【新江ノ島水族館】場所・営業時間・料金まとめ!おすすめのショー&展示も!
観光地として有名な江の島にある新江ノ島水族館。新江ノ島水族館は、海に面していて、目の前には江の島が見える、とっても環境の良い水族館です。小さなお子さまから大人まで、どの世代でも楽しめる新江ノ島水族館は、魅力がたっぷりあります。新江ノ島水族館へのアクセス方法や見どころなど、新江ノ島水族館の情報はこちらでわかりやすくまとめました。
みなさん、こんにちは!子供達と、毎日動物や恐竜の図鑑を見ているケイヤヤです。
今回は、観光名所の江の島にある、今大人気の「新江ノ島水族館」についてまとめました。
みなさんは、新江ノ島水族館に行った事はありますか?
目の前に湘南海岸が広がり、そして江の島も見えて、都心にあるサンシャイン水族館の魅力とは、また違った魅力がある水族館です。
新江ノ島水族館へのアクセス方法、入場料金、おすすめポイントなど、まとめました。
新江ノ島水族館に行った事がある人はもちろん、行った事がない方も、こちらで情報をチェックしてみて下さいね。
魅力満載の新江ノ島水族館に、ぜひ足を運んでもらいたいと思います。
・新江ノ島水族館:場所
・新江ノ島水族館:営業時間
・新江ノ島水族館:混雑時期
・新江ノ島水族館:料金
- ①【当日】新江ノ島水族館のチケット売り場で買えるチケット
- ②各種割引チケット
・新江ノ島水族館:えのすい公式アプリ
- ①4ヶ国語に対応
- ②便利な館内マップ
- ③ショーやふれあいプログラムのスケジュール確認
- ④展示ガイド機能
- ⑤すぐにSNSに情報共有
- ⑥お得なクーポン
・新江ノ島水族館:館内情報
・新江ノ島水族館:おすすめショー
- ①イルカ・アシカショー「きずな/kizuna」
- ②イルカショー「ドルフェリア/Dolferia」
- ③「海月(くらげ)の宇宙(そら)」
・新江ノ島水族館:おすすめ展示
- ①相模湾大水槽
- ②ペンギン
- ③タッチプール
新江ノ島水族館:「新」が付く理由
1954年に、「江の島水族館」がオープンしました。
その後、2004年にリニュアルオープン。
その時に、名前も「江の島水族館」から「新江ノ島水族館」に変更になりました。
新江ノ島水族館:場所
新江ノ島水族館は、小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」徒歩3分、江の島電鉄「江の島駅」徒歩10分、湘南モノレール「湘南江の島駅」徒歩10分の場所にあります。
新宿から小田急線特急ロマンスカーに乗ると、片瀬江ノ島駅まで62分です。
車で行く場合ですが、新江ノ島水族館には専用駐車場がありません。
近くには、一般の有料駐車場がいくつかあるので、そちらに駐車する事になります。
特に夏は、新江ノ島水族館の目の前を通っている国道134号線が渋滞するので、行く時期によっては、電車の方がおすすめです。
新江ノ島水族館:営業時間
新江ノ島水族館は、年中無休で営業しています。
営業時間は、こちらです。
・12月~2月:10時~17時(最終入場16時)
・3月~11月:9時~17時(最終入場16時)
※年間パスポート等、各種会員証の新規や更新の手続きは、閉館1時間前までです。
※ゴールデンウィーク、夏休み、年末年始など、イベントにより、営業時間の変更があります。
新江ノ島水族館:混雑時期
ゴールデンウィークや学校の長期休みの時期は混雑しやすいです。
夏休みは、8月上旬~8月中旬までが、混雑の一番のピークになります。
また、遠足シーズンは、平日9時~13時は混雑する可能性が高いので、注意が必要です。
遠足シーズンになるのは、4月第4週~6月末まで、9月下旬~11月中旬までです。
新江ノ島水族館:料金
当日、新江ノ島水族館で買えるチケットと、前売り券などで割引になるチケットがあります。
①【当日】新江ノ島水族館のチケット売り場で買えるチケット
当日買えるチケットは、全部で3種類です。
(1)通常料金チケット
・大人 2,400円
・高校生 1,500円
・中学生、小学生 1,000円
・幼児(3歳以上) 600円
(2)障害者割引チケット
障害者手帳を提示した場合は、通常料金の半額になります。
また、同伴の方1名も半額料金になります。
(3)年間パスポート
年間2回以上行く予定がある場合は、お得です。
通常料金2回分の入場料で、1年間に何回でも入場できるパスポートを買えるからです。
・大人 4,800円
・高校生 3,000円
・中学生、小学生 2,000円
・幼児(3歳以上) 1,200円
年間パスポートを買うと、いくつかの特典が付いてきます。
・年間パスポートを持っている人の同伴者は、入場料金1割引
・館内のショップやカフェで割引
(お土産5%割引、ソフトクリーム100円引き、記念写真100円引きなど)
・新江ノ島水族館近隣カフェなどで割引
②各種割引チケット
お得に新江ノ島水族館に行くには、事前に前売りチケットを購入しましょう。
乗車券とのセットなど、たくさん種類があるので、一番身近な割引チケットを見つけて下さいね。
・各種電鉄乗車券提示での入場料金割引サービス
・コンビニでのお得な前売り券
・学生割引
・他施設とのセット入場券
新江ノ島水族館:えのすい公式アプリ
筆者は、江の島水族館に行くと「えのすい公式アプリ」を利用します。
えのすい公式アプリを事前にダウンロードしておくと、新江ノ島水族館での楽しみ方がさらに広がります。
こちらでは、アプリでどんな事ができるか紹介しますね。
①4ヶ国語に対応
日本語はもちろん、英語、中国語、韓国語に対応しています。
②便利な館内マップ
新江ノ島水族館の館内マップを表示することができます。
館内のどこにどんな生き物がいるか?確認できます。
また、自分が館内のどこにいるのか?自分の現在地も合わせて確認できます。
③ショーやふれあいプログラムのスケジュール確認
新江ノ島水族館では、毎日色々なショーやふれあいプログラムが実施されています。
館内が広いので、気になるショーなどを観たい場合には、事前にショーの開始時間をきちんと把握していないと、見逃してしまう事もあります。
アプリでは、各ショーやふれあいプログラムの内容、開始時間と所要時間など、細かくチェックできて便利です。
④展示ガイド機能
「えのすい公式アプリ」を立ち上げたまま館内を回ると、それぞれの展示場所に合わせたガイド情報が受け取れます。
ガイドは音声と写真で解説してくれます。
気になる生き物がいた場合には、即解説を受けられるので、とても便利です。
⑤すぐにSNSに情報共有
気になった展示情報があった場合は、このアプリからすぐにSNSへ共有できます。
Twitter、Facebookなどやられている方には、とても便利な機能です。
⑥お得なクーポン
飲み物のクーポン券が付いています。
アプリのクーポン画面を各店舗で見せると、割引サービスが受けられます。
新江ノ島水族館:館内情報
新江ノ島水族館は、地上2階、地下1階の3階建てになっています。
展示エリアは、大きく分けて12エリアあります。
とても広い敷地ですが、館内は一方通行にはなっていません。
観たいショーなどがある場合には、先にそのショーを観てから、ゆっくりとその他の生き物を観る事をおすすめします。
事前に、行く日のショーのスケジュールを確認しましょう。
1つのショーにつき、1日に数回しか実施されません。
筆者はいつも、観たいショーの開始時間に合わせて入館しています。
また、筆者は、比較的来場者が落ち着いている日曜日の午後に遊びに行く事が多いです。
新江ノ島水族館:おすすめショー
新江ノ島水族館には、6個のショーがあります。
筆者は子供達を連れて、何度か新江ノ島水族館に行っているので、全てのショーを観た事があります。
その中でもおすすめのショーをご紹介しますね。
家族みんなで楽しめるショーなので、参考にして下さい。
①イルカ・アシカショー「きずな/kizuna」
イルカ・アシカショー「きずな/kizuna」は、絶対に押さえておきたいショーです。
毎日開催されていて、所要時間は20分です。
観た人が全員「元気になる!笑顔になる!」というテーマのショーになっています。
正面向かって左側のシートがおすすめです。
イルカの大ジャンプなどの見どころが、左側のシートの方が観やすくなっています。
ショーの後半には、スタッフの方がプールに飛び込み、イルカと一緒に泳いだりします。
その時間は会場全体が大盛り上がり。
何度観ても楽しめる、イチオシのショーです。
②イルカショー「ドルフェリア/Dolferia」
イルカショー「ドルフェリア/Dolferia」は、土曜日、日曜日、祝日、年末年始、ゴールデンウィーク、夏休み限定で開催されているショーです。
所要時間は20分です。
「きずな/kizuna」とは違い、カラフルな衣装をまとった女性4人が、音楽に合わせてステージでダンスをしながら、イルカに指示を出します。
その指示に合わせて、イルカがダイナミックなジャンプをしたり盛り上がります。
途中、女性も水の中に入り、イルカに指示を出します。
ミュージカル的な要素もあって、どちらかと言うと大人向きのショーです。
③「海月(くらげ)の宇宙(そら)」
「海月(くらげ)の宇宙(そら)」は、イルカのショーなどと違い、このショーは屋内のクラゲファンタジーホールで行われるショーです。
所要時間は10分。
クラゲファンタジーホールは、常時約14種類のクラゲが漂っていて、とても神秘的な空間で大人気です。
その空間で、「海月の宇宙」のショーが始まります。
フロア内全体が潜水船となり、クラゲが住む海の中を探索するというストーリー。
クラゲの生態や、クラゲ飼育の歴史、飼育のこだわりなどを、3Dプロジェクションマッピングで表現していきます。
幻想的な演出になるので、子供も大人もみんなクラゲの魅力に惹きつけられます。
視覚的な魅力があふれているので、小さなお子さまで十分に楽しめます。
1日6回開催されるので、スケジュールも調整しやすいショーです。
新江ノ島水族館:おすすめ展示
広い館内には、色々なテーマがあり、たくさんの展示があります。
その中でも、絶対に見逃せない展示が3つあります。
こちらで紹介しますので、ぜひ現地でチェックして下さいね。
①相模湾大水槽
水深6.5メートルで、館内最大規模の相模湾大水槽です。
中には、約90種類2万匹の生き物が泳いでいます。
この約2万匹の魚たちは、実際に相模湾に生息する生き物だけを展示しています。
一番たくさん泳いでいるのは、マイワシになります。
マイワシは、約8,000匹泳いでいます。
より自然な環境に近づけるために、本物にそっくりな偽岩を置いて水中を再現しているそうです。
また、造波装置も設置して、実際とほぼ同じ環境を保てるよう工夫されているようです。
ここまで徹底的に再現している水族館は珍しいそうで、新江ノ島水族館のメインスポットになっています。
②ペンギン
大人気のペンギンの水槽前には、いつもたくさんの人がいます。
よちよち歩きとは対照的に、水に入ると勢いよく泳ぐところもペンギンの魅力です。
16時ぐらいに、ペンギンのエサやりタイムになります。
エサをもらうために、ペンギンたちが集まってきて、列を作ってエサを待ちます。
とてもかわいくて、写真撮影必須です。
③タッチプール
新江ノ島水族館の目の前にある、相模湾や江の島の磯にいる生き物が展示されています。
小さなお子さまで触れる高さのタッチプールに生き物がいるので、小さなお子さまでも楽しめるエリアです。
サメやエビ、ヤドカリ、ヒトデ、ワカメやアオサなどの海藻類などが展示されています。
子供から大人まで人気なのがサメです。
「サメ」と聞くと、なんだか怖いイメージがあるので、みんな恐る恐る触っています。
サメのザラザラした感触は、子供も大人も盛り上がります。
まとめ
新江ノ島水族館についてまとめました。
新江ノ島水族館の魅力は伝わりましたでしょうか。
我が家では、子供達が新江ノ島水族館ファンなので、年に数回、定期的に遊びに行っています。
イルカのショーや、たくさんの展示物が魅力なのはもちろんですが、新江ノ島水族館は環境がとても良いです。
目の前には、相模湾が広がりその海岸線が見ごたえあります。
すぐ横に見える江の島も素晴らしい景色です。
そして、お天気が良いと、富士山もくっきりと見る事ができます。
この素晴らしい環境も魅力の1つなので、水族館の館内と合わせてお楽しみ下さい。
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