【猫の日】ディズニー映画に登場する猫キャラクター!人気&マイナーキャラまとめ!
2月22日は「猫の日」!本記事ではディズニー映画に登場する猫キャラクターを大特集♪日本でもお馴染みの人気キャラクターから、知る人ぞ知るマイナー猫キャラクターまで、ディズニー映画を彩った個性豊かな猫たちをたっぷりご紹介していきます。
みなさん、こんにちは!ディズニー映画は欠かさずチェックしているMelodyです!
いきなりですが、みなさんは2月22日が何の日かご存じですか?
ズバリ、2月22日は「猫の日」!
ディズニーファンの間では、『おしゃれキャット』に登場する白い子猫・マリーにちなんで、「マリーの日」としても知られています。
今回は、ディズニー映画に登場する猫キャラクターを大特集♪
・日本でもお馴染みの人気キャラクター
・知る人ぞ知るマイナー猫キャラクター
などなど、ディズニー映画を彩った個性豊かな猫たちをたっぷりご紹介していきます。
- ◆マリー、ベルリオーズ、トゥルーズ /『おしゃれキャット』(1970)
- ◆ダッチェス&トーマス・オマリー /『おしゃれキャット』(1970)
- ◆ジャズ猫たち /『おしゃれキャット』(1970)
- ◆フィガロ /『ピノキオ』(1940)
- ◆ギデオン /『ピノキオ』(1940)
- ◆チェシャ猫 /『ふしぎの国のアリス』(1951)
- ◆ダイナ /『ふしぎの国のアリス』(1951)
- ◆ルシファー /『シンデレラ』(1950)
- ◆モチ /『ベイマックス』(2014)
・ディズニー猫キャラクター:マイナーキャラクター
- ◆オリバー /『オリバー ニューヨーク子猫ものがたり』(1988)
- ◆サイ&アム /『わんわん物語』(1955)
- ◆チブス軍曹 /『101匹わんちゃん』(1961)
- ◆ルーファス /『ビアンカの大冒険』(1977)
- ◆ミトンズ /『ボルト』(2008)
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ディズニー猫キャラクター:人気キャラクター
まずは、日本でもお馴染みの人気猫キャラクターからご紹介!
◆マリー、ベルリオーズ、トゥルーズ /『おしゃれキャット』(1970)
まずは、『おしゃれキャット』に登場したかわいい子猫たちからご紹介。
真っ白な毛並みがかわいいマリーをはじめ、『おしゃれキャット』の子猫たちは日本でも大人気の猫キャラクターですよね♡
ちなみに、彼らの名前はそれぞれ、映画の舞台となっているフランスにまつわる著名人にちなんでいます。
マリー:マリー・アントワネット(フランス王妃)
ベルリオーズ:エクトル・ベルリオーズ(フランス人音楽家)
トゥルーズ:アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(フランス人画家)
ピアノや絵画といったそれぞれの子猫が得意としているものに関連した著名人たちの名前がつけられているんですよ。
マリー・アントワネットも歌を歌うことが好きだったそうで、歌が得意なマリーにピッタリですよね♪
◆ダッチェス&トーマス・オマリー /『おしゃれキャット』(1970)
続いてご紹介するのは、マリーたちのお母さんであるダッチェスと、彼ら親子を助けてくれた野良猫トーマス・オマリー。
『おしゃれキャット』の主人公はマリーと思われがちですが、実はこのダッチェスがヒロインです。
サファイアのような青い瞳と、雪のように白い毛並みが特徴の美しい母猫であるダッチェスは、「ダッチェス(Duchess=公爵婦人)」という名前の通り、気品と思いやりに溢れる性格で、我が子である3匹の子猫たちと飼い主のボンファミーユ婦人を深く愛しています。
トーマス・オマリーは、見知らぬ場所に置き去りにされ、途方に暮れていたダッチェスたちを助けたオスの野良猫。
これまで出会ったことがないような気品溢れるダッチェスを見て、一目で恋に落ちたオマリー。
そんなオマリーは、ダッチェス親子が無事にパリの家へ帰ることができるよう、外の世界では右も左もわからなかったダッチェスたちを、優しく導いていきました。
子猫たちにトラブルがあった時には、自分の命を顧みず、救出に向かってくれたオマリーに、ダッチェスもまた惹かれていくこととなるのです♡
◆ジャズ猫たち /『おしゃれキャット』(1970)
ジャズ猫は、オマリーの友人である野良猫たち。
ジャズ好きの猫たちの集まりで、バンドを組み、空き家で思い思いに音楽を奏でています。
なぜ猫がジャズ好きなのかという理由は、英語で猫を意味する「キャット(Cat)」という単語に由来します。
ズバリ、この「Cat」という単語は「猫」の他に、「ジャズ狂」というスラング的意味を含んでいます。
そこから、このジャズ猫というキャラクターが誕生したんですよ♪
◆フィガロ /『ピノキオ』(1940)
フィガロは、ピノキオの生みの親であるゼペットじいさんが飼っている黒猫。
まだ子猫であるフィガロはイタズラ好きで、ちょっぴり生意気な一面も!
飼い主のゼペットじいさんのことが大好きなので、ゼペットじいさんがピノキオにばかり愛情を注いでいるように感じると、やきもちを焼くこともしばしば。
実は、『ピノキオ』に登場するキャラクターの中で、ウォルトが一番好きだったキャラクターがこのフィガロだったそうですよ。
ミニーマウスの飼い猫としてフィガロが描かれるようになったのも、ウォルトがフィガロのことを好んでいたためだったというわけです♡
◆ギデオン /『ピノキオ』(1940)
実は『ピノキオ』には、もう1匹猫のキャラクターが登場していることをご存じですか?
この写真左端に映るギデオンというキャラクターになります。
ギデオンは、写真右端に映るキツネのキャラクター、J・ワシントン・ファウルフェローと共に、学校へ向かうピノキオを騙し、“プレジャーアイランド”という遊園地へと言葉巧みに連れて行きます。
ファウルフェローとは異なり、かなりドジな性格で、劇中ではセリフもないキャラクターですが、その愛らしい見た目から日本ではファンも多い猫キャラクターの1人と言えるでしょう!
◆チェシャ猫 /『ふしぎの国のアリス』(1951)
チェシャ猫は、『ふしぎの国のアリス』に登場する神出鬼没な猫。
鮮やかなピンクとパープルの縞模様が特徴で、暗闇から突然現れたり、消えていなくなったりと、その行動は予測不可能!
ワンダーランドでアリスと出会い、彼女に「ここで暮らす人々はみんなイカれている」と教えます。
「チェシャ猫」という名前の由来は諸説あるそうですが、最も有力な説は『ふしぎの国のアリス』の原作者であるルイス・キャロルさんの出身地に関連しているというもの。
彼が生まれたデアズベリーという地域は、チェシャ州にあり、そのチェシャ州の形が猫の顔の形によく似ていたのです。
また、『ふしぎの国のアリス』が執筆されていた当時、「Grin like a Cheshire cat(チェシャ猫のように笑う)」という慣用句もあったそう。
チェシャ猫はチーズの名産地としても有名で、チーズを求めて集まってきたネズミたちを前にニタニタ笑う猫の様子を表したものと言われています。
このような点から、チェシャ猫はニタニタと歯を見せて笑うキャラクターに仕上がったというわけなんですね!
◆ダイナ /『ふしぎの国のアリス』(1951)
ダイナは、アリスが現実世界で飼っている子猫です。
赤茶色の毛並みで、手足と胸元は白い毛色をしています。
首にはピンク色のリボンを巻いており、ビー玉のような水色の瞳も印象的です。
映画の冒頭で、勉強に飽きてしまったアリスが木の上で花冠を作って遊んでいるシーンで、アリスと共に登場します。
その後、服を着た白ウサギを見つけ、アリスの後を追い、白ウサギが入っていった穴の中へと入って行きますが、アリスだけが穴の中に落ちていってしまいます。
登場シーンは少ないものの、そのかわいらしい見た目から密かにファンが多い猫キャラクターではないでしょうか?
◆ルシファー /『シンデレラ』(1950)
ルシファーは、『シンデレラ』のヴィランであるトレメイン夫人が飼っている黒猫です。
飼い主に似て意地悪な性格で、元々シンデレラが暮らす家で飼われていた犬のブルーノや、ネズミのジャックやガスたちにイタズラをしてばかりいます。
名前の「ルシファー(Lucifer)」とは英語で「悪魔」という意味を持っています。
その名前の通り、毎日執拗に追いかけ回されるネズミたちにとっては、悪魔のような存在ですよね!
続編の『シンデレラⅡ』では、お城で飼われている白猫のポムポムに一目惚れし、初めての恋を成就させようと奮起するルシファーの姿が描かれています。
どんなお話か気になった方はぜひ『シンデレラⅡ』もチェックしてみてくださいね♪
◆モチ /『ベイマックス』(2014)
モチは、『ベイマックス』の主人公・ヒロの家で飼われている三毛猫。
「モチ」という名の通り、お餅のようにもっちりとした体型がトレードマーク。
ヒロにとっては叔母に当たるキャスによく懐いており、彼女が経営する「ラッキー・キャット・カフェ」の店内で昼寝をしていることもしばしば。
映画の制作初期段階では、このモチというキャラクターが登場する予定はなかったそうですが、ストーリーアーティストとして本作の制作に携わっていたスタッフの1人が、浜田家にはペットが必要だと考え、ストーリーボード全てに猫のイラストを描いていったのだとか。
その結果、モチは見事映画に登場することが決まり、東京ディズニーリゾートでもたくさんのグッズが発売される人気キャラクターとなりました!
ディズニー猫キャラクター:マイナーキャラクター
続いては、脇役だったり、知る人ぞ知るマイナー作品に登場する猫キャラクターたちをご紹介していきます。
◆オリバー /『オリバー ニューヨーク子猫ものがたり』(1988)
オリバーは、1988年に公開されたディズニー映画『オリバー ニューヨーク子猫ものがたり』の主人公。
本作は、チャールズ・ディケンズの小説『オリバー・ツイスト』を原作とした作品で、舞台をイギリスからアメリカのニューヨークに、そして主人公たちを人間から猫や犬たちに変更するなど、大胆なアレンジが加えられたことで、公開当時話題となった作品です。
茶トラの子猫・オリバーは、ニューヨークの街角に捨てられていた子猫のうちの1匹でした。
他の子猫が次々ともらわれていく中、1人取り残されてしまったオリバーでしたが、野良犬のドジャーや裕福な家の少女ジェニーと出会い、成長していきます。
マリーやフィガロなどの人気猫キャラクターに引けを取らない、かわいい猫キャラクターの1人なので、まだ映画を見たことがないという方は、ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね♪
◆サイ&アム /『わんわん物語』(1955)
サイとアムは、『わんわん物語』に登場するシャム猫の双子。
本作のヒロイン・レディの飼い主であるジムの叔母・セーラに飼われています。
セーラがレディの暮らすディア家にベビーシッターとしてやってきた際に、共にディア家を訪れます。
ずる賢く意地悪な性格で、ディア家で飼われている金魚に手を出したり、赤ちゃん用のミルクをせしめたりと、いたずらの限りを尽くします。
彼女たちが歌う「シャム猫の歌」もとてもキャッチーで、印象的なナンバーでしたよね♪
◆チブス軍曹 /『101匹わんちゃん』(1961)
チブス軍曹は、『101匹わんちゃん』に登場するアビシニアンの野良猫。
子犬たちが連れ去られたド・ヴィル屋敷の近くに立つ馬小屋に、大佐と呼ばれるカタロニアン・シープドッグの野良犬と大尉と呼ばれる馬と共に暮らしています。
子犬たちが誘拐されたことを知り、1人ド・ヴィル屋敷へと調査に向かい、見事子犬たちを発見!
数えきれないほどの子犬たちをたった1人で屋敷の外へと誘導し、ポンゴたちと再会させます。
なかなか知られていない猫キャラクターの1人ですが、チブス軍曹は子犬たちの命を救った影のヒーローなのです!
◆ルーファス /『ビアンカの大冒険』(1977)
ルーファスは、『ビアンカの大冒険』に登場する年老いたオスの猫。
首に巻いた真っ赤なマフラーと、メガネがトレードマーク。
ニューヨークの孤児院で暮らすペニーにかわいがられており、いつも一緒にいる存在です。
「信じれば夢は叶う」と辛い日々の中、希望を持ち続けることの大切さをペニーに教えてきました。
物語の最後では、新しい家族に引き取られることになったペニーがルーファスを抱きかかえている姿が描かれているので、彼女と共に新たな家庭で暮らすことになったのかもしれませんね!
◆ミトンズ /『ボルト』(2008)
ミトンズは、2008年に公開されたディズニー映画『ボルト』に登場するメスの黒猫。
ニューヨークの路地裏で暮らす彼女は、ひょんなことからテレビドラマで活躍するスター犬・ボルトと出会い、彼の旅に同行することになります。
当初は、現実主義で悲観的な考えの持ち主でしたが、純粋に飼い主の少女のことを思うボルトと過ごすうちに、彼との間に友情が生まれていきます!
まとめ
かわいい猫キャラクターがたくさん登場しています。
ぜひこの機会に彼らが活躍するディズニー映画をチェックしてみてくださいね♪
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