ディズニーシーで人気!噂の清掃員さんとは!?
コミカルなキャラクターと効果音を駆使したパフォーマンスが話題の橋本さんのご紹介。2015年3月31日に引退されましたが、橋本さんのかつての魅力をご紹介。ディズニーを盛り上げてくれる選りすぐりのキャストさんたち。そんな中でも異彩を放つ東京ディズニーシーで今人気のファンカスト・橋本さん。
こんにちは、ディズニーシーで橋本さんに会ってみたかったわさおです!
ディズニーのキャストさんが素敵な対応をしてくれることは周知の事実。
そんな中でも、大人気の清掃員さんがいたのはご存知でしたか?
そう、それが橋本さんです。
橋本さんは、清掃員の格好をしてゲストを楽しませてくれるパフォーマー。
動作に合わせた効果音を操り、コミカルなキャラクターと観客の心をグッとつかむ客いじりで大人気でした。
そんな橋本さんは、2015年3月31日に惜しまれながら引退されました。
今回は、そんな噂のファンカスト・橋本さんについてまとめました!
ディズニーの清掃員とは?
ディズニーリゾートパーク内の清掃をする清掃員さん。
パーク内を美しく保つのにいなくてはならない存在です。
雨の日上がりにほうきで絵を描いたり、「みなさんのディズニーでの思い出がこぼれたものを掃除しています」なんて素敵なことを言ったり、夢を大切にするディズニーリゾートで働くキャストです。
そんな中でも、いま話題となっているのがファンカスト。
ファンカストーディアルの略で、写真を撮ってくれ、案内もしてくれる清掃員さんの格好をしたパフォーマーをいいます。
噂のファンカスト、その名は橋本さん
東京ディズニーシーでかつて話題となっていたのは、カリスマ・ファンカストの橋本さん。
彼は、清掃や案内をするだけでなく、ゲストを楽しませるパフォーマンスが注目されていました。
効果音を巧みに操り、ユニークなキャラクターやゲストいじり。
一度見てツボにハマってしまう人が続出しました。
彼が現れるのは、東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントやミステリアスアイランド、ウォーターフロントパーク、マーメイドラグーン付近など。
15分に1回同じ場所を通るようです。
効果音を操る音の魔術師
ディズニーでは、「ファンカストは音を操る魔法を使える」と言われています。
そういうのも頷(うなず)けるほど、橋本さんの音を使ったパフォーマンスは斬新かつユニーク。
彼は自身の動作やゲストの動作に合わせてコミカルな効果音を演出し、周囲を楽しませるスペシャリスト。
橋本さんが動く度に流れる効果音に、ゲストは思わずクスリと笑ってしまうのです。
例えば、彼の仕事の相棒であるちりとりの取手部分からはなぜかバイクのエンジン音が。
ゴミバケツを押して移動しているのにまるでバイクで走り出すかのような演出がお決まりです。
また、人通りが多いとき、「ちょっとどいて」という甲高い効果音も人気。
バナナなのに携帯電話の着信音が流れ、掃除する効果音などもシュール。
音を巧みに操りゲストを笑わせてくれます。
コミカルなキャラと客いじり
橋本さんがディズニーシーのゲストに愛された理由は、そのキャラクター。
シチュエーションや場所によってさまざまな持ちネタとキャラクターでゲストを笑わせてくれます。
洗練されたロボットダンスや歌いそうで歌わない歌い手「ホイップ」など、演じる幅が広いのも人気。
言葉は発しないのに、リアクションや表情の豊かさで彼のキャラクターがしっかり表現されており、ゲストに親近感を与えます。
ゲストいじりも彼の特技のひとつ。
効果音を使ったパフォーマンスに巻き込む、手品のような技をゲストを使って披露するところも、ゲストの心を掴(つか)む技なのでしょう。
コミカルなキャラクターでゲストと協力して楽しいショーをつくりだす天才です。
ゲストに何かを「成功」させて嬉しそうに手を叩く姿も親しまれる理由かもしれません。
まとめ
いかがでしたか?
橋本さんはゲストを楽しませるディズニーシーのパフォーマー。
清掃員の格好をした、人を楽しませるプロフェッショナルです。
鳴りやまない着信音、歌のないノリノリの曲、バイクのエンジン音や甲高い「ちょっとどいて」。
一度見ればハマってしまうこと間違いなし。
そんな独特のキャラクターにコミカルな効果音、ゲストいじりも巧みな橋本さんをご紹介しました!
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