【2019】ムーミンバレーパークに行ってきた!アトラクション、ショー、レストランなど総力レポート
2019年3月、埼玉県飯能市にオープンしたテーマパーク「ムーミンバレーパーク」を現地取材!入園料、アトラクション、ショー、ショップ&お土産、キャラクターグリーティング、展示、レストラン&カフェとおすすめフードを総力レポートします。また、飯能駅からパークまでのアクセスも写真付きで細かく解説!インスタ映え写真が撮れちゃうフードやフォトスポット情報もたっぷりお届け♪これを読めば予習はバッチリです!
こんにちは、キャステル編集部です。
今回は2019年3月16日(土)にオープンした新テーマパーク、「ムーミンバレーパーク」を総力特集!
編集部が実際に現地に足を運び、アトラクションやショー、レストラン、グリーティングなどを体験してきたので、その様子を写真をまじえてたっぷりお届けします。
インスタ映えフォトスポットやおすすめのフード、人気のお土産情報もお届け。
「ムーミンバレーパーク、行ってみたいな」と思っている方は必見です!
- ムーミンバレーパークがあるメッツァとは
・ムーミンバレーパーク:入園料・アトラクション料金
・ムーミンバレーパーク:アトラクション/見学スポット
- 飛行おにのジップラインアドベンチャー(有料)
- 海のオーケストラ号(有料)
- ムーミン屋敷ガイドツアー(有料)
- リトルミイのプレイスポット(有料)
- アーケードゲーム(有料)
- ヘムレンさんの遊園地
- 灯台
- 水浴び小屋
・ムーミンバレーパーク:ショー
- ショーのあらすじ
- 登場キャラクター
・ムーミンバレーパーク:写真スタジオ&グリーティング
- 写真スタジオ「ムイックフォト」
- グリーティング
・ムーミンバレーパーク:展示
- 3階はムーミンの世界を楽しめる展示スペース
- 2階は企画展とジオラマに注目
・ムーミンバレーパーク:ショップ&お土産
- クリップ付きぬいぐるみ リトルミイ:1,800円
- ハウス型キャニスター缶チョコインクッキー:1,500円
- ニョロニョロロングバウム:1,000円
・ムーミンバレーパーク:レストラン&カフェ
- パンケーキレストラン「レットゥラ」
- ムーミン谷の食堂「ムーミラークソ ルオカラ」
- ショップ&カフェ「カウッパ ヤ カハヴィラ」
・ムーミンバレーパーク:食べ歩きフード
- テイクアウトフード「ピカルオカ」
- ポップコーンカート「スーパラ」
- スイーツカート「ナミ」
- フード「ヘルックヤ」
・ムーミンバレーパーク:アクセス
- ①電車+バスで行く
- ②車で行く
- ③自転車・バイクで行く
ムーミンバレーパークとは
ムーミンバレーパークは、フィンランド出身の作家=トーベ・ヤンソンが書いた小説「ムーミン」の物語の世界観を表現したテーマパークです。
ムーミンたちが暮らす自然豊かなムーミン谷に、北欧の文化を取り入れた建物やムーミンの物語に登場する景色が再現されています。
ゲストはここで、ムーミンの世界に飛び込んだような体験をすることができますよ。
ムーミンバレーパークの所在地と営業時間は次の通りです。
ムーミンバレーパークがあるメッツァとは
ムーミンバレーパークは、宮沢湖を中心とした「メッツァ」という大きな施設の中にあります。
メッツァ(metsä)とはフィンランド語で「森」という意味。
メッツァは、日本に居ながらにして北欧に滞在しているかのような空気を味わうことができます。
メッツァのコンセプトは「北欧時間が流れる森と湖での体験を通じて、こころの豊かさの本質に気づき、日常生活へと持ち帰れる場所」。
つまり、ゲストに自然の中でホッとする時間を持ってもらう場所を目指しています。
メッツァは以下の2つのエリアに分かれています。
●メッツァビレッジ
●ムーミンバレーパーク
メッツァビレッジには北欧の雑貨・食品、地元の名産品などを取り扱うショップや、レストラン、カフェもあります。
自然豊かな環境の中で、ゆったりと食事やショッピングを楽しむことができますよ。
メッツァビレッジは、無料施設なので気軽に立ち寄ることができます。
ムーミンバレーパーク:入園料・アトラクション料金
ムーミンバレーパークの入園料とアトラクション料金は次の通りです。
アトラクションのフリーパスなどはなく、有料アトラクションについては別途それぞれ料金が必要です。
入園チケットは、次の2つの方法で購入することができます。
・事前購入(オンライン)
・当日購入(チケットブース)
また、アトラクションチケットは次の2つの方法で購入することができますよ。
・各アトラクション前にある券売機
・当日入園後にオンラインで購入(オンライン入園の方限定)
ただし入園チケットや人気のアトラクションチケットは、早めに売り切れてしまうことも。
オンラインの入園チケットを事前に購入すれば、入園直後からすぐにアトラクションチケットの購入が可能になります。
券売機まで行かなくても購入ができるのでオンラインチケットがおすすめ。
なお、ムーミンバレーパークは当日に限り再入園ができます。
再入園を希望する場合、ゲートを出る前に再入園スタンプを押してもらってくださいね。
ムーミンバレーパーク:アトラクション/見学スポット
続いてムーミンバレーパークのアトラクションと見学スポットをご紹介します。
各アトラクションでは、ムーミンの世界に飛びこんだような体験ができますよ!
飛行おにのジップラインアドベンチャー(有料)
飛行おにのジップラインアドベンチャーは、宮沢湖の上空を滑空するアトラクションです。
高いところから滑り降りるスピードとメッツァの景色が楽しめる、ちょっとスリリングな体験ができます。
利用者はヘルメットとハーネスを着用し、スタート地点に向かいます。
スタート地点でハーネスをワイヤーに接続し、カウントダウンでスタート!
折り返し地点で別のレーンに移動し、復路を滑って終了。
コースは往復で約400メートルです。
なお、こちらのアトラクションは利用制限があります。
利用前によく確認してくださいね。
海のオーケストラ号(有料)
海のオーケストラ号は、ムーミンパパの冒険を追体験するシアター型アトラクションです。
ムーミンパパが昔話を聞かせる形で始まり、ムーミンママと出会う前に出かけた旅のエピソードがシアター内で臨場感たっぷりに表現されます。
シアター空間の壁や床がスクリーンとなるだけでなく、水しぶきや風などさまざまな演出が発動!
物語の世界に飛び込んだような没入体験ができますよ。
ムーミン屋敷ガイドツアー(有料)
ムーミン屋敷ガイドツアーはムーミン屋敷の中をガイドが案内。
ゲストは、旅人となって見学するツアーです。
数名で1チーム、2チームに分かれて見学します。
キャステル編集部が参加したツアーは、地下室の見学からスタート。
ムーミンママがみんなのために買い置きしている食料やムーミンパパが集めた宝物、そしてお屋敷に電気を供給している「ある秘密」などを見ることができます。
地上1階にはキッチンやダイニングがあります。
食べかけのパンケーキやムーミンたちの家族写真などがありますよ。
地上2階にはムーミンパパ・ムーミンママのお部屋や、大きな柱時計があります。
運がいいとここでムーミンたちのご先祖様が一瞬姿を見せてくれます。
3階にはムーミンの部屋とリトルミイの部屋、そしてとある客人が使っているゲストルームや屋根裏部屋に続くハシゴがありますよ。
屋根裏スペースはムーミンパパが趣味で使っているようで、中には入れませんが潜望鏡でその様子を見ることができるようになっています。
お屋敷はいたるところに仕掛けがあり、ガイドさんの解説に合わせて不思議なことが起こります。
ぜひ見逃さないようにしてくださいね。
リトルミイのプレイスポット(有料)
リトルミイのプレイスポットは、いらずらっこのリトルミイが主役となるシアター型アトラクションです。
ゲストはまずベンチ状のイスに座ってガイドさんの話に耳を傾けますが、そこに早くもリトルミイのいたずらが……!
続いて前方のスクリーンで上映されるのは、ミムラ夫人やリトルミイ、そしてその兄弟たちがムーミンたちの家に押しかけるストーリー。
困ったムーミンパパがミムラ夫人を追い出す経緯が、コミカルに描かれています。
このアトラクションでは、サプライズが要素があります。
どんなサプライズになるかは実際に体験してみましょう♪
アーケードゲーム(有料)
「ペリ ヤ レイッキ」は、成功すれば景品がもらえるアーケードゲームです。
建物前に設置されている券売機でチケットを買って挑戦することができます。
ゲームは彗星に見立ててボールを転がす「おさびし山チャレンジ」と、ハンマーで魚を飛ばす「トゥーティッキのフィッシング」の2種類。
成功するとゲットできる限定グッズがあります。
現在は、ムーミンとリトルミイのぬいぐるみになっていますよ。
いずれもショップでは売られていないこのゲームのための限定品なんだそうです!
もしチャレンジに失敗しても、記念品がもらえますよ♪
現在は、こちらのピンバッジが景品になっています。
●料金:500円(チケット1枚で3回チャレンジ可能)
ヘムレンさんの遊園地
ヘムレンさんの遊園地は、おさびし山にあるアスレチックエリアです。
滑り台や吊り橋、自由に描ける黒板、ツリーハウスなど大きな遊具類が並んでおり、キッズたちは大はしゃぎ!
地面にはウッドチップが敷き詰められていて木陰も多いので、保護者はゆったり座って子供たちを見守ることができます。
体を動かして遊びたい子供たちでとっても賑わっていましたよ。
レジャーシートやクッションシートを持っていけば、ちょっとしたピクニック気分が味わえます♪
灯台
灯台は湖のほとりに作られたフォトスポットとしてぴったりな場所。
『ムーミンパパ海へ行く』に登場する、ムーミン一家が一時期暮らした灯台が再現されています。
灯台の中にはムーミンママのものと思しき生活道具もありますよ。
水浴び小屋
水浴び小屋はムーミンパパが水浴びのために湖の上に作った小屋です。
湖の上にせり出した桟橋を通って、小屋の中を覗くことができます。
天気がいい日はこの場所で写真を撮ると、宮沢湖をバックにした素敵な写真が撮れるので、フォトスポットとしてもおすすめです!
ムーミンバレーパーク:ショー
パーク中央にある「エンマの劇場」では1日3回、ムーミンと仲間たちによるショー「たのしいムーミン一家~春のはじまり~」が上演されます。
上演スケジュールは次の通りです。
こちらのショーは観覧無料で、観覧場所へは先着順での案内となります。
前方は座っての観覧になりますので、レジャーシートやクッションがあるとよさそうです。
後方は立ち見になります。
ショーのあらすじ
ムーミン谷に春が来て、ムーミンたちは冬眠から目覚めます。
旅に出ていたスナフキンも戻ってきて、いつもの仲間が勢ぞろい。
ムーミンたちはおさびし山に出かけたりして春を満喫します。
ムーミンたちは出かけたおさびし山で帽子を見つけて持ち帰りますが、その帽子はなんとも不思議。
中に入れたものが姿を変えて出てくるという、まるで魔法のような帽子だったのです。
そしてかくれんぼをしていたムーミンがこの帽子に隠れたからさあ大変!
いったいムーミンはどうなってしまうのでしょうか……?
登場キャラクター
ショーに登場するキャラクターは次の通りです。
ショーの序盤にはステージを降りて通路を歩いてくるので、後方の立ち見でも近くでシャッターチャンスがありますよ!
ムーミンバレーパーク:写真スタジオ&グリーティング
ムーミンバレーパークでキャラクターとふれあえるチャンスは2つあります。
写真スタジオ「ムイックフォト」と、グリーティングです。
写真スタジオ「ムイックフォト」
ムイックフォトはムーミン谷エリアにある写真スタジオです。
プロカメラマンがキャラクターと写真撮影してくれ、プリントした写真をオリジナル台紙付きで受け取ることができます。
写真スタジオの中には2つの撮影スタジオがあり、それぞれの部屋に違うキャラクターが遊びに来てくれます。
どのキャラクターが遊びに来ているかはその時々によって違うので、スタッフに確認してみましょう。
仕上がった写真は、まるで絵本のようなかわいい台紙付き。
ムーミン谷での楽しい思い出を持ち帰ることができます。
キャステル編集部も実際にムイックフォトでムーミン、スノークのおじょうさんとご挨拶!
室内には荷物置きのカゴが用意されているので、手荷物などは置いてグリーティングができます。
握手やハグ、ハイタッチなどでムーミンや仲間たちとふれあっちゃいましょう♪
ムイックフォトではゲストが1組ずつ、個室に入ってキャラクターと会うことができます。
後ろに並んでいる人たちの視線を気にせず、ゆっくりムーミンたちと会えたのはとっても良かったです!
グリーティング
ムーミンと仲間たちは不定期でパーク内をお散歩していることがあります。
遭遇できたら話しかけたり、写真撮影をお願いすることもできますよ!
キャステル編集部が取材に行った日は、まずお昼過ぎに「リトルミイのプレイスポット」前あたりでお散歩中のスノークのおじょうさんに遭遇。
子供たちと手をつないでお散歩している姿がとってもキュートでした!
スナフキンは夕方になるとパーク奥にあるテントにいると聞いていたのですが、日が暮れてきた頃にムーミン屋敷の前でばったり遭遇。
お屋敷を背景に写真をお願いすると、「……いいよ」と応じてくれました☆
スナフキンは周囲が暗くなってくると、手にランタンを持って歩いていましたよ!
そして日没後、ホットドッグを食べながら一休みしていると目の前の道をリトルミイが通過。
じーっとこちらを見てくるので「ホットドッグおいしいよ」と声をかけると、「お仕事してないんだー!」とからかわれてしまいました(笑)。
赤いワンピース姿のリトルミイ、とってもかわいいので見かけたらぜひ声をかけてみてくださいね。
ムーミンバレーパーク:展示
ムーミンバレーパークでは展示施設は「コケムス」に集約されています。
ここではムーミンに関するインタラクティブな展示や、作者トーベ・ヤンソンの歴史や過去の作品などをみることができます。
3階はムーミンの世界を楽しめる展示スペース
コケムスの中に入ったら正面の長い通路を進みましょう。
突き当たったら左手に進むとエレベーターがあるので、これで3階に行きます。
エレベーターを降りるとそこは暗い森!
ムーミンの世界に迷い込んだかのように、空気ががらっと変わります。
ちょっと暗くて不気味な雰囲気でもあるので小さい子供は怖がってしまうかもしれません。
しかし、ここを抜ければ明るくかわいい雰囲気のエリアに続きますので、苦手な人は先に進みましょう。
乗り込んで写真が撮れるボートや、手の動きを感知して映像が動くスクリーンなど、実際に触って楽しめる展示が満載!
子供も大人も楽しみながらムーミンの世界に浸ることができますよ。
ムーミンとその仲間たちと記念撮影ができるスポットもあります。
思い出の写真をいっぱい残しちゃいましょう♪
2階は企画展とジオラマに注目
インタラクティブな展示を抜けると、2階と3階の吹き抜けに作られたムーミン谷の巨大ジオラマが見えます。
このジオラマを囲む螺旋階段を降りると常設展と企画展に続いています。
2019年4月時点ではトーベ・ヤンソンの企画展示が実施されていましたよ。
ムーミンが現在の姿になる前の初期スケッチなどを見ることができます。
ムーミンバレーパーク:ショップ&お土産
パーク内の各所にはお土産ショップがあります。
ムーミンバレーパークでしか買うことができない限定グッズがたくさん販売されていますよ。
パーク内のショップと限定お土産グッズについては近日中にもっと詳しい記事を公開予定ですので、お楽しみに♪
ここでは特に人気のお土産を、ちょっとだけご紹介しましょう!
クリップ付きぬいぐるみ リトルミイ:1,800円
髪の毛やカバン、服の胸元などにつけられるクリップがついたぬいぐるみです。
パーク内でもこれをつけて歩いているゲストがちらほら!
身に着けグッズとして人気の商品でした。
ちなみにデザインはムーミン(1,600円)やリトルミイがありますが、編集部が取材した日はムーミンはすでに完売……。
もし入荷しているのを見かけたら早めにゲットした方がいいかも!
ハウス型キャニスター缶チョコインクッキー:1,500円
内容量:8個
ムーミン屋敷の形をしたキャニスターに入ったクッキーです。
プレーン生地のクッキーの中にはチョコレート入り。
食べ終わったら缶を飾ったり、小物入れにしたりして楽しめます!
ニョロニョロロングバウム:1,000円
ニョロニョロの長~いパッケージに入ったバウムです。
ムーミンが好きな人にお土産として渡すならインパクト大!
お好きな長さに切り分けて召し上がれ☆
ムーミンバレーパーク:レストラン&カフェ
パーク内にはレストランやカフェがあります。
それぞれのお店の特徴や、おすすめメニューをご紹介します。
パンケーキレストラン「レットゥラ」
パンケーキレストラン「レットゥラ」は、パークエントランス「はじまりの入り江エリア」入ってすぐ右手にあるパンケーキレストランです。
店内には地元の特産木材である西川材をふんだんに使用していて、店内に入るとふわっと木のいい香りがします。
キャステル編集部もこちらのレストランで実食!
お料理はオーダーを受けてから調理・提供されるので、どれもできたてのおいしさです♪
スキレットで提供される「リンゴとプルーンの本格ローストポーク」(2,500円)です。
しっとり柔らかなローストポークの上にはリンゴとプラムがトッピングされています。
つけあわせのグリル野菜もたっぷりでボリュームも◎!
パンケーキもオーダーするならこちらは2人くらいでシェアするのがおすすめです。
こちらは「雲のコットンキャンディーパンケーキ」(1,800円)です。
綿あめをシロップで溶かして食べることもできます。
パンケーキの中にはプリンやアイスクリームが入っていて、食べ応えもばっちり。
さらにトッピングで添えられたナッツのクランブルを合わせると、食感や香りの変化も楽しめますよ。
そしてこちらのお店で使用されているマグやポットには、ARABIAのムーミンシリーズが一番使われています。
また、ムーミンバレーパークでしか購入できない限定マグも。
ずらりと並べられている食器を眺めているだけでテンションが上がります!
レストランで使用されているARABIAの食器は、パーク内ショップでも買うことができるのですが、大人気商品のため入荷するとすぐ売れてしまうものも。
もし遊びに行った時にお目当ての商品が入荷していたら、迷わずゲットしちゃいましょう!
ムーミン谷の食堂「ムーミラークソ ルオカラ」
ムーミン谷の食堂「ムーミラークソ ルオカラ」はコケムスの1階に入っているレストランです。
パーク内で一番大きなメインレストランで、幻想的なムーミン谷の夜のパーティーをイメージした内装になっています。
メニューはハンバーグ、ハヤシライス、パスタなどさまざまなメニューが揃っています。
ビールやワインもあるので、アルコールを楽しみながらの食事もできますよ。
スナフキンの帽子をイメージした「緑の帽子パスタ」(1,200円)です。
緑色のフェットチーネでスナフキンの帽子や服の色を表現している、ガーリック&昆布茶ソースのパスタです。
「ヤーコブさんの空飛ぶシチュー」(1,300円)です。
ライスもついているワンプレートメニューは、本格的な味わいを楽しむことができます!
ショップ&カフェ「カウッパ ヤ カハヴィラ」
ショップ&カフェ「カウッパ ヤ カハヴィラ」はコケムスの2階に入っているショップ&カフェです。
各種ドリンクとスイーツを楽しめます。
メニューにはインスタ映えしそうなスイーツ「青い帽子のシトラスタルト」(650円)や、珍しいフィンランドのスイーツ「ラスキアイスブッラ」(500円)などをラインナップ。
テーブルでホッと一息入れたい方にはこちらがおすすめです♪
ムーミンバレーパーク:食べ歩きフード
パーク内には食べ歩きフードのお店もあります。
軽食やおやつにぴったりのお店とフードを紹介します!
テイクアウトフード「ピカルオカ」
テイクアウトフードのお店「ピカルオカ」は、ムーミン谷エリアにあるお店です。
こちらではインスタ映え満点のドリンク「緑のレモネード」と、味よしボリュームよしのオリジナルホットドッグがおすすめ!
緑のレモネード(600円)は底にグリーンのゼリーが入っています。
ひんやりと甘酸っぱくて、歩き疲れた身体にすーっとしみこむおいしさ!
オリジナルホットドッグ(700円)のソーセージは、15㎝はあろうかというビッグサイズ!
男性でも食べ応えバッチリ、女性ならこれで満腹になっちゃいそうなボリューム感でした。
もちろんソーセージもぷりぷりで、お味もGOOD!
ビーツバターがついていますが、ケチャップやマスタードをお好みでかけて召し上がれ♡
ポップコーンカート「スーパラ」
ムーミン谷エリアに入ってすぐのところにポップコーンカートがあります。
味は塩バター味の1種類です。
入れ物は袋入りか、ムーミン屋敷の形をしたポップコーンバケットから選べます!
ポップコーンの値段は次の通りです。
スイーツカート「ナミ」
同じくムーミン谷エリアにあるスイーツカート「ナミ」では、現在わたがしが販売されています。
こちらはオリジナルの袋入りで、1つ500円です。
「エンマの劇場」のショーを観たあとだと、食べたくなっちゃうかも!
フード「ヘルックヤ」
湖沿いの遊歩道にあるフード&ドリンクカート「ヘルックヤ」では、プチパンケーキが販売されています。
コーヒーやクラフトビールもあるので、ドリンク片手にお散歩タイムも素敵ですね。
一口サイズのパンケーキはおやつタイムにぴったりです!
コロンと小さいので子供でも食べやすそう♪
ムーミンバレーパーク:アクセス
最後に、ムーミンバレーパークがあるメッツァへのアクセス方法をご紹介します。
主要な行き方は3つです。
①電車+バスで行く
公共交通機関を使ってムーミンバレーパークに行くなら、電車+バスの組み合わせが必須です。
ムーミンバレーパークには二つの最寄り駅がありますが、どちらも駅からパークまでの距離があるため、路線バスを併用することになります。
ここでは2つの最寄り駅と、バス乗り場について紹介します。
最寄り駅①:西武池袋線 飯能駅
1つ目の最寄り駅は西武池袋線の飯能駅です。
駅名の看板にもムーミンバレーパークのロゴがデザインされていて、駅からテンションが上がります!
飯能駅は改札が一つだけなので、改札を出たら左手方向の北口に進みましょう。
階段を下りて真っ直ぐ行くと正面にバスロータリーが現れます。
右手に進むと、すぐにメッツァ行きのバスが出る1番バス停です。
飯能駅北口の1番乗り場からメッツァ方面に向かう路線バスは、メッツァ行きの直行バスと各停の路線バスの2つがあります。
各停の路線バスの場合は、「メッツァ・高麗川団地・武蔵高萩駅行き」に乗車してください。
最寄り駅②:西武池袋線/JR八高線 東飯能駅(週末のみ)
2つ目の最寄り駅は西武池袋線/JR八高線の東飯能駅です。
東飯能駅東口のバス停から、「メッツァ行き」の直行バスが運行されます。
②車で行く
ムーミンバレーパークには車でも行くことができます。
主要なICからの距離と時間は次の通りです。
車で行く場合:駐車場は要予約
車でアクセスする場合必要になるのが駐車場ですが、ムーミンバレーパークの駐車場は予約制と時間貸しがあります。
遊びに行く日が決まったら事前に公式ホームページから予約することをおすすめします。
混雑期は予約が取れないことも予想されますので、なるべく公共交通機関を使って行くことをおすすめします。
③自転車・バイクで行く
ムーミンバレーパークへはバイクまたは自転車で行くこともできます。
バイクまたは自転車には専用の駐輪場があり、駐車場と違って予約の必要はありません。
料金・収容台数は次の通りです。
まとめ
2019年3月にオープンしたムーミンバレーパークについてお届けしました!
北欧のようなのんびりとした空気が流れるムーミンバレーパークは、ムーミン好きなら一度は行きたい新名所。
かわいいムーミンたちに会えるだけでなく、おいしいフードやかわいいフォトスポットもたくさんある素敵な場所でした♪
園内のショップとパーク限定グッズカタログも近日中に公開しますので、楽しみにお待ちくださいね!
© Moomin Characters TM
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |