肉食動物の餌になるはずだったのです…!
◆3度のピンチを越えた奇跡のニワトリ
マサヒロくんが生餌として天王寺動物園へやってきた同時期に、たまたま人工ふ化したマガモのひながいました。
マガモのひなは1羽だと餌を食べるを恐れますが、ひよこと一緒にいると真似して食べるようになるのだとか。
こうして、ひなの先生役となることで、マサヒロくんは1度目のピンチを乗り越えます。
その後も2度、マサヒロくんは天王寺動物園で生死にかかわるピンチを体験しますが、その度に運よく生き延びているのだとか!
今や立派なニワトリに成長し、飼育員2人の名前から1字ずつ取ってマサヒロくんと名付けられました。
天王寺動物園では、園内を優雅に散歩するマサヒロくんの姿をみることができます。
不思議な運命を生き延びた強運から「マサヒロくんに会えると幸せになれる」なんて噂もあるんですよ♪
園内の動物だけでなく、ニワトリのマサヒロくんにもぜひ注目してみてくださいね!
天王寺動物園:【おすすめ⑥】夜の動物が観察できるナイトズー
天王寺動物園では、定期的にナイトZOOを開催しています。
ナイトZOOとは、その名の通り、夜の動物園に遊びに行けるイベントのこと。
天王寺動物園の通常の閉園時間は、最大でも18:00です。
ナイトZOO開催日は、閉園時間が20:00頃まで延長になります。
開園時間、さらに入園料金は、通常通り変わりません。
いつもと同じ料金で、いつもより長く滞在できるようになる点でもお得ですね!
ナイトZOOでは、夜まで一部の動物の観察ができるようになります。
夜になると動物たちはどのように過ごしているのか、気になりますよね。
ぐっすり寝ている動物もいれば、夜の方が元気よく活動している動物もいたりと、いつもとは違う一面がみれます♪
◆都会の夜景がきれい
天王寺動物園は都会のど真ん中にあるため、夜になると周辺の夜景がとてもきれいです。
きらきら輝く夜景の中で、動物と一緒に過ごすなんてなんだかロマンチック!
非日常的な体験に子供も大人もワクワクしてしまうはずですよ◎
子連れ家族でのおでかけにも、恋人とのデートにもおすすめです♡
◆ナイトZOOの開催はいつ?
天王寺動物園のナイトZOOは人気のイベントなので、年に3度ほど開催されるようになりました。
開催期間は主に、春(3月頃)・夏(8月頃)・秋(10月頃)です。
ナイトZOO開催のお知らせを毎年楽しみにしている人も多いはず。
天王寺動物園の公式サイトにて、開催のお知らせがあるので見逃さないようにチェックしておきましょう◎
天王寺動物園:営業時間・休園日
天王寺動物園の営業時間は、9:30~17:00(最終入園16:00)です。
5月と9月の土日祝のみ、18:00閉園になります。
休園日は、毎週月曜日。
月曜が休日にあたる場合は翌平日が休園となるので要注意。
また、年末年始(12/29~1/1)も休園となります。
まれに、休園日の予定でも営業を行う臨時開園日もあります。
詳しくは、天王寺動物園の公式サイト「入園料/開園時間/休園日ページ」にて確認してみてくださいね!
天王寺動物園:入園料金
天王寺動物園は入園料金がとても安いです。
リーズナブルに楽しめるという点も、おすすめポイントのひとつですね!
天王寺動物園の入園料金は以下の通りです。
さらに、大阪市内在住もしくは在学の小中学生や、大阪市立(市外含む)学校在学の小中学生は証明書を提示すると無料で入園できます。
大阪市内在住の65歳以上の方、障がい者手帳等をお持ちの方も入園無料の対象です。
▼天王寺動物園の料金&割引について、もっと詳しく知りたい人はこちらの記事をCHECKしてみてくださいね!
・【2022】天王寺動物園の料金&割引を解説!コンビニ前売り割引はある?
天王寺動物園:アクセス
天王寺動物園は、アクセスが良好だとご紹介してきました。
駅に囲まれるような位置にあり、最寄り駅が6つもあるんですよ!
天王寺動物園の園内は広く、出入り口(ゲート)が2か所存在します。
各ゲートまでの最寄り駅と所要時間は以下の通りです。
観光の合間にふらっと立ち寄ってみてもいいですね♪
まとめ
日本で3番目に古い歴史を持つ、天王寺動物園のおすすめポイントとその魅力をお届けしました!
天王寺動物園ならではの生態的展示は一見の価値あり。
特に、カバの水中透視展示プールは新鮮でおもしろいはずですよ◎
また、TVでも話題になった"奇跡のニワトリ"ことマサヒロくんも、ぜひ探してみてくださいね!
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