【サンリオ】うさぎキャラクター図鑑!マイメロ、クロミ、マロンクリームなど年代別に21種類紹介
サンリオのうさぎキャラクターをまとめました!サンリオキャラクター大賞で毎回上位に入賞するマイメロディやクロミをはじめ、大勢のうさぎキャラクターを年代順に並び変え♪マロンクリームやウサハナ、シュガーバニーズなど人気のサンリオキャラクターも多数登場します。1970年代に誕生した昔懐かしのキャラクターをあなたは知っていますか?各キャラクターのプロフィールなどをご紹介します♪
こんにちは!
好きなサンリオキャラクターはポムポムプリンのちびこです。
サンリオといえば、動物や生き物をモチーフにしているキャラクターがとても多いですよね♪
ネコ、イヌなどの子どもたちと馴染みの深い動物や、虫や深海魚などユニークな生き物のキャラクターまで幅広いキャラクターが存在します。
今回は、長い耳とふんわりとしたシルエットが可愛く、女の子ウケ抜群の“ウサギ”のキャラクターを誕生した年代ごとにご紹介!
- バニー&マッティ(1973年)
- マイメロディ(1975年)
- ロビーラビット(1975年)
- チアリーチャム(1979年)
・1980年代:ウサギキャラクターが台頭!レアキャラ目白押し
- トゥイーディードロップス (1980年)
- パピーラブ (1980年)
- バブルチークス(1981年)
- クラフティクルー(1983年)
- ベジメニュー(1984年)
- コットンテイルズ(1985年)
- マロンクリーム(1985年)
・1990年代:ウサギキャラクターの危機!?人気が低迷した時期も…
- 花とうさぎ(1993年)
- キンダーキッズ(1996年)
・2000年代:涙の復活!人気再熱のポイントは“ストーリー性”
- ウサハナ(2001年)
- シュガーバニーズ(2004年)
- クロミ(2005年)
- シュガーメヌエット(2008年)
・2010年代:“共感”と“イースター”で人気爆上中!
- ウィッシュミーメル(2010年)
- ぼんぼんりぼん(2012年)
- 怪盗ロッパップ(2013年)
- リトルフォレストフェロォ(2015年)
・2020年代:デビューしたて!これからのグッズ展開に期待
- ぼさにまる(2021年)
1970年代:今もなお大人気!古株ウサギキャラクター続々
株式会社サンリオが創業した1970年代。
サンリオキャラクターの中でも、古株メンバーが並びます。
約50年前に誕生し、今でも愛されるキャラクターが続々登場!
バニー&マッティ(1973年)
「バニー&マッティ」は、おちゃめなウサギのバニーと、ネズミのマッティたち(どうやら、マッティは同じ名前の3人組という設定らしい…)の組み合わせ。
バニーは、冒険好きで、車も飛行機も乗りこなすという見た目とのギャップがある女の子!
好きな食べ物はニンジンで、お料理が得意という、アクティブな側面と家庭的な側面をもったスーパーガールですね!
1973年に誕生した「バニー&マッティ」はサンリオキャラクターの中でも古株の存在♪
ちなみに「ハローキティ」は1974年誕生なので、キティちゃんよりも先輩なのです!
現在、残念ながらグッズの販売情報は見つけられませんでしたが、「LINE」のスタンプ販売があります。
バニーとマッティの愉快なスタンプは、友達とのトークに花を添えてくれること間違いなしです!
マイメロディ(1975年)
ハローキティに匹敵する人気のあるキャラクター「マイメロディ」は、素直で明るいウサギの女の子です。
おばあちゃんが作ってくれたという宝物の“ずきん”が、チャームポイント♪
誕生当時は、童話「赤ずきんちゃん」をモチーフにしてたこともあり、“あかずきんちゃん”と呼ばれていたことも!
“マイメロ”や“メロディちゃん”の愛称で呼ばれています!
アニメーション映画やテレビアニメ化もしているので、今の20~40代の人にとっては映像として「マイメロディ」を観たことがある人も多いはず!
現在は、サンリオピューロランドやハーモニーランドのパレードやミュージカルショーに出演している姿を見ることもできます。
また各地でコラボカフェを行っていて、「BLT マイメロディサンド」や「マイメロディパフェ」など、マイメロをモチーフとしたオリジナルメニューが楽しめるそうです。
ご近所にお住まいの方は必見ですね!
ヒストリーや詳細設定の紹介や無料の塗り絵がダウンロードできる特設サイト、マイメロ自身がつぶやく公式ツイッターなど、さまざまな情報発信の場があるので親しみやすさ抜群です!
筆者も公式ツイッターをフォローしていて、マイメロのほんわかしたツイートを楽しんでいます♪
ロビーラビット(1975年)
「マイメロディ」と同じ年に誕生した、ウサギだけど跳ねるのが苦手な男の子「ロビーラビット」。
ウサギキャラクターで、初の男の子の登場です!
オートバイやスケボーが好きで、得意の工作を活用して愛用のバイクにプロペラをつけて毎日研究してるそう。
現在、グッズの販売などの情報は見つけられませんでした。
オークションサイトやフリマサイトなどで誕生当時のグッズを発掘するしか出会える方法はなさそうです…残念!
チアリーチャム(1979年)
スイーツを作ってパーティーをひらくのが大好きな、さみしがり屋でおちゃめな女の子・チャム。
チャムの周りには、ゾウ、ネコ、クマ、ブタの男の子のキャラクターが集まっていて…なんともうらやましい設定。
鉛筆で描いたようなやさしいタッチで描かれた、可愛らしい印象とギャップがありますね~!
投票企画「キャラクター大賞2021」にもエントリーしており、36位にランクインするなどファンの多いキャラクターなのです。
2018年5月には、ファンから寄せられた声にこたえて、手描きの原画を元にした懐かしくてあたたかみあるデザインの「チアリーチャム フレンズデザインシリーズ」グッズが登場しています。
淡いピンクがベースになったグッズで、文房具やポーチなど子どもから大人女子まで幅広く使えそうですよ!
1980年代:ウサギキャラクターが台頭!レアキャラ目白押し
1970年代に誕生したうさぎキャラクターが人気を博したためか、1980年代は1番多くのうさぎキャラクターが登場しました。
さらに特徴的なのは、3人組など複数でグループを組んだキャラクターが多いところ!
しかし、どのキャラクターが今はグッズ展開などがないレアキャラクターなのです。
アナタの知っているキャラクターはいますか?
トゥイーディードロップス (1980年)
青、赤、緑の海賊ルックでキメた、3人組のウサギくん達。
いたずらがお手のものというわんぱくで元気いっぱいなキャラクターです。
パピーラブ (1980年)
ウサギ、クマ、イヌの3人組「パピーラブ」。
うさぎキャラクターのスタイリッシュ ラビットは、オシャレで、おちゃめな女の子。
ちょっぴりおてんばだけど、ニンジンのオムレツ作りは大得意。
英語を勉強中で、キャンパスの人気者なんだそうです。
バブルチークス(1981年)
ペパーミント村に住むステキなウサギ、クマ、ネズミの仲間達。
まんまるホッペが特徴的なキャラクターなのですが、各自の名前などは不明。
クラフティクルー(1983年)
ウサギ、ライオン、クマのキャラクター「クラフティクルー」。
カラフルなカラーリングと、ステンシルされたようなタッチがかわいいです!
しかし、サンリオ公式サイトには「今こっているのは、クッキー作りとケーキ作り。ねぇ、みんなで食べにいこうよ!」とメッセージが…。
口が描かれない、サンリオ独特の表情がつかめないキャラクターなので、コメントとのギャップに驚きが隠せません(笑)
ベジメニュー(1984年)
クレヨンタッチのあたたかみのあるウサギキャラクター。
緑色のチェックのスカーフがチャームポイントです。
先ほどの「クラフティクルー」と同様に、サンリオ公式サイトにメッセージがありまして。
「ファショナブルな野菜さんのオンパレード。あなたの好みの野菜はどれ?」とのこと。
農家を営むウサギさんなのでしょうか…。
コットンテイルズ(1985年)
虹色の谷にある小さなお家に住んでいる、なかよし姉妹弟の小さなうさぎたち。
好きなことはかくれんぼで、しっぽが綿毛みたいにふわっふわっだそう。
手書き風タッチが、やわらかそうな印象を与えますね!
マロンクリーム(1985年)
80年代ウサギキャラクターで人気ダントツは「マロンクリーム」。
投票企画「キャラクター大賞2021」でも、23位にランクインするほどです。
フランスのパリの郊外で生まれたウサギの女の子。
ふんわりとしたボリュームあるワンピースとエプロンで着飾ったオシャレさんです。
お菓子づくりや手芸が得意とのこと。
筆者はマロンクリームと同い年。
上品なマロンクリームちゃんの姿にひそかに憧れていたのでした!
1990年代:ウサギキャラクターの危機!?人気が低迷した時期も…
1990年代は、ウサギキャラクターの低迷期ともいえる時期。
2つのキャラクターしか登場しませんでした。
筆者の個人的な見解ですが、1990年代に人気があったのは「おさるのモン吉」「バットばつ丸」「ポムポムプリン」など、男女の好みも問わない一風変わったキャラクターばかり。
サンリオの王道といえる“かわいい”をシンボルとするウサギキャラクターはブームに乗れなかったのかもしれません。
花とうさぎ(1993年)
今まで登場したキャラクターとは違い、かわいいものが好きな大人向けブランド「ファンシーフレンズ」のひとつとして、作られたデザインの「花とうさぎ」。
ステンシルで描かれたアウトラインのないデザインで、シンプルで落ち着いた雰囲気が特徴的!
キンダーキッズ(1996年)
ウサギとクマのかわいいコンビのキャラクター。
シンプルな面だけで構成されたデザインが親しみやすいです!
お弁当箱や巾着袋など、学齢期のキッズ向けグッズの展開で使用されていたようです。
2000年代:涙の復活!人気再熱のポイントは“ストーリー性”
2000年代に入り、ウサギキャラクターの人気が再熱!
「マイメロディ」のライバルや、ストーリー性の高いキャラクターなど、「キャラクター大賞2018」にエントリーしたキャラクターが多く登場しました。
ウサハナ(2001年)
夏が大好きな元気なウサギの女の子。
ちょっぴりカーブした青とピンクの長い耳と、つぶらな青いヒトミがチャームポイント。
身長はチューリップの花3個分、体重はマスカットひとふさ分。
「ハローキティ」などと同じく、かわいい花やフルーツで表現される体型がGOOD!
テレビアニメ化もされていて、オンラインショップで知育DVDも販売されています。
投票企画「キャラクター大賞2021」では、24位にランクインしました。
シュガーバニーズ(2004年)
ふたごのウサギの国「バニーズフィールド」に住む、双子の天才パティシエ「シュガーバニーズ」。
兄・しろうさ、弟・くろうさの2人組で、得意なスイーツはフルーツヤクリームを使ったケーキ。
ふたりが作るお菓子は、食べたらみんなが幸せになる、不思議なスイーツとのこと♪
過去に放送されていたテレビアニメや、サンリオ公式サイトのスペシャルムービーで、お菓子つくりの腕前を披露してます!
投票企画「キャラクター大賞2021」では、34位にランクインしました。
クロミ(2005年)
自称マイメロディのライバルの「クロミ」。
黒いずきんとピンクのどくろがチャームポイント。
いたずらや意地悪を言ったりする、サンリオでは珍しい悪者キャラクターの1人です。
先に紹介した「マイメロディ」と一緒に展開されることが多く、コラボカフェでもクロミモチーフのメニューが登場するほどの人気っぷり!
海外からの支持も熱く、投票企画「キャラクター大賞2021」の海外部門で、中国本土・韓国共に2位にランクイン。
総合順位でも10位と上位入賞を果たしているんですよ!
▼クロミについてもっと知りたい方はこちら
・【サンリオ】クロミのプロフィールまとめ!マイメロとのライバル関係や性格、好きなタイプも!
シュガーメヌエット(2008年)
「シュガーバニーズ」と同じ「バニーズフィールド」出身のウサギのふたごの姉妹。
姉・バレエうさと、妹・プリマうさは天才バレリーナ。
ダンスレッスン室の鏡を通って人間の世界にやってくるそうです♪
「シュガーバニーズ」の仲間として誕生したキャラクターです。
2010年代:“共感”と“イースター”で人気爆上中!
近年のウサギキャラクターの主流は、ファンとなる女の子たちが共感できるキャラクターということ。
夢に向かって努力していたり、ファッションがオシャレであったり、女の子たちの等身大の姿を描いたキャラクターたちに注目が集まっています。
また、イエス・キリストの復活祭「イースター」が、日本で流行し始めているのもポイントです。
イベントに欠かせないアイテムとしてウサギが入っていることから、サンリオピューロランドのイベントに登場する頻度が上がりました!
ウィッシュミーメル(2010年)
2010年にフランスからやってきたウサギの女の子、「ウィッシュミーメル」。
虹色にしっぽがチャームポイントです。
“メル”の愛称で呼ばれ、誰かを幸せにすることを夢みて、郵便配達や人々のお手伝いなどに挑戦しています。
その様子は、サンリオ公式サイトのスペシャルムービーで見ることができるので要チェック!
2011年には、歌手の倉木麻衣さんとコラボして、楽曲を作ったり、ライブに出演するなど幅広い活動も♪
また、サンリオピューロランドでしか買うことのできない特別なぬいぐるみ「メルメルドール」にも注目!
抱き心地の良いサイズ、もふもふの触り心地、自立してお座りができるという特徴。
販売されているコスチュームやお手製のコスチュームで着せ替え遊びを楽しんでいるファンが続出しています。
ぼんぼんりぼん(2012年)
おしゃれが大好きなピンクのウサギの女の子、「ぼんぼんりぼん」。
アクセサリーデザイナーのママが作ってくれた、大きなリボンがチャームポイント!
ぼんぼんりぼんちゃんもいつかママのような、おしゃれ上手なデザイナーになりたいと思っているけれど、今は歌とダンスに夢中。
「リリーボンボンズ」というダンスチームを組んで活動していて、過去にはサンリオピューロランドでショーを上演していました!
今でも、サンリオ公式サイトで公開されている、ミュージックビデオのダンスを観ることはできますよ♪
グッズは、学齢期のキッズ向けの展開が多いところからも、イマドキの小学生たちをメインに支持を集めているキャラクターです。
パステルピンクをキーカラーに使用しているので、ポーチや巾着などは大人女子が使ってもOK!
怪盗ロッパップ(2013年)
すばらしい美術作品が大好きな怪盗「怪盗ロッパップ」
自ら絵に変装して、警備員の目を欺き美術品を盗んでいるという。
本当は耳の垂れたロップイヤーだが、わざわざ耳を持ち上げて素性を隠しているという怪盗らしい一面も!
5年前の登場だが、グッズなどの販売は無し。
怪盗らしく、潜んでしまっているのかも…?
リトルフォレストフェロォ(2015年)
「クロミ」に続く、「マイメロディ」の仲間、男の子キャラクター「リトルフォレストフェロォ」。
マイメロとの関係は、はとこだそう。
愛称は「めろぉ」で、口癖は「なのです」。
マイメロから貰った、お揃いの赤いずきんが宝物。
マイメロとの出会いなどが描かれた、スペシャルムービーがサンリオ公式サイトで公開されています。
2020年代:デビューしたて!これからのグッズ展開に期待
まだまだデビューしたてのキャラクター!
グッズ展開もまだあまりされていないみたいです。
ぼさにまる(2021年)
ぼさぼさのあにまるで「ぼさにまる」と、見た目通りの名前です。
プロフィールには、
ふつうの動物の中に存在していた、みんなと少し違う道をえらぶ動物たち。
たとえぼさぼさな時があってもいい、ありのままの自分で自分らしく生きることをモットーにしている。
と記載されています。
ウサギキャラクター(ぼさうさ)の名前はクララちゃんというみたいです!
グッズはまだ書籍しか出てないです。
これからどんなグッズが出るか楽しみですね♪
まとめ
以上、サンリオのウサギキャラクター紹介でした。
「バニー&マッティ」から始まり、最新の「ぼさにまる」まで、22種類ものうさぎキャラクターがいます。
外見も見た目も、さまざまな子たちばかり♪
ぜひ、お気に入りのウサギキャラクターを見つけてみてくださいね!
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |