【2026】ディズニーストーリービヨンド第3弾の最新情報！シーのヴェネツィアン・ゴンドラが舞台！

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こんにちは、まるこさんです。

「ディズニーストーリービヨンド」第3弾が、2026年1月14日(水)から開催決定！

今回の第3弾は、
・ディズニーランドではなく、ディズニーシーでの開催
・舞台は「ヴェネツィアン・ゴンドラ」と「パラッツォ・カナル」エリア

配信やパークで物語を堪能して、スペシャルグッズやフードも楽しめるイベントとなっています。

この記事では、「ディズニーストーリービヨンド」の第3弾の最新情報をまとめてお届けします。

「ディズニーストーリービヨンド」とは？

ディズニーストーリービヨンド第1弾の謎解きプログラム

「ディズニーストーリービヨンド」は、ディズニーのバックグラウンドストーリーをゲストにより深く知ってもらうことをコンセプトにしたイベント。

2023年に第1弾が、2024年に第2弾が開催され、どちらもディズニーランドの「ホーンテッド・マンション」をテーマとしていました。

第1弾でも第2弾でも、専用ガイドとスマホを片手にパーク内を散策しながら楽しむ謎解きプログラムが人気でした。

そのほかにも、「ホーンテッド・マンション」にディズニーストーリービヨンドで語られる物語に連動したデコレーションが施され、スペシャルグッズやフードも販売されましたよ♪

第3弾「ディズニーストーリービヨンド」が開催決定！

2025年10月30日(木)、東京ディズニーリゾートの公式Xの投稿にて、「ディズニーストーリービヨンド」第3弾の開催が発表されました。

第3弾のプロローグとなるティザー動画の内容は、パラッツォ・カナルエリアを舞台に、青年カルロが一人前のゴンドリエを目指すというもの。
「いつか夢で見たあのゴンドリエになってみせる！」と意気込んでいる様子です♪

カルロは、ゴンドリエ仲間や街の人々との関わりを通じて成長しながら、カーニバルで一人前のゴンドリエとしてデビューするために奮闘しますよ！

ゴンドリエとはゴンドラを航行する船頭のことで、ディズニーシーのアトラクション「ヴェネツィアン・ゴンドラ」を漕ぐキャストもゴンドリエと呼ばれています。

そのため、今回の、ディズニーストーリービヨンド第3弾では、パラッツォ・カナルエリアと共に、「ヴェネツィアン・ゴンドラ」も取り上げられるということになります◎

第3弾「ディズニーストーリービヨンド」はいつからいつまで？

「ディズニーストーリービヨンド」第3弾の開催期間は、2026年1月14日(水)から2026年3月19日(木)までです。

ただし、スペシャルメニューは、先行して2025年12月26日(金)から販売されます。

第3弾「ディズニーストーリービヨンド」の内容は？

ヴェネツィアン・ゴンドラ

「ディズニーストーリービヨンド」第3弾で楽しめるのは、次の5つのプログラム！

(1)ストーリーの視聴

「ディズニーストーリービヨンド」第3弾のエピソードは全20話で構成されており、17話までは、10/30に公開された特設サイトや東京ディズニーリゾート公式YouTubeで順次配信されます。

ですが、18話以降は、パークに足を運ばなければ視聴できません！
わざわざ足を運んで物語の結末を知るという体験は、家でスマホで見て知るよりも、ずっと特別な感じがしますね。

また、パラッツォ・カナル内のスポットをめぐり、指定された風景の写真を撮影すると、ストーリーの続きであるカーニバル当日の物語も楽しめます。

(2)キャラクターたちの会話

以前ショーの抽選所として使われていた施設「ビリエッテリーア」では、ラジオからキャラクターたちのさまざまな会話を聞くことができます。
まるでストーリーの中に入り込んだような体験ができますよ♪

(3)デコレーション

ディズニーシーのパラッツォ・カナルエリアでは、
・ストーリーに登場するキャラクターたちの息づかいを感じられるデコレーション
・カーニバルの雰囲気を感じられるデコレーション
が登場します。

(4)スペシャルグッズ

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カーニバルの仮面

「ディズニーストーリービヨンド」第3弾では、スペシャルグッズの発売も決定しています。
パラッツォ・カナルの世界観を感じられるカーニバルのマスクやシールがラインナップ！

▼グッズラインナップはこちら
・【1/13発売】ディズニーストーリービヨンドグッズまとめ！カーニバルマスクやぬいば、雑貨など！

(5)スペシャルメニュー

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スペシャルメニュー

パラッツォ・カナルに位置するレストラン「カフェ・ポルトフィーノ」「ゴンドリエ・スナック」「リストランテ・ディ・カナレット」では、カーニバルを楽しめるフードメニューを販売！

イタリアでカーニバルのときに食べられる伝統的なお菓子キアッケレや、ピスタチオとストロベリーのカフェモカ、スペシャルセットなどが登場します。

イタリアのカーニバルを感じられるスペシャルメニューを食べて、パラッツォ・カナルの世界観に入り込んでみてくださいね。

販売期間：2025年12月26日(金)〜2026年3月19日(木)

キアッケレ（コーヒー＆マスカルポーネ）：680円

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キアッケレ（コーヒー＆マスカルポーネ）

ディズニーストーリービヨンドに登場するお菓子、キアッケレが登場！
サクッとした食感の生地の中に、コーヒークリームが入っています。

販売場所：
・カフェ・ポルトフィーノ
・ゴンドリエ・スナック

ピスタチオとストロベリーのカフェモカ：850円

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ピスタチオとストロベリーのカフェモカ

ピスタチオとストロベリーがトッピングされたカフェモカ。
チョコレートがついていて、味の変化を楽しめます♪

販売場所：ゴンドリエ・スナック

スペシャルパスタセット：4,200円

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スペシャルパスタセット

前菜、パスタ、デザートの3皿仕立てのスペシャルセット。
ディズニー・ストーリー・ビヨンドの世界観をテーマにしたメニューとなっています！

コンキリオーニは大きい貝殻のようなショートパスタで、ソースがよく絡みますよ♪

スペシャルセット：6,200円

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スペシャルセット

前菜、パスタ、メイン料理、デザートの4皿仕立てのスペシャルセット。
先ほどご紹介した3皿セットにメイン料理を追加したセットメニューです！

販売場所：リストランテ・ディ・カナレット

配信中のストーリーの内容は？

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ストーリー・キャラクター相関図

全20話のうち、現在は7話までのストーリーが配信されています。
イベント開始に向けて少しずつ公開されていくのが楽しみですね！

プロローグ

プロローグは、カルロの回想からスタート。
小さい頃に見た、パラッツォ・カナルでのカーニバルの風景を思い出しています。

カーニバルは美しく華やかでみんなを幸せにしてくれるものですが、その当時のカルロには退屈でくすんだ世界に見えていたようです…。

エピソード1

カーニバルの夜、マンドリン奏者のルーナが、美しい音色にあわせてカルロの紹介をしています。
どうやら、カルロがゴンドリエになりたいと思ったきっかけは、夢で見たパラッツォ・カナルの光景と謎のゴンドリエのようです。

動画の最後に、その謎のゴンドリエのボヤけた後ろ姿が登場。
「ようこそ！ここは人々の輝きで宝石箱のようにきらめく街、パラッツォ・カナル！」と明るく発します。
このゴンドリエは誰なのでしょうか？

エピソード2

カルロは、ベテランゴンドリエのトニオにゴンドリエになる技を教えてほしいと頼み込みます。

トニオは何度も断りますが、「リストランテ・ディ・カナレット」で働く陽気なビアンカに、「その素晴らしいゴンドリエの技を誰かに伝えないと」と諭され、カルロの弟子入りを許可します。

エピソード3

弟子入りして半年、カルロが舵の練習をしているとき、ドメニコがアドバイスをしてくれます。

ドメニコが言うには、通常ならゴンドリエは親から子どもに引き継ぐので、トニオが息子のロレンツォではなく他人のカルロを弟子にしたのは、パラッツォ・カナルのもっぱらの噂なのだそう。

また、ドメニコは、お姉さんの手伝いとして、カーニバルのマスク作りにも携わっているのだとか。

その後、トニオが手を痛がる様子を見せ、あわててカルロがかけつけます。

エピソード4

トニオが、ドイルに留学中の息子ロレンツォに手紙を書いているシーンからスタート。
自身のゴンドリエの免許を継いでくれる若者が現れたことを報告。
だから安心して音楽の道を進んでほしい、応援していると書き記しています。

一転して、トニオからの手紙が届いたロレンツォのシーン。
どうせ戻ってきてゴンドリエを継いでほしいという内容だからと、手紙を開けようともしません。

エピソード5

トニオに手は大丈夫かと尋ねるカルロ。
年齢には勝てない、今がゴンドリエとしての潮時かもしれないと言うトニオ。
そしてトニオはカルロに、ゴンドリエの免許を継いでほしいと伝えます。

免許を継ぐことを承諾したカルロでしたが、トニオの期待に応えられるようなゴンドリエになれるのか不安でいっぱいです…。

エピソード6

ゴンドリエの寮に入ったカルロ。
不安な気持ちでいっぱいのカルロを、ドメニコに加え、今日から寮で一緒に暮らすルチオとリベラも励まします。

カルロは、3人の思いを聞くうちに、皆パラッツォ・カナルが大好きだという気持ちを持っていると気付かされ、頑張ろうという気持ちになりました。

エピソード7

マンドリン奏者のルーナの美しい演奏を聴いたドメニコが、少し前に亡くなったお父さんを思い出して涙します…。

ドメニコのお父さんの生きがいは、ゴンドリエとして素晴らしいパラッツォ・カナルを紹介することだったそう。
ドメニコは、お父さんの意思を継ぐためにも、ゴンドリエとして頑張っています。

カルロは、ドメニコのお父さんはカーニバルでマスクをつけてゴンドラを漕ぐのが好きだったというエピソードを教えてもらいます。

そう聞いて、カルロも、カーニバルでマスクをつけてゴンドラを漕ぎたいという気持ちに。
ドメニコがマスク作りをカルロに教えてくれることになりました。

エピソード8

カルロは風の強い日に観光ガイドのイザベラにお客さんになってもらい、ルチオと一緒に操縦練習に励みます。
今日は北西の風が強いので注意するように伝えるルチオ。
ルチオはお客さん役と本番さながらカーニバルの楽しみについて会話を楽しみます。

1番狭い水路を渡る場面、を「あざやかな光と影の交差点」とルチオが紹介し、カルロに腕の見せどころであることを伝えます。
張り切ったカルロですが、操縦を少し誤り船が揺れてしまいます。

驚いたイザベラですが、ルチオの「あざやかな光と影の交差点」という表現に感動し忘れている様子。

ルチオはカルロに北西の風が強い時の操縦のコツ伝え、練習を続けます。
午後はマルタとの約束があるカルロをルチオがゴンドエスナックまで送ってくれることになりました。

エピソード9

ゴンドエスナックについたカルロとルチオ。
マルタが作ったキアッケレの試作品をルチオと一緒に食べます。
中にクリームが入ったアレンジのキアッケレは相性抜群でマルタのお菓子はいつも人を元気にしてくれるよね！と大絶賛。

それでもまだ納得の行っていないマルタはカルロは、「いつもいいアドバイスをくれて、相性ぴったり！」と今回も何か良くなるアドバイスはないか聞きます。
中のクリームにコーヒーやココアの粉を混ぜるアレンジを提案するカルロ。
天才的なアイディアを貰えたことに喜び、マルタはまた試作品を作ることにしました。

エピソード10

操縦練習に付き合ってもらっていたリベラから双子の兄でドレス職人のアンジェロに布を届けたいと手伝いを依頼されるカルロ。

アンジェロに挨拶するカルロ。
カルロはアンジェロが作った布からドレスが出来上がる様子を見て驚きます。
カーニバルではドレスをいろんな人が来て広場に集まりますが、ドレスにかかせないのが「マスク」であるとリベラとアンジェロは口をあわせて言います。
この町1番のマスク工房はドメニコの姉のソフィアのお店だと知ったカルロは行ってみたいとお願いし、リベラが連れて行ってくれることになりました。

エピソード11

ソフィアの工房でマスクを作っているカルロ。
カルロがマスクの柄にはどんな意味があるのか聞くと、ソフィアがパラッツォ・カナルの夕焼けであることを説明してくれます。

マスクには海や太陽のような自然を盛り込むことが多いけど、ゴンドリエがカーニバルでつけるので自分の好きなように作って良いと言われますが、デザインに迷っているカルロ。

ドメイコは運河に映る三日月をテーマに、リベラは雨をテーマ、ルチオは運河の波紋からインスピレーションを受けているなど思い思いのデザインができあがっています。
カルロは夢で見た宝石箱のような美しいパラッツォ・カナルを表現したいと思っているが、どうすればいいか困っているようです。

ソフィアやみんなは美しさは1つではないので、好きに作れば大丈夫とアドバイスします。
アドバイスを聞いてマスクのデザインを考えてみるカルロでした。

エピソード12

橋の上からパラッツォ・カナルを眺める、トニオの息子ロレンツォ。
そこにカルロが練習中の船が通り、ロレンツォが声をかけると、ドイツから帰ってきたことに驚くトニオ。

カルロが自己紹介をしていると、ロレンツォは言葉を遮るように「お前には聞いていない」と強く言い放ちます。
トニオが自分の弟子であることを説明すると、弟子をとったことに驚くロレンツォ。
息子である自分にゴンドリエを継いでほしいと思っているだろうからドイツから帰ってきたこと、父親のオールは自分が引き継ぐべきだろうとロレンツォは怒ります。

カルロはあわてて自分がゴンドリエになりたいと言ったから、と説明しますがトニオから制されます。
「オールは俺が引き継ぐ、よこせ」と傲慢な態度で話すロレンツォにトニオは怒りを見せ、がっかりさせないでほしいと言います。

トニオはカルロにロレンツォの態度について謝罪しますが、カルロはどうしたらいいか困ってしまいます。

エピソード13

バイオリンを引くロレンツォに悲しい音色であると声をかけるルーナ。
怒りと悔しさと迷いが音色に出ており、音楽は嘘をつかないと告げます。

ロレンツォは手紙でトニオがゴンドリエを継いでほしいと言っていたのに、カルロに継がせたことを納得しておらず気持ちを消化できていません。
自分の音楽への能力に限界を感じており、自分の帰る場所まで奪われたロレンツォは、見てろよ、と悔しさをにじませています。

パラッツォ・カナルとは？

夕方のパラッツォ・カナル

パラッツォ・カナルは、東京ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーのうち、運河沿いのエリアのこと。
ちょうど、アメリカンウォーターフロントとホテル・ミラコスタの境目のあたりに位置しています。

「パラッツォ・カナル」はイタリア語で「宮殿の運河」という意味。
建物の間を運河が流れている様子は、イタリアの水の都ヴェネツィアのようです。

お昼は優雅な運河沿いの景色を楽しめる一方、夜になると灯りがともって美しくロマンティックな雰囲気に変わるため、1日に何度訪れても素敵な景色を堪能できます。

パラッツォ・カナルには、ゴンドラに乗って水路を周遊するアトラクション「ヴェネツィアン・ゴンドラ」があります。
実際のゴンドリエとともに船の上からもパラッツォ・カナルを楽しんでみてくださいね。

まとめ

いかがでしたか？
発表されたばかりの「ディズニーストーリービヨンド」第3弾の最新情報をお届けしました。

「ディズニーストーリービヨンド」第3弾は、ストーリーに入り込んで楽しむ没入型のイベントのようです。
スペシャルグッズ、スペシャルメニューのラインナップも楽しみですよね。

まだ詳細がわからない点があるので、続報があり次第、この記事を更新して、最新情報をお伝えしていきます！