【カリフォルニア】マッターホルンボブスレー体験談!怖さ、ストーリー、待ち時間、トリビアも!
アメリカのカリフォルニア・ディズニーランドにある人気アトラクション「マッターホルン・ボブスレー」をご紹介します♪スイスとイタリアの国境にある高山、マッターホルンを疾走するスリル系コースターは、世界でここだけのアトラクション!ファストパス非対応ですが、待ってでも乗りたい人気のライドです。実際に乗った人の体験談やバックグラウンドストーリー、モデルとなった映画、トリビアなどをまとめました。
こんにちは!ディズニー大好きみーこです。
今回は世界初のディズニーリゾート、カリフォルニア・ディズニーランドにあるアトラクション「マッターホルンボブスレー」をご紹介します♪
スペースマウンテン、スプラッシュ・マウンテン、ビッグサンダーマウンテンの3大マウンテンに次ぐ雪山をテーマにしたマッターホルンボブスレーは、スリル満点のコースターアトラクションとして大人気。
ここでしか体験できない独自の背景やユニークな演出にも注目してみてくださいね!
・マッターホルンボブスレー:アトラクション内容と体験談
- ●アトラクション内容
- ●2種類のコースがある
・マッターホルンボブスレー:ウォルトの映画がモデルのアトラクション
・マッターホルンボブスレー:シンデレラ城と同じ遠近法が使われている
マッターホルンボブスレー:どんなアトラクション?
マッターホルンボブスレーは、6人乗りのボブスレー風のコースターに乗ってスイスの雪山「マッターホルン」を爽快に駆け抜けるコースターアトラクションです。
ウォルト・ディズニーがプロデューサーを務めた1959年公開の映画『山の上の第三の男』をモデルにしたアトラクションで、スイスとイタリアの国境にある「マッターホルン」がテーマとなっています。
ゲストはコースターに乗ってコースを疾走しながら雪山を探検していると、途中雪男イエティなどと遭遇します。
ディズニーランドでは初となる、シリンダーレールと呼ばれる鉄管製のローラーコースターを採用したことでも話題になりました。
マッターホルンボブスレー:アトラクション内容と体験談
ここからは、実際にマッターホルンボブスレーを体験した知人の話を元にアトラクションの内容をご紹介していきますね♪
マッターホルンボブスレーは1台3人乗りのライドが2つ連結されていて、1回6人まで乗ることができます。
座席は縦に一列なので、子供の隣に保護者が座ることはできません。
アトラクションの身長制限107cmを満たしていても、一人で座席に座っていられない小さな子供は乗ることができないのでご注意くださいね。
また、人気アトラクションですがファストパスに対応していないので、スタンバイで乗る必要があります。
キャストさんのコスチュームもスイスの民族衣装風でかわいいのでチェックしてみてくださいね♡
●アトラクション内容
まず、ライドが動き出すと山頂をめざして徐々に登り始めます。
基本的にマッターホーンの山をひたすらレールに沿って滑りおりていきますが、途中イエティがゲストを脅かすような面白い演出もあるようです。
コースの高低差やカーブの感じはビッグサンダーマウンテンに似ています。
ただしこのアトラクションのライドは座面が低く、ライド自体が小型のため小回りが利きます。
そのため、他のディズニーのライドでは体験できないスリル感が楽しめるそうです!
コースは東京のスプラッシュ・マウンテンのような大落下はありませんが、そこそこのスピードでひたすら旋回しながら山を下っていきます。
最後は水面を走るコースに突入し水しぶきをあげながら地上に戻って終了となります。
水面コースでは少し濡れてしまうので注意してくださいね!
●2種類のコースがある
マッターホルンボブスレーは乗り場とコースが2つあり、左右どちらの乗り場に進むかによってコース内容が少し変わるそうです。
混雑日に行った知人はキャストさんの誘導で左側の乗り場に案内されたそうですが、空いている日ならば左右どちらの乗り場に行くかゲスト自身が選べるようです。
ただし、乗り場は屋外なので強い雨や強風などで運行中止になることもあります。
基本的に左右の走行コースはどちらとも大差はありません。
しかし、右コースの方がやや緩やかな下りで長めのコースになっているようです。
乗車して暗い洞窟の中の長い坂を上がっていき、最高到達点に達するとライドが下降し始めます。
この時、左のコースだと大破したボブスレーの残骸が、右のコースだと宝石のようなものが見えますよ。
マッターホルンボブスレー:ウォルトの映画がモデルのアトラクション
先述の通り、マッターホルンボブスレーはウォルトが総指揮を務めた映画『山の上の第三の男』をモチーフに作られたアトラクションです。
この映画は小説が原作になっていて、3人の男たちとスイス人の青年がマッターホルンの自然に立ち向かう様子を描いた映画です。
ウォルトは映画制作のためにスイスのツェルマットに滞在中、このマッターホルンの景色にインスパイアされアトラクションを作ったと言われています。
ウォルトはさっそくディズニーのイマジニアたちに「これを作ろう!」と書いたマッターホルンのポストカードを送ったそうです。
マッターホルンボブスレー:シンデレラ城と同じ遠近法が使われている
マッターホルンボブスレーのアトラクション外観は、実物のマッターホーンに近づけるため、遠近法で山を大きく見せるように演出されています。
実際には実物の標高100分の1(44.8m)という小さな規模で作られているため、よりリアルに見せるために頂上に向かうにつれ山の大きさや木々を小さくしているんですよ。
これは日本のディズニーランドにあるシンデレラ城の遠近法と同じ方法で作られているんです!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はカリフォルニア州アナハイムにあるディズニーランド・リゾートの人気アトラクション「マッターホルンボブスレー」をご紹介しました。
古い歴史を持つアトラクションなので、カリフォルニア・ディズニーランドに来たらぜひ1度体験してみてくださいね!
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