ディズニー・クルーズラインの費用はいくら?ディズニーキャラクターと一緒に船の旅へ♪
ディズニーは、世界中にパークやホテルがありますが、豪華客船があるって知っていましたか?洋上のディズニーリゾートとも言える豪華な船で、ディズニーキャラクターたちと一緒に船の旅を楽しめる「ディズニー・クルーズライン」。ただし、公式HPは日本語非対応で、日本からの出発便はなく、知名度はあまり高くないかもしれません…。今回は、ディズニー・クルーズラインの基本情報と費用をご紹介します!
こんにちは!
アンダー・ザ・シーに住むのが夢、るんにゃんです。
今回は、ディズニーキャラクターたちと一緒に船の旅を楽しめる「ディズニー・クルーズライン」を徹底解説!
ディズニー・クルーズラインの基本情報と、気になる費用をまとめてご紹介します◎
・ディズニー・クルーズラインの船の種類:5隻の船がある!
- ①ディズニー・ウィッシュ号
- ②ディズニー・ワンダー号
- ③ディズニー・ドリーム号
- ④ディズニー・ファンタジー号
- ⑤ディズニー・マジック号
・ディズニー・クルーズラインの費用はどれくらい?
ディズニー・クルーズラインって?
「ディズニー・クルーズライン」とは、ウォルト・ディズニー社が保有するクルーズ客船による豪華クルーズのこと!
その豪華な船は、まるで洋上のディズニーリゾート♡
ディズニー・クルーズライン以外にも、海外を巡る豪華客船ツアーはありますが、大きな違いはやはりディズニーキャラクターたちと触れ合えるところ。
キャラクターグリーティングはもちろん、ライブショーや映画の上映など、たくさんのエンターテイメントがゲストを待っていますよ!
ディズニー・クルーズラインの船の種類:5隻の船がある!
ディズニー・クルーズラインで乗れる5隻の船をご紹介します。
2023年夏〜秋の運航スケジュールも、あわせてお伝えします!
①ディズニー・ウィッシュ号
ディズニー・ウィッシュ号は、2022年にデビュー予定の新しい船です!
船尾ではラプンツェルとパスカル、ホールではシンデレラのブロンズ像がゲストを迎えてくれます。
「アナと雪の女王」「MARVEL」をテーマにしたダイニングがディズニー・クルーズラインに初登場し、実際にキャラクターにも会えるダイニングなんですよ!
他にもプールやウォータースライダー、シアターなどのアクティビティが用意されています。
2023年夏〜秋は、フロリダ州オーランド近郊のポートカナベラルから3泊〜4泊の日程で、バハマ諸島のナッソーと、ディズニーのプライベート・アイランド、キャスタウェイ・ケイに寄港する航路となっています。
・【2022年夏就航】ディズニークルーズ「ディズニー・ウィッシュ号」徹底解説!
②ディズニー・ワンダー号
ディズニー・ワンダー号は、ディズニー・クルーズライン2隻目のクルーズ船で、ディズニー・マジック号と姉妹船です。
「プリンセスと魔法のキス」や「リトル・マーメイド」をテーマにしたレストランや、「アニメーターズパレット」という、時間と共にモノトーンからカラーの世界へと変化していく不思議なレストランがあります。
大人専用のプールがあり、プールサイドにあるバーでお酒を飲みながら楽しむことができるなど、子供から大人まで楽しめるアクティビティがたくさん!
2023年夏〜秋は、カナダのバンクーバーを出発し、5泊、7泊、9泊のいずれかの日程でアラスカを巡る予定です。
氷河はもちろん、野生の動物たちにも出会える、自然豊かな航路となっていますよ。
③ディズニー・ドリーム号
ディズニー・クルーズライン3隻目のクルーズ船で、マジック号やワンダー号よりも約40%大きく建造されました。
レストランやシアターはもちろんステキなのですが、ドリーム号の目玉はやっぱり「アクアダック・ウォーターコースター」!
ディズニーのイマジニアたちが設計したウォーターコースターで、230mのコース内には、海に張り出した部分や波打った部分など、スリル満点のウォーターコースターとなっています♪
2023年夏〜秋は、ディズニー・ドリーム初となるヨーロッパを航海する予定になっています。
スペインのバルセロナを出港してローマや地中海の寄港地を巡る4〜11泊のクルーズ、サントリーニ島とミコノス島に寄港する初の7泊ギリシャクルーズが予定されていますよ。
また、イギリスのサウサンプトン発のクルーズでは、スペイン、フランス、イギリス、ノルウェー、アイスランドなどに寄港するクルーズも!
④ディズニー・ファンタジー号
ディズニー・ドリーム号と姉妹船で、2012年3月に処女航海を果たしたクルーズ船です。
姉妹船ということもあり、施設や設備はドリーム号と似ています。
シアターでは、「アラジン・ミュージカル・スペクタキュラー」という、ディズニー映画「アラジン」をフルストーリーで再現したミュージカルが上演されますよ!
2023年夏〜秋は、フロリダのポートカナベラルを就航する5泊〜10泊の日程のさまざまな航路が予定されています。
例えば、以下のようなクルーズがあります。
⑤ディズニー・マジック号
ディズニー・マジック号は、1998年に建造されたディズニー・クルーズライン1隻目のクルーズ船で、2013年に内装などを新装しました。
ラプンツェルのエンターテイメントが多く用意されているのも特徴的です。
レストラン「ラプンツェル・ロイヤル・テーブル」は、ラプンツェルの誕生日と生還のアニバーサリーのお祝いをテーマとしています。
ゲストはその招待客として、ダイニングを体験でき、ラプンツェルにも実際に会うことができますよ♡
また、「タングルス・ザ・ミュージカル」は、ディズニー映画「塔の上のラプンツェル」をフルストーリーで上演するミュージカルで、上演しているのはディズニー・マジック号だけ!
2023年夏シーズンは、マイアミを本拠地として、さまざまな航路が用意されています。
ディズニー・クルーズラインの費用はどれくらい?
ディズニー・クルーズラインは、日本から出発するルートがありません。
ほとんどがアメリカから出発するルートのため、1度アメリカに渡り、その後で乗船する必要があります。
ディズニー・クルーズラインのクルーズ費用ですが、泊数やルート、シーズンによって変動します。
日程の短いバハマ3日間クルーズで、バリューシーズン(閑散期)の1番リーズナブルなお部屋でも、$1,373です。(※2018年4月〜2019年9月期の最安値)
1ドル=120円で計算すると、約16万円です。
なお、クルーズの値段には、チップや一部のドリンク、有料アクティビティ、保険、Wi-Fi使用料などは含まれていないため、これらの費用がプラスされる形になります。
他にも、寄港地での食事代やお土産代、クルーズ船内でもお土産が販売されていますので、こちらも費用に含めて考える必要があります。
次に、クルーズ自体の費用のほかに必須となる費用として、航空券と港までの移動費、前後の宿泊費があります。
多くのディズニー・クルーズラインが出港するポートカナベラルに行くには、まずオーランド国際空港までの往復航空券が必要です。
しかし、当日の乗船は難しく、下船後も当日の飛行機で帰るというのは難しいそうで、前後の宿泊が必須となります。
ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)が近くにあるので、WDWのホテルに宿泊するという方も多いそうですよ。
また、ディズニー直営ホテルであれば、ポートカナベラルまでの有料シャトルバス(往復$70
)があり、安心して移動できます。
飛行機については、日本〜オーランド間の直行便がないため、アメリカ国内、カナダで乗り継ぎをする必要があります。
時期によって変動はありますが、航空券は大人1人で往復20万円前後になると思います。
ここにクルーズの前後で泊まるホテル代などが入りますので、最低でも大人1人で約40万円は見込んでおいた方が良いでしょう。
国内の旅行会社もプランを発売しているので、個人手配が不安という方は、少し割高になってしまいますが、旅行会社を通しての予約がオススメです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、「ディズニー・クルーズライン」の基本情報と費用について、ご紹介しました。
日本初のクルーズがないので、渡米が必須となってしまいますが、夢のようなクルーズ旅行が楽しめます!
ディズニー・クルーズラインでしか楽しめないアクティビティなどもありますので、ぜひチェックしてみてくださいね♪
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