めっちゃ楽しい!これが私流のディズニーの思い出の残し方
東京ディズニーランドでの楽しかった1日、特に遠いところから行く方は、毎回のインが特別な旅のはず。その思い出をカメラの中だけにとどめておくのはもったいない!筆者がやっているディズニー旅行後に使える、写真の楽しい活用アイデアをご紹介します!
こんにちは。カメラにはこだわりも技術もないけど、写真を使った工作は大好きな野良です。
突然ですが、みなさんにとって、ディズニーリゾートへのインはどういうものですか?
筆者は毎回、地方から関東へ長い距離を移動するため、旅行費の大きさもあいまって、一回一回が壮大な旅行気分!
今回は、特にそんな方々に、楽しいディズニーリゾートへの旅の思い出を残すアイデアをご紹介します。
「せっかくの楽しい思い出(と旅行費用)、楽しかったけど楽しかったことしか覚えていないな~」ということにならないよう、ちょっとだけ手を加えてみませんか?
工作大好き!という方からズボラさんまで、レベル別に今まで筆者が実際にやってきたアイデアをお伝えしたいと思います。
ディズニー旅行中に気を付けておきたいこと
ディズニーでの楽しい旅行を思い出に残すために、旅行中に気を付けておきたいことが3つほどあります。
これらに気を付けてディズニーでの旅行を楽しむようにしましょう♪
(1)たくさん写真を撮ろう!
当たり前ですが、ディズニーへの旅行中の写真がなければコラージュも編集できません。
無駄打ちでも良いので、バシバシ写真は撮りましょう!
どんなシーンが使えるか分かりませんからね。
特に、この後紹介する漫画風のコラージュがしたい方は、正面からの笑顔だけでなく、同行者の横顔、角度や方向を変えたショットに加え、喜怒哀楽多彩な表情が必要になってきます。
後ろ姿も忘れずにたくさん撮ってください。
もちろん、ポーズを決めてみんなでバッチリ映り込むインスタグラムのような写真も楽しいけれど、味があるのはレンズを意識していないふとした一瞬だったりするのです。
(2)ファストパスやショーの時間を覚えておこう!
ファストパスを取ったら、とにかく写真に残しましょう。
あとあと、「何時にどこに行ったっけ?」と首を傾げたとき、その写真が役に立ちます。
自分たちの行動を覚えておくと、「あの時、移動中にあんなヘンな会話した!」など思い出せることがたくさんあります。
そういう細かなネタを覚えておいてコラージュに反映させれば、同行者に見せたときの反応も上々です。
(3)コラージュのことは同行者には内緒!
サプライズ的に、旅行後「こんなの作ったんだけど、ちょっと見て」と出してみると大ウケするという理由がひとつ。
もうひとつの理由は、予告すると「まだできないの~?」と催促されてしまうから(笑)
写真の編集は、あくまで自分の自由。
負担にならない程度にやりましょう。
最初から最後まで、自分が楽しむことを一番優先してくださいね。
①貼るだけ&はさむだけ!ガイドブックを活用しよう
まずはズボラさんにもできるディズニー旅行のまとめ方をご紹介しましょう。
必要なもの
・インする年のディズニーのガイドブックや、イベントを特集したディズニーファン
・写真
・大き目のふせんやマスキングテープ、シール(なくても良い)
乗ったアトラクションや見たショーのページに、写真やフセンを貼っていきます。
フセンにはその時の会話や、印象に残っている出来事を書きます。
イラストが得意な人は、自分たちの様子を描いて添えるとさらに楽しいでき上がりになります。
乗っていないアトラクションのところを狙って貼りましょう。
地図の上に当日歩いたルートを書くといろいろな発見がありますよ!
このまとめ方の良いところは、その年のガイドブックをまるごと残せるということ。
というのも、ガイドブックはその性質上、新しいものが出るばかりで古いものが再販されることはありません。
あなたが買ったガイドブックは「量産品」ではなく「その年だけの限定品」なのです。
そう考えると、大事にしたくなってきませんか?
ガイドブックに記載してあるチケットの値段やサービスも年々変化しています。
写真と一緒に置いておくと、「そうそう、あのころはこんなだったね」とのちのち懐かしく見返すことができますよ。
②通常コラージュ。市販品を活用しよう!
続いてご紹介するディズニー旅行の思い出の残し方は、市販されているものを利用する方法。
ノリがいらないフィルムタイプがおすすめです。
必要なもの
・スクラップブック
・写真
・マスキングテープやリボン、フセンやシールなどお好みで
コラージュで一番面倒なのは「ノリ」です。
手が汚れるし、敷き紙を用意しないといけないし…。
そんなちょっとした「面倒くさい」を解消してくれるのが、最初から台紙にノリが塗布されているタイプのスクラップブック!
写真を好きな形に切り抜いて、台紙の上に置くだけで場所を固定できます。
「ちょっと違うな」と思ったら、レイアウトを自由に変えられるのも大きなメリット!
デメリットは、分厚いものはコラージュに使えないということでしょうか。
ページごとに透明フィルムを上にかぶせる構造になっているので、ボタンや金属パーツなど、かさがあるものは使えません。
また、普通のスクラップブックよりページ数が少なく、単価が高め。
筆者の場合、たくさんページがあっても根気が続かないので、ページ数が少ないことをデメリットだと思ったことはありません。
単価については…やっぱり凝ったデザインのものは数千円しますので、あきらめてシンプルなものを買ったりしています。
個人の予算と相談してください。
現在では、100均でもスクラップブックを売っているところがあるので、「デザインが気に入らなくても安さ重視!」「自分で表紙に布を貼ったりしてアレンジするから大丈夫!」という方は、そちらを活用すると経費削減できますよ!
③どこまでも凝る!漫画風アレンジでディズニー旅行の思い出を残そう
こんなふうに、ディズニー旅行中の実話を、ストーリー仕立てにして思い出に残すことができちゃいます☆
筆者がやった中で最も面倒で最もウケがよかった方法です(笑)
当たり前っちゃ当たり前なんですが、コラージュのウケのよさは、手をかけた時間に比例しますね。
さて、この方法で大事なのは、最初に述べた通り「写真をこまめに、いっぱい撮っておく」こと。
でもそれだと自分の写真が全くなく、コラージュに自分が登場しないという悲劇が生まれることになります。
そうならないように! 全員の姿をまんべんなく手に入れるためにも、旅行後、同行者全員の写真を共有しましょう。
USBを回すのもよし、LINEのアルバムを活用するもよし。
セキュリティ面だけよく気を付けて、全員分の写真を入手しましょう。
このとき重要なのは、「画像はデータで入手する」ということ。
こんな時代ですから、現像された紙の写真を回してくる人はほとんどいないとは思いますが、念のため。
(とはいえ、紙状態の写真をもらうと嬉しいですよね~。かわいいディズニーの写真立てを買う口実ができますから)
画像が手に入ったらいよいよ編集開始!
「画像編集…!」とツバを飲み込んだ方、安心してください。
使うのはWordです。
「…あ、ワード?」と肩の力が抜けたことでしょう。
はい、新しいアプリをダウンロードとかしませんよ!
ちなみに、パブリッシャーやピクトベア、フォトショップなどワード以外に使い慣れたツールがあればそれを使ってもOK!
要は作ったものを印刷できればそれで良いのです。
データで写真を入手と念を押したのは、ワードに画像を貼り付けて使うからです。
こんな感じで画像に文字を入れたり、集中線を入れたり。
人物にはフキダシとセリフをつけたり。
文字の挿入は、好きなところに文字を自由に動かせるテキストボックスが便利です。
はたまた、
こんな感じの素材を作っておくと、印刷後切り抜いて写真の横に貼ったりできます。
集中線やフォントなどはネットを探せば著作権フリーのものがありますので、探してみてください。
くれぐれも他人のものを勝手に使うことのないよう、画像の著作権や使用可能範囲はきちんと確認しましょう。
ディズニーにいると、色々なハプニングがあります。
「ツイッターのフォロワーさんに会った!」「サプライズファストパスが出た!」あるいは「転んでけがをした!」など。
落とし物をしてしまった人もいるでしょう。
楽しい思い出はもちろん、そんな哀しい思い出も笑いを交えてコミック風にすると、のちのち笑い話になったりします。
あとで笑って思い出せるような会話をしっかり覚えておくこと。それにまつわる映像を残しておくこと。
これがコツです。
本物の漫画のように一コマ一コマをワードで作成し、それを切り抜いてアルバムに貼り、一冊まるまるコミックにしてしまったこともありますが、正直ものっすごく面倒で疲れてしまい、最後はダレてしまったのでおすすめしません(笑)
できあがりはステキなのですが…。
なお、最後のページに編集後記を入れるのが筆者の方法。
自分の旅行の感想や作っていて笑ってしまったこと、苦労したことを書くと市販の冊子っぽくなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ディズニーへの旅行の思い出を残すためのおもしろい方法を、筆者の体験談をもとにご紹介しました☆
コラージュが面倒ではないと感じる方にとって、自分たちの旅を冊子にまとめる作業はとても楽しいもの!
かわいくデコレーションするのも素敵ですが、筆者はもっぱらネタに走ったまとめ方をしています。
自分がコミックの登場人物になったような感覚が楽しい、と同行者からは好評です。
中には「あなたと一緒にディズニーに行くと、あとで楽しいアルバムが見られるから!」と毎回ディズニーに誘ってくれる友人も。
関わった人みんなが笑顔になれるようなアルバム。
みなさんもぜひ、楽しく旅の思い出をまとめてみてくださいね。
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