【2019年3月オープン】ムーミンバレーパーク最新情報!場所・入場料・アクセスまとめ!
ムーミンをテーマにしたパークが誕生!埼玉県飯能市に2019年3月16日(土)オープン予定の「ムーミンバレーパーク」について最新情報をお届けします。場所、入場料、アクセス、予定されている施設やアトラクションについてまとめました。またムーミンバレーパークが入るエリア「メッツァ」も紹介。日本にいながらにしてゆったりと時間が流れるフィンランドの空気が楽しめる一大リゾートについて解説します!
こんにちは、人生初の海外旅行はフィンランドだったナカジです。
9歳の時に行ったフィンランドでは、公式ライセンスを持ったサンタクロースと対面。
他にもトナカイのソリに乗ったり、オーロラを見たりと、フィンランドは子供にとってまさにおとぎの国でした!
そしてフィンランド発のキャラクターといえば「ムーミン」です。
ヨーロッパに伝わる妖精=トロールであるムーミンは、ここ日本でも長く親しまれてきた人気者。
そのムーミンの世界を再現したテーマパーク「ムーミンバレーパーク」がいよいよ2019年春にオープンします!
今回は、ムーミンバレーパークに関する最新情報をぎゅぎゅっとまとめてお届けします!
・ムーミンバレーパークがあるメッツァとは
・ムーミンバレーパーク:オープンはいつから?
・ムーミンバレーパーク:入場料
・ムーミンバレーパーク:場所
- アクセス
- ①電車+バスで行く
- ②車で行く
- ③自転車・バイクで行く
・ムーミンバレーパーク:どんなものになる?
- 展示:コケムス
- アトラクション
- フォトスポット
- レストラン
- ショップ:ムーミラークソ カウッパ
ムーミンバレーパークとは
ムーミンバレーパークは、フィンランド出身の作家=トーベ・ヤンソンが小説の中で描いたキャラクター「ムーミン」の世界観を表現したテーマパークです。
ムーミンたちが暮らすフィンランドの森と湖畔をイメージしたパークに、北欧の文化を取り入れた建物やムーミンの物語に登場する景色が再現されています。
ゲストはここで、ムーミンの世界に飛び込んだような体験をすることができますよ。
現在発表されているムーミンバレーパークの営業時間は次の通りです。
ムーミンバレーパークがあるメッツァとは
ムーミンバレーパークは、「メッツァ」という大きなリゾートエリアの中にあります。
メッツァ(metsä)とはフィンランド語で「森」という意味。
メッツァは全体がフィンランドの建築やライフスタイルをモデルにしていて、日本に居ながらにして北欧に滞在しているかのような空気を味わうことができます。
メッツァのコンセプトは「北欧時間が流れる森と湖での体験を通じて、こころの豊かさの本質に気づき、日常生活へと持ち帰れる場所」。
つまり、ゲストに自然の中でホッとする時間を持ってもらう場所を目指しています。
メッツァは以下の2つのエリアに分かれています。
●メッツァヴィレッジ
●ムーミンバレーパーク
2つのエリアをあわせた面積は東京ドーム4個分ですから、相当な広さです。
YouTubeのメッツァ公式チャンネルには、メッツァヴィレッジとムーミンバレーパークの建設中の様子がアップされていますよ!
そしてメッツァヴィレッジはムーミンバレーパークよりも一足先に、2018年11月9日(金)にオープン。
こちらはマーケットやレストラン、催事スペースなどが集まっており、入場は無料です。
ムーミンバレーパークのオープンが待ちきれないという方は、まずメッツァヴィレッジに足を運んでみては?
ムーミンバレーパーク:オープンはいつから?
ムーミンバレーパークは2019年3月16日(土)オープン予定です。
ちょうど春休みシーズンでもあるので、オープン当初はすごい人気になりそうですね!
実はムーミンバレーパークは当初の計画よりもオープン予定が大幅に遅れています。
2015年にムーミンバレーパークの計画が発表された時には、2017年中の開業とアナウンスされていました。
しかし2016年冬、「メッツァのコンセプトを忠実に再現するにはより多くの時間が必要」という理由で、ムーミンバレーパークのオープンは2019年春まで延期と発表されたのです。
延期のニュースにオープンを心待ちにしていたファンはガッカリしたでしょうが、その我慢ももうすぐ終わりです!
ムーミンバレーパーク:入場料
ムーミンバレーパークの入園料は次の通りです。
現在のところアトラクションのフリーパスなどはなく、有料アトラクションについては別途それぞれ料金が必要です。
ムーミンバレーパーク:場所
ムーミンバレーパークは埼玉県南西部にある飯能市にオープンします。
飯能市は人口約8万人とあまり市民は多くない自治体ですが、自然が豊かで、ムーミンたちが暮らす森のイメージにはピッタリ。
実際、ムーミンバレーパークは本物の森と湖を活かした立地に建設されているんですよ。
アクセス
現時点でのメッツァへのアクセス方法は、主に3つです。
ここではそれぞれのアクセス方法についてご紹介します。
①電車+バスで行く
公共交通機関を使ってムーミンバレーパークに行くなら、電車+バスの組み合わせが必須です。
ムーミンバレーパークには二つの最寄り駅がありますが、どちらも駅からパークまでの距離があるため、路線バスを併用することになります。
ここでは2つの最寄り駅と、バス乗り場について紹介します。
最寄り駅①:西武池袋線 飯能駅
1つ目の最寄り駅は西武池袋線の飯能駅です。
飯能駅北口の1番乗り場から、メッツァ方面に向かう路線バスが出ています。
バスは「メッツァ・高麗川団地・武蔵高萩駅行き」に乗車してください。
最寄り駅②:西武池袋線/JR八高線 東飯能駅(週末のみ)
2つ目の最寄り駅は西武池袋線/JR八高線の東飯能駅です。
東飯能駅東口のバス停から、「メッツァ行き」のバスが週末のみ運行されます。
東飯能駅からのバスは、平日は運行されていないので注意してくださいね。
▼ムーミンバレーパークへの詳しいアクセス方法やバス時刻表はこちら!
公式サイト ムーミンバレーパーク
②車で行く
ムーミンバレーパークには車でも行くことができます。
主要なICからの距離と時間は次の通りです。
車で行く場合:駐車場は要予約
車でアクセスする場合必ず必要になるのが駐車場ですが、ムーミンバレーパークの駐車場は予約制です。
原則的に当日いきなり行っても駐車できませんので、遊びに行く日が決まったら必ず事前に公式ホームページから予約しましょう。
なお、駐車場は当日の空きがある場合に限り、予約なしで利用可能です。
混雑期は予約が取れないことも予想されますので、なるべく公共交通機関を使って行くことをおすすめします。
③自転車・バイクで行く
ムーミンバレーパークへはバイクまたは自転車で行くこともできます。
バイクまたは自転車には専用の駐輪場があり、駐車場と違って予約の必要はありません。
料金・収容台数は次の通りです。
ムーミンバレーパーク:どんなものになる?
それではムーミンバレーパークの中にはいったいどんなものがあるのでしょうか?
アトラクションやレストラン、フォトスポットなどをご紹介します。
展示:コケムス
「コケムス」はムーミンの作者、トーベ・ヤンソンの生涯やムーミン作品について紹介する3階建ての施設です。
常設展・企画展で、ムーミンの世界をより深く知ることができるミュージアムや、ショップ/レストランなどが入る予定になっています。
中でも8mを超えるムーミン谷の巨大ジオラマは必見ポイントになりそう!
アトラクション
アトラクションは現在6つが予定されています。
ちょっとしたスリルが味わえるアクティビティもありますよ!
①ワークショップ:パヤ
体験型展示施設「コケムス」の中にあるスペースです。
Paja(パヤ)とはフィンランド語でワークショップという意味。
ここでは様々な手作り体験や創作の教室が展開される予定です。
②飛行おにのジップラインアドベンチャー
宮沢湖の湖畔から森の中に張ったワイヤーを、体につけた滑車で滑っていくアトラクションです。
全長約200mのコースを往復しながら、絶景とスリルを楽しめます。
③ヘムレンさんの遊園地
小説『ムーミン谷の仲間たち』に登場するキャラクター、ヘムレンさんのストーリーをモチーフにしたアスレチックです。
ツリーハウス型の遊具は子供たちが思い切り身体を動かせるスポット。
森に囲まれたスペースは大人にとっても癒しの空間です。
④写真スタジオ:ムイック・フォト
ムーミン谷の仲間たちと一緒に写真が撮れる写真スタジオです。
フィンランドでは写真を撮る時の掛け声は「チーズ」ではなく「ムイック!」ですよ!
⑤海のオーケストラ号
モーフィングという映像技術を使ったシアター型のアトラクションです。
若き日のムーミンパパや仲間たちが冒険に出るストーリーを、没入型の新感覚映像で楽しむことができます。
⑥エンマの劇場
ムーミンたちの住む街に洪水によって流れてきたという設定の、屋外ステージです。
エンマの劇場ではムーミンと仲間たちによるライブ・エンターテインメントが繰り広げられます。
フォトスポット
パーク内にはアトラクションやレストラン、ショップ以外にもランドマーク的な建物が作られています。
ムーミンバレーパークに行ったら絶対写真に収めたい、絶景インスタ映えスポットを紹介します!
エントランス施設
ムーミンバレーパークのエントランスは、ムーミンの原作小説を連想させる「本」のデザインになっています。
ゲストは本のゲートをくぐりぬけてムーミンの世界に入っていく、という仕掛けです!
パークに行ったら撮りたくなってしまうこと必至ですよ♡
灯台
『ムーミンパパ海へ行く』に登場する灯台が、湖畔に再現されています。
目の前の湖とあわせて、ぜひ写真に収めてみて。
水あび小屋
湖の上にせり出すように作られた水あび小屋は、ムーミンパパの手によるもの。
湖をバックにした記念撮影スポットとしてもピッタリです。
ムーミン屋敷
ムーミンたちが暮らす家は、地下室から地上3階まである本格的な建物。
原作者のトーベ・ヤンソンによる小説の挿絵や図面を参考に、フィンランドのムーミンキャラクターズ社と綿密な打ち合わせを重ねながら、原作に忠実に再現しています。
ムーミンの家に遊びに行ったかのような体験ができそう!
レストラン
ムーミンバレーパーク内には2つのレストランがオープン予定。
ここでしか食べられない限定メニューに期待が高まります!
①ムーミラークソ ルオカラ
ムーミラークソ ルオカラはムーミンバレーパークのメインレストランです。
小説『楽しいムーミン一家』の一幕、花火が上がる夜の森をイメージした店内で食事をすることができます。
②カウッパ&カハヴィラ
カウッパ&カハヴィラは展示施設「コケムス」の中にあるカフェ&セレクトショップ。
本場フィンランドのムーミンショップにインスパイアされた店内で、ショッピングとカフェ・メニューが楽しめます。
ショップ:ムーミラークソ カウッパ
ムーミラークソ カウッパはムーミンバレーパーク内で一番大きなショップです。
お店の中心にある大きなシンボルツリーは、『ムーミン谷の彗星』でムーミンたちが立ち寄った森の売店をモデルにしています。
ムーミングッズいっぱいの店内は、つい長居してしまいそう♪
まとめ
いかがでしたか?
2019年3月オープン予定のムーミンバレーパークについてお届けしました。
北欧の妖精=ムーミンをテーマにしているだけあって、テーマパークといってもドキドキワクワクする場所というよりは、自然の中で過ごせてホッとする場所になりそうです。
今からオープンが待ち遠しいですね!
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |