どうやって作る?ディズニーのヲタバの作り方、年パス持ちが教えます!
ディズニーリゾートで見かけるキャラクターのぬいぐるみバッジをたくさんカバンにつけている人。いったいどうやって作っているの?どういう意味があるの?ヲタバに関する様々な疑問にお答えしていきます!ヲタバを作ることのメリット・デメリットもご紹介。
みなさんこんにちは!ディズニー大好きKoedaです。
みなさんはディズニーリゾートで、大きなバッグにたくさんのぬいぐるみバッジをつけている人を見たことはありますか?
たくさんのぬいぐるみバッジをつけたバッグを、ディズニーのオタクたちはヲタバと呼んでいます。
『ヲタクバッグ』の略です。
このヲタバとはなんなのか、どのように作るのか、みなさんの疑問にお答えします!
ヲタバを作ることのメリット・デメリットもご紹介しますよ!
『ヲタバ』とは
ヲタバとは、冒頭で説明したように、「ヲタクバッグ」の略称で、バッグにたくさんのぬいぐるみバッジをつけているバッグのことを主にさしている言葉です。
ヲタバを持っている人の多くは、自分の好きなキャラクターのぬいぐるみバッジをたくさんつけていますが、缶バッジをつけている人も見かけますよ!
一見するとびっくりしてしまうようなボリュームですが、キャラクターへの強い愛が伝わってきますね。
もちろん、たくさんつけていればすごい!えらい!というわけではありません。
シンプルなヲタバでも、キャラクターが大好き!という気持ちがこもっていればヲタバと呼べると思っています。
ヲタバのキャラクターは1種類でないといけない?
ほとんどの方が1種類のキャラクターのヲタバを作っていますが、必ずしも1種類出なければならないなどというルールはありません。
自分の好きなキャラクターをたくさんつけるも良し、特に大好きなキャラクター1種類に絞るも良し。
みなさんの個性の表し方にかかっています!
どのようなバッグでも、どのようなキャラクターの組み合わせでも、自由に作れるのがヲタバですよ!
ヲタバのためのバッグ選び
ここからは、みなさんが気になるヲタバ作りについてご紹介していきます!
まず肝心なのは、土台となるバッグ選びです。
「ぬいぐるみバッジがまだあまり集まっていない!」という方は、お弁当を入れるような小さめのバッグを用意しましょう。
たくさんのぬいぐるみバッジをつけるのであれば、極力大きなバッグをチョイスすると良いでしょう。
筆者の周りのヲタバユーザーは、リュックサックか肩掛けのトートバッグを使っている人が多いですよ。
ディズニーリゾートにはリュックサックも大きめのトートバッグも売っているので、好きなキャラクターのアイテムがあったら使ってみましょう。
バッグがぬいぐるみバッジで埋まるまでは土台のバッグの生地が見えるので、無地のものよりもキャラクターのプリントがしてあったり、キャラクターにもらったサインなどで隙間をうめたりすると良いでしょう。
ただし、ぬいぐるみバッジでバッグの生地が見えなくなってしまうので、「サインを見せたい!」という方は配置を工夫してアレンジしてみましょう。
ぬいぐるみバッジ選び
ヲタバを作るにあたり、最も大切な過程です。
ぬいぐるみバッジは『ぬいば』と略されることが多いです。
ぬいぐるみバッジや缶バッジなど、バッグにつけるものがなければヲタバとは呼べませんよね。
ヲタバを持っている人は、ディズニーストアで販売されているものではなく、主にディズニーリゾート内、もしくは「ボン・ヴォヤージュ」内で販売されているぬいぐるみバッジをつけています。
しかし、ミッキーマウスやミニーマウス、ドナルドダック、デイジーダックなど、シーズンごとのイベントでぬいぐるみバッジが必ず発売されるキャラクターは集めやすいのですが、クラリスやマックスなど、ぬいぐるみバッジがあまり発売されないキャラクターが好きな方は大変ですよね。
そんな方は、やはりディズニーストアで販売されているアイテムを活用していることが多いようですよ!
「シーズンごとのアイテムだけではなかなか集められない!」という方は、ぜひディズニーストアも活用してみてくださいね。
ネットで中古品を安く売り出している場合もありますが、転売には気をつけましょう。
転売行為は公式に禁止されています。
ヲタバを作ることのメリット・デメリット
ヲタバを作るということは、どのようなメリットにつながるのでしょうか?
また、どのようなデメリットが考えられるのでしょうか?
ヲタバを作り始める前に知りたいメリット・デメリットを考えていきましょう。
◆メリット
①大好きなキャラクターに喜んでもらえるかも?
インパクト大なヲタバは、グリーティングの際だけでなくパレードでも目立つので、大好きなキャラクターに気づいてもらえる確率は高くなるでしょう。
②自分の大好きなものが詰まったバッグを持てる幸せ
一番のメリットはこれではないでしょうか。
周りからちょっと視線を感じたとしても、大好きなキャラクターのアイテムを最大限に身に付けることができるということは、Dヲタであればとても幸せなことだと感じる方もいるのでは?
③同じキャラクターを愛する人同士で繋がれるかも?
ディズニーに関するツイートを基本とするアカウント、『D垢(ディズニー用アカウント)』を持っているDヲタの方が非常に多いですよね。
そのD垢で自分のヲタバを紹介すれば、同じキャラクターが大好きなDヲタと知り合うことができるかもしれません!
◆デメリット
①お金がかかる
ぬいぐるみバッジは1つ2,000円前後と、決して安いとは言えない値段ですよね。
缶バッジもたくさん集めればかなりの額がかかってしまいます。
お弁当を入れるような小さめのバッグを埋めるだけでもかなりのお金がかかってしまうので、お財布とよく相談する必要があります。
②時間がかかる
ぬいぐるみバッジや缶バッジは、頻繁に発売されるわけではありません。
季節ごとのイベントのぬいぐるみバッジだけで揃えるとしても、1年間で1キャラクター6体ほど。
中古品を購入するなどの手段を取らない限り、かなり長い期間をかけて集める必要があります。
③周りに迷惑をかけることがある
大きなボリュームのヲタバだと、電車の中でスペースをとってしまい、周囲の人に迷惑をかけてしまいます。
また、パーク内でも他のゲストとぶつかったり、場所取りなどをする際に必要以上に場所を取ってしまうこともあります。
周囲に迷惑をかけていないかをよく考えながら、行動する必要があるということを普段以上に気をつけなければなりません。
このように、残念ながらヲタバを作ることは良いことだけではありません。
ヲタバを作ってみようと思っている方は、無理をせず、周囲への気遣いを忘れずにしてくださいね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
たくさんのぬいぐるみバッジをつけているバッグ、ヲタバについての疑問は解けましたか?
メリット・デメリットを良く理解したうえで、お気に入りのキャラクターでオリジナルのヲタバを作ってみてくださいね!
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