【100エーカーの森】プーさん達が暮らす森を解説!実在する森はある?
世界中から愛されるクマのぬいぐるみ、プーさんが暮らす、100エーカーの森の秘密をご紹介!実在する場所はあるのか?プーさんの年齢や森の地図など、100エーカーに関する情報をまとめました!
こんにちは、最近プーさんが気になる、ワーママのぴょこです。
今回は、『くまのプーさん』の舞台であり、プーさん達が暮らす森「100エーカーの森」についてご紹介します!
プーさんの年齢やクリストファーロビンの秘密、100エーカーの森のモチーフになった場所など、様々な情報をまとめてみました。
・100エーカーの森の秘密①:100エーカーの森に住むキャラクター達のモチーフは?
・100エーカーの森の秘密②:プーさんの誕生日は3つある?
・100エーカーの森の秘密③:クリストファー・ロビンは実在している?
・100エーカーの森の秘密④:100エーカーの森は実在している
・100エーカーの森の秘密⑤:100エーカーの森の意味
・100エーカーの森の秘密⑥:100エーカーの森の地図がオークションで販売!?
・100エーカーの森の秘密⑦:ゲームの中にも登場
『くまのプーさん』とは
今では知らない人はいないほど親しまれるプーさんですが、その歴史がとても長いものだということをご存知ですか?
1926年にくまのぬいぐるみで、ハチミツが大好きなプーさんと100エーカーの森に住む仲間達の日常をつづった「Winnie the Pooh」という児童小説が始まりです。
小説とキャラクターが人気になり、1960年代にディズニーがアニメーション作品を作り、ますます人気になりました♪
100エーカーの森の秘密①:100エーカーの森に住むキャラクター達のモチーフは?
100エーカーの森に住むキャラクター達の多くは、「ぬいぐるみ」がモチーフと言われています。
ちなみに、人間の男の子であるクリストファー・ロビン以外のオウル、ラビットというキャラクターは完全にオリジナルキャラクターだったようです。
100エーカーの森の秘密②:プーさんの誕生日は3つある?
プーさんには3つの誕生日があると言われているのをご存知ですか?
3つあると言われている誕生日をチェックしていきましょう。
(1)クリストファー・ロビンと同じ日
ディズニーキャラクターは年齢を公表することはあまりありません。
プーさんの場合はクリストファー・ロビンが「僕が100歳になったらプーは99歳だね」と話しているので、クリストファー・ロビンと同じ誕生日で1歳下であると思われます。
クリストファー・ロビンは、1920年8月21日生まれ。
そのため、プーさんは、1921年8月21日生まれになりますね。
(2)映画公開日
2つ目は、ディズニーのキャラクターは誕生日を映画公開日という説です。
つまり、『プーさんとはちみつ』という20分の短編映画が公開された1966年2月4日生まれということになります。
(3)原作の出版日
そしてもう1つ、原作の出版日、1926年10月14日が誕生日という説です。
確かに原作の出版日がオリジナルの誕生日の可能性は高いですが、あくまで現在有名なプディズニー版プーさんなので、この説はディズニー作品においては違うのではないでしょうか。
どの説も納得がいくものですが、クリストファー・ロビンの発言が筆者は正しいのかなと思います♪
100エーカーの森の秘密③:クリストファー・ロビンは実在している?
100エーカーの森のキャラクター達はとある少年が持っていたぬいぐるみから生まれました。
そうです、クリストファー・ロビンは実在した少年だったのです!
『くまのプーさん』は作者A.A.ミルンの3歳の息子、クリストファー・ロビン・ミルンの為に生まれた童謡を集めた作品でした。
ティガー、ピグレット、イーヨー、ルーも実際にクリストファー・ロビンが持っていた人形だったのです♪
ちなみに、オウルとラビットはオリジナルキャラクターですよ。
100エーカーの森の秘密④:100エーカーの森は実在している
クリストファー・ロビンが実在していたということで、100エーカーの森も実在しているのでは!?
そうです、100エーカーの森はイギリスに実在しています!
イギリスのロンドンから1時間半ほど離れた場所にあるハートフィールドという小さな村の近くにあります。
このハートフィールドが作者A.A.ミルンとクリストファー・ロビンが住んでいた場所です。
プーさんの聖地として人気観光地となっており、アッシュダウンの森が100エーカーの森のモチーフになったと言われています。
100エーカーとは大体東京ドーム約9個分とも言われていますが、アッシュダウンの森は6,400エーカーあるそうです!
つまり64倍…広大な森ということがわかりますね♪
広大な森にはプーさん達が作中で遊んだ場所もあります。
ショップやカフェもあるので、プーさんが大好きな方はぜひ遊びに行ってみてくださいね!
100エーカーの森の秘密⑤:100エーカーの森の意味
6,400エーカーあるアッシュダウンの森がなぜ100エーカーの森になったのでしょうか?
これに関しては、正式な記述がないので確証が得られませんが、6,400エーカーというより100エーカーの方が語呂が良いからという説があります。
確かに6,400エーカーと言われるより100エーカーの方がかわいらしく感じますね。
100エーカーの森の秘密⑥:100エーカーの森の地図がオークションで販売!?
『くまのプーさん』の挿絵として描かれた100エーカーの森の地図が2018年になんと、ロンドンのサザビーズで行われたオークションで落札価格は43万ポンドで落札されました。
43万ポンドというと日本円で約6,400万円という破格の金額です。
金額だけでもびっくりですが、ギネス記録にも載ったというのも驚きですね。
ちなみにこの絵はE・H・シェパードという挿絵作家が1926年に描いたスケッチですが、クリストファー・ロビンが描いたという設定になっています。
まだ小さな子供であるクリストファー・ロビンが描いた作品としてはかなりレベルが高く、見応えのある作品です。
100エーカーの森の秘密⑦:ゲームの中にも登場
ゲームの中にも100エーカーの森が登場しているようです♪
今回は、人気の2つのゲームをご紹介します。
(1)くまのプーさんのホームランダービー!
2008年にくまのプーさんのホームランダービー!というディズニーゲームスとYahoo!キッズで公開された無料のブラウザゲームがありました!
プーさんがバッターで、他のキャラクターがピッチャーになり、ホームランダービーを楽しむゲームです。
球場の外観が100エーカーの森をモチーフとしていることや子供用ゲームなのに難易度が非常に高いことで有名となりました。
そして難易度の高いボールも余裕でホームランする姿を見たユーザー達が敬意をこめて、「プーアニキ」、「プニキ」と呼ぶようになったようです!
(2)キングダムハーツシリーズ
キングダムハーツは、ディズニーとスクウェアエニックスが提携して作られたアクションRPGゲームです。
ディズニーの世界観の中に、ファイナルファンタジーという人気ゲームのキャラクターを登場させ、オリジナリティあふれる作品に仕上げており、全世界で600万本売り上げた超人気ゲームになります。
100エーカーの森は、ハートレスという敵と戦いながら主人公達が訪れる世界の1つです。
主人公達が100エーカーの森を訪れると、プーさんは一人で困っていました。
絵本のページが破れてしまって、一緒に遊んでいた仲間達がいなくなってしまったということで、プーさんと主人公達が一緒に破れた絵本のページを探すことになります。
この世界では戦闘は起こらず、のんびりとした時間を過ごすことができるゲーム内でもちょっと異色な場所となっていました!
まとめ
100エーカーの森に関する秘密をご紹介しました!
モチーフとなったアッシュダウンの森にも遊びに行ってみたいですね♪
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