【WDW】大人気！ビー・アワー・ゲスト・レストラン体験談！利用方法＆魅力まとめ！グリーティングも実施！

出典：公式サイト

みなさん、こんにちは！ディズニープリンセスが大好きなMelodyです！

世界最大のディズニーリゾートと言えば、フロリダ州オーランドに位置する「ウォルト・ディズニー・ワールド（WDW）」。
そんなWDWに属するテーマパークの1つ「マジックキングダム」には、WDW内の数あるレストランの中でも特に高い人気を誇るレストランが存在します。

その名も「ビー・アワー・ゲスト・レストラン」！
「ビー・アワー・ゲスト・レストラン」は、映画『美女と野獣』の世界観が詰まった夢と魔法にあふれるテーマレストランです。

今回は、実際に「ビー・アワー・ゲスト・レストラン」を利用した経験を持つ筆者が、その体験談を織り交ぜつつ、本レストランの魅力をたっぷりご紹介していきます！

・注文方法
・ダイニングエリア紹介
・グリーティング情報

などなど、本レストランの利用を検討中の方は必見です。

ビー・アワー・ゲスト・レストランとは？

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「ビー・アワー・ゲスト・レストラン」とは？

「ビー・アワー・ゲスト・レストラン（Be Our Guest Restaurant）」とは、マジックキングダム内に位置するレストランのことを指します。
映画『美女と野獣』に登場するビースト（野獣）のお城がモチーフとなっており、レストランの名前にも劇中歌のタイトルが使用されています。

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「ビー・アワー・ゲスト・レストラン」場所

本レストランは、マジックキングダムのテーマエリアの1つであるファンタジーランド内に位置しています。

・エンチャンテッド・テール・ウィズ・ベル（アトラクション）
・ガストンズ・タバーン（レストラン）

の間にそびえ立つビーストのお城が、「ビー・アワー・ゲスト・レストラン」です。

お城の前には川が流れているので、橋を渡ってお城まで移動します。
このお城ははるか彼方に小さく見えるイメージで建てられたお城になっているので、東京ディズニーランドのシンボルであるシンデレラ城とは異なり、かなり小さめの作りとなっています。

事前予約の必要性

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ベルとビースト

本レストランはWDWのレストランの中でも1、2位を争う人気レストランです。
そのため、確実にこちらのレストランを利用したい場合は、事前予約をしておくことを強くおすすめします。

予約は、WDWの公式ホームページ及び公式アプリで行うことができます。
旅行の予定が決まったらすぐに、利用したい日時の予約状況を確認してみてください。

ビー・アワー・ゲスト・レストラン：利用までの流れ【ブレックファスト＆ランチ編】

ここからは実際に、利用日当日にレストランの席に着くまでの流れを、順を追ってご説明していきます。
ブレックファスト＆ランチとディナーで利用手順も若干異なってくるので、まずはブレックファスト＆ランチの利用方法からご紹介します。

①橋手前の小屋で予約確認

「ビー・アワー・ゲスト・レストラン」ロゴ

事前予約をされた方はまず、橋手前に位置する小屋のような建物で予約確認を行います。

・名前
・人数
・利用時間

などを確認されました。

②いざ、城内へ！

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「ビー・アワー・ゲスト・レストラン」店内

予約確認が終わると、橋を渡っていざ、城内へ！
お城の中に入ると、まず目に飛び込んでくるのは劇中にも登場した甲冑の並ぶ廊下。

魔法にかかっているお城ということで、よく耳を澄ますと甲冑が話している声も聞こえてくるかも？
ベルが初めてお城にやってきたときに感じたような不気味な雰囲気が漂っています。

店内が込み合っている場合には、この廊下が待機場所となります。

③料理の注文

料理の注文

甲冑の並ぶ廊下を抜けた先に見えてくる部屋で、料理の注文を行います。
ちなみにこちらの部屋は劇中で、ベルがビーストのケガの手当てをした部屋となっています。

ビーストが腰かけていた椅子や大きな暖炉など、映画に登場した家具がたくさん並んでいるので、注文そっちのけで目が釘付けになってしまうかも？

注文方法は、

・レジにてキャストに注文
・機械で注文

の計2種類。

機械で注文を行えば、英語が苦手な方でも画面に表示される料理写真を見ながら注文することができるので、とても便利です。

④自分たちで座る席を選択

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席を選択

注文が完了したら、自分たちで空いている席を探し、テーブルを確保します。

こういったカウンター形式のレストランであると、通常は料理を受け取ってから席に着くことが多いです。
しかし、ここ「ビー・アワー・ゲスト・レストラン」では料理ができ次第、キャストが席まで運んできてくれる仕組みとなっています。

そのため、席はゲストが自由に選択できます。
キャストが座った席を確認することもなければ、注文の際にGPS機能を持つ機械などを渡されることもありません。

「それでは、正しいゲストに正しい料理を運ぶことはできないのでは？」と不安になりますが、ここがこの「ビー・アワー・ゲスト・レストラン」のすごいところ！
なんと、ゲストが自由に選択した席であっても、そのゲストが注文した料理をキャストが確実に運んできてくれるのです！

まさに魔法のような仕組みではないでしょうか？
詳しい仕組みはよくわかりませんが、WDWの入園チケット替わりとなっているマジックバンドがGPSの役割を果たしているようです。

ビー・アワー・ゲスト・レストラン：利用までの流れ【ディナー編】

続いては、ディナー時間に本レストランを利用する際の手順をご紹介していきます。
ブレックファスト＆ランチ時の利用方法とは少々異なる点も含まれているので、ディナー時に本レストランの利用を検討中の方は必見です。

①橋手前の小屋で予約確認

「ビー・アワー・ゲスト・レストラン」メニュー

ディナー時の利用の際も、まずは橋手前に位置する小屋で予約内容の確認をします。
キャストからランチ時の予約確認と同様の質問をされるので、それに答え、予約の確認を行いましょう。

予約確認が終了すると、呼び出しブザーの機械を手渡されます。
そのブザーが鳴るまでは、橋の辺りで待機します。

②キャストに案内され、城内へ！

城内へと続く扉

ブザーが鳴ったら、今度はお城の扉前のエリアに移動し、そこでキャストの指示があるまで再び待機します。
キャストから名前を呼ばれたら、そのキャストに案内される形で城内へ！

席へと案内してくれるキャストの手には、等身大のルミエールが握られており、「まさに『美女と野獣』の世界だ！」と感動したのを今でも覚えています♡

ディナー時はテーブルサービスとなる「ビー・アワー・ゲスト・レストラン」。
そのため、ブレックファスト＆ランチ時に注文のため入る部屋はスルーして、そのままダイニングエリアに向かいます。

席はブレックファスト＆ランチ時のようにゲストが選択するのではなく、キャストに通された席に着くシステム。
ただし、ゲスト側から利用したいダイニングエリアのリクエストがある場合には、対応してくれるのではないかと思われます。

③テーブルで料理を注文

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テーブルサービスで食事を堪能！

ディナー時は、テーブルにてメニューを見ながらキャストに食事を注文します。
最初に配られるメニューは英語表記ですが、日本語メニューを希望すれば、キャストが日本語表記のメニューを持ってきてくれます。

メイン料理はステーキや魚料理など、その種類も豊富。
肝心のお味も給仕頭のルミエールお墨付きということで、抜群ですよ♪

④お城の主人であるビーストとご対面

ビーストとご対面！

食後にはディナー時限定で、お城の主人であるビーストとのキャラクターグリーティングを楽しむことができます。
グリーティング場所は、ブレックファスト＆ランチ時に食事の注文を行った暖炉のある部屋です。

きっちり正装して登場するビーストには、このお城の主といった風格が漂っています。
東京ディズニーリゾートでは出会えないビーストと触れ合えるチャンスなので、ディナー時に本レストランを利用される際にはぜひ、おいしい食事のお礼も兼ねて、ビーストに会いにいってみてはいかがでしょうか？

ビー・アワー・ゲスト・レストラン：ダイニングエリア紹介

「ビー・アワー・ゲスト・レストラン」のダイニングエリアは、テーマの異なる3つのエリアに分かれています。
こちらでは、その3つのダイニングエリアの特徴や魅力をそれぞれご紹介していきます。

ダイニングエリア①：ボールルーム【舞踏場】

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ボールルーム

「ビー・アワー・ゲスト・レストラン」のダイニングエリアで最も人気のエリアがこちらのボールルームエリア。

ボールルームとは舞踏場の意味で、劇中ではベルとビーストが優雅なワルツを披露した場所として登場します。
豪華なシャンデリアなどの装飾や天使が描かれた天井など、映画で見たままの世界が広がり、まさに映画『美女と野獣』の物語の一員になったかのような感覚が味わえます。

窓の外に広がる銀世界

注目すべきは、窓の外に広がる銀世界。

「温暖な気候のフロリダに雪なんて」とびっくりされる方もいらっしゃるかと思いますが、実は窓に映る景色はすべて映像となっており、そこでも『美女と野獣』の世界観を演出しているというこだわりよう！
窓側の席に座ることができたらぜひ、窓の外の景色にも注目してお食事を楽しんでみてくださいね♪

ダイニングエリア②：ウェスト・ウィング【ビーストの部屋】

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ウェスト・ウィング

ボールルームエリアに続いて人気のエリアが、こちらのウェスト・ウィングエリア。
ウェスト・ウィングとは西の塔の意味で、ビーストの寝室をイメージしたエリアとなっています。

自暴自棄になり、荒れた生活が続いていたビーストの部屋は、ビースト自身の手により荒らされ放題に。
カーテンは引きちぎられ、ろうそく台などの家具も傾いたり、破壊されたりしています。

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ビーストの肖像画

こちらのエリアで注目すべきは、暖炉の上に飾られているビーストが人間だった頃の肖像画。
ビーストの手により見るも無残に引きちぎられていますが、雷の音が聞こえると一瞬だけ、この絵が人間ではなく野獣の姿をしたビーストの肖像画に変わります。

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魔法のバラと鏡

また、物語のキーとなる魔法のバラと魔女がビーストに残した魔法の鏡も、部屋の片隅にひっそりと置かれているので、要チェック！
バラはホログラムで描かれており、映画同様、ガラスケースの中で静かに輝きを放っています。

落ちてしまった花びらが何とも切なく感じられますね。

ダイニングエリア③：ローズ・ギャラリー【絵画ギャラリー】

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ローズ・ギャラリー

残る3つ目のエリアは、ローズ・ギャラリーと呼ばれる落ち着いた雰囲気のこちらのエリア。

「ローズ・ギャラリー」という名の通り、椅子や柱など至る所にバラを模した装飾が施されています。
中央に置かれたベルとビーストの像は実は巨大なオルゴールで、ベルの父で発明家のモーリスがベルとビーストのために作り上げた贈り物なのだそう！

数多くのアート作品が並ぶローズ・ギャラリー

ローズ・ギャラリーの壁には、ここでしか見られない『美女と野獣』のアート作品が数多く展示されています。
劇中では描かれなかったお城でのベルとビーストの様子が垣間見える作品ばかりなので、『美女と野獣』ファンならじっくり見て回りたくなること間違いなしです！

まとめ

出典：公式サイト

ベル

いかがでしたか？

名作ディズニー映画の世界観とおいしい食事を堪能できる「ビー・アワー・ゲスト・レストラン」。
WDWを訪れる際にはぜひ「ビー・アワー・ゲスト・レストラン」で、とびっきりの魔法にかかってみてはいかがでしょうか？

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@__iam.melody__（筆者インスタグラム）